◆9月16日(木)の子どもたち
2021年09月16日 木曜日
◆園庭で遊んだよ(つぼみ)
つぼみ組集合
今日は、園庭で遊びました。
△くんは、砂場で砂を触って感触を確かめながら遊んでいました。その隣ではふじ組の男児がシャベルを使ってバケツに砂を入れて遊んでいました。ふじ組の男児が楽しそうに遊んでいるのを見てか、△くんは近くにあったもう一つのバケツとシャベルに手を伸ばし、真似をしてバケツの中に砂を入れて遊び始めました。△くんは、砂をバケツに入れることができると、両手を鳴らして喜んでいました。日々色々なことができるようになってきている姿を見ると成長を感じ、嬉しく思います。これからの成長がとても楽しみです。
○ちゃんは、園庭の机の上に砂場の玩具を並べて遊んでいました。机にカチカチと玩具をあてて音を鳴らしてみたり、机の上にのっていた砂を型抜きの中に入れたりしていました。その様子を園庭のお家から眺めていた□ちゃんはバケツを持ってやってくると自ら椅子に登って遊び始めました。つぼみ組同士の関わりも増えてきています。子ども同士の関わりを大切に見守りながら日々保育していきたいと思います。
外も暑さがなくなってきて、涼しさを感じるようになりました。季節の変わり目なので、子ども達の体調には気をつけながら、子ども達が思いっきり遊べる環境を提供していきたいと思います。
(s・m)
お友だちと遊ぶの楽しいね
よいしょよいしょ
◆かつみさん(かたつむり) (ふじ)
発見した かつみさん(かたつむり)たち
最近のふじ組の子ども達は、生活、遊びの中で、「~したいの」自分の思いを言葉でつぶやいて、伝えてくれたり、言葉でなくても行動する姿から、同じように~したいんだと感じる事が増えてきました。
園庭にでたわくわくの△くん、久しぶりに再び、かつみさん(かたつむり)に出会いました。
前回出会ったかつみ(かたつむり)さんよりもずっーと小さい、小さいサイズです。
大人でも発見するのが難しいのでは、と思うほどです。
本当にすごいな、、、、子どものもっているものは、、、と改めて思います。
そのかつみさん(かたつむり)の話題で集まっていると、そのやりとりを見ていたふわふわの〇くんも同じように地面を探り、何かを発見しました。
その発見したものを、保育士にそっと手渡します。
その発見したものは、小さい小石でした。
△くんが発見したかつみさん(かたつむり)と同じように見せてくれました。
その表情からは、同じように見つけたんだ~と聞こえてくるようです。
毎日一緒に過ごす中で、少しずつお互いの存在が気になり、遊ぶ姿に興味を持ち、真似をしてみると、面白い、楽しいが積み重なっているようです。
こうした子どもたちの気持ちが土台となって、友だち関係の親しみ、深まりと共に共通のイメージを持って遊ぶ姿に繋がっていくのではと思います。(O.A)
お探しの靴 ありましたよ!
ゆりかごスイング! 今日は私たちが揺らします
◆カラフルゼリーの出来上がり! (きくたんぽぽ)
じゃじゃーん! 大盛りゼリーでーす!
数日前から保育士が仕込んでおいた寒天で遊ぶことにしました。園庭のウッドデッキの上が、寒天遊びのコーナー。絵の具で色を付け、固めた寒天をタライの中に出していくと、「おー??」と子どもたちから少し「?」の混じった歓声。保育士が触ってみて、「ツルツルしてる!」と言うと、子どもたちの指も伸びてきて、つんつん。「ゼリーみたいだね。カップもあるから、ゼリー作ってみようか。」と声をかけると、一人二人と動き始めました。
保育士に誘われ、ちょっと緊張した表情で、恐る恐る触れてみる子、感触が楽しくて、両手を使って混ぜていく子、素手で触るのはちょっと・・とカップを使ってすくい、もう一つのカップに入れていく子、大きな容器に色んな色の寒天をどんどん入れていく子・・・、遊びの対象は同じ寒天でも、そのアプローチは様々で、個性を感じます。
透明の大きめのコップにカラフルに寒天を盛り続けていた〇くん、こんもりと盛り上がり、溢れんばかりのゼリーが出来上がりました。なかなか迫力の出来上がりにとても満足気な〇くん、満面の笑みで保育士に見せてくれます。かき氷のカップを逆さにかぶせて、蓋をしました。蓋をそーっと開けてみては、山盛りのゼリーを見て、ぱあっと笑顔。また、蓋を閉めます。そして、また蓋を開けてゼリーを見て笑顔。また、蓋をして・・・。何度も繰り返して、そのたびに、初めて見るような新鮮な笑顔を見せてくれる〇くんに、見ているこちらも笑顔にさせてもらいました。
感触を楽しむだけでなく、想像力も使って、さらに楽しむことができた寒天遊び。色々な体験が子どもたちの感性をさらに豊かにしていきます。
お部屋に戻ってからもゆったり遊びました。4月の頃に人気だった「ミッケ」の絵本。一度、しまっていたのですが、最近また出してみると、遊びかたが変わっているのを発見。以前は、保育士が「●●はどこ?」と読んで、子どもたちが探すという遊び方だったのですが、子ども同士で仲良く一緒に見ながら、「これはどこ?」「ここ!」と言い合って、遊べるようになっているのに驚きました。きくたんぽぽになってから、もう少しで半年。日々の成長を大切に、見逃さないようにしていきたいです。
(T.M)
美味しそう・・・
「これはどこ?」「ここ!」
◆スポーツデイに向け (うみグループ)

〜ももぐみ〜 一生懸命身体を動かしていました。
今日は、室内、園庭遊びを行いました。
室内遊びでは、各ゾーン遊びの他、スポーツデイに向け、遊戯の練習を行える場を用意しました。
選択できる遊びの一つとして設定した活動でしたが、曲や明るい雰囲気に興味を示した子が「やりたーい」と自分のペースで主体的に参加していました。
「やったー○○たちの番だ!」と満足のゆくまで踊る子。(年齢毎に繰り返し行いました)
一回だけ踊り別の遊びに向かう子。
様子を見ながらゆっくり踊りに入っていく子など、環境を通し様々な姿が見られましたが、何よりも印象的だったのは、見ているこちらまで楽しく嬉しい気持ちにさせられる笑顔です。
身体を動かして遊ぶことや友だちと一緒に取り組むことの楽しさ、達成感、満足感など、活動を通して様々なことを学んでいるのだなと心温まる気持ちにさせられました。
活動終了後、「楽しかった」「もっとやりたい!」「違うダンスもやりたいね」などと、子ども同士、喜びや期待を共有し合う姿がありました。
また、練習を行うなか、スポーツデイが近づくにつれ、子どもたちの気持ちの変化もあると思いますが、一人ひとりの気持ち、主体性を大切に無理なく進めていきたいと思います。
ゾーン遊びでは、ラキューやブロック、おままごと、お祭りごっこの準備など。
園庭遊びでは、虫探しや泥遊び、リレーの練習など、思い思いの遊びを存分に楽しんだ子どもたちです。
(T.N)

〜ゆりぐみ〜 踊りを覚えようと真剣です。

〜ひまわりぐみ〜 立ち位置や振り付けを意識しながら取り組んでいました。
◆昨日のつづき(にじグループ)

「明日もお散歩に行きたい」と昨日の帰りの集まりで声が上がっていました。
今朝、「今日散歩行くんでしょ」と散歩気分の年長児。
“リレーができるところがいい”
“本五がいい”という子どもたちのリクエストに応えて今日も本五ふれあい公園に行きました。
「○君、昨日歩くの上手だったのに…。ちょっとしっかり歩いて」と年少児を気にかけてくれる年長児。
公園までは一本道ですが、車や自転車に注意しなければならない場所がいくつもあります。その時には保育士の声聞いて「手あげて」と年長児が復唱してくれていました。
今日も公園内は賑わっていました。そしてグラウンドも開放されていました。
はじめは原っぱの広場で遊びました。
「昨日の続きで、ドンジャンケンしよう」
「先生、またかごめかごめやろう」
「また氷鬼やろう」と遊び出す子どもたち。
昨日と同じ公園ということもあり、“昨日の続き”として遊ぶ姿が微笑ましく感じられました。
20分ほど遊んだ後、グラウンドに移動。
広々としたグラウンドに「わー」と走り出す姿も見られました。グラウンドでは年少児、年中児、年長児の順番でかけっこです。
元気よく走り出す子どもたち。走り出すと同時に笑顔も溢れていました。かけっこの後は、男の子vs女の子チームでリレー対決。年長児だけでなく、全員で行った為なんとも勝負が付け難い対決となりましたが、バトンをもらうと嬉しそうに走り出す姿が印象的でした。
2日続けての散歩で、行先も一緒でしたが、今日はグラウンドにも入り、昨日出来なかった事が出来た散歩となりました。
“スポーツの秋”というように園外の環境も取り入れながら存分に身体を動かせるよう考えていきたいなと思います。(O.Y)


◆UFOを描きました(そらグループ)
宇宙人見て、今からテレパシー送るよ。
朝の会では、今日はゆり組の子ども達に野菜の人形を持って『やおやのお店』をみんなに見せてもらいました。1人1つずつ野菜を選んで、歌に合わせて自分の持っている野菜の名前を言っていきます。張り切りすぎて止まっていられないゆり組の子ども達は、跳び跳ねながら言うので何を言っているのか分からないし、人形は見えないしで、時々保育士から見せ方を伝授されて、やっと最後にはみんなで楽しめました。
嬉しさから好きなようにやっていたゆり組の子ども達は、みんなに見せるということの難しさを感じたようでした。
木のスプーンでトンボを作ったので、今度は木のフォークで宇宙人を作りました。宇宙人なので、どんな塗り方をしてもOK。どんな顔になってもOK。どんなポーズでもOK。なので自由です。自由にすると、子ども達の発想の面白さを感じます。色とりどりの色々な』表情の宇宙人が出来ました。
そこで、今日は、自分の作った宇宙人とテレパシーで会話したりしながら、帰りに乗っていくUFOをクレパスで描きました。ちょっと難しいかと思いましたが、「描きたい」と言い出し、クレパスを持ってくると「描いていいの」と催促が来るぐらい、張り切って描いてくれました。これも個性的で、色々なUFOが出来ました。カップケーキ型のUFOや羽が生えているもの、光っているもの、お花いっぱいついていたり、スイカの形だったりと、のびのびと描いていました。お土産には、おだんご、ぶどう等の食べ物やお花、玩具、電車など自分の大好きなものをプレゼントしていました。
大人の発想を超えた面白いUFOに驚かされました。
また、宇宙人とテレパシーで会話したりして、子ども達の発想の豊かさを味わいながら、みんなで楽しんでいきたいと思います。M・K
どんなUFOにしようかな。
ゆり組の子ども達が『やおやのお店』をやって見せてくれました。

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