◆3月14日(月)の子どもたち
2022年03月14日 月曜日
◆ひとつひとつを自信に・・・ (つぼみ)

色々挑戦!ぶらーんで10秒できました!
ふじ組が、2歳児の保育室に移行して1階の保育室ががらんとしています。でも、馴染みのオモチャに手を伸ばしてみたり、目新しいオモチャで遊んで見たりと楽しみました。
同じ空間にいながらも、小さな変化はあるもので、保育室から出かける扉がつぼみの保育室とは違ったり、手を洗いに向かうルートが違ったり…大人にとっては簡単なことも子どもたちにとっては、大きな違いなのかもしれません。
園庭から戻って食事の前に手を洗いに行く際に保育室の扉を開けて「手を洗ってきてねー」と声をかけるとキョトンとしています。
今までは、トコトコと水場まで行っていたので、ついお願いしてしまいましたが、ふじ組の保育室の扉からはちょうど水場が見えないのです。
一緒に行ってみることにしました。
水場が見えるとすぐにトコトコ自分で向かい始めました。
つぼみ組での生活で習得してきたことを生かしながら、不安な気持ちが見られる時は受け止めつつ、ひとつひとつ自信につなげていきたいです。U.A

くつ下、はけるかなぁ。

遊びも、作ってあげていたのが作ってみたい!と頑張ってます
◆新しいお部屋 (ふじ)
きくぐみ
今日から新しいお部屋に変わりました。朝の受け入れで、泣く子はほとんど見られず、もちろん不安はあると思いますが、新しい環境に期待を持って来たかのようです。
支度をして入室すると、目新しい玩具に向かってみんな部屋をキョロキョロ。何があるのかなあと、興味津々で辺りを見回していました。
おままごとコーナーでは、ふじ組にはなかった冷蔵庫や食材があり、朝からリュックをしょって卵と赤ちゃんを持ってずっと遊んでいる〇ちゃん。卵を転がしてはどこに行ったのか必死になって探していました。テーブルには、ケーキ、ピザなどごちそうがたくさん並べられていました。
ミニカーもたくさんあり、ブロックを車庫にして車を入れていたり、気に入った車を持ち歩いては気になるところを走らせたりして遊んでいました。
園庭に出て遊びました。園庭に出るには、外階段を降りて行かなくてはいけません。上手に降りれるかなあ。階段を降りる事だけでもワクワクしながら、ゆっくりと降りて行き、園庭に無事に出ることが出来ました。
初めての給食、お昼寝。周りの玩具が気になり、なかなか布団に入ろうとしない子ども達。初日を無事に楽しむ事が出来ました。(T.Y)
たんぽぽぐみ
◆この日を楽しみに待っていました (うみグループ/きく・たんぽぽ)

園庭へ行く時間になりました。ロフト常連のもも組女児達が、ささっと片付けのお手伝い。あっという間にきれいになりました。これからも頼りにしています。
今日は、張り切っている子どもたちがたくさんいました。
その訳は・・・新しくうみグループの仲間になるきく・たんぽぽ組の子どもたちがお部屋に来るからです。
「ゆり組になるんだよ」
「もう、年長さんだからさ」
「わからないこと、教えてあげるんだよ」
そんな言葉がたくさん聞こえてきました。
朝の集まりの時間。気が付けば、多くの子どもたちが椅子に座って準備しています。
ここでも、「ここに座るんだよ」と優しく声を掛ける△ちゃん、椅子を下ろしてあげる◎くんの姿がありました。
年下の児には優しくしてあげたい。教えてあげたい。
そんな気持ちがしっかりと育っている事、嬉しく思います。
その気持ちを大事にしながらも、頑張る姿、不安になる姿、落ち着かない姿、色々な子どもたちの変化にもしっかりと丁寧に目を向けていきたいと思っています。
きくたんぽぽ組は、みんなの前で自己紹介もしました。
楽しみな事、たくさん待っていると思います。不安な事もたくさんあると思います。
お部屋には、優しく教えてくれるお兄さんお姉さんがいます。
一つひとつ、ゆっくりゆっくりと覚えていってくれるといいなと思っています。
外は、春を通り越し夏のような暑さでした。
砂遊び、おにごっこ、鉄棒、それぞれが楽しみを見つけて遊んでいました。(M.C)

「帽子被れた?」ここでも優しく声を掛け、手伝ってあげていました。

今日はセミバイキングでの初めての給食、いただきます。自分の量を大きな声で伝えられたかな。
◆はじめまして(にじグループ/きくたんぽぽ)

カエルさんのおもちゃは、こうやって遊ぶんだよ
今日はずっと楽しみにしていた、きく・たんぽぽ組がにじグループに仲間入りする日です。
「きく、たんぽぽさん来てるよ!」と子どもたちも新しい仲間に“待ってました”と喜びの表情です。
ラキューのゾーンでは、ゆり組のお兄さん2人がきく・たんぽぽ組の□くんと▽くんに教えてあげています。やさしく教えてもらったのが嬉しかったようで、□くんは部屋でゆり組お兄さんのあとにピッタリとついていました。
▽くんはラキューでできた車を手に持っていました。「お兄さんに作ってもらったの」と笑顔です。
絵本ゾーンではゆり組★ちゃんが、たんぽぽ組◎ちゃんに絵本を読んでくれています。
◎ちゃんも自分で選んだ絵本を読んでもらい、そして★ちゃんはじっくり聞いてくれることに、互いに嬉しそうな姿です。
園庭の時間になると、きく組●ちゃんがパズルが終わらず一人で頑張っていました。そこに、もも組〇ちゃんが、何も言わずにスッと●ちゃんの横につき、一緒にパズルを完成させてくれました。●ちゃんも園庭の準備に間に合いました。
〇ちゃんに「ありがとう」と声をかけると恥ずかしそうに、でも得意気な顔をしてくれました。
今日の集まりではきく・たんぽぽ組の児に、前に立って名前を言ってもらいました。
初めてのにじグループでの集まりでしたがみんな元気に自分の名前を言い、それを見ていたお兄さんやお姉さんは大きな拍手で迎えました。
部屋でも、園庭でも、たくさんの場所で、たくさんのやさしさが溢れていることに温かい気持ちになりました。そのままのやさしさを大切にしていきたいと思います。
e.y

自分で作った紙芝居
にじグループ一日目。緊張しましたが、みんな頑張って自己紹介が出来ました!
◆新しいそらグループがスタートしました。(そらグループ/きく・たんぽぽ)
絵本コーナーでお姉さんが絵本を読んであげています。お姉さんを頑張っています。
今日からきく・たんぽぽ組のこども達が、そらグループにやって来ました。待ち構えていたゆり・もも組のお姉さん達は、世話をしなくてはという強い思いがあって、手を取ってロフトに連れて行ったり、おままごとコーナーに連れて行ったりと大忙しです。ちょっと緊張気味のきく・たんぽぽ組のこども達は、お姉さんの言うがままついていきます。お兄さん達は、自分の遊びに夢中です。でも、隣に小さい子が来ても場所が取られても何も言わず、覗き込まれても何気なく見せてあげていました。
ぎこちない新しいそらグループがスタートしました。それでも、教えてあげたいと言うお兄さん・お姉さん達がいてくれるので、きっと素敵なそれグループになっていくでしょう。
そこで、朝の会では、『はーい、タッチ』の絵本でお相撲さんやサンタさん、お化けや宇宙人とタッチして、ちょっと触れ合っていきました。エプロンシアターでも『泥んこ猫ちゃん』で猫をお風呂に入れた後、そこに出てきたシャワーでみんなも手や頭を洗いました。スズランテープのシュワーでシャワシャワしてもらうと緊張していたきく・たんぽぽのこども達もニッコリでいした。
次に出てきたのがエプロンシアターの『食いしん坊の怪獣君』お腹空いたと言ってリンゴやアイス、ケーキなどを食べて、最後には飛んでた飛行機まで食べたからお腹が痛くなってしまいました。お医者さんに診てもらって、注射をして貰って治りました。みんなも見てもらう事になり、ゆり・もも組のこども達は競って「見て」とお腹まで出してきて注射されてニッコリ。でも、笑って観ているものの、出て行けずにいるきく・たんぽぽ組のこども達には、お医者さんが行って、聴診器をあてて注射をしていきました。「いい、いい」と言っていたのに、注射されるとにっこりでした。
今日は、初めての新しいそらグループのこども達とコミニケーションを取る為に色々な触れ合いをしました。楽しいグループになっていってくれることを期待していきたいと思います。 M・K
AT
朝の会にきく・たんぽぽ組の子ども達も参加。エプロンシアターを楽しんでみました。

初めてのそらグループ 緊張している子やお兄さん、お姉さんが手を繋いで遊んでくれたりきく・たんぽぽにはないおもちゃがあり楽しんでいました。園庭に行くときく・たんぽぽのお友達に会えて楽しんでいました
◆楽しい園生活を(ひまわり)

先日の卒園式が子どもたちにとって心に残るものとなったようで、朝から「楽しかったね」「もう一回やりたい」「ママたちに、かっこいいところ見せれた」など喜びの声がたくさん聞こえてきました。
そして「次は、遠足だね」「マジシャン来てくれるかな」などと残りの園生活に期待を寄せたり、子ども同士高め合ったりする姿も見られます。
今日は、そんな子どもたちの思いを保障するため、朝の集まりで改め「残りの園生活をどのように送りたいか」「どのようなことをやりたいか」などを共有しました。
「友だちとたくさん遊ぶ」「楽しいことやりたい」「コマ検定やってみたい」「マジックを見たい」などと嬉しそうに発表してくれる子どもたち。友だちが発表するたびに周りの子も笑顔になります。感じ方や考え方は様々ですが、残りの園生活を素敵なものにしたいという気持ちは一緒のようです。
子どもたちにとって、一つでも多く素敵な思い出をつくれるよう関わっていきたいと感じさせられます。
今日は、ホールと園庭に分かれて遊びました。
園庭遊びでは、サッカーや泥団子づくり、鬼ごっこなどが主体的に行われています。
ホール生活がはじまった当初に比べ、グループを越えた関わり合い、友だちの輪も広がってきたいます。
これからの遊びの広がり、子どもの姿、成長がまた楽しみです。
(T.N)


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