◆12月18日(土)の子どもたち
2021年12月18日 土曜日
◆一緒に遊ぼ (低年齢)

これ、どうぞ
いい天気ですが・・・寒さを一段と感じた日でした。
保育室でのんびり過ごしてからの戸外遊びにしました。室内では、0~2歳児が一緒に楽しんでいます。2歳児の〇くん。長い電車を作り上げていました。じっと見つめる○ちゃん。
パーツを一つ持って行きます。〇くん、困ってしまいます。困っているのも遊んでいるのと同じ感覚の〇ちゃんです。そのうち「やめて」と言われ、はっとなります。
〇くん大事そうにブロックのパーツを抱えて、遊び始めました。様子を見ていた△くんはカゴから新しいブロックを持ってきて、〇ちゃんに手渡していました。
それぞれに、その場の様子を見つめて考えて、行動していた姿を見ました。〇ちゃんには、〇くんが楽しんでいたところから持ってきてしまったブロックを「どうぞってしてきたら?」と声を掛けてみました。△くんから受け取ったブロックと〇くんの使っていたぶろっくと両方手にしていた〇ちゃん」。じっと考えて、一つ〇くんに手渡していました。
泣いてる姿や、言葉で阻止されたり、時には手の方が先に出てしまったり・・・抵抗する相手の姿に出会って、他の子の優しい気持ちにも出会った〇ちゃん。困らせるのもいたずらの一種で、遊んでいる感覚だと思いますが、集団生活の中で子どもたち同士でいろんなことに出会って成長し合っていると感じました。どんな場面においても、一人ひとりの成長につながる関わりを選択できる大人でありたいと感じました。U・А

どうしたぁ?泣いちゃったのを見つけて駆けつけてくれました。
◆土曜保育(幼児組)

どんな家を作ろうか?
今日は12人が登園しました。
9時にうみグループに行くと、それぞれ思いおもいに好きな遊びを始めます。
チビブロックチームは保育士の家を作ってくれていました。
どんな家が良いか希望を聞きながらアイデアを出し合い作っています。
それぞれがアイデアを出す度に笑い声が響き、一軒家・マンション・警察署付の庭と素敵な家々が出来上がりました。
「お庭に警察署があれば泥棒が来ないよ」
「ここは大きいお家だから先生が好きな猫や犬が飼えるよ」
「庭に温泉も作ったよ」
「マンションも作ったの。お家と好きな方に泊まって良いんだよ。1番上だから眺めも良いよ」と子どもたち。
それぞれ、住む相手がどうすれば快適かを考え作った事が良く分かり、温かい気持ちになりました。
園庭でも学年・グループを越えた交流の中で、お互いを思いやる姿は至る所で見られました。
そんな子どもたちから大切な事を学んだ日となりました。
O・Y

好きな遊びを楽しみます。


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