◆4月2日(土)の子どもたち
2022年04月02日 土曜日
◆そばでね。 (低年齢)

行き先はトランポリン〜
それぞれお部屋で過ごしている中、ミッキー体操の音楽が流れてきました。
『あ!』と気づいたふじぐみの◯ちゃんは持っていた赤ちゃんの人形をふじぐみの△くんに手渡した直後、ジュースを持って「ん!ん!』と声と共にこっち来てと言っているかのような仕草をしてミッキー体操を踊り始めました。どうやら“一緒に踊ろうよ“というお誘いだったようで、◯ちゃんは△くんの隣で嬉しそうに踊り続けてながら△に視線を送っていました。
△くんは◯ちゃんが気になりますが保育者の膝に座っていたい気分のようでその場から動き出す様子は見られませんでした。しかし、赤ちゃんの人形を持った手だけは勢いよく動いており、立ち上がらずとも一緒に踊っている気分を味わっていました。
そんな2人を見てきくぐみの□ちゃんも急いで赤ちゃんの人形を手にし、早速仲間入り。笑い声が聞こえ、3人の楽しそうな姿が見られました。
園庭に行くと手をつないで歩くふじぐみの2人。「どこにいく?」と問いかけると『さんぽ、さんぽ』と言いながらトランポリンへ。元気よくジャンプが繰り広げられ、ふじぐみの2人は□ちゃんにも手を伸ばし“一緒に手を繋いでジャンプしよ〜“と誘っていました。□ちゃんは手を繋がない事を選びましたが2人のそばでジャンプを続け、“どう?わたし凄いでしょ?“と言っているかのような得意げな表情を浮かべていました。今日の登園児(低年齢児)は3人でしたので、そばにいたいと思う気持ちを強く感じているのかここでも3人で集まり笑い合っていました。
その後は幼児組の子ども達も園庭に来て、それぞれ馴染みのあるお兄さん・お姉さんと一緒に過ごしていました。
至る所から聞こえる笑い声がなんとも心地のいいものでした。
K・E

みんな気分も上がり、元気に踊っています。

お姉さん達とやっていることにチャレンジ。助けてもらいながら渡り切っていました。
◆張り切る気持ち(幼児組)

自分達の布団は自分達で。張り切っていました
新年度、最初の土曜日です。11名が登園しました。
今まで小さな手助けをしてくれていた年長児の姿がありません。
新しくひまわり組になった子どもたちは、そんな姿を覚えていたようです。
気が付けば、その子どもたちが小さな手助けをたくさんしてくれていました。
少人数の土曜日保育、いつものメンバー。
「今日は○○しようよ」と他グループのメンバーが自然に集まっていきます。
男児中心に紙ひこうき作りが始まりました。
「誰のがいちばんおおきい?」「誰のが一番とぶ?」「誰のが一番はやい?」
そんな声が聞こえてきました。
園庭に早めに出て、早速紙ひこうきとばし大会を開催しました。
「△くんのがいちばんとんだ」「先生のはすごいねぇ」
「トランポリンでジャンプしながら飛ばしたら絶対とぶよ」
「あの穴に入れてみようよ」
紙ひこうき一つで次々と遊びを見つけ楽しんでいました。
そんな大事な紙ひこうき、園庭でなくすことなく、しっかりと持ち帰る子どもたちでした。
たっぷりと園庭で遊び、最後は全員で片付けしたり、見回りしたり、進級して張り切る気持ち全開の子どもたちでした。(M.C)

紙ひこうきの後は、火山作り

ここでも、山作り

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