◆12月3日(金)の子どもたち
2021年12月03日 金曜日
◆おいしいね~(つぼみ)

青空の下で、さつまいもパーティー
今日は、さつまいもパーティーをしました。
さつまいもは、園の空中菜園で収穫したものです。
パーティー会場は園庭でした。
園庭に出る前、保育室で画用紙で作ったさつまいもを見せました。
エプロンのポケットからさつまいもの先を見せると「お?」と注目してくれました。
「うんとこしょ。どっこいしょ。うんとこしょ。どっこいしょ。」の声掛けでさつまいもを登場させます。
さつまいもが出てくると「お!出てきた」という表情で視線をくれる子ども達。
嬉しそうに見てくれているので、またまたさつまいもの先をポケットから覗かせて
「うんとこしょ。どっこいしょ。うんとこしょ。どっこいしょ」
さつまいもが出てくるとさっきよりも嬉しそうな表情をする子が増えました。
パチパチ拍手をしてくれる児もいました。
「おいも、食べるひと~?」と聞くと「はーい!」と手を挙げてくれ、とても可愛いつぼみ組の子ども達です。
さつまいもは、さつまいもチップスと大学いもにして食べました。
まずはさつまいもチップスから。
チップスを紙コップの中に入れて渡すと、上手に手でもちながらもぐもぐ。
なかなか食べようとしなかった児も、一度口に入れると美味しいのが分かったようで、紙コップを手で持ちながらもぐもぐ食べてくれました。
続いて、大学いも。
こちらは甘くてチップスよりも食べやすかったのか、あっという間に口の中に。
「おかわりする?」と大学いもを見せると、嬉しそうに手を伸ばしてきて欲しいアピールをしてくれました。
まだまだ食べたそうな児もいましたが、給食もあるのでこれでパーティーはおしまい。
いつもと雰囲気の違った園庭でのおやつは楽しい時間になりました。
食欲の秋を少しだけ経験できて良かったです。
来年もさつまいもパーティーができることを願っています。
(M.S)

園庭でおいも食べるよ〜
できたよ~
◆おいもパーティー(ふじ)
「おいしい~!!」
今日は朝からおやつがなく、不思議そうな子どもたち。
それには理由があります。
それは、以前、みんなで収穫したさつまいもをおやつとして調理し、園庭で食べることにしたからです。
昨日、みんなでさつまいもを洗い、期待十分だったようで、みんなの前においもを持って来ると、立ち上がって我先においもを見ようとしていました。
実際にさつまいもをみんなの前で切り、さつまいものおなかの中を見せると、中が紫ではなかったからなのか、顔を近づけて見ようとする子や目が点になってしまう子など反応は様々でした。
切り終えて「これを園庭でじゅうじゅう焼きに行こう!」と話し、支度をして外へ出ました。靴を履いている間においものことは忘れてしまうかなと思っていたのですが、みんな靴を履くと保育士の所に集まってくれ、みんなで食べるスペースに移動し、順番においもをもらいに行きました。
薄くスライスにして塩味にしたものと、ステック状に切って大学芋風に味付けをしたものを紙コップに入れてもらい、一人一人手渡してもらうと、小さい両手でしっかりと持ち、食べるスペースに戻り、シートの上で美味しそうに食べ始めました。
「おいしい??」と声を掛けると、どの子も素敵な笑顔を返してくれ、「おいしい!」と返してくれる子もいるほどでした。
場所や調理法が変わったことで気分も違うようで、いつもは給食やおやつで出るさつまいもは残してしまう子も、ペロリと完食です。
おなかも満たされたところで、食べ終わって子から園庭へと繰り出していきました。
遊びの途中でも「おいも食べたね」「また食べる」と話す子どもたち。
「じゃあ、またおいもを育てて、うんとこしょって取りに行かないとね」と話すと、「うん!」と元気な返事が返ってきました。
そんな会話をしていると、「明日も食べる?」と聞いてきた○ちゃん。
「明日は食べないかな。またおいもがいっぱい出来たね。」と同じように伝えると、「明日はいちごがいいな」との返事が返ってきました。
いちごは○ちゃんの好きな食べ物の一つです。
「明日は無理だけど、今度出来るといいね。いちごをどうやって食べる?」と聞いてみると、「○ちゃんはいちごケーキがいい」とのことだったので、「出来るといいね。その代わりお砂場でいちごケーキ作ろうか!」と遊びへと誘い、沢山のいちごケーキを作りました。
子どもたちにとって、今日のおいもパーティーは特別なものになったのかもしれません。
また機会を作って、青空おやつやクッキングを楽しみたいと思います。
○ちゃんのいう『いちご』も出来る日が来るといいです。(E.Y)
みんな、いい顔で食べてます!
おいものおなかを観察中!!
◆寒さに負けずに楽しく遊びました(きく・たんぽぽ)
はたらくくるまがいっぱい見えた!
今日も元気にきく・たんぽぽで園庭に行き遊びました。
金網から車を見て△△△くんが、車が前を通ると「イスズの車だ、ホンダの車だ、ミツビシの車だ」と車種を言っていました。「まだ見る」と言って楽しそうに見ていると、お友だちも来て「タクシーだ、清掃車だ」と一緒に見て楽しんでいました。
昨日に、保育士がくすぐって築山から滑ったりコロコロ転がるのが楽しくて「今日もやってー」と言ってくすぐって転がって築山の上に行けないのが楽しんで笑っていました。
ブランコに乗るお友だちとブランコを押すお友だちがいて、「次○○○が乗るね」、「次△△△が押すね」と話し合って順番にやっていました。しっかり話し合っている姿、「高くやると落ちちゃうよ」と危険なこともお友だちに伝えてあげている姿に成長を感じました。
縄跳びの縄を持って、蛇に例えて走って遊んでいました。逃げている蛇を捕まえようと追いかけている子がいました。「捕まえよう、まてー」と言いながら走って捕まえていました。(Y.H)
へびさんを捕まえる!まて~!
かくれんぼう中「1.2.3.4・・・・」「まだかな?」
◆12月になりました・・・ 忙しいです。(うみグループ)
大きなお弁当をみんなで食べるよ、遠足だもん。
朝の集まりで盛りだくさんのお知らをしました。
・園庭のお約束~危険な箇所の見直しは完了しているのですが、子ども達自身が守る約束の確認をしました。今年度も後半に差し掛かり、子ども達は悠々と園庭で身体を動かしています。
もう一度一つずつ場所と約束をしっかり確認しました。
最近は園庭に出たときふじ組やきく・たんぽぽ組の子がまだ少しあそんでいることがあります。そんな時注意が必要です。
手伝わない・自分の力で上る・周りにいる人に注意・・・・大丈夫、ちゃんと守れています。
・12月になりました。楽しいことがいっぱいありそう・・・クリスマスがきます。
サンタさんはそろそろみんなの事をよく見ています。良い子にはプレゼントが届くでしょうか?
サンタさんが来てくれた時、「わー、きれいだなぁ」と思ってもらえるように準備しよう。 トイレットペーパーの芯でつくったサンタクロース、長四角だけで作った雪の結晶、三角だらけのクリスマスツリー みんなで飾りつけしようと提案してみました。
早速かわいいサンタクロースがたくさんできました。
・最近地震が続いています。
朝もありました。夜もありました。
本当の警報が鳴るかもしれません。放送に注意しましょう、と呼びかけました。
ロフトの下で思いがけないメンバーがおままごとをしていました。
ひまわり組の一人ともも組の二人が大盛りのお弁当を食べているという設定です。
聞くと「遠足してるんだー。」と言います。
三人はとても楽しそう・・・行先きは違ったけど、みんな心に残る楽しい経験だったのかと思うと嬉しい気持ちになりました。
園庭に出ると三人の遊びは更に広がっていました。
フープと縄を繋げた電車で今度はお出かけです。
園庭をグルグル電車で進み、ちょっと遠出のお出かけ風です。
ひまわり組の子がもも組の子達に優しい声掛けをしている様子がとてもかっこよくてしびれてしまいました。
サンタクロースもきっと見ていてくれたと思います。(N・S)
宝守りゲームで宝を守っている後ろでお好み焼きを焼いています。いつでも差し入れOK
自分の力で上れるよ・・・姉は見守ります。
◆優しい姿(にじグループ)

今日はありがとう制作で作った色紙をお届けに行きました。
「こんにちはー!」と大きな声で挨拶をして「いつもありがとうございます!」と、年長男児が色紙を渡してくれました。
周りの子どもたちも「いつもありがとうございます!」「いつもありがとうございました!」と、それぞれのありがとうの気持ちを伝えることができました。
ありがとうを届けた後は方南公園に行ってきました。
方南公園は貸切で、子どもたちも大喜びでした。
大きな滑り台とブランコだけの公園も子どもたちにとっては特別な場所で、何時間も遊べそうな勢いでした。
滑り台では、一人で滑るところから、数人で一緒に滑ってみたり、寝そべって滑ってみたり、何度も何度も繰り返しおこなっていました。
2つのブランコは順番に。
待つことを諦めて違う遊びに参加する児もちらほらいましたが、隙を見て空いている時にブランコに乗りにきていました。
ブランコに乗っていた年長女児がいました。
ブランコに乗りたそうな様子で年少男児が近づいてくると、すぐにブランコから降りて「のる?」と声をかけていました。
そして、高くなりすぎないように力を弱めて押しながら「怖くない?」と優しく声をかける姿も印象的でした。
また、トラブルになりかけ、泣きそうになっている年少児をギュッと抱きしめる年長児の姿も見られました。
しかし「やめて!」と年少児。
年長児の腕を振り払っていました。
年少児はまだ言いたいことがあったようで、年長児の優しさは届かなかったようです。
そんなことがあってもきっと助けが必要なときには、また優しく手を差し伸べてくれると思います。
今日はいつも以上に年少児を助ける姿が多く見られました。
頼もしい年長児・年中児の姿を見て、数ヶ月後にはお兄さんお姉さんの姿になっている年少児が今から楽しみです。
遊具以外にも、ごっこ遊びや植物(葉っぱや実)を集めている姿も見られ、散歩ならではの収穫もありました。
また、散歩に行ける日には植物の発見と共に、子どもたちの成長が見られたらいいなと思います。K.Y


◆茹で芋 (そらグループ)

今日は日曜日に誕生日を迎えるこどもの誕生会を行いました。
少し早いですが皆に祝ってもらい嬉しそうにしています。
誕生会の後は収穫した芋がまだ余っていた為、鍋で茹で、食べる事にしました。
こども達は必死に芋を洗います。
もう良いかな?と、綺麗になった芋を見て安心したのも束の間、手首から茶色い水が滴ります。「あぁ,まだかぁ」と再度、芋洗に奮闘します。
綺麗になった芋を包丁で輪切りにし、鍋へいれます。
アルミホイルを皿の形にかたどると「あ、蓋作ってるんだ」と勘の鋭いこどもが言いました。
しばらく鍋を見つめるこども達は湯気が出てると不安そうに「先生、燃えてる?」と心配しています。
「あれ、お芋の匂いがする」と1人のこどもが嬉しそうに驚いた声を挙げました。
「ほんとだー」とさつまいもの甘い香りに顔が緩むこども達。
「先生、おててのお皿できないよね?」と熱々の芋を見てこどもが言いました。
※アルミホイルのお皿を作りました
「さつまいもが喜んでるみたい」と嬉しそうにいうこどももいました。
午前中はイベント尽くしです。
※食べなかったこどもが3人ほどおりました
是非ご家庭でも芋の味はどうだったか?聞いてみてください。
k★y
Posted in 園のこだわり