遊びの環境
2022年03月07日 月曜日
幼児クラス、朝の自由時間、遊びのコーナーで子どもたちが遊んでいました。自分の興味のあるものに真っ先に取り掛かっていました。A君は私の姿を見るなり「これ作ったよ!」と見せてくれました。「ねー、見ててよ!」とギュッと回転させました。宇宙船が飛んでいる感じが伝わってきました。背景を宇宙の写真や映像にしたら本当に飛んでいるかのように見えるのではないかと思えるくらい見事な宇宙船でした。B君はまさに作っている最中でした。私がそばによっても気づきません。手元に寄せたピースをはめ込んでいました。A君B君を見て、ものを作りあげる集中力、創造力が幼い時からあるんだとあらためて感じさせてもらいました。
子どもたちの成長は自ら取り組もうとするときに大きく伸びていきます。幼児期に多くのものに興味を持つことで可能性が広がっていきます。
日々、保育士が子どもを見て遊びの環境を豊かにし、子どもたちの興味を引き出させるような環境にしようと取り組んでいるお蔭で、子どもは楽しそうに遊ぶことができています。
園長
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