◆2月2日(火)の子どもたち
2022年02月02日 水曜日
◆今日も元気です (つぼみ)

ばぁ!
午前おやつのあと、大好きなだるまさんの絵本を読んでミッキー体操が流れるのを待ちました。
「ミッキーさーん!って呼んでみる?」と保育者が投げかけると、「うん、うん」と頷いてくれるつぼみ組の子ども達。
みんなで「ミッキーさーん!」と呼びますが…曲は流れません
「あれー?」と首をかしげるポーズをします。
○ちゃんが、もう1回と人差し指を立ててアピールしてきたのでもう一度ミッキーさんを呼んでみることになりました。
「せーの、ミッキーさーん!!」
またまた曲は流れず、「あれれー?」とみんなで首をかしげます。
これまでもやったことのある流れなので、「あれれー?」がとっても上手。
可愛い「あれれー?」の姿に笑ってしまいました。
たまたま今日は、ミッキーの洋服を着ていた児が3人もいたので、
「ここにミッキーいるね~」のやり取りも楽しみました。
その後、無事にミッキー体操の曲が流れたのですが、体操が始まってからも友達の洋服にいるミッキーを指さして「ん!ん!」と保育者に訴えようとする児がいました。
園庭に出ると、トランポリンを楽しむ姿も見られましたが、暫くするとコンビネーション遊具の下のとろこに入り、「ばぁ」を楽しむ姿もありました。
5人程の児が一緒に入って穴のところなどから顔を覗かせます。
保育者が隠れると身を乗り出して「ばぁ」する姿もあり、とても癒されました。
園庭奥の固定車の前では、落ち葉で遊ぶ姿もありました。
保育者が促したわけではないのですが、突然始まった落ち葉遊び。
地面に落ちている落ち葉を手で握って「えいっ」と空の方へ投げます。
風の流れで葉っぱが飛んでいくのか分かり、顔を見合わせて笑っていました。
秋ごろにしていた遊びを思い出したのかもしれません。
ちゃんと子ども達の中に残っているのだな、と嬉しくなりました。
(M.S)

面白いね〜

トランポリン大好き
◆大好きなお友だちと手繋いで・・・ (ふじ)

昨日はわくわく・きらきらの子どもたちがお散歩に行ったので、今日はふわふわの子どもたちが散歩に行ってきました。
今日の行き先は地下鉄車庫です。お散歩に行けると分かると、はやくのりたい・はやくいきたいと気持ちが高まっているのか足をジタバタさせてニコニコです。
散歩カーを見ると真っ先に乗りたくなってキャーッとはしゃぎ、歩かない!乗る!と最初は嫌がる子どもたちでしたが「歩くと乗り物が近くで見れちゃうよ」という言葉に「あるくー!」と子どもたちからやる気に満ちた声も聞くことができました。
「1.2!1.2!1.2!….」と言いながらリズムをとって歩いてみたりとほのぼのなスタートです。
乗り物を見つけるとすぐに
「パトター(パトカー)う〜う〜」
「バス〜」「バスいたね〜」「ね〜」
「すごーい!」「いぇー!」
ふわふわの子どもたちもいろんな言葉やリアクション・表情で伝えてくれます。
保育者と一対一で繋いでいた手を、途中でお友だち同士でも繋いでみると、園外ということもありすごく新鮮なのか、「おぉ〜!」と言って◎ちゃんの顔を覗きこむ☆くん。
何もないのに急にゲラゲラ笑っていたり、お友だちと手を繋いで歩ける嬉しさや楽しさを存分に感じているようでした。
電車を待っていると、いろんな音が聞こえてきます。
「ゴーゴーゴー」と音を声真似してみたり、「うーわー!」と大盛り上がり。いつもより長いこと電車が停まっていてくれて、じっくり見ることができました。
全員が歩く経験ができたらいいなと思い、帰り道は歩くメンバーをチェンジすることにしました。
そんな中で歩くことを頑なに嫌がる●ちゃん。散歩カーに乗るのが大好きなのですが、大好きな友だちの◇ちゃんが帰りももう一度歩くと分かると、一緒に歩きたい・歩いてみようかなという気持ちが生まれ、●ちゃん自ら降りることを決めたのです。
二人で手を繋いで歩き始めると、さっきまで嫌がっていたのが嘘かのようにキャッキャ笑い合っていてとても微笑ましい姿でした。
友だちの存在の大きさ、大切さをより一層感じた楽しいお散歩になりました。
I.S


わくわく・きらきらの子どもたちはお楽しみを見た後、園庭で遊びました。トントントントン、扉の向こうには動物たちが・・と思っていると最後に出てきたのはなんと鬼!釘づけになっています♪
◆初めて3階ベランダへ行ってきました。 (きく・たんぽぽ)

今朝、外へ行くためにジャンパーのチャックが出来なくて困っていた☆くんがいました。
保育士が「手伝おうか」と声を掛けますが、☆くんは「※くんにいう~」と※くんを頼る姿がありました。
ですが※くんから「できないよ」と返され再び困っていると、そのやり取りを見ていた〇ちゃんが「やってあげようか?」と優しく言ってチャックを上げてくれてお陰で着る事が出来ました。
※くんはちゃんと、チャックをどうやって上げるかを横からのぞき込みしっかり、見ていました。
その一連のやり取りを見ていると、子どもは大人が細かく言わなくても自分でどうやったら良いかを判断して決める力を持ち合わせているのだと、感じました。子どもが手を差し伸べて欲しいと言ってきたら、差し伸べる準備はしておいきたいと思います。
今日は初めて3階ベランダへ遊びに行ってきました。初めての場所へ行けるという事に胸を躍らせ、各々自分の靴を履いている姿からも、ドキドキやワクワクがいっぱい詰まっています。
ベランダへ出ると、目の前の沢山の三輪車、ストライダーetc.に皆の目は釘付けでした。
初めて見る乗り物もありましたが、何でもやってみようとする子どもたちは、足をかけ座って足で漕ごうとする姿が見られました。最初は足で三輪車を漕げなかった児も、練習をしていくうちに次第に漕げるようになっていました。連結した三輪車には前後友だち同士で乗り、楽しむ場面もありました。
御家庭でやっているからか、最初から軽快に漕いでいた児もちらほらとみられます。
様々な乗り物を通して、とても楽しんでいました。機会をつくってまた遊びに来たいと思います。
S.A
速いでしょ?とまるで言っているようです。
高く積み上げたり、横に並べたり、男子三人で建設中。
◆頼もしいお兄さんお姉さん (うみグループ)

みんなで協力して高く積み上げていました。
今日は室内と園庭で遊びました。
お休みの児も多く、自然と学年を越えてじっくり遊び込んでいる姿がありました。
いつも遊んでいる友だちが休みだから、何しようかな?誰と遊ぼうかな?と悩んでいる様子もありますが、「楽しそう」「面白そう」と遊びに惹かれて次第に集まります。
年長◎ちゃん。登園後、すぐにビー玉ころがしを行っている輪の中に入って、ビー玉のスロープを作り上げるのを手伝っていました。もも・ゆり組の児でも、組み立てることはできるのですが、なかなか長くスロープを作るのは難しいようです。
スロープが出来上がったところで、「ビー玉貸してくださーい」と◎ちゃん。思わず、「ビー玉持っていなかったんだ!」と驚いてしまいました。自分のことよりも、相手のことを優先する◎ちゃんに感心です。
「なにこれ~ぼくもやってみたい」と次々にそれまでやっていた遊びをやめて集まってきました。◎ちゃんも友だちや年下の子が嬉しそうに遊んでいる姿を見て、誇らしげでした。
他にも、最近人気のBブロックで遊ぶ子どもたち。はじめは、年中女児二人に、年長△くん別々に違うものを作り上げていました。
それが、いつの間にか△くんが筆頭となり、高く積み上げるという目標に向かって、年中女児二人を含め、年中男児や年少男児も数人加わっていました。ブロックをすべて使い切り、年少男児の背丈と同じくらいの高さまで作り上げていました。「もっともっと高くしたいね!」「そしたら、世界中のブロックを使わないとだめだよ」と夢が膨らみます。
達成感からか、「見てみて~」と友だちや保育士に嬉しそうに見せる△くんには、こちらまで嬉しくなり、温かい気持ちになりました。
異年齢での関わりを通して、年上の子が年下の子を想う気持ち、引っ張っていく力がますます伸びているように感じます。年下の子どもたちもお兄さんお姉さんのそんな姿をみて、成長していくのだなと改めて感じさせていただきました。
(M・Y)

長いスロープが出来ました。

ターザンロープなかなか面白い
Posted in 園のこだわり