◆10月19日(火)の子どもたち
2021年10月19日 火曜日
◆どうしようかな~ (つぼみ)
やりたいなあ~
鼻水、咳、発熱と体調管理も気を付けていきたい時期です。しっかり遊べるようになってきていますが、休息も大切にしながら過ごしていきたいと思っています。つかまり立ちや歩行が始まって、子ども達の遊びの視線も広がって興味も広がっているようです。
絵本を読んでいると、出てきた動物を指さして「わんわん」と言葉で知らせる姿もでてきています。賑やかに言葉だ飛び交う日はもうすぐそこかもしれません。
広場で身体を沢山動かした後、お絵描きのに誘ってきました。3つ椅子を用意していたのですが、ちょうど椅子が埋まった後にやる気になった〇くん。「いまあいてないのよー」と「伝えるとちょっと悲しそうな顔をして、少し考えてキョロキョロして自分で椅子を持ってきました。
座ってるこの椅子に「座ろうとするのではなくて、自分の椅子を探してくれた〇くん。そんな選択肢を持っていた姿「が「素敵でした。〇くんが心地よい選択が出来るのは、やはり体験なのかなと感じます。つぼみ組の子ども達にも、思い通りにいかない時も心地よく気持ちを切り替える体験をたくさんしてもらいたいと感じました。U・А
かがんでくぐってよいしょよいしょ
積めたよ~
◆ぺたん、ぺたん(ふじ)
わくわくグループ
もうすぐハロウィン。
今日は、大きなかぼちゃ(ジャック・オー・ランタン)作りに挑戦しました。
朝の集まりで『ハロウィン!ハロウィン!』という絵本を読みました。
動物たちが、オバケやコウモリ、ミイラおとこになる場面があるので、泣き出す児がいるかもしれないな…と思っていましたが、子ども達は想像以上に楽しんでおり、目を離さず見てくれました。
まだ『ハロウィン』という言葉にはピンときていませんが、なんとなく「楽しそうだな」という気持ちは感じてくれたように思います。
絵本を読み終え、かぼちゃ作りのスタートです。
まずは『ふわふわグループ』の子ども達。
オレンジ色の絵の具を手のひらにつけ、グループカラーの画用紙にぺたん、ぺたんと押していきます。
スタンプ台のところに手を広げ、保育者と一緒に手形をつけていきます。
絵の具のひんやり感が気持ちくて、手をスタンプ台に置くのを喜ぶ児がいたり、
手が汚れるのが嫌で、絵の具に触ることを嫌がる児がいたり、
絵の具がついたまま友達の頬を触ってしまったり、
手のひらの絵の具が乾いてもお構いなしで、ぺたんぺたんを楽しんだり、
スタンプ台の土台となっているクッキングシートを指先でほじほいするのが気にってしまった児もいます。
ふわふわさんらしい、楽しい時間となりました。
続いては『きらきらグループ』の子ども達。
きらきらグループの子ども達はとても積極的で、一番早く画用紙がオレンジ色に染まりました。
スタンプ台で手のひらに絵の具をつける流れが分かってくると、興奮した様子で画用紙とスタンプ台を行ったり来たり。
机に手のひらを叩きつけるように、バシン、バシンと手形を押して友達と笑い合う姿も見られました。
何度か手形を押していると色がつかないことに気づく児も見られ、色がつかなくなると自分でスタンプ台のところまで移動していました。
「おしまい」「もうやらない」のタイミングも教えてくれました。
最後に『わくわくグループ』の子ども達。
休みの児がいたので、6人で頑張りました。
手のひらに絵の具をつける際、もう片方の手を上からぐーっと押し当てる○くん。
そんな○くんの姿を見て、△も片方の手を使ってぐーっと押し当てていました。
さすが、わくわくグループの子ども達。お手の物というような姿です。
□くんは、かぼちゃを作ることを理解しているようで、オレンジ色の手形を指差しながら、「パンプキン!パンプキン!」と教えてくれました。
可愛らしい手形がいっぱいのがぼちゃ。
完成しましたら掲示しますので、楽しみにしていてください。
手形おばけも登場する予定です。
(M.S)
きらきらグループ
ふわふわグループ
◆ハロウィンの準備(きく・たんぽぽ)
もうすぐハロウィンです。園でも10月29日にお楽しみがある予定です。子ども達ならではの特権である『トリックオアトリート』を楽しむことができるようにハロウィンに関する絵本を読んでみました。
登場人物の男の子が仮装していたマント。ちょっと怖いね。でもかっこいいね。みんなもマントをつくって、お菓子をもらいに行っちゃおう。というかとになりました。『トリックオアトリート』の魔法の呪文も練習しました。
早速マント作りに取り組みたいところですが、大きなマントを広げての作業なので少人数づつのスタートです。待合椅子で待つ子どももいました。
順番がくるまで保育者のお手伝いをしてくれていた子どももいました。〇ちゃんは、シールの配達屋さんになって、作ているお友だちのところに、シールの補充をしてあげていました。保育者の手伝いをしながら、ありがとう、と、認めてもらえることが嬉しい姿が多くみられるようになりました。
マントは、黒、紫、オレンジの三色から選びます。一人ひとりの体格に合わせて裾を調節します。
マントを広げて、好きな色、大きさの丸シールを思い思いに、ペタペタと貼っていきます。
ピンク大好きな▽ちゃんでしたが、ピンクに固執せずいろいろな色で、大、小様々なシールをつかい、楽しいマントにしていました。
黒を選んだ□ちゃんは、色とりどりの丸シールを横一列に何本か並べて貼って、まるで夜景のようでした。
シールで何かを表現している子どももいて、聞いてみると、ドーナツ、オムレツ、ミッキーマウスなど、と教えてくれました。
突然椅子から立ち上がり、上から全体の構図をみながら(?)シールを貼っていた☆くん。デザイナーのような熱意から出来上がったマントが楽しみです。
今日はまだ半数の子どもしか作ることができませんでしたが、ハロウィンを楽しみにしながら、作っていきたいと思います。
マントをつけて、頭にもオバケの飾りをつけて『トリックオアトリート』。子どもたちの、大人を驚かす姿が楽しみです。
今日は雨ふりだったので、きく組の部屋であそびました。廊下では長いはしごの上を渡ったり、働く車の消防車と救急車になってけが人を救助する、という遊びが行われていました。大好きな働く車だけあってか、熱い現場のように感じられました。熱意にこたえて、展開させていきたい、と思います。(F.S)
どこが痛いですか?
◆ハロウィンバッグ制作(うみグループ)

可愛いバッグが出来ました♡
34名が元気に登園しました。
今日は〇ちゃんのお母さんがママ先生として保育士体験に来てくださいました。
ママ・パパ先生はいつも大人気です。早速、朝の集まり後、年長児を中心にママ先生とかくれんぼをしたり、絵本を読んでもらったりとたくさん遊んでもらいました。次から次へとくる子どもたちの要望に優しく応えてくださいました。
本日は、ありがとうございました。
先日から続いているハロウィン制作。今日は立体のバッグ制作を提供してみました。
作業としては、はさみで画用紙を真っ直ぐに切る。糊やボンドを適量塗って貼り付ける。と単純な作業ですが、形を立体的にするのは難しいようで年少・年中児は少し苦戦している姿もありました。年長児は、コツを掴むと自分でどんどん作り上げ、ほとんど一人で作ることができました。バッグの持ち手部分には、見本と同じように画用紙を使う児もいれば、自分でスズランテープを選んで使う児など、子どもたちの意見をもとに作っていきます。バッグが完成すると、最後に顔を作ります。(顔を作らず、シンプルなバッグにする児もいました)それぞれ個性のあるハロウィンバッグが完成しました。
マント・帽子・ほうき・バッグ…仮装の準備が整ってきました。
一人ひとり“なりたいもの”に近づけるため一層準備にも気合いが入ります。子どもたちがイメージしているものを引き出していけたらと思います。
バッグ制作に夢中になっていると、どこからか「園庭に行きたい」という声が聞こえてきました。その声を聞いて、瞬時に園庭に行く気分になる子どもたち。でも、時計を見てみるとすでに園庭あそび終了の15分前です。(今日は室内のみで遊ぶ予定でした…)雨は上がったけれど、もう十分に遊ぶ時間もないしなぁと思っていたのですが、いつの間にか帽子を被り準備万端の子どもたちの姿を見て、少しだけですが園庭に行くことにしました。園庭に出たときには残り10分ほどしか時間がありませんでしたが、少し気分転換できたようでよかったです。
(M・Y)

毎日コマ回し対決が行われています。

急遽園庭へ。たくさん走り回りました。
◆オレンジはカボチャ(にじグループ)

オレンジだね
あいにくの雨。今月末のハロウィンに向けて制作をすることにしました。
子どもたちに聞いてみました。
“ハロウィンといえば何色ですか?”
白…おばけの色だから
オレンジ…カボチャの色だもんね
黒…魔女の色だよ
あと紫も。
そこで、薄紫色の画用紙と3色の絵の具を用意し、ペットボトルの底でスタンピングをしました。底の形も3種類用意しました。
凸凹の底をスタンプしてみると、「お花みたい」と喜ぶ児。大きな丸をスタンプし、その中に小さなものをスタンプする児。また3種類全てを重ねてスタンプして、幾何学模様のようにする児。丸のスタンプを組み合わせて鎖のようにする児…など保育者が想像したよりもはるかに子どものほうが豊かなひらめきを持っていました。さすがです。
やる前は「やりたくない」と言っていた児も、始めると「たのしいね」とスタンピングにハマったようでした。
そのあとは、子どもたちからのリクエストでダンスや大根抜き、かごめかごめをしました。
やりたい児が多かったので、かごめかごめの鬼になる順番が全然回ってきません。それでも子どもたちは“次は自分が主役(鬼)かも”と期待に胸膨らませます。
回ってこない主役に「ねえ、〇ちゃんも鬼やりたい」と声に出す年少児。でもそれは、(口にはだしませんが)年中年長児も同じ気持ちです。
大人数ですると楽しい遊び、少人数だからこそ楽しい遊び、遊び方。
今日はどうしてもみんなでかごめをやりたいの要望が強かったので決行しましたが、今日のような経験をしたからこその子どもたちと考えながら遊んでいきたいと思います。
e.y

かごめかごめーかごのなかのとりはー

◆カエルレース(そらグループ)

こんなの作ったよ!
朝の集まりで、作った物の発表を行いました。発表したい子どもたちは作った物を持ってきて並びます。1人ずつ何を作ったのか、何で作ったのか、なんで作ったのかなどを質問していきます。中には保育者が知らないところで作っていた物もあり、驚きを隠せません。作る物が段々と細かいものになっていて、成長を感じさせられました。
朝の集まりの後は、お部屋を2つに分けて遊びました。1つはランチルームで「ゲームチーム」。もう1つはラキューやブロックで遊ぶ「いつもの遊びを楽しむチーム」です。
ランチルームに残ったメンバーはだいたいいつものメンバーです。今日は何をして遊びたいのか聞いてみました。
「ドンジャンケンポン」
「迷路」
「ダンス」
「カエルレース」
などの候補が上がりましたが、今日は「カエルレース」をすることにしました。男女に分かれてチームになり、カエルジャンプの速さを競います。「よーいドン」の合図で1番目がスタートします。先頭は男女共にひまわり組。さすがのひまわり組はカエルジャンプでも速いです。チームにはゆり組とひまわり組しかいませんが、良い勝負になっています。しかし、女子チームがゆり組になり、男子チームがひまわり組になると差がついてきてしまいました。女子チームは頑張って差を詰めますが、先にゴールしたのは男の子チームでした。勝利した男子チームは大喜び。女子チームは悔しそうな顔をしています。負けてしまった女子チームから、次のレースの提案があります。
次のレースは、「赤ちゃんに逆戻り?!ハイハイレース」をすることにしました。ゲームに参加するメンバーは全て赤ちゃんに戻ります。赤ちゃんと言ってもまだ歩けない赤ちゃんです。幼児の子どもたちはどのくらいハイハイが速いのか見ものです。レースが始まると怒涛の速さで進んでいきます。赤ちゃんとは思えないほどの猛スピードでこのレースも男子チームが勝利しました。
今度こそと願いを込めて最終レースは、「両足で着地できる?両足ジャンプレース」をすることにしました。女子チームは次こそは負けないと、闘志を燃やしています。男子チームも負けじと闘志を燃やしています。「よーいドン」とレースが始まりました。両足でジャンプをして前に進むのは難しいようで、良い勝負になっています。1度女子チームがリードすると、男子チームが追いつけなくなり、見事女子チームが初勝利をおさめました。女子チームは歓喜のあまり飛び跳ねております。男子チームは悔しそうな表情です。
レースが終わると、遊び足りないメンバーは、ドンジャンケンポンを永遠と続けてました。負けて発狂、勝っても発狂と面白い光景でした。
お部屋でもハロウィンの装飾を作ったり、紙コップでオバケを作ったりと、ハロウィンに向けての準備が着々と進められているそらグループでした。ハロウィン当日が楽しみです。
F・A

カエルになりきれ!

私と僕は赤ちゃん??

Posted in 園のこだわり