◆9月13日(月)の子どもたち
2021年09月13日 月曜日
◆あれもこれもやってみる (つぼみ)

さあみんな行くよー
今日は朝おやつが終わって、園庭に行く準備を始めました。帽子のカゴや靴下ケースを保育士が持ってくると「園庭に行くんだよね?」というキラキラした表情で集まってきました。保育士が靴下ケースを一人一人の前へ持っていくと自分の靴下に手を伸ばしてみたり、間違えてお友だちの靴下を取ってしまう児もいましたが、「これだよー」と保育士が指を差して教えるとみんな自分の靴下を取ることができました。靴下を履くときには足を出して「履かせて」とアピールし、テラスに出ると自分の靴を靴箱から探して持ってきてくれます。
音楽が好きなつぼみ組の子ども達は園庭で遊んでいるときに、ミッキー体操が流れると「おっ」と驚いた表情をしてから手をゆらゆらさせたり、上半身を揺らしたり、保育士の真似をして足をポンポンと叩いてみたりとダンスの輪がすぐに広がって可愛らしい姿が沢山見られました。
園庭に出るとすぐに滑り台にはつぼみ組が集まり、滑り台のところではふじ組さんやきく、たんぽぽ組さんの真似をしているのか小窓のところに足を掛けて「ばあ」と顔を出したり、下を覗き込んだりと動きが活発になり、動けることの楽しさを感じているようでした。
トランポリンや築山、固定車のところまで活動範囲を広げ、トランポリンに登る時には一人で手や足を上手に使ってよじ登り、ふじ、きく、たんぽぽ組さんに混ざってジャンプをしていました。きく、たんぽぽ組さんのジャンプ力にもひるまずにジャンプし続ける○ちゃん。バランスを崩しても足で踏んばり、バランスを取ろうとしていて○ちゃんの成長を感じました。
日に日にできることが増え、たのしさもより感じてきているのか一人ひとりが笑顔で遊んでいることが増えていてこちらも心が温かくなります。夢中になって遊べる環境をこれからも大切にしていきたいと思いました。
(I.H)

いつも集まります

ドライブへ
◆セミの抜け殻拾いから、青いどんぐり拾いへ (ふじ)
どんぐり探し
園庭で遊びました。支度をして園庭へ。朝のミッキー体操も、放送がかかると、ウッドデッキの上、トランポリンの上など、園庭の好きな所でそれぞれ身体を動かし踊っています。
体操後、築山の所で、〇くんが何かを拾ったようで、それを見せにきました。小さいまだ青いどんぐりでした。もう落ちてしまったようです。他に落ちていないか、もう少し辺りを探してみました。何人かの子達も寄ってきて、一緒に探し始めてくれました。ふわふわの子達も寄ってきて、何をしているか分かってはいませんが、真似をして地面の枯葉を手で散らしてみたり、どんぐりではなく丸い石を見つけて見せてくれたり、どんぐり探しが行われました。結果3つほど見つけることができ、〇くん他の子達と喜びあいました。そして体育倉庫を一周し、どんぐり探しは終わりました。
ゆりかごスイングに乗っていた◎ちゃんは、「ピンクしたい」と呟いて来ました。どうやら2歳児さんがおしろい花とお水をビニール袋に入れているのを見たようで、◎ちゃんもそれが欲しくなったようです。早速ビニール袋を持って来て、おしろい花が咲いている所に行きました。「お花採ってごらん」と話すと、最初は戸惑い、「先生やって」と言います。採って見せ、◎ちゃんにも促すと、自分で採る事が出来ました。
次にお水を入れて、袋をもんで。だんだん袋の水がピンクになったきて、◎ちゃんもうれしそうに笑っていました。幼児さんも出てきて、それを見せたり、その後も大事にそれを持って遊び続けていました。
セミ、セミの抜け殻も、もうわずか。今日、園庭の端っこに一つ見つけることが出来ました。セミからどんぐりへ、季節の変わり目を感じました。(T.Y)
セミ抜け殻探し
ピンクできたー(おしろい花)
◆おまつりが終わると、秋の始まり。(きく・たんぽぽ)

今からふたをあけるよ。蝶々さん、元気に飛び立ってね。
おまつりごっこが終わりました。
朝の集まりでは、みんなにおまつりのことを聞いてみました。「さかなとった。」「じゅーすもらった。」「いろんな色のかきごおりつくった。」などの話のなかで一番多かったのは「おまつり楽しかった。」という声でした。子ども達のなかにおまつりという行事が楽しい印象として残ってくれたようで嬉しく思いました。
おまつりが終わると、急に風も秋の風になったように感じます。今日はその秋の風にのって二羽のアゲハ蝶が飛び立っていきました。たんぽぽ組でアオムシから飼育してきた蝶たちです。土曜日にさなぎの殻をわってでてきたようでした。蝶になってから、飼育箱の中で羽ばたいてみたらしく、一羽の蝶の羽根は傷つき、折れていました。
園庭でふたを開けると、蝶は元気に飛び立ち、園庭の外の世界に羽ばたいていきました。「さようなら~。げんきでね。」と大きな声で見送る子どもたちでした。もう一匹の蝶は、、、やっぱりうまく飛べないようでした。みんなの心配そうな顔を感じてか、なんとか飛び立ち、近くの木にとまりました。羽根を動かしています。「がんばれー。がんばれー。」と応援する子ども達も一生懸命です。
やがて傷ついた蝶も飛び立っていきました。子ども達の優しい思いが届いてくれたら、と願う気持ちでした。
土曜日に公園でドングリをみつけたよ、と、〇くんがドングリの最新情報を教えてくれました。
急いで、園庭のドングリの木を観察してみると、、、緑色の小さなドングリの赤ちゃんがいっぱい実っています。大きくなるのが楽しみです。秋といえばドングリ。子ども達の発想や連想からどんな遊びが飛び出していくでしょうか、いまからワクワク楽しみです。(F.S)
あかちゃんドングリみつけたよ!
鬼だぞー!おともだちや保育士を驚かせてはニヤニヤ・・・
◆家族と過ごした時間(うみグループ)

「公園で遊びました。」しっかり発表出来ました。
夏休みを終え、1ヶ月ぶりに登園した☆ちゃん。
「☆ちゃんが来たぁ」「やったぁ」
お友だちに歓迎され、恥ずかしそうにしながらも笑顔が見られます。
家族との大切な楽しい時間を過ごしたせいでしょうか。久しぶりとは思えないほど、とても落ち着いてすっきりとお母さんと朝の別れが出来ました。
朝の集まりでは、どんな楽しいお休みを過ごしてきたのか、☆ちゃんに質問タイム。
「家族みんなで水族館に行きました。あとは・・・お家でゆっくりしてたの」
家族でゆっくりと・・・大事ですね。
他にも、お休みの出来事を各学年ひとりずつ代表の児に発表してもらいました。
「おまつりごっこしたの」
「消防車で遊んだ」
「みらい公園で△△くんと遊んだの」
それぞれが、楽しい時間を過ごせたこと、家族との素敵な時間を過ごせたからこそ、また元気に1週間を始めることができたこと嬉しく思います。
「今日の気温は30度まで上がるんだって」
そこで、気を付ける事
『水分をしっかりとる事』『汗をかいたら、さっぱり着替える事』を皆で確認していきました。
園庭では鬼ごっこ、虫探し(トンボなど秋の虫を見かけたという声も)、砂場でのお料理ごっこを全力で楽しむ子どもたちの額には汗が流れていました。
まだあと少し、暑い日がありそうです。着替え、シャワータオルの準備を引き続き宜しくお願い致します。(M.C)

シャワー、気持ちよかったね。ささっと、上手にからだを拭くことができるようになりました

ランチルームに、パーティションを設置しました。感染症対策、引き続き気を付けていきたいと思います
◆ベランダ遊び(にじグループ)

「カナヘビを2匹見つけて家で飼ってる」
「ママとパパと公園にいった」
「ランドセルを買いに行きました」
「ママとお山(キャンプ)の準備をした」と休み中の出来事を発表してくれる子どもたち。
聞いている子どもたちも頷いたり、笑ったりと反応を返していました。
天気の良い月曜日。なるべく外で身体を動かしたいなと思い園庭までの時間はベランダと室内に分かれて遊びました。今まで水遊びでベランダを使っていましたが、涼しくもなってきた為、久しぶりに三輪車やキックボードで遊びました。ただし遊具の数が限られている為、入れ替え制でベランダへ。「年長最後でいいよ」と○君。その声に続くように「うん、いいよ」と他の年長児も応えていました。
年長児の心意気もあり、もも、ゆり、ひまわり組の順番で遊びました。
1人一つ三輪車で遊べるため、楽しそうな年少児。
「☆ちゃん使ってる?使って良い?」
「※ちゃんのと交換する?」とやり取りも上手で一人ひとりが楽しそうに遊んでいました。
ゆり組の時には、待ってましたとばかりにお部屋の片付けも早く飛び出してくる年中児。
お友だちと一緒に乗って笑顔が見られたり、三輪車でどっちが早くゴールするか競争したりとスピード感溢れる年中児でした。
最後のひまわり組も「何秒で戻って来れるか数えてて!」と三輪車を走らせる女児。一方では、お友だちの後ろに乗って楽しそうに笑い合う男児と楽しむ姿が見られました。
ベランダの後は園庭へ。園庭でも思いっきり走ったり、ツリーハウスに登ったりと身体をたくさん動かしました。今週も元気いっぱいに過ごせるように見守っていきたいと思います。(O.Y)


◆絵本の楽しみ方、ペネルシアターの楽しみ方(そらグループ)
パネルシアターを真剣に観ています。
絵本『こわめっこ』を何回も読んで、こわがるどころか笑いまで起こるようになったので、面白くなくなってきたかなと思って見なかったのですが、久しぶりに読んでみました。魔女や鬼などが怖い顔になって脅すと、子ども達が静かになったのでどうしたのかと思ったら、手で自分の顔を怖い顔にしていました。「え、絵本の中のおばけを怖がらせているの」と保育士の方がびっくり。おとなしく見ていたもも組の子ども達も、お兄さんお姉さん達に負けずに怖い顔を作り出しました。
子ども達の方が、絵本の楽しみ方が分かっているようです。何回読んでも、その時の楽しみ方を見つけるようです。
パネルシアター『赤ずきんちゃん』を見ました。オオカミが出てくると子ども達が、興奮して来て、オオカミが赤ずきんちゃんに「花を摘んでいくといいよ」と言うと、「花を摘んでいっちゃダメ」と言いまくる姿がありました。ひまわり・ゆり組の子ども達がオオカミが出てくるたびに興奮が増していくのを見て、もも組の子どもたちまでが立ち上がったり、「ダメ」と言い出すようになり、いつになく騒がしくなりました。こんなに盛り上がるとは思いませんでした。
『魔法の電子レンジ』『フルーツパフェ』も見ました。電子レンジから美味しい食べ物が出てくるとすぐに食べる真似をして、さらに前に出て来てパネルに貼ってある絵から直接食べ出しました。やる度に出てくる人が増えて来て、色々な食べ物を食べまくる子ども達。あまりにも騒がしくなってきたので、前に出て来ないように話をしたところ、ひまわり・ゆり組の子ども達は、出て行って食べたいところをグッと我慢していました。もも組の子ども達がここぞとばかりに美味しいものを食べようとニコニコで前に出て来ると、ひまわり組の子ども達が「前に出てきちゃいけないんだよ」と言って、優しく席に戻してくれました。「でも、お兄さん達がさっきやっていたからやっていいんだと思ったんじゃない」と言われて、気付いたようです。興奮して前に出て行って絵に飛びついていたけど、もも組の子ども達がやっているのを見て、前に出ていくと見ている方は見にくい事が分かったようです。もも組の子ども達も、いつも静かに見ていましたが、楽しくて前に出て来て絵に触っていくぐらい、お話にもめり込むようになりました。
パネルシアターにこんなに興奮するぐらい楽しんでいる姿に、驚かされます。乗りやすい、盛り上がりやすい楽しいそらグループです。なんにでも思いっきり楽しめる良さを大事にしていきたいと思います。M・K
保育室で楽しんでいる『ドンじゃんけんポン』園庭でも楽しみだしました。砂場の枠でやると丸くなっているので、いつまでも続きましす。
ここの所、みんなで1匹ずつトンボを作りました。ロッカーの所にいっぱい飛んでます。
Posted in 園のこだわり