◆1月6日(木)の子どもたち
2022年01月06日 木曜日
◆まてまてー(つぼみ)

まってまってー一緒に行こう!
外に出る支度の時は、自分で出来ることは挑戦できる機会を持っています。ゆっくり関われるように、少人数ずつで出掛け始めています。外に出てみると。「キャッキャ」と楽しそうな声が聞こえてきました。ふじ組の子ども達かなと思ったら、つぼみ組の子ども達でした。追いかけっこをしています。大人が介入することなく、子ども同士で楽しみ始めていました。一緒に追いかけてみたところ、それもまた楽しでくれました。
その姿を見ていたのか他の2人もじゃれ合って遊び始めます。集団の中で生活してきて、それぞれに見たり聞いたりしながら成長しているのだなと感じます。盛り上げていきたいです。
長い休みが明けて、子ども達の姿は一層に成長を見せているように感じます。私も進化していかなくてはと感じました。U・А

かくれんぼかなぁ?

どんぐりコロコロを歌ってみました。
◆優しい気持ちに ほっこり(ふじ)
はいどうぞ! ありがとう が聞こえてきますね。
休み明けの子どもたち、久しぶりに友だちと同じ遊びや一緒にするのが嬉しい様子です。
以前よりも関わりが増え、親しみも深まったきた子どもたちの姿にも変化が始まっています。
園庭のトランポリンで落ちていた帽子を拾った△ちゃん。
まだ言葉で思いを伝えられないので、「んっ んっ」と保育士の方に差し出します。
「誰のかな~」と尋ねているような表情に感じたので、名前を確認して「●くんのだね」とお知らせすると、キョロキョロ辺りを見回して探します。
すると、トランポリン横のトンネルから、ちょうど出てきた●くん。帽子の持ち主です。
△ちゃんは、黙って差し出します。
その姿に「●くんの帽子落ちてたよ。どうぞ」と言葉を添えました。
すると、●くんも黙って受け取り保育士をちらり。
再びその姿に、「拾ってくれたの?ありがとう」と言葉を添えると、●くんはぺこりとお辞儀をしました。
保育士の言葉を聞いて、お礼を伝えたようです。二人は嬉しそうな表情です。
言葉がはっきりしなくても、思いや気持ちが伝わった瞬間でした。
正門前では、「よーい どん」と元気よく走る姿も良く見ます。
今日も数名の児が始めると、やりた~い!と、どんどん仲間たちが集まりだします。
走っているうちに、転んでしまう事も良くあります。
「いたい~」と泣き、なかなか起き上がれない様子です。
「大丈夫?」と声を掛け近づく保育士よりも先に手を伸ばしているのはふじ組の子どもたち。最近よくある姿です。
友だちの困った姿にいち早く行動します。
自分が同じ状況の時にしてもらった体験から、同じようになぐさめる姿がありました。
これからも心に感じることを大切にしながら、子ども同士の関わりを見守っていきたいと思います。(O.A)

だいじょうぶー? 優しさが溢れます。
ふわふわの子どもたちも 太鼓橋にチャレンジ意欲! ぐんぐん育っています。
◆今年も笑顔いっぱいで(きく/たんぽぽ)
「どう?変な顔、面白いでしょ??」反応は微妙・・・。それでも、保育士の頑張り(盛り上げ)でなかなかの盛況でした。
雪が降るかも!と楽しみに登園してきた子がいます。お休み中に、雪遊びをしてきた子もいて、その話を聞き、ますます雪への期待が高まります。「ゆきだるま、作りたい!」と言う声も聞こえます。
雪を待ちながら、今日は部屋で遊びます。お正月らしい遊びを用意しました。かるたは絵札が一辺20センチくらいある大型かるた、福笑い。凧作りは後日、行なう予定です。
かるたは初めてのものなので、ヒントも出しながら進めます。「猫ちゃんがトマト持ってるのだよー。」一生懸命探しながら、両手で大きなかるたを取り、嬉しそうに胸に抱えます。昔ながらのかるた遊び、文字に興味が出たり、何枚とれたかなと数にも興味が出たりと、遊びを通して色んなことが身につきます。こんな遊びもできるようになったのだなと成長を感じます。
次は福笑い。興味を持ってたくさんの子が集まってきました。バンダナで目隠しをすると、「見えない・・・」と思わず外したくなってしまうようで、すぐに手がそちらへ。なんとか、目や鼻、口などのパーツを置いていき、「目隠し取っていいよー。」の声かけで、よいしょとバンダナを外します。出来上がった顔を見た子どもたちの反応は・・・、微妙な表情です。福笑いは、変な顔に出来上がったものを楽しむ遊びですが、この年頃の子だと、なんだか変な顔になっちゃった・・・と残念に感じる気持ちのほうが強いようで、あせって位置を正しい場所に変えてみる子がほとんどで、それが保育士にとってはまた面白く、たくさん笑わせてもらいました。
給食前、保育士が窓の外に雪が降っているのを見つけました。「あっ、雪!」と言うと、子どもたちも窓に集まり外を見て、ピョンピョン跳ねて、喜んでいました。「雪少しだから、ゆきだるまは作れないね。」とちゃんとわかっているようです。なんとかなだめて、給食にしましたが、雪が気になるようで、食べ終わるとまた窓にはりついて外を嬉しそうに眺めていました。「お昼寝起きたら、まだ降ってるといいねえ。」とこれまたなんとかなだめて、布団に入ったのでした。
今年も、笑顔があふれる一年になりそうです。
(T.M)
うさぎ、、、うさぎ、、、どこにいる?

午睡明け、雪が積もっているのを見て大興奮!「ゆきだるま、作れるね♪」
◆大寒…雪だ!(うみグループ)
すごろく、サイコロ転がして進む数がきまるって何か面白い。
天気予報は雪マーク、本当に降ったら嬉しいね。
朝の集まりでお話しました。
季節は大寒、凄く寒いってことだから本当に降ってくるかもしれない。
園庭遊びに期待を込めて、今日もお正月遊びに熱中しました。
今までなかなかやろうとしなかったコマをやってみたら上手くいった、と勢いづいて検定に挑戦。
すごろく遊びも昨日の続きでさいころが転がります。
サンタさんにもらったレゴブロックも不動の人気。
けん玉の挑戦も続いています。
大寒なのに・・・お部屋の中は熱気でムンムンです。
園長先生がやってきて、一緒にベーゴマを回しました。
紐を掛けるのが難しくて、もう一回もう一回・・・と繰り返してしまいます。
昔遊びは奥が深い、と気付きました。
簡単にはうまくいかないけど、どういうわけか「もう、やーめた。」と投げ出したくない魅力があります。
何度も何度も挑戦したくなる不思議な体験をしています。
園庭に出る時間になりました。
やっぱり今日は凄く寒いからしっかり防寒対策です。
雪です、雪がちらっちらっと見えます。
もう降ってるー・・・嬉しくてみんな飛び出して行きました。
思わず手に乗せたくなります。
口を開けて食べてみたくなっちゃうから早速やってみました。
お正月、雪の深い地方に出掛けていた児もたくさんいて 楽しかった記憶を呼び戻してお話を聞かせてくれる児もいました。
沢山撮った写真を取り込みながら気づいたことがあります。
年齢に域を超えています。
お正月遊び、昔遊びにはそんな力もあるようです。
お部屋のレイアウトが変わり、ランチルームの使い方も変わりました。
ゆり組も園庭の最後の見回りのメンバーに入ってきました。頼もしい姿です。
お昼寝が終わったら積もっているかな?
楽しみな気持ちで寒い寒いと言いながら布団に潜り込んでいます。(N・S)
手の平に雪が降ってくる
園長先生、回せるかな?
◆第3回ベイブレード大会(にじグループ)

今日はベイブレード大会をおこないました。
2年前、にじグループにいた男児たちがLaQでコマ作りをしていたことがきっかけで始まったこの大会。
お正月遊びのコマ回しの延長でベイブレード大会を開催しています。
年長児にとっては3度目の今年。
昨日の夕方、「明日ベーブレードやるよー!」と声をかけると、年長児はすぐにLaQでコマを作っていました。定番の形から、ミニサイズ、特大サイズまで作り、バリエーション豊富な3年目となりました。
時間をかけて熱心に大きなコマを作る年長男児は2年連続2位。
「今年は絶対勝つ。」と意気込んでいました。
年少児はコマを作ったことのない児も多かったのですが、回すのが得意な年少児が教えてくれたり、じっと見て真似してやってみたり、それぞれ昨日から頑張っていました。
今日の朝、完成している友だちのコマを見て、色の組み合わせを変えたくなったり、大きくしたくなったり、作り替える姿も見られました。
そして本番。全員参加してくれました。
「スリー・ツー・ワン・ゴーシュー!!!」というスタートの合図で戦いが始まります。
上手く回せなかったり、LaQがバラバラになってしまったり、仕切り直すことも多かったですが、いい勝負も何度も目にしました。
粘りに粘り、勝利を手にしたときには小さくガッツボーズを。
僅差で負けてしまった時には涙目になる程、悔しい表情を見せていました。
数秒から数十秒の間で勝負がついてしまうベイブレードですが、その中でも子どもたちは真剣に取り組んでいました。
2年連続2位の年長男児の結果は3位。
最後に「3位だったけれど今はどんな気持ちですか?」とインタビューすると「んー…」としばらく悩みながらも最後は「楽しかった!」と答えてくれました。
年少男児の○くんは「まだ練習をやるんだ!」と、次の戦いに向けて意気込んでいるようでした。
昨年の相撲大会も全員で土俵を囲み、相撲を取りましたが、今回のベイブレード大会でも学年を越えて戦うことができ、みんなで楽しめたように思えます。
大会が終わると「久しぶりに紐がついたコマやりたい!」と年長児からリクエストがあったので、本物のコマ回しもお正月遊びの中でやっていきたいと思います。K.Y


◆雪降ってるよ!(そらグループ)

今年に入り、1番の寒さがやって参りました。朝の天気予報では雪が降ると言っていたほどです。
今日のそらグループは34人。だんだんと登園する子どもたちも増えてきて賑やかになってきました。今日から登園してきた子どもたちは「あけましておめでとうございます」の挨拶をしてくれます。
朝の集まりでは「風邪」の話をしました。外が寒いと風邪をひきやすくなると伝えます。そらグループでも何人か鼻水や咳をしている子どもたちがいます。マスクをして移さないようにしたり、園庭から戻ってきたら、手洗いうがいをしっかりすることを約束しました。また、園庭に行く時は上着を着ること、肌着もきちんと着てくることも伝えました。
園庭に出る時間です。全員、帽子を被って上着を着ます。もも組は「チャックやってください」と保育者に言いに来ます。やってあげる事は簡単ですが、段々と自分で出来るように一緒に行います。1人で着れる子どもも増えてきました。ゆり組になる頃には全員1人で着れるようになれば嬉しいです。
園庭に出てしばらくすると、雪が舞い始めました。上をじっと見て降ってきたか確認をする子どもの姿も見られます。「降ってないじゃん」と疑い深い子の姿も。保育者の上着に付いた雪を見せると、「ほんとだ降ってるわ」と驚いています。そこからはみんな大興奮です。「雪だよ!雪降ってるよ!」と言い回っています。食べることが出来ないかと上を向いて口を開けながら歩いているもも組の女児2人。食べれたか聞いてみると、「なんにも味しなかった」と、どうやら食べられたようです。
外はとても寒く、「寒すぎる!」と叫ぶ子どもたちもいましたが、雪が見れたら寒い事なんて忘れています。子どもたちにとって、年明け最高のプレゼントになりました。部屋に戻ってくると「積もらないかな…」と願っています。お昼寝から起きたら積もっているか一緒に確認してみます。
F・A

仲良いでしょ?

ケーキ作るわよ!

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