◆9月24日(金)の子どもたち
2021年09月24日 金曜日
◆できるって楽しい(つぼみ)

これなんだー?
今日は、久しぶりにつぼみ組全員が揃いました。
朝の集まりでの絵本や紙芝居を見ることやタンバリンを叩いて返事することも習慣になってきました。今日は紙芝居を保育士が持ってきて見せると「あっ」と嬉しそうに保育士の近くに来て床に座る☆ちゃん。「紙芝居見ようか?おいで~」と他児にも保育士が声を掛けると気づいて、次つぎに保育士の周りに集まって紙芝居が始まりました。紙芝居をジーっと見るつぼみ組の子ども達。紙芝居の真似をしたり、終わったら拍手をしてくれたりと様々な反応を見せてくれました。
園庭に出る時には靴下入れから自分で靴下を探して取ったり、靴も靴箱から取ってはこうとしたりと習慣となって、子ども達が次何をするかをわかっていることに成長を感じました。
園庭では、活動範囲が広がってきた児が多く、特にコンビネーション近くまで行き、ふじ組の子どもたちが遊んでいる様子を見ながら、同じようにトランポリンによじ登って一緒にジャンプを楽しんだり、車の固定遊具に座って一緒にドライブをして楽しんだりする姿も多く見られるようになってきていて、様々な友だちとの交流の中で一緒に遊ぶ楽しさを味わっています。
部屋に戻る時間になったころに幼児組の子どもたちが園庭に出てきて園庭でダンスを始めました。最初は何してるのかな?と不思議そうな表情をしていましたが、楽しそうに踊っているのをみて、横や後ろに並んで一緒に踊っていました。お兄さんたちのようには踊れませんが手や足を動かして可愛いダンスを披露していました。
一人ひとりの成長をより感じる日となりました。個々にあった環境をこれからも大切にして見守っていきたいと思います。
(I.H)

さあどこに行く?

仲間に入れてー
◆ジュース作りでるんるん(ふじ)
ピンク色の花、みーつけた
○ちゃんは、水曜日に初めておしろい花でジュース作りをしました。
休みを挟みましたが、ジュース作りのことを覚えていた様子。
園庭に出ると、ピンク色の花を指差して保育者に訴えてきます。
「ジュース作るの?」と聞くと、嬉しそうに「うん、うん」と頷きます。
ピンク色の花を摘み、ビニール袋を取りに行きました。
その様子を見て、「ジュース作りたい!」と◇ちゃん。
一緒にジュース作りをすることになりました。
◇ちゃんは前にもしたことがあるので、直ぐに花のところまで走っていきます。
◇ちゃんが花を摘んでいるのをじーっと見ている○ちゃん。
友達が花を摘むまでちゃんと待っていてくれました。
◇ちゃんの分のビニール袋を取りに行き、ジュース作りのスタートです。
ビニール袋の中に花を入れ、水道まで移動して水を入れます。
袋をもみもみしながら色を出していくのですが、2人とも早くやりたくて袋の口を結ぶ前からもみもみ…。水が飛び出してきて「お、お!」とビックリです。
「早く結んで」と袋を差し出してきて…保育者が口を結び終えると嬉しそうにもみもみが始まりました。
上手く色が出てこないと、「やって」と袋を差し出してくることもありますが、「花を少しずつ潰すと色が出てくるよ~」と伝えると、保育者の真似をしてみようとします。
上手に色が出てくると、友達にも見せたくて走り出した◇ちゃん。
○ちゃんは保育者の近くで、袋をもみもみしながらるんるんです。
せっかく「ジュース」と言っているので、透明のカップを持ってきて、その中でもジュース作りをやってみました。
カップの中に水を入れ、花を潰していきます。
ピンク色のジュースが出来上がると、△くんが興味津々で近づいてきました。
◇ちゃんは、また違うことをしている!と気づいて戻ってきました。
「◇ちゃんもやりたい!」
水入りのカップを渡すと、自分で花を取りに行き、ジュースを作り始めました。
2人がジュースを作るのを羨ましそうに見ている△くん。
△くんの気持ちが分かったのか、○ちゃんは自分の作ったジュースを少し分けてくれました。
○ちゃんからジュースを受け取り、嬉しそうな△くん。
大事そうに両手でカップを持っていました。
新しいカップを持ってきて、ジュースを注いでみたり、ごくごく飲む真似をしてみたり…
本当のジュースのような感覚でやりとりを楽しむことが出来ました。
今日は、カタツムリお世話隊が出動しました。
なんと、卵からカタツムリの赤ちゃんがうまれたのです。
赤ちゃん達の様子もふじ組の子ども達と見守っていきたいと思います。
そして、今日はプール納めでもありました。
(子ども達の体調を考慮し、本日は入りませんでした)
来年のプール遊びではどのような姿を見せてくれるのか楽しみです。
プール遊びの準備ありがとうございました。
今後もシャワーはしていきます。
引き続き、タオルの準備と、連絡帳の記入をよろしくお願いします。
(M.S)
ピンク色のジュースになるかな~?
たまごからカタツムリのあかちゃんがうまれました
◆今年最後の水着を着て水遊びを楽しみました(きく・たんぽぽ)
水着を着て色水遊び!気持ち良くて楽しい~!
今日は、今年最後の水着を着てベランダで色水遊びをしました。
朝の集まりの前の片付けの際、「今日は楽しいことするから早く片付けて椅子に座ろう」と声を掛けると、とても早く片付けをして椅子に座りました。何をするのかと子どもたちはニコニコ、ワクワクでした。「水着を着て色水をします」と伝えると、「やった」と言って喜んでいました。ベランダに出ると保育士と一緒に水に絵の具を混ぜました。「まぜませ~」と言い混ぜていました。水鉄砲やペットボトルを使って遊びました。
ピーマンに水をあげていたSくんが、「おかわりが欲しいって言ってるよ」と言い3回水をあげてくれました。大切に育ててくれてるんだなと感じ、嬉しくなりました。
部屋遊びでは、塗り絵、おままごと、スポンジブロックで電車ごっこをしていました。Yちゃんが「電車乗る人?」と声を掛けていて何人かのお友だちが「乗る~」と言って一緒に電車に乗って遊んでいました。パズルも頑張ってやっている子どももいます。自分でやってみて出来なかったら、「手伝って」と保育士に伝えて一緒にやっています。友だち同士でごっこ遊びをする姿が増えています。
給食では今、スプーンとフォークの使い分けの練習をしています。まだ始めたばかりなので出来るようになっていけたら嬉しいです。
たんぽぽで飼っているクワガタの力が段々なくなってきています。「頑張って歩こうとしてるんだよ」とクワガタを見ている子どもたちに保育士が話すと、「頑張れ」とクワガタに優しい声を掛けていました。
野菜や生き物に優しさがある子どもたちに成長しています。その姿が見られるのが嬉しいです。(Y.H)
ピーマンにお水をあげて大きくなったピーマンを取りました!
今年最後の水着を着ての水遊び。来年は沢山入れることを願って。
◆伸び盛り(うみグループ)
位置について、よ~い 勝利に向かって走り出す
5歳になった年中児のお誕生会をしました。
彼が選んだ本は「シニガミサン2」
お祝いの日にいいかしら?・・・と思ったのですが、大切な人を想う気持ちをテーマにした深い内容で、心に響くものがあったのではないかと思います。
みんな最後までよく見ていました。
今日はもう一つ嬉しいことがあります。
◇くんのママ先生の日、朝からウキウキが止まりません。
年長児はみんなでママ先生を取り囲み、早速ロフトでおままごと、「ラーメンお願いします。」「えー・・でも麺がないんですー。」・・・
ブロックも一緒にしました。
園庭の準備、玄関に向かいながら鬼ごっこを約束をしたようです。
「オニはだれ?」 「オニ決めするよ。」
会話が弾みながら園庭に出ると先に出ていたにじグループとそらグループが遊戯の練習をしていました。
リレーが始まりそうです。
バトンとたすきの準備はしてきました。
3グループが揃っています。
日を重ねるごとに本番さながら、気持ちがどんどん高まってきていることがわかります。
ラインを踏んだりコースアウトしたりはもうありません。
バトンを渡す時の「はい。」と声もよく出ています。
「はい。」と渡すことで次の人のスイッチが入ります。
何といってもママ先生参加という強い味方がいるからか、今日は連続一位を獲得しました。
練習をしていると色んなアクシデントがあります。それは本番も同じなのですが、思いがけないことを経験して痛みやくやしさや戸惑いを味わいます。涙も出るし投げやりな気持ちにもなるし・・・勝って嬉しいことばかりではありません。
今日は◇くんが転んでしまいました。
痛いし悔しいし「こんなはずじゃないよ」と認められない気持ちでいろいろモヤモヤです。
でも、今日はそんな全部の気持ちをいったん心に収めてすぐに立ち上がりバトンを拾うと次の人目がけて駆け出しました。
その一瞬の判断と姿はとてもかっこよかったです。
走り終えると全部を見ていたママ先生に抱きつき満杯になっている心を受け止めてもらいました。
傍らで、「○○くん、がんばーれ!」「○○ちゃん、がんばーれ!」と手を叩きながら一人ひとりにエールを贈るもも組の姿がありました。
今走っている子の名前を呼んで応援しています。
邪魔にならないように、コースの外側でじっと応援し続ける姿をみつけました。
「いいね!」そんな気持ちが心の底からわいてきました。
身体測定をした今日、夏の間に大きくなったことを数字で確認しましたが、秋に差し掛かった今、心の成長はグングン伸び盛りのようです。
(N・S)
最近ほんのり流行り出したパックンチョ、教え合う姿が可愛いよ♡
いつの間にか10番テーブルにもも組が混ざるようになってきました。
◆
◆ゲームをしました。(そらグループ)
おはじき運びのゲームが終わり、各クラスでいくつ運べたのかを数えています。ひまわり組の子どもたちは、自分たちだけで数えました。
ゲームをクラス対抗でしました。初めにスプーンで花の形のおはじきを運ぶ競争、沢山運んだクラスの勝ちです。「よーい、どん」で飛び出したのが、ひまわり組の子ども達。速い速い、どんどん次ぐの子にバトン代わりのスプーンが渡っていきます。でも、スプーンからお皿に移す時に急いでおはじきがはじけ飛んでしまったり落ちてしまうものが1番多いひまわり組です。もも組は、ゆっくりながらも確実に持ってきたおはじきを最後の皿に移し入れています。1番落とす事が少ないもも組です。最後にクラスごとに運んできたおはじきを数えます。もも組50個、ゆり組78個、ひまわり組66個。ちょこまか動いて確実に運び込んだゆり組が勝ちました。
次ぐのゲームは、平均台を渡り、木琴を打ち鳴らしてから帰ってきます。バトンは、鈴です。ひまわり組の子ども達は、負けた悔しさからかすごい速さで平均台を渡っていきます。もも組の子ども達は、頑張って平均打を渡ったものの、木琴が気に入ってゆっくり鳴らしては、ニッコリ笑ってから戻ってきます。ゆり組の子ども達の普段からちょこまか動きまくるので、その成果なのか速い。また、ゆり組が勝ち、確実にこなしたもも組が2位、ひまわり組は勝ちを意識し過ぎて、平均台から落ちたりして3位でした。
最後の勝負です。保育士が持つ、タンバリンをタッチしてトンネルをくぐって鈴を鳴らしてから帰ってきます。もも組は、ちょっと戸惑いながらトンネルをくぐり、鈴を鳴らし忘れる子が多かったので、行ったり来たりしていました。ひまわり組は、1回も勝っていないので必死です。でも間違う子がいないので、確実に戻って来ます。ひまわり組の名誉を挽回して、最後は優勝で飾りました。ゆり組が2位、もも組は3位でした。
もも組の子ども達も頑張りました。お兄さんお姉さんに勝ったことだけでなく、順番に並んで自分の番になったら出ていくという事が出来ていたことに成長を感じました。ゆり組の子ども達は、やる気も速さも1番です。頑張っている姿がどの子にも見られました。ひまわり組の子ども達は、リレーをやり始め、勝つ喜びも知りました。負ける悔しさも味わっているだけに勝負を気にするあまり、慌てて損をしてしまっている所が多くありました。これも勝ちたいという気持ちの表れです。どこのクラスの子ども達も成長が見られたゲームでした。
園庭でもリレーが盛り上がっています。勝負を気にする子、必死に走っている子がいます。バトンを渡そうとしても次の子が出て来てくれなくて「誰、次の人は」と怒っている子がいたりもします。「次は、〇○ちゃんだよ」と言われて慌てて出てくる子もいました。まだまだ色々な姿がありますが、みんなで頑張っています。どうなっていくのか楽しみです。M・K
平均台を渡っていきます。走り去っていく子もいます。
リレーで走り終わった子が並ぶ場所もでき、きちんと待つ頃もできています。
Posted in 園のこだわり