佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆2月1日(火)の子どもたち

2022年02月01日 火曜日

◆気持ちを伝える(つぼみ)

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歩きたかった!

 

 

朝の集まりを終え園庭で少し遊んでから散歩に行くことにしました。
最近言葉を理解している子が増えてきて行く前に「散歩に行くよ」というと散歩カーに集まってくる子ども達もいました。よく物事のつながりを知っています。

出発前に「誰か歩きますか?」と保育士同士話していると〇ちゃんが「あっあっ」と歩きたいことをアピールしていました。〇ちゃんには「途中でこうかんこするけどいい?」と確認し出発です。しばらく歩き他の子と替わろうとすると〇ちゃんは大泣きしてしまいました。○ちゃんはきっとわかってはいるけどどうしても歩きたいという気持ちが大きかったようですが、他の子にも歩く経験をしてほしい気持ちもあり様子を見ながら進むことにしました。しかし○ちゃんは泣き止まずだったので、安全面に気を付けながら2人歩くことにし(保育士1人で2人)○ちゃんは満足そうに往復歩きました。

後方の散歩カーからも泣き声が聞こえます。△ちゃんは散歩カーに揺られている途中で泣いてしまうのですがお昼もせまりお腹が空いているか眠いのかもしれないと思っていたのですが「歩くの?」と聞くと一瞬泣きも止まり、歩いてみることにしました。するととても満足そうに歩き出す△ちゃん。みんなが歩いているのに自分も歩きたいと思っていたようで、泣いてアピールしていたみたいです。

言葉で表現出来たり、言葉を理解することも大切ですが、子ども達がどんなことを感じて思っているかをしっかりくみ取っていかなければなと感じました。
言葉が通じないではなく、いろんな選択肢を与えてその中で子ども達に合った関わりが出来たらいいなと思います。

今日から2月。現在のつぼみぐみのメンバーで過ごすのも残り2か月となりましたが、楽しく過ごしていきたいなと思います。

(K.E)

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ガチャガチャ楽しい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆いっぱい気づくんです (ふじ)

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ぎゅっと繋いで離しません!上手に歩いています〜

 

 

『お外行く〜』と今日も元気に飛び出すふじぐみの子ども達。
足早に園庭へ向かいました。

園庭遊びの後、きらきら・わくわくチームで園周辺へ散歩に出掛けました。順番に歩く事も経験しながらの散歩はおしゃべりに花を咲かせ大いに盛り上がりました。
門を出て「どこに行きたい?」と子ども達に尋ねると☆くんから『ライオン見たい!』という返答がありました。「ライオンかーどこにいるかなー」とそれぞれが考えながら進むと『あ!いた!』という☆くんの声。指差す方を見るといくじえんのフェンスに飾られたプレートの中にライオンのイラストを発見。ライオン探しは散歩メンバー皆に浸透していたので前でも後ろでも『ライオンいたねー!』『あそこあそこ!』『こっちにもいたねー』と奇跡の大発見の様に大はしゃぎでした。

お話が上手になってきたきらきら・わくわくの子ども達は目にしたもの全てに反応し、自分の経験や考えを言葉にしてくれました。オオゼキの前を通ると『ママ(パパやばぁばもいました)と行ったの〜』とほとんどの児が教えてくれます。何を買ったのかと尋ねるとりんご・牛乳・たまねぎ・かご(かごを持ったという事でしょう)とそれぞれ思い出しながら話す中、ふとある事が疑問に思った◉くん…『先生もここ(オオゼキ)行った?』と逆に質問。「先生も行ったよ」の答えに『そっかーよかったね!』と一言。何気ない会話ですが◉くんのこの一言に思いやりを感じ、そんな風に考えてくれるのだなと嬉しくなりました。

バスを見たりタクシーを見たり、目の前を通るもの全てに『なんで壊れてるんだろう?(タクシーのナンバーが壊れていました)』・『あれ(バスの洗車機)はなに?』と気になり、時には保育士の発した言葉を真似して通行人に『すみませーん』と大人顔負けに言ってみたり。とにかく元気な声が響き渡っていました。

誰か一人が何かを発すればその言葉は次々と伝わり皆で大合唱。タクシーの車庫では「タクシー!タクシー!』と呼び続ける子ども達に混じって「タケシー!』と言い間違えをして呼び続ける○ちゃん。いつの間にか○ちゃんの周りではタクシーからタケシーに呼び名が変わり、誰かの名前を呼び続けているような現象が起こっていました。大人は笑いを堪えるのに必死でしたが、そのまっすぐな姿が子どもらしくて微笑ましく感じました。

目に見たものへの疑問・自分の経験・友だちとの連鎖…色々な姿が見られて楽しい散歩となりました。とにかく賑やかという印象のきらきら・わくわくチームでした。
K・E

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バス見ています〜
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ボールを蹴ったり投げたり。フラフープの弾む様子も楽しいようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆のりもの大集合(きくたんぽぽ)

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今日から2月が始まりました。
朝の集まりで1月のカレンダーをビリビリっとはずし、皆で1月にさようならをしました。
子ども達にとって2月の大きな行事と言えば、節分です。
3日に豆まきを行う事を伝えると、子ども達のドキドキ感が伝わって来ます。
当日に元気に豆まきが出来るよう、ご飯をいっぱい食べて、いっぱい寝て、いっぱい遊んで元気な体を作ろうねと子ども達と話し合いました。

今日はたんぽぽ組は園庭、きく組は初めての場所・3階のベランダに遊びに行きます。
(密にならないよう今回はきく組だけですが、次回たんぽぽ組も遊びに行きますのでお楽しみに)

ベランダに行くには幼児グループの部屋を通過するのですが、ここではちょっぴり緊張気味。ドキドキしながらお兄さんお姉さんの遊ぶ姿をちらちら見ていました。でもそこはお兄さんお姉さんの「あそんでいいよー」「いらっしゃい」という優しい声掛けによって少し緊張がほぐれたようです。
以前から「お兄さんお姉さんの部屋に行きたいなあ」と言っていた○君も幼児組の部屋を見れて嬉しそうでした。

広いベランダには、三輪車、キックボードなどがあり、そこにプチスポで使用した救急車や消防車も持ち寄って、乗り物盛りだくさんで遊びました。

三輪車など乗り物に乗り慣れている子は積極的に遊び始めました。どれにしようかな?次はこれに挑戦しようかな?と自分で考えながら、乗り物を選び楽しんでいました。

乗りなれない子は少し戸惑いを見せています。でも友達が遊び始めている姿に感化され、次第に自分から手に取って挑戦していました。三輪車にはペダルではなく足をキックして進めてみたり、キックボードはバランスがうまく取れずグラグラ揺れるのを感じ、「せんせー、揺れてる!」とドキドキしつつも次第にバランスを取りながら進めてられるようになっていきました。

中には二人乗り用の乗り物があり、大人気でした。ただ、一人乗りよりも漕ぐ力が必要です。後ろに仲良しの友だちを乗せて漕いでいきますが、なかなか前に進まず・・・、でも友達と一緒なのが楽しいのです。前に進んでも進まなくても笑い合っている姿が、微笑ましく感じられました。

△君は初めから諦めモード。自分は乗れないと思ったのか、三輪車にのろうとしませんでした。それでも△君なりに楽しんでくれれば・・・と思っていたら、三輪車に自分から挑戦し始めています。漕いでみると前に少し進み、「すごいね、△君!前に進んだね」と保育士に褒められると、嬉しくてまた漕いでみて前に進み・・・。あっという間に△君が三輪車を上手に乗れるようになっていて驚きました。
自分から挑戦しようとするたくましさに△君の成長を感じ、また△君の嬉しそうな笑顔と自信が一段と嬉しく感じた一コマでした。

子ども達のたくましさを感じつつ、たっぷりと乗り物で遊んだ1日でした。
部屋へ帰る時には「三輪車、たのしかったー」というつぶやきも聞こえてきました。
また楽しみたいと思います。


I・Y

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上:みんなで使う園庭玩具の準備!手伝うよ~と声をかけてくれる優しい姿が!とっても頼もしいです☆ 下:昨日から始まった「おもちつきごっこ」長いシャベルでお餅(葉)をついています。お餅パーティーだ~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆遊びは∞(うみグループ)

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新しい遊びの発見

 

 

ビー玉かしてくーだーさーい  ここのところ人気の遊びです。
ビー玉を借りるには約束があって、ちゃんと守って大切に使っています。
ビー玉を転がすレールや回転版なんかを組み合わせて転がして楽しんでいますが、子ども達は更に遊びを進化させています。
Bブロックが最近加わったのですが、名前の通りBの形をしたブロックです。
それを組み合わせてBのくぼみの所に転がせないか・・・と試みている子がいます。
その向こう側ではレールを何枚も重ねて高い足場にして転がしています。
偶然見つけた絶好の転がしポイント、Bブロックが入っている箱の蓋。手で傾かせながら周囲をクルクル回転させるとラリーのようです。
次々に見つけ出す新しいスタイルに感心してしまいました。

ランチルームには先月からある漢字二文字が貼られています。  「大寒」 
一年で一番寒いときが大寒、そんな話をして、大きい、寒いで オオ寒い  と覚えたのでした。
今日はその字がかわりました。今度は 「立春」
季節がかわり春がきます。誰かのお名前で見たことがあるのか、春はすぐ読めました。
1つヒント、座るの反対は?  立つ。  
本当は4日ですが、カレンダーが2月になったタイミングで話してみました。

節分には豆をまき邪気を払います。
そして季節が変わる立春を迎え、新に一年の始まりを迎えます。

給食の時間、今日はとても静かです。黙食を意識して、静かに頂きました。
でもやっぱり楽しい給食です。
果物のみかんのおかわり、あるかなー・・・といただきますをした途端に視線がみかんのお盆にとんできます。
遠目で いーちにーさーんしーごー・・・と数え、食べる速さの調節をしています。
お替りが少ない日はやや急いで食べなくちゃ。  今日はゆっくり食べることができました。
苦手な人参も、えいっと口に入れて飲みこんじゃう。
お家にみかんあるんだー・・・と言ってはいても、給食のみかんは格別に美味しいようで、お替りは必須です。
それもこれもお友だちと一緒だから・・・
静かに食べたけど・・・
子ども達の笑い声は本当にいいものだな・・・と感じます。(N・S)

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可愛くて思わず  よしよし
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梅のつぼみが膨らんでいる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆いろんな感情(にじグループ)

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「先生、一緒におうちで遊ぼう?」と、年少女児が提案し手作りのドールハウスでごっこ遊びが始まりました。
「先生は黄緑の子で、○ちゃんは赤の子ね!」と小さなフィギアを自分に見立て、名前もそのまま「先生」「○ちゃん」と呼んでいました。

「テレビの代わりになるようなもの持ってくるね」と○ちゃんは積み木を持ってきました。
○ちゃんはもう一つ持ってきた積み木を横に置き、「これはテレビの番組を変えるやつね」と言うと、隣から「リモコンて言うんだよ」と年中女児の声がしました。
「あーそっかリモコンだぁ」と、○ちゃんはなんだか嬉しそうにしていました。

その後も「今日は□ちゃんが遊びに来るって!」と、実在する友だちを登場させながら家族ごっこのような友だちごっこのようなごっこ遊びが続いていきました。

年少児が数人集まり、見学者が増えてきました。
年中女児も見学者の一人だったのですが、「やっぱりやっていい?」と仲間に加わりました。

「私お母さんね。」と年中児が加わると「小さな自分」から「役」ができました。
子どもの設定も「小学生」です。

コロナ禍らしく、どんな行動の後にも「お手手を洗います」「ガラガラーーーーペッ」と、うがい手洗いがついていました。

年少児の頭の中で描いていたストーリーはかき消されてしまい、主導権は年中女児に移りました。それでも最初に始めた年少女児は楽しそうに参加していました。

隣では、カルタを年中女児がやっていました。
いつも同じメンバーで、読み手・取り手もいつも同じです。
そしていつも勝負は決まっています。

負けてしまう△ちゃんは、カルタが始まり、相手の持ち札が増えていくたび、表情が曇っていきます。

それを見かねた年長女児の★ちゃんが「やっていいー?△ちゃんの仲間入ってあげる」と、仲間入りしましたが、その時点で△ちゃんは負けていました。

2対1の戦いになり、最後は△ちゃんと★ちゃんの2人のチームが勝ったようでした。

「数えよう!」と年長児。
その途端「もうやめる」と負けたことがわかった相手の◎ちゃんが片付け始めます。
そして、それを見た読み手の◆ちゃんも「やめる」と言いました。

なんだか微妙な空気が流れていましたが、いつも負けてしまう△ちゃんは満足そうな表情でした。

片付け始めると「次は〜しよう!」と、また3人での遊びが始まるようでした。

子どもたちの遊びの中では、楽しい感情だけでなく、悔しい気持ちや悲しい気持ち、もどかしい気持ちなど、様々な感情が巡っていると思います。

そんな感情になりつつも、それを上回る楽しいがあるからこそ、友だちと関わり、お互いの気持ちの成長にも繋がっているなと感じます。

これから先、ぶつかることも、許せないこともあるかもしれません。
友だちと関わる中で、味わったことのない幾つもの気持ちを味わい、成長していって欲しいなと思います。K.Y

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