◆1月31日(月)の子どもたち
2022年01月31日 月曜日
◆どうぞ (つぼみ)

どうぞ
保育室から園庭に出て、日向のところまでやってきました。
保育者が木の枝を拾い地面に丸いキャラクターの絵を描きました。
近くにいた○ちゃんが絵に気付いてくれ、「だ、だ、、、」と喋りながらその絵の上に乗ります。
暫くすると、下に落ちている木の枝を拾ってきて「どうぞ」と渡してきました。
また描いてほしいかな、、、ともう一度絵を描くと、描き終わらないうちに次の枝を「どうぞ」
はじめは、絵を描いてほしい気持ちだったかもしれませんが、それよりも木の枝を「どうぞ」とするやり取りのほうが面白くなったのでしょう。
そのあとも、近くに落ちている木の枝を拾ってきては、「どうぞ」「ありがとう」「どうぞ」「ありがとう」を繰り返して楽しみました。
空中菜園下の倉庫の前では、ボールを出して遊んでいた□くんと△くん。
赤いカゴからボールを一つ出してきたので、転がして遊ぶのかと思いきや
ひたすらカゴの中に入っているボールを出し続けていました。
カゴから全てのボールを出し終えると、出したボールを戻し始めた□くん。
ボール遊びの面白さはボールを転がすことだけではないのだなと教えてもらった気持ちになりました。
ボールの出し入れを十分にすると、次はボールを蹴りだした□くん。
保育者がボールを足で止めて、蹴り返すとちゃんとボールをキャッチしてくれました。
何度かボールを蹴るやり取りが続きました。
サルの置物の前でもつぼみ組の子ども達が遊んでいました。
頭をなでなでしたり、砂を口元へ持っていき食べさせようとしていたり・・・
サルへの愛情が強すぎて、他の友達が触ろうとすると、触らないでと手でガードするくらいでした。
今週も元気いっぱい過ごしていきたいです。
(M.S)


なでなで
◆身体を使ってすべる 楽しさ (ふじ)
楽しい築山!
園庭奥の築山から「きゃぁ~」と楽しそうな笑い声がします。
先日は落ち葉遊びでしたが、今日はいろいろな滑り方を楽しんでいました。
△くんは頂上まで登りきると、横になり身体をくねらせながら、ゴロゴロと軽やかに転がる姿はただただ感心します。
あんなにスムーズに身体をくねらせ続けること真似できないです。
面白そうだな~と同じことを始めた〇くん。
横になるものの、ゴロリなかなか転がっていかないため、座りなおして、手とお尻を使って、地面を押していきます。
ズリ、ズリ、とゆっくり進みます。
そんな二人が「きゃぁ~」と楽しむ声に誘われて、近くで遊んでいた□くんたちも参加です。
こちらの□くんたちの滑り方は後ろ向きの正座です。見ていたら、この滑り方とても速いです。
前傾姿勢になって手で地面を押して、あっという間に滑り降ります。
どの滑り方も、見ていて楽しくこちらも一緒に笑い声をあげてしまうほどでした。
築山で登り降りしていくうちに、身体の使い方を感覚でつかみ、面白いことを発見する子どもたちの姿は魅力的です。
子どもの発見を大切にしながら、友だちとの繋がり、心地よさ、一緒に遊ぶ楽しさが味わえればと思います。(O.A)
アイス屋さんです。いかがですか
見て 見て シャベルを引きずるとこんな風になったよ!
◆朝の集まりの際の朝の挨拶が上手になりました(きく・たんぽぽ)
ボール楽しいな~
今日も子どもたちが「おいはようございます」と元気な声で挨拶をしてくれました。
朝の集まりで、みんなで立ち朝の挨拶をします。しっかりと手を合わせ挨拶が上手になりました。
お休みの日に何をしたか子ども一人ひとりにインタビューすると、動物園に行ったことや家族みんなでお家で遊んだことや公園に行ったことを楽しくお話をしてくれました。
園庭では、フラフープを使って電車ごっこをしていました。フラフープを△くんと〇ちゃんが二個持って「連結したの」と言って楽しんでいました。ボールで遊んでいる子どももいました。△くんと保育士が一緒にボールで遊んでいて△くんが転がったボールを手で取ろうとしたが、足でボールを蹴ってしまい中々取れない可愛らしい姿が見られました。
部屋に戻る音楽が流れると素早く片付けて早く集まって子どもたちと「おーい」とみんなを呼んでいました。
部屋では、おままごとでファミレスごっこをしていました。〇ちゃんが、おままごとにある注射とまな板を使って手に持って予約表代わりにし、お客さんで来たお友だちに「何名様ですか?」と聞いて店員さんになりきっていました。(Y.H)
種みーつけた!
「おーい、上までのぼれたよー」
◆うさぴょん(にじグループ)

先週の色水あそびに製氷皿を取り入れてみました。
製氷皿の、一つの四角は小さめのものを用意しました。
用意した絵の具の色は子どもが選んでくれ、ピンク、水色、黄色、赤の四色に決まりました。小さな四角一つずつにスポイトで色水を入れていきます。隣の色と混ざらないように、溢れないように真剣な子どもたちです。
「水色とピンク入れたら紫になった!」
「黄色とピンクは肌色だよ!」
「なんか混ぜたら緑になったな」
色の足し算、変化を楽しんでいました。
だんだんと、四角のマスが埋まってくると、「きれいだね」「お化粧のやつみたいだね」と化粧パレットを思い浮かべたようです。
また、全部のマスが埋まると「カラフルなパソコン(キーボード)みたいだね」と子どもたちのイマジネーションがどんどん膨らんでいきました。
一方では、おはじきと小さなカップを使っての遊びが発展していました。
始めはカップに同じ色のおはじきを入れて色別にしていましたが、カップを重ねた中に緑のおはじきを入れて“クリスマスツリー”だったり、白いおはじきの上にピンクのおはじきをのせて“かき氷”・・・カップとおはじきが様々なものに変わっていっていました。
最近のにじグループの集まりには“うさぴょん”といううさぎのパペット人形がときどき登場します。名前も子どもたちがつけてくれました。うさぴょんの好物の人参を作ってくれたり、お友だちを画用紙で作ってくれる姿もあります。
うさぴょんを通して、石鹸を使って手を洗うことの大切さも伝えました。
保育者になかなか話せないことも、人形のうさぴょんには話してくれる姿もあり、子どもたちとの繋がり方をまた一つ見つけられた気がして嬉しく思っています。
うさぴょんを通しての子どもたちとの会話が楽しみです。
e.y


「うんとこしょどっこいしょ」 木の根っこが飛び出ているのを発見!このあとは、危ないので根っこを切ってもらいました。
◆初めての姿(そらグループ)

今日のそらグループは25人。すこし少ないですが、全員元気に登園してきてくれました。
朝の集まりでは、健康チェックをしました。頭が痛い人、お腹が痛い人、ノドが痛い人は1人もいません。ですが、鼻水がでる人、咳がでる人を聞くと数人の手が上がります。身体は元気ですが、風邪のような症状がある子どもたちも少なくはありません。子どもたちには再度、体調が悪くなったりしたらすぐに近くの先生に言いに行く事を約束しました。
毎日恒例、日付のチェックも行います。いつもはみんなで言いますが、今日はもも組から言ってもらうことにしました。
園庭に行く時間になり、上着を着て帽子をかぶってならびます。隣のにじグループは朝の集まり中、紙芝居の読み聞かせの真っ只中です。子どもたちその事を伝え、園庭に行く時に話しながら行くと、にじグループがどのような気持ちになるのか聞いてみました。すると、「うるさかったらお話し聞こえない」「迷惑になる」と返ってきます。ひまわり組だけでなく、ゆり組やもも組からも同じ返答がありました。どうしたら迷惑になってしまうのか、今までは理解していたのか不安だったゆり組や、もも組も、今回の返答でしっかり理解出来ているのだと感じました。4月から思いがけないほどの成長に感動です。並んで歩く際も、今までで1番静かに話をせずに行けました。
園庭では、もも組□くんが大きいフラフープと小さいフラフープを持っています。何を始めるのか見ていると、腰でフラフープを回そうとしていました。フラフープを勢い良く回しますが、腰を回すことが出来ないので、すぐに落ちてしまいます。「お尻の所回せば回るんじゃない?」とアドバイスしてみますが、先程よりぎこちなくなってしまいます。フラフープが大きい過ぎたので小さいのに交換しますが上手くはいきません。何度も何度も挑戦しましたが、ついに成功することはなく諦めてしまいました。□くんの初めての姿でした。また挑戦してくれるのを待ちたいと思います。
F・A

できるかな??

今日も今日とて工事中

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