佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

行動する人

2022年01月31日 月曜日

 同じ環境にいて問題が起きるたびに不安を感じる人と不安を感じさせない人がいます。

 私はどちらかというと表面上は平静を装っていますが、問題が起きるたびに不安や心配になるタイプです。「困ったなぁ、どうしようかなぁ」と思考が停止してしまいます。

 

 そういう私のそばにも不安を感じさせない人がいます。思考が停止していないようです。「大丈夫かなぁ?」「あれはどうなっているかなぁ?」と思ったら、すぐに確認の行動をしていました。落ち込んで止まっている暇はないのです。

 

 問題が起きた時にどう行動するか、指示が出せるかがリーダーにとって大事なことです。そしてその出した指示が受け入れられることです。やはり、人と人のつながりの信頼関係があるかないかによります。

 

 いつもはみんなの相談に乗ったり、意見を聞いてやる気を引き出しています。その日ごろの関係があるから出した指示がいきてきます。

 

 普通の人(悩める人)と献身的な人の違いはどこにあるのでしょうか。悩める人は自分の悩みや問題を解決させることに力を注ぎます。献身的な人は周りの人がどうしたら楽になるだろう、安心できるだろうとして関わります。

 その姿は輝いています。

                                       園長

                       

 

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川のせせらぎ

2022年01月28日 金曜日

休みの日に、健康のためのウォーキングも兼ねて善福寺川沿いを散歩をしました。少し前まできれいに紅葉していた木々は、すっかり葉が落ちていました。川を覗くと、そこにはたくさんのカモがいました。きっとこのカモたちは以前、親ガモが引き連れていたコガモたちが成長した姿なのだと思いました。様々な景色を楽しみながら時の経つのは速いとつくづく感じました。

 

 

川を覗きながら歩いていると、同じ川でも水の流れによって水草の色が違い、せせらぎの音も違っていました。善福寺川沿いは自然が豊かで、目も耳も楽しませてくれます。特に川のせせらぎは、心を和ませてくれます。ウォーキングは体だけでなく心の健康にもいい影響を与えてくれるようです。

 

 

出不精で、休みの日は家にいることが多かった私ですが、休日のウォーキングを続けてみようと思います。

 

 

保育主任

 

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「大丈夫だよ」

2022年01月26日 水曜日

 園庭から子どもたちが戻ってきました。

4歳児Aちゃんがコップとお盆を持ち、5歳児のBちゃんがジャグを持って入ってきました。

Bちゃんが、靴を脱ごうとジャグを置いて座ろうとした時にジャグが倒れ中味が少しこぼれてしまいました。

「どうしよう。」と落ち込むBちゃん。

その様子を見ていたAちゃんがすかさずそばに駆け寄り「大丈夫だよ。」と声をかけていました。

Bちゃんは、それでもなかなか立ち直れず、ずっと下を向いています。

そんな様子をAちゃんはずっと見ていました。

「大丈夫だよ。私が持つよ。」と優しく声をかけ代わりにジャグを持ってあげました。

それを聞いて近くにいた4歳児Cくんは、コップとお盆を持ってあげていました。

 

2人とも、Bちゃんの気持ちが理解できたのだと思います。

その気持ちに寄り添い自然と出た言葉「大丈夫だよ。」

子ども同士の優しいやり取りに心が温かくなりました。

 

副園長

 

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よき手本に

2022年01月24日 月曜日

 子育てをしている最中は楽しいことがたくさんありました。それと同じくらい大変なことがたくさんありました。

 子どもは思い通りにならないとわかっていても、親として思い通りにしたくなったことが、小さなことから大きなことまで何度もありました。特に幼少期においては言って聞かせることが多くありました。

 

 ある夏の日、扇風機を点けようとした時、ちょうど子どもがそばを通ったので「扇風機をつけてくれるかい」とお願いしたら「いいよ!」という返事、と同時に彼の右足が扇風機のスイッチを押していました。それを見て「むむむ・・・」 これは一言、言わなければと「足でスイッチを押すな!}と注意すると、なんと「足の方が楽だもん」という返事。「手であろうが足であろうがスイッチを点けることには変わりない」というのが子どもの合理性でした。本人が納得しなければ怒って直させたとしても本人の身には付きません。ここから忍耐の日が続きました。

 

 先達の言葉に「愛と智慧を身に付けて叱るよりほめ、ほめるにも慢心させることなく、自信を持たせ、より一層はげましになるようにしていただきたい」とあります。

 叱りたくなるような子供の姿は自分の鏡と反省しながら、よき手本となって伝えることの大切さを学ばせてもらいました。

                                                   園長

                        

                       

                       

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雪合戦

2022年01月21日 金曜日

年始に、東京では久しぶりに積雪があり、雪遊びを楽しむことができました。大人にとっては様々な支障をきたす雪ですが、子ども達にとっては思わぬ自然からのプレゼントです。

 

 

外遊びの時間になると、まず、0~2歳児の子ども達が保育者とともに園庭に出てきました。生まれて初めて雪を経験する子もおり、一人ひとり様々な表情を見せてくれ、小さいながらにいろいろな感情を抱いているのを感じました。

 

 

しばらくすると今度は、幼児組の子ども達が園庭に飛び出してきました。やはり遊び方はダイナミックです。

 

 

ある職員が、「明日はもうできないかもしれないよ。思いっきり楽しもう」と子ども達に声をかけていました。大人にとっては温かい室内にいたいとこるですが、子ども達の喜びのために頑張っている姿に心が温かくなりました。

 

 

いつの間にか私も雪合戦の仲間入りをしており、雪を持つ手は冷たいものの額には汗をかきながら走り回りました。

 

保育主任

 

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ご飯行こう

2022年01月19日 水曜日

 園庭遊びの1場面です。

0歳児クラスが給食の時間になりました。

育子園は、時間になって一斉に保育室に戻ることはしていません。

一人ひとりの遊びの様子を見ながら、個々に声をかけ気持ちが給食に向いたら保育室に戻ります。

 

最後まで遊んでいるAくんがいました。

私が声をかけても首を振り遊びを続けています。

その様子を見ていた3歳児クラスの4人がやってきました。

Aくんのお兄ちゃんもその中にいます。

4人は、私に協力してくれて、何とか保育室に戻ってもらおうと試行錯誤しながらAくんに声をかけていました。

「ご飯だから一緒に行こう。」

「今なら抱っこしていってあげるよ。」

「べろべろば~。」

「お兄ちゃんと行こう。」

笑わせて和ませそうとしたり、スキンシップを取ったり、強引に連れて行こうとする子は誰もいませんでした。

この関わりが異年齢保育のよさであり、強引でなくAくんの気持ちを尊重した関わり方も日頃の保育士の関わり方そのもので相手を見守れる子どもたちに育ってくれているのだと嬉しく感じました。

 

このあとAくんは、担任がやってきて「お部屋で少しお絵かきしようか。」との声かけにすんなり立ち上がり保育室に戻って行きました。

Aくんの好きなものを知っている担任の誘いはストレートではありませんでした。

さすがです!

 

副園長

 

 

 

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子どもの顔と声

2022年01月17日 月曜日

 今日も子どもたちが本当に伸び伸びしている姿を見てありがたく思いました。午前の園庭遊び、事務所まで楽しんでいる子どもたちの声が聞こえてきます。砂場に行くと低年齢の子が砂にまみれながらそれも気にせずスコップやカップで楽しんでいました。

 登園のときから楽しみは始まっていました。門に到着すると玄関までの50mを走って行く子が何人もいます。この時期寒いから教室に早く入りたいのでしょうか。それともお友達に会いたい、先生に会いたいからでしょうか。コマーシャルで「帰りたいは、会いたい」と言っていました。やはり、「早く入りたいは、早く会いたい」なのでしょう。子どもたちにとって「居心地の良い園」となっていることを嬉しく思います。

                                                  園長

                           

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ひとりぼっちの土曜日

2022年01月14日 金曜日

ある土曜日、保育者と子どもたちが園庭が煙臭いと教えてくれました。

 

 

土曜日は登園する子どもたちも少なく、事務室の出勤も一人だけです。ここのところ地震が続いており、もしも私が一人の時に災害が起きたら・・・とふと考えました。普段の訓練が生かされ速やかな対応ができるだろうかと不安になり、マニュアルを見返してみました。

 

 

本来あがり症で、咄嗟の判断が鈍る可能性が大きい私ですので、子どもたちや職員を守るため、訓練日でなくても色々なことを想定しシミュレーションする癖をつけておかなければと思いました。

 

 

その後度々「まだ煙臭いよ」と子どもたちが報告に来てくれ、園舎の裏の方も確認しましたが特に異常はなく、結果近くで工事をしている匂いだったようでひと安心です。

 

 

保育主任

 

 

 

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育子園も鏡開き

2022年01月12日 水曜日

 1月11日は鏡開きでした。

鏡開きとは、お正月の間に年神様の依り代として飾っておいた鏡餅を下げていただく儀式のことです。

年神様は、穀物の神様です。
毎年お正月にやってきて、人々に新年の良運と、1歳分の年齢を与えると考えられてきました。

その年神様の宿る鏡に見立てた餅を開くことで年神様をお見送りし、さらにお餅を食べることで年神様の恩恵を体内に取込み、無病息災を願います。

 

育子園のお供えも、事務室内で開かせていただきました。

硬い鏡餅を開くことは容易ではありませんでしたが、主任と協力しワイワイ楽しく開きながら、今年1年、子どもたち、職員が無事に過ごせることを願わせていただきました。

 

副園長

 

   

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母の名言

2022年01月07日 金曜日

新年を迎え心新たにスタートしました。

 

年末年始の1週間を一緒に過ごした主人の母は、『ここはどこかしら』『もうおいとましなければ』そして時には『あなたは誰だったかしら』『私には家族がいるの?』と繰り返していました。

 

少しでも不安を減らしてあげたいとおしゃべりしたりアルバムを見たり散歩したりと、楽しい時間を過ごしました。

 

認知症が進行していながらも、ところどころでとても学びになる話がたくさん出て来ました。

 

何か起きた時、自分の受け取り方で、その出来事が毒にもなるし薬にもなるの。なんでも全て自分の受け取り方次第なのよ……

 

どれだけ感謝の気持ちで受け取れるかが大切なの。自分の思いが通らなかった時ほど学びがあるのよ……

 

当たり前だと思っている事だけど、とてもご守護をいただいているのよ。そこに気づく事が大切なの……

 

仲良くする事が一番!周りの人を労わり自分の身を使わせて頂くことで調和をとっていくのよ……

 

物事に白黒をつけて波風を立てるのではなく、おおらかに生きていくとこが大切なのよ……

 

今年の私の目標は、『恩を忘れない』です。生活に追われ、気持ちの余裕がなくならないよう常に自分を律し、命をつないでくれた両親やご先祖様、そして、いま私を生かしてくださっているすべての方々に恩を返すため、自分よりもまずはひと様のために・・・の精神で優しく温かい気持ちで日々を送らせていただこうと誓いを立てました。

 

母のように……

 

三日坊主にならないよう、毎日み仏さまに祈りをささげていきます。

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

保育主任

 

 

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