◆10月30日(土)の子どもたち
2021年10月30日 土曜日
◆たくさん使って (低年齢)
賑やかなおままごとコーナー
土曜日は子ども達も少なく、朝からゆっくりと時間がたっています。おもちゃも一人当たりたくさん使えて、どれで遊ぼうかなあと迷ってしまうほどです。
おままごとコーナーにたくさん子どもたちが集まってきました。つぼみの子達も、フライパン、お皿等次々に出しては床に落としたり、いつもよりもたくさん出して、とても賑わって遊んでいました。ふじ組の女児2人組もかかっているカバンやネックレスを、腕、首にたくさんかけて、「バイバーイ」手を振ってお出かけ気分になり、こちらも使いたい放題です。
また、マグネットコーナーでは、2歳児の子が、床一面に正方形のマグネットを並べていました。「はたらく車のお家」と言っていて、車は置いていませんでしたが、マグネットを並べる事に夢中になっていました。正方形のマグネットがなくなってしまったので、三角形のマグネットを2つつけると四角になることを見せて伝えると、とても関心し、今度はそのことに夢中になり遊んでいました。
その後は園庭で、枯葉を集めたり、トランポリンを、今日は小さい子達ばかりなので歩いたり優しくジャンプをしたりで楽しんだり、それぞれ元気に遊んでいました。(T.Y)
たくさんつけて
たくさん並べて
◆土曜日保育 (幼児組)

3グループが集まる土曜日保育はこども達が嬉しそうです。
普段呼ばれ慣れていないあだ名で呼んでくれる他グループの同年齢の友達の存在や、うみグループの特別なロフトの存在、他グループからそれぞれ一人ずつ集まる保育者の存在、それら全てが新鮮の様です。
ここぞとばかりに普段話す機会が少ない保育者と喋るこども達との会話は面白いです。
室内では自分達で友達を誘い、仲間に入れてと言いながら集団で遊ぶことを楽しむこどもや、一人の時間を過ごす事が心地が良い様子のこどももいます。
友達同士で楽しく遊んでいたかと思うと「今日園庭行く?」と保育者にすり寄って確認するこどもの姿もありました。
園庭に出るとどんじゃんけんや綱引き、ボール遊びなどやりたい事を保育者に伝え、保育者を遊びに誘ってくれるこどももいました。
保育者(1人)対こども(2人)のどんじゃんけんはまるでシャトルランの様でした。
反対に綱引きは握力検査の様に片手で楽に行えます。
ドッジボールもしたいという声もあがりましたが三人では難しかった為、なかあてを行う事にしました。
保育者がボールを受け止めると「ずるい」保育者がボールを当てると「ずるい」。
何をしてもずるい様です。
こども達の言いたいだけ言ってしまう「ずるい」を保育者は聞けるだけ聞かせてもらえたらと思います。
k★y
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