◆4月7日(木)の子どもたち
2022年04月07日 木曜日
◆笑顔が見えました(つぼみ)

慣れ保育4日目、5日目。今日も朝から元気な鳴き声が聞こえてきます。
昨日と同様、園庭に出ました。ベビーカーに乗って気持ちよさそうな子どもたち。まだ誰も出ていない園庭を占領します。さっきまで泣いていた子どもたちも、春風に揺られて涙が引っ込んできました。笑顔が出てくる子どももいます。
〇ちゃんは、園庭で靴デビューしました。園庭に降り立つと、砂の感触を確かめます。段々と慣れてきたら1歩、また1歩と前に進み始めました。手にはおもちゃのボールを持って、振りながら笑顔も見られます。笑顔を見ると育子園に慣れてきたのだと嬉しい気持ちになります。
明日はどんな姿で登園してくるのか楽しみです。
F・A

ご機嫌になったのよ!

気持ちよくて寝てしまいました。
◆ゆったり楽しみました!(ふじ)

まだまだ朝は大泣きではありますが、朝おやつ後に園庭に出ると少し気分も変わり自分から玩具を手に取り遊び出す姿が見られました。
昨日は保育者に抱っこを求めていた子や、お散歩カーに乗っていたふわふわの子も、お散歩カーから降りてキョロキョロ‥いろんなものに目が向いています。
進級児が、『これがすき!』『これたのしい!』『つぎはあっちにいってみよう』と先頭を切って遊び出す姿も良い刺激になっているようで、同じようにカゴから取り出して、嬉しそうに高く持ち上げ見せてくれる姿も見られました。
わくわく・ふわふわの新入園児の○ちゃんと☆ちゃんは、砂場でほどよい距離間で見つめ合っていました。ちょっと微笑む二人の表情はとても可愛らしいものでした。
そんなふわふわの☆ちゃんは、園庭探索をとても楽しんでいました。
ゆっくりいろんなところを歩いていて楽しそうだなぁ‥と見ていると、まだまだ慣れない場所なので突然泣き出すことも。
でも、泣きながらも保育者の元に自分から来てギュッとしがみついてきたり、”だっこ”のアピールをしてくれます。しばらく抱っこすると、涙も止まり、今度はまた自分から”おりる”のアピールがありました。
そしてまたゆっくりテクテク・・と散策を楽しみ始めました。
そしてまた不安になったら保育士の元にやってきて・・と3〜4回このような姿を繰り返しながらゆったりと園庭を満喫した☆ちゃんでした。
そんな風にゆっくりゆっくりと、それぞれのペースで、ひとりひとりが安心できる場所・モノ・ひとを見つけていきながら園生活をのびのびと楽しんでいってくれたらなと思います。
I.S


そして育子園には優しいお兄さんお姉さんもたくさんいます。声をかけてくれたり、手をつないでくれたり。優しい関わりにとても嬉しそうでした!
◆気になるー(きく・たんぽぽ)

新しい生活がスタートして一週間が経ちました。
今日も元気いっぱいに園庭で遊びました。
進級児が気になるのはつぼみぐみ・ふじぐみの子どもたちです。
まだ歩けずベビーカーに乗っている子や大きな声で泣いている子が気になるようです。
階段を降りながら、「泣いてるね」「ママがいいんじゃない」とすっかりお兄さん・お姉さんになった発言が飛び出してきたので、「近くで「おはよう!」って優しく言ってあげるとよろこぶんじゃない?」と声を掛けると、「うん!」と頼もしい返事が返ってきました。
しばらく様子を見ていると、話しかけはしないものの近くへ行って顔を覗いたり、頭を撫でたりする姿が見られたり、保育士が押すお散歩カーに近づいて、座っている子の様子を見に行ったりと、お兄さんお姉さんは大忙しのようでした。
保育室に戻って来てから、「小さいお友だち、笑ってくれた?」と聞いてみると、「うん!」と満面の笑みが返ってきて、話を聞いたこちらも嬉しくなりました。
新しく仲間入りした子どもたちも、進級児のように場所が分からなかったりして、不安そうにすることもありますが、園庭で好きな遊びを見つけて、自分から遊べるようになりました。
朝は、大好きなお父さんやお母さんと離れるのが寂しくて泣いてしまうこともありますが、子どもたちも少しづつ環境に慣れてきて、日中は笑顔で遊ぶ姿も見られるようになってきています。
色々なことに興味津々な時期でもあるので、これから子どもたちの「気になる!」をたくさん見つけて、一緒に楽しみたいと思います。(E.Y)


園庭奥の車にみんなで乗ってドライブを楽しみました。
◆プレゼントは、嬉しい (うみグループ)

新しいクレパスが嬉しくて、あっという間に描き上げました。
今年度、初めての誕生日会を行いました。
「もうすぐ私の誕生日。」と何日も前から楽しみにしていた◎ちゃん。
5歳になったから・・・と5つの質問にしっかりと答えてくれました。
うみグループになると、こんな風にお祝いしてもらえるの?と憧れの眼差しをみせるもも組の子どもたちの姿もありました。
◎ちゃん、お誕生日おめでとうございます。
今日は、もも組の子ども達に園長先生から素敵なプレゼントがあるというお知らせをしました。
「なんだろう?早くほしいなぁ」と楽しみな子どもたち。
早速、大きな紙袋を開けてみました。
そこには、16色のクレパスがありました。(幼児グループになると、一人一箱ずつクレパスがもらえます。)「やったぁ」と歓声が上がります。
「○○くんも持ってるよ」
「わたしたちにはプレゼントないの?」
ゆり・ひまわり組からはそんな声が聞こえてきました。
「もちろんあります」
その瞬間、「なに?ほしい~」とこちらでも歓声が上がりました。
そして、プレゼントの登場。
真っ白な画用紙です。
「やったぁ。絵が描けるね」
普段使っているクレパスや画用紙なのに、『プレゼント』と言われただけで急に特別なものになってしまう。まさに魔法の言葉です。
みんなでこのプレゼントのクレパスと画用紙で、自由画を描きました。
今日のテーマは『自分の一番好きな物』です。
それぞれが好きな物を思い浮かべながら、楽しそうに描いていました。
「ママ」「パトカー」「おもちゃ」好きな物がいろいろ出てきました。
「わたし」を描く児もいました。
クレパスを使って、たくさんの物を描いていきたいと思います。(M.C)

1番好きな物をしっかりとイメージして描いてています

年長女児。明日の降誕会(お釈迦様のお誕生日)で代表で踊ります。
◆忍者、参上!(にじグループ)

年長さんはポリ袋のはさみ切りにも挑戦。
-数日前、もも組の〇くんと▽くんが、手裏剣を作りたいと言ったので、保育士と一緒に作りました。思った以上に気に入った様子で、次の日も次の日も大切に持って遊び、さらに作り足したりしていました。園庭に行くときも、「忍者だから、速く走る!」と言って、忍者のポーズをしながら園庭を走ってみたり、高い場所からジャンプをしたり。。
そこで、今日は、「忍者の服を作ってみようか。」と声をかけてみました。「うん!」と楽しみで仕方ない2人。服にする黒いポリ袋を持ってきて、さっそく開始。と言っても、ポリ袋をハサミで切るのは、なかなか難しい作業です。保育士がほとんど作ることになりましたが、それでも手裏剣を入れるのにポケットをつけたらいいんじゃないかと提案したり、そのポケットをセロテープで張り付けたり、ベルトの色を自分で決めたりして、一緒に作ったという満足感を感じられたようです。出来上がった服を着て、得意気にポーズをキメる2人でした。
その後の朝の集まりでは、「まじめ忍者」のダンスと、忍者の紙芝居。そして、忍者の衣装を着た二人を前に呼んで、紹介したところ、、、他の子たちのスイッチもオン。「ボクも忍者作りたい!」「ワタシも忍者作りたい!」が殺到しました。
広いスペースも使って、衣装作りに精が出ます。年長児は、できないところは助けながらも、なるべく自分たちでやってみます。女の子からは「ピンクの忍者がいい。」という声も出て、時間をかけ、無事黒とピンクの忍者に変身。「よし!忍者の修行に行こう!」と張り切って園庭に出発です。
今日の園庭にはあちらこちらに忍者の姿。太鼓橋を登る忍者、隠れる忍者、トランポリンを跳ぶ忍者、速く走る忍者・・・と、修行に励む(?)忍者たち。
最後は、園庭見回りの術で、お片付けもばっちりしてくれました。ももぐみの〇くんも、年長児と一緒になって、汗だくで走り回ったり、見回りもしてくれ、満足感と達成感に満たされた表情でお部屋に戻っていきました。
給食中も、「ねえせんせい、おやつ食べたら、また忍者になる!」との声があちこちから。「頭にかぶるのも作りたいな。」「忍者って口も隠すよね。」と、やりたいことがさらに膨らんでいるようです。
そして明日は、降誕会。「いよいよ明日だね。」と声をかけると、「緊張するー。」と笑顔で返事。奉献代表児とはなおどりの女児にとっては、ドキドキワクワクの日になりそうです。
(T.M)

修行に精が出ます!

ピンクの忍者たち。年長男子が、「姫にんじゃっていうのがいいんじゃない?」とステキな呼び名をくれました。
◆そらグループは今日も元気いっぱいです(そらグループ)

もも組の◎ちゃんはお兄さんお姉さんが大好きで朝から「抱っこして」や「手を繋ごう」と上手に甘えています。お兄さんお姉さんも出来る時は「いいよ」と優しくギュッとしてくれますが自分の遊びに夢中の時ややりたいことがある時は「あとでね」やまできないんだ」ときちんと自分の気持ちを伝えてくれるので◎ちゃんも待っていたり、他の人の所に行ったりと気持ちの切り替えが出来ています。ゆり組、ひまわり組もメリハリをつけた関わりをしてくれていてもも組もどう関わっていけばよいのか分かりやすいようです。
給食では年齢関係なく混合で食べました。お兄さんやお姉さんの食べ方や座り方などを真似して自然と学べる環境になり、見られている、真似されるという事でゆり組、ひまわり組も自然と少しずつ正しい食べ方になっていくと思います。
園庭ではひまわり組の女の子たちが大縄跳びにチャレンジしていました。何回跳べるかチャレンジし、息が切れるくらい集中していました。「1回目よりも2回目の方が飛べた」と自信もつき、「前よりも飛べるようになった」と飛べるようになった喜びで何度も体力の限界までチャレンジしていました。毎日色々なことにチャレンジする姿がそらグループに溢れています。
お昼寝ではひまわり組がもも組をトントンと寝かしつける様子があります。給食を食べ終えると「トントンしていいですか」と保育士に聞きにきています。もも組の給食の食べ終わりが遅いとひまわり組には待つ時間が出来ます。絵本コーナーで待っているうちに絵本に夢中になりトントンすることを忘れてしまう姿が見られます。大きくなってお世話がしたいとしっかり者のひまわり組ですが絵本に夢中になるおちゃめな一面も見せています。
(K☆H)


Posted in 園のこだわり