◆9月8日(水)の子どもたち
2021年09月09日 木曜日
◆園庭で遊ぶの楽しいよ(つぼみ)
砂遊び楽しいよ
今日も園庭で遊びました。園庭に行く準備をしている時に、靴箱から自分の靴を持ってくる姿も見られるようになってきました。また、靴を履いている際に履く方の足をあげたり、靴のマジックテープを自分でくっつけることができるようになってきました。日々成長しているのだと改めて感じました。
靴を履くと一人ひとりが思い思いの遊びを楽しんでいました。今日も滑り台・砂場は人気のようで、砂を触ったり、何度も滑ったりして遊んでいました。
△くんが、砂場で型抜きに砂を入れて遊んでいると、〇くんがやってきて△くんの隣で遊び始めました。△くんの遊んでいる姿を見て、〇くんもカゴからシャベルと型抜きを持ってきたようです。お互いに友だちの遊んでいる姿を見ながら、夢中になって遊んでいました。友だちと関わろうとする姿も多く見られるようになってきました。人間関係が育まれるように、子ども同士の関わりをしっかりと見守っていけたらと思います。
園庭にあるテーブルに、つぼみ組が集まっていました。何をしているのかと、覗きに行くと机の上にはシャベルと型抜きが沢山乗っかっていました。まるで、お店屋さんごっこをしているかのようでした。
最近は、外も涼しくなってきて子ども達も心地よく遊べているように思います。行動範囲も広がって、植物があるところで立ち止まって「なんだろう。」と眺めてみたり、色んな姿が見られるようになってきました。(s・m)
これあげる
お友だちと遊ぶの楽しいな
◆ひろがる楽しさ、できた嬉しさ (ふじ)
靴を履いて今日は何して遊ぶ~
朝おやつが終わると、園庭に出る準備。
「靴下 あるかな~」と呼びかけると、自分の靴下ケースから「これ!」と探し出します。
そして、帽子も被り、あとは靴を探して履きます。
靴箱にある沢山の靴の中から自分の靴を発見し「あった~」と嬉しそうです。
「じゃ、靴を履こう!まずはビリビリしてね」と声を掛けると、マジックテープの部分を指先を使いはがします。
△くんも〇ちゃんも自分で履こうとチャレンジです。
靴の履き口に足がはまる様に色々動かしています。なかなかうまく足が入らず「あー」と声を上げてはいるものの頑張っています。
奮闘する事数分!スポンと入りました。△くんも「あっ!」と嬉しそうです。
その姿にこちらも嬉しくなります。
もう片方の靴の方は保育士に差し出して「やって~」の姿でしたので、お手伝いしました。
「自分でやりたい」「出来た」の積み重ねを大切にしたい場面でした。
園庭では太鼓橋の所に数名の子どもたちが登ってみたいと集まっています。
縄を持ち、片足を上げて登ろうとする姿です。
後ろで見守る保育士に「登りたい!」と言葉で伝えたり、「あっ!あっ!(登らせて)」と目で訴えていたりと表現はそれぞれです。
足を踏ん張るなどの体の動かし方を模索中ですが、どうにかして登りたいという気持ちが伝わってきます。
これから挑戦を続けていく中で、いつか達成したときの喜びにつながることが、今から楽しみです。
子どもたちのチャレンジしようとする姿、ひろがるあそびの姿を大切に関り、これからも過ごしていきたいです。(O.A)
チャレンジしたい気持ちがむくむく! 遊びが広がる~
セミいないね、、、ここには何かいるのかな?
◆走りました! (きくたんぽぽ)
「今度は鉄棒がゴールだ。よーいドン!」と、ゴールの鉄棒に皆でぶらーんぶらーん♪
最近、朝の集まりで話していることがあります。「今日は、パパやママに元気にバイバイできたかな?」「ちょっと寂しくなって泣いちゃったかな?」
「元気にバイバイできた!」「タッチできた!」「ちょっと寂しくなっちゃった・・・。」と子どもたちからのこたえ。「そうか。。ちょっと寂しいときもあるけど、元気にいってらっしゃいすると、ニコニコになれるよ。パパとママもニコニコになって、お仕事頑張れるよ。」と保育士が話すと、うんうんと聞いています。集まりの場などで集団に話すことで子どもたちの印象に残ること、よくあります。この話も効果があったのか、朝なかなか離れられなかった子も気持ちを切り替えられることが増えてきたような気がします。今までは自分だけの思いを主張することでいっぱいだった子どもたちですが、少しずつ自分以外の思いもあるということを知っていく時期になっていきます。視野も広がってきたり、話の理解が進んできたりして、受け入れられる事も多くなっていきます。子どもたちが、無理なく、前向きに受け止められるような声掛け、関わりを心掛けていきたいです。
園庭で何をして遊びますか?の質問には、「ダンゴムシ探す。」「走る!」などの声。まずは、かけっこに誘いました。線に一列に並んで、「よーいドン!」思いきり走るのは気持ちよくて、楽しくて、どんどん仲間が集まってきます。しばらく普通のかけっこをしてから、今度は「よーいどんしたら、山の上まで走ろう。」、「おうちまで走ろう」とお題を出してみました。少し、ゲームっぽくなってきました。何回かやって、大型遊具の下のおうちっぽいところに入ったところで、今度はオオカミが登場。「オオカミさん、いまなんじって聞いてみて。」と保育士が言い、ゲームが始まりました。夜中の12時になるとオオカミが襲ってくるこの遊び、追いかけられるのが楽しくて、ちょっとドキドキして、子どもたちは大好き。「よなかの12時だー!」とオオカミに早く言って欲しい子どもたちの目の圧が強すぎて、フェイントをかけてみたり、じらしてみたりしながら、かけっこも駆け引きも楽しみました。
お部屋から、紙の採集箱を持って園庭に降り、枝や虫を探していた子もいます。先に期待や目的を持って、行動しようとする姿があります。
何をして遊ぼうかな?誰と遊ぼうかな?明日も今から楽しみです。
(T.M)
「よなかの12時」を期待して待っている最中。
◆おにごっこは楽しい(うみグループ)

オニ決めオニ決め…なかなか決まりません
今日も良い天気になったので、久しぶりに散歩に出かける事にしました。行先は大聖堂。
「いつものように坂道を走ります。」「やったぁ~」と大歓声が上がります。
「そのあとは、いつもの橋の上で遊びます。」
「なんていう橋だったっけ?」
「大聖堂橋?」
「はちみつばし?(惜しい!)」」
「なんか甘そう」
「おいしいの?」
正解の波羅蜜橋(はらみつばし)は出てきませんでしたが、散歩への期待が一層高まった子どもたちでした。
散歩の際の約束事をしっかりと確認し、出発です。
ひまわり組ともも組。ゆり組ともも組。ゆり組とゆり組で手をつなぎ、上の児が下の児をしっかりと守りながら歩いていきます。
「反対側になって守ってあげて」
「壁の方歩くんだよ」
微笑ましい姿です。
坂道ダッシュは、少しづつハンデをつけて「よーい、どん」
みんな走り切りました。
波羅蜜橋に着くなり☆君「こおりオニしよう」
それを聞いて集まる集まる。クラスの半数近くが集まりました。
オニ決めをするだけで時間がかかりましたが、なんとかスタート。今日のオニは5人+保育士です。こおりオニの経験が浅いもも組3人を含んだオニ。
途中一緒にこおりになってしまったり、なかなか全員を捕まえることができません。
経験豊富なひまわり組のオニが「あそこに追い詰めればいいんだよ」「みんなで協力するといいんだよ」
アイデアを出すものの、やはり全員を捕まえることができず、こおりオニ終了。
おにごっこ第2弾「増えオニ」
こちらは保育士1人のオニからスタート。
5分もしないうちに全員がオニ。
あっという間だけれど、楽しい。
第3弾「色オニ」
オニになった4人が交代で色を言いました。「赤・みどり・はだいろ・透明」
「はだいろ」~近くにいる友だちと触れ合います。
「透明??」~空気を掴む☆ちゃん。「透明って白のことでしょ?」
なかなか面白い色オニ
いろいろな種類のおにごっこをたくさんの友だちと一緒に楽しみました。
走って走って、往復歩いて汗をかいて、疲れてシャワーもしてゆっくりと休みました。
(M.C)

透明みーつけた

途中で諦めることなく、最後まで走りきりました
◆ハンカチ落とし(にじグループ)

音楽が流れると終始楽しそうな年少児でした
今日はホールで活動をおこないました。
まずは、年長児、年中児、年少児の順にダンスの見せ合いをしました。
年長児は、並ぶ際に自分たちで隣のお友だちと間隔を取っていました。年中児、年少児を前に少し恥ずかしそうにしながらも堂々と踊る年長児。
年中児は、大人しい“やんちゃ怪獣”でスタートしましたが、踊っているうちに段々と元気よく踊っていました。
年少児は、お兄さん、お姉さんを前に恥ずかしそうにしていましたが、音楽が流れると保育士を見ながら一人ひとりが楽しそうに踊っているのが印象的でした。
ファミリースポーツディに向けて、子どもたちと一緒に気持ち作りを大切にしていきたいなと思います。
ダンスの後は、“ハンカチ落とし”のゲームをやってみました。みんなで大きな丸を作り、ハンカチを持った鬼からスタート。ハンカチをお友だちにバレないようにこっそり置いていきます。ハンカチを落とされた児はそのハンカチを持って鬼を追いかけるという簡単なルールのあるゲームです。はじめは、ハンカチを落としたらお友だちが気がつくまで見ていたり、落とした後反対周りで逃げようとしたり様々でしたが、繰り返しおこなっていくうちにルールを理解していく姿が見られ、「○ちゃん後ろ!」「☆君逃げてー!」「タッチされちゃうー!」と後ろを確認できない代わりに子どもたち同士で声を掛け合い楽しんでいる姿がありました。年長児に追いかけられる年少、年中児。反対に年少児に追いかけられる年長児といったように保育士も応援が熱くなってしまう場面が何度もありました。
今日は全員が鬼を経験しました。
「ハンカチ落とし楽しかった」「ずっとやってたかった」「またやりたい」と子どもたちにとっても楽しい経験となったようです。ルールを理解しながら楽しく活動できるよう考えていきたいなと思います。(O.Y)


◆ひまわり組の子ども達が見せてくれました。体操で盛り上がりました。(そらグループ)
ひまわり組の子ども達がどの人形を持ってやるのかを相談しています。
朝の会で人形を使って歌やお話をしていますが、今日はひまわり組の子ども達に保育士がいつもやっている人形を動かして見せていくという役をやってもらいました。ひまわり組の子ども達は、大喜びで人形の所に集まってきました。「やりたい」「これやる」と早速始まりました。今まで見ていてやってみたいものがあったのでしょう。1つずつ自然に取っていき、やる役が決まりました。
「ゆりぐみさん、ももぐみさん、何を最初にやってもらいたい」と聞くと、今まで保育士がやっていた順番にリクエストしていきました。自分の持っている人形の歌がリクエストされると前に出て来て人形を動かします。歌は、全員で唄い出すと、張り切っていたひまわり組の子ども達が急に恥ずかしそうになり、おとなしく人形を動かしていました。それでも、終わってから人形を返しながらニコニコだったのは、楽しんだようです。
また、保育士の役をやってもらう事もしていきたいと思います。
仕掛け絵本『手を叩きましょう』『かえるのたいそう』を見ながら子ども達も一緒に同じ体操をしました。絵本に負けないぐらい張り切って体操をし、全員でジャンプしたり、腹筋運動したりとワイワイ言いながら楽しみました。でもそれはほんの準備運動、その後、『カエルの体操』『やんちゃ怪獣』の遊戯をしました。盛り上がった後なので、さらに盛り上がり、小刻みに動き回る子ども達が可愛いかったです。ジャンプする所やポーズを決める所だけはあってきたので、楽しくなってきました。
また、みんなで盛り上がっていきたいと思います。 M・K
『こぶたぬきつねこ』の歌に合わせて人形を動かして見せてくれました。
『かえるのたいそう』の絵本を見ながら、カエルと共に腹筋運動をしている所です。起きられるでしょうか。

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