佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり
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◆3月4日(金)の子どもたち

2022年03月04日 金曜日

◆おなまえしってるよ (つぼみ)

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♪ここです ここです ここにいます

 

 

保育室で遊んでいた時のことです。「せんせー」と駆け寄ってきてくれた子がいました。
後ろから、「○せんせいー」とと名前を付けてくれる子もいました。名前を知っていいるんだと驚きました。

♪〇ちゃん〇ちゃんどこでしょう♪リズムに乗って聞いてみると、指さしに来てくれました。以前も反応する子もいましたが、ほとんどの子を指させていまいた。驚きました。

1年いっしょに過ごしてきた仲間の「名前に興味を持ってくれたこと嬉しく思います。これからもいい仲間になっていきたいです。

散歩に行ってきました。ぽかぽかの陽気、駆け回っているうちに〇ちゃん上着が暑く感じたようです。保育士の側までやってきて、眉間にしわを寄せて寄ってきました。

上着を自分で引っ張って「やってー」と気持ちを教えてくれました。だんだんと意思疎通も増えてきたところではありますが、言葉だけではなかなかキャッチしきれないものです。

帰り道、歩いて帰った△くん。途中でしゃがみ込んでいます。歩きたくなくなったのかな・・と思いつつ「どうしたの」と一緒の目線になってみると、アスファルトに埋め込まれている石を指でほじくっています。とれるかな~と挑戦中です。

「これはちょっと無理かも~、あっちの方もみてみよう!」と声をかけると「うん!」といって駆け足し始めました。△くんのちょうどいいところでまたほじほじ始まります。
やっぱり取れません。「うーん、また探そう!」きゃきゃと笑い声も聞こえてきて△くん楽しそうです。

結局そんなこんなで保育園に到着しました。歩きたくなっかったわけではなくて、不思議を発見していたのです。

子ども達は、日々成長していっている様子です。どんどん、自分の世界を広げ始めているように感じます。言葉と「同じように今何が伝えたいのかなと目線を」変えてみたり、様子を伺って見たりしながらその時の伝えたい気持ちやってみたい気持ちをみつけて一緒に笑ったり驚いたり・・共感できる存在でありたいと思います。U・A

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わぁシャボン玉!
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人気の棒さしです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆新たな挑戦(ふじ)

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園庭では新たなものに挑戦している子を発見しました。
太鼓橋からコンビネーションの上に登れる子が増え、上の吊り橋などでも楽しく遊んでいますが、下に降りる方法は3か所あります。
1.滑り台
2.登り棒
3.ジャンプ台
1はもちろんみんなが知っている場所ですが、2と3は子どもたちにとっては降りる場所ではなく「やっほー!」と手を振る場所になっています。

登り棒のところでは、男児二人が上と下で場所を交代しながら手を振り合っているのを見かけました。
その時下にいた〇くんが上まで続く棒に捕まりながら、「これで登れる?」と聞いてきたので、「先生は登れないけど、お兄さんたちは登ってたよ。」と話すと、登ってみようとチャレンジを始めました。
太鼓橋の経験を活かして手や足を頑張って上にあげてみますが上手く登れません。
「ねえ、手伝って!」とお願いをされましたが、「自分でのぼる」がルールであることを話すと、その後も何度か片足を上げたりして頑張ってみましたが、今日は「出来ない・・・」と残念そうに諦めていました。
その後、上で応援していた◇くんにも「やってみる?」と声を掛けて見ましたが、○くんの様子を見ていたからか「ううん」と首を振り、そのまま上で○くんのことを待ち、太鼓橋から登っていた〇くんや他の友だちとつり橋を行ったり来たりして遊んでいました。

視野が広がり、色々なことに興味が出てきたからこそ生まれるやる気!
もちろん、すべてが出来るわけもなく、悔しい思いをしたり諦めたりすることもあるのですが、そういう思いも、出来た時の喜びも、子どもたちと共有していきながら、あらたな挑戦の一番の応援団になりたいなと思いました。(E.Y)

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トランポリンの裏の台にも登れるようになりました。「見て!」とアピールしたところを1枚。
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頑張って自分で履いてみました。片方履けるたびに「出来た」「すごい」と見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆子ども同士の会話が成長しています(きく・たんぽぽ)

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あーぶくたった~にえたった~

 

 

朝の集まりで、ジャンパーのチャックが出来ない子がいてお友だちに「やって」や「廊下は走らないんだよ」と子どもたち同士でお話をしていました。進級の時期が近付いていると共に子ども同士の会話も成長しています。保育士が、「金曜日は明日お休みだから園庭の帽子はどこにしまうんだっけ?」と聞くと、「汚れものかばん」と答えてくれました。

園庭では、保育士と△くんと〇ちゃんがフラフープを使って電車ごっこをしました。「△くんを乗せる」、「〇ちゃんを乗せる」と言って駅に止まってお客さんを乗せていました。お友だちが降りると、「ご乗車ありがとうございます」や「ご注意ください」と言いながら運転手を楽しんでいました。よく電車のアナウンスを聞いているんだなと感じました。

〇ちゃんが、「あぶくたったやろう」と保育士やお友だちを誘うと「やる」と言うお友だちが集まって来てやりました。鬼を決めますが、何人か鬼をやりたい子がいて「次〇ちゃんね」と話し合っていました。

部屋遊びでは、最近ブロックで遊んでいる子が作るものが大人になってきたと感じます。動物園をブロックで作っている子がいて、見ただけでも動物園と分かり、ちゃんと動物と動物の間に柵があったり「これなに?」と聞くと、「水飲むところ」とぱっと教えてくれました。
考えることも表現力も大きく成長してるなと感じました。(Y.H)

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ブロック遊びの表現力が成長しました
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朝の集まりで久しぶりにはたらくくるまの曲をかけるとみんなノリノリでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆最後の日 (にじグループ)

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今日はにじグループで年長児と過ごす最後の日。
来週からは年少児と年中児のみでの生活を1週間送ります。そして、年長児はホールへ。
卒園が近づいてきました。

この1週間、年長児がそろそろホールへ行ってしまうことを感じ「年長さんいなくなっちゃうの寂しい」と言う声が聞こえてきたり、年長児も「にじグループじゃなくなるのちょっと寂しいな」と呟く姿も見られました。

今日は大聖堂へ散歩に行ってきました。
1年間のお礼と年長児は「卒園式頑張ります」と心の中で伝えてきました。

波羅蜜橋では、男児vs女児のしっぽとりゲーム。
保育士も参加すると、子どもたちの気持ちも熱くなり、大人も子どもも全力で走りました。
クタクタな保育士を狙う年長男児。
体力はもう大人を超えるほどになりました。
時間ギリギリまでしっぽとりを楽しみ、休憩を済ませて帰ってきました。

聖堂での坂道では、ジグザグに歩いたり、早歩きをしたり、小走りをしたり、歩き方を変えるだけで子どもたちは大盛り上がりです。
いつもと少し違うだけで特別になり「先生、楽しい〜」と伝えてくれます。

はじめてにじグループで散歩に行ったときには、年少児と手を繋ぐことに苦戦し、年少児と歩幅を合わせることも大変で、ゆっくりな散歩にクタクタだった年長児。
今では、年少児の手を離すことなくぎゅっと握りしめ、歩くスピードを合わせながらも遅れないようにやさしく声をかけながら引っ張ってくれるようになりました。

お兄さんお姉さんに守られていた1年前から同学年で手を繋いで歩くようになった年中児。みんなとペースを合わせられるようになり、歩き方も1年前とは違います。時には年少児と一緒に歩くことをお願いしたこともありました。もう少しで、年少児を守る立場になります。素敵な姿が見られることに期待しています。

散歩の帰りはもう歩けなくなってしまうほど疲れた様子だった年少児。今では年長児についていけるようになり、体力がついてきたことを感じます。
年長児にしっかり守ってもらったこの1年。来年からは年少児だけで歩くことになります。守ったり、守られたり、どちらの立場でも安全に気をつけて、楽しく行ってこられたらいいなと思います。

残り少ない年長児との時間を大切に、来週からも園庭で会ったときには、学年を超えて関わる姿が見られることを楽しみにしています。

まだ3月の終わりまで少し時間がありますが…
今日で3学年がにじグループで過ごす日々は終わってしまうので…
1年間、素敵な思い出をありがとうございました。K.Y

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◆鏡に映ったあなたと二人 (そらグループ)

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寂しい。

 

 

今日で現そらGメンバーでの生活は最後です。
来週から室内にはひまわり組はおらず、ゆり組、もも組だけの生活となります。
ひまわり組はホール生活です。
たっぷりと室内遊びが出来る様、時間をとりました。
「先生、ちょっと来て」と年長児。
「ほらみて、ここのネジが取れかかってる気がする」とパーテーションの横を指差します。
「そうだね、○君やれそう?工具持ってきてさ」と伝えます。
「勿論勿論、先生に言ってからやった方が良いかなって思って聞いたんだよ」と年長児。
しばらくして、
「あれ直しといたから、あと、この工具の中も整理整頓しといたから」と年長児。
「ありがとう〜本当助かるよ」

我々保育者がいかに年長児に助けられているか、事あるごとに痛感し、頭が上がりません。

室内に保育者がいなくとも、年長児が居れば充分かもしれない…と感じるのは嘘ではありません。

もも組の○君が、
「先生、はいビー玉、ありがとうございました」と言いました。
思わず、
「○君、ありがとう。先生○君がビー玉返してくれて嬉しいよ」
と伝えました。
たったそれだけの事を褒める必要があるのかと文章だけだと感じますが、それにはちゃんとした背景があります。
普段、ビー玉を貸し出す際に大切な約束を確認したのちにこども達に保育者からビー玉を渡しています。

・自分だけが使う(お友達には貸さない事)
友達に貸してしまったら誰が持ってたか誰が返すのか分からなくなってしまい放置してしまう事がありました。

・口や鼻、耳には入れない
感染もそうですが、誤って誤飲や詰まりが起きない為にも伝えています。

・大事に使う(失くさない様に)
見当たらなくなったからといって新しい物を使っていてはビー玉の数も限られています。失くしてそのままにしておいてはいけない為(誤飲、滑って転倒)責任を持って探したり、保育者に伝え、手伝ってもらえるようにしています。

・ちゃんと保育者に返す
借りたものは返すという義務も伝えつつ、手渡しを大事にしています。「あそこに置いたよ」「僕は返した」「先生は返してもらってない」の堂々巡り巡りにならない為にも伝えています。

これらの約束を確認して、貸し出していますが、以前の○君は借りたビー玉をロッカーやポケットにしまったり、返却が無い事を問うと、「え?なくなったんだよ、だから知らないの」と答えが返ってきていました。

そんな経緯からの、
「ビー玉ありがとうございました」
の行為に、感激せずにはいられません。

ゆり組の○君は、
「僕たちが○ちゃんみたいな年長さんになる」と意気込んでいました。

ランチタイム前、
「先生、紙タオルが無くなった、どうしよう?」とゆり組のこどもが言います。
「ありがとう、今取り替えるよ」と伝えます。すると、
「あぁ、大丈夫、私やるから」と年長児。
ペーパータオルの補充箱から取り出しセッティングしてくれました。
保育者はそれを後ろから黙って見ているだけで、鏡越しに映る自分の姿が少し情けなくもあり、一生懸命な年長児の姿こそ逞しさがありました。
「◯ちゃんありがとう、◯君、◯ちゃんみたいな年長さんになると良いよ。こどもでも出来る事、自分で出来る事を沢山見つけると皆んなの役に立つ人になるよ」
と伝えると、
「うん、もう僕はなってるから大丈夫。年長さんいなくなったら僕達がああやってやるから」と言ってくれました。
そこに年長児が来て、顔と顔を寄せ合い、
「◯はまだ私達みたいにやるのは難しいかもなぁ、でもヨロシクね」と励まし合った後、成長のドアを二人で開けた様に見えました。

k★y

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後は頼んだよ。
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いつもありがとね。

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