佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆9月2日(木)の子どもたち

2021年09月02日 木曜日

◆探検隊(つぼみ)

 

 

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のぼるよー!


雨の為室内遊びとなりました。今日は気分転換に保育室を飛び出して遊びに行くことにしました。
ロビーに行くと大好きな水槽の前で「あっあっ」と魚に挨拶。すると前から気になっていただろう2階へと続く階段に興味をしめしだす子ども達は続々と続き登っていきます。なかなか上には行けないため今日は行ってみようと2階の踊り場まで行きました。「何があるんだ?」と期待があってか、どんどん登っていく子ども達。手すりを使って上手に登ったり、ハイハイで手足を使って上手に登っていました。中には少し登って怖くなってしまったのか「おろして~」と言うようにアピールしてみたり、登っては下りてを楽しんでいる子もいたり、子ども達の中で色んな感情も経験できたようです。
2階に上がると、テラスがあり大きな象がいるのを発見。しばらく窓の隙間から覗き「あ~あ~」と声を出して声を掛けているようでした。下りるのは少しひと苦労。慎重に「よいしょよいしょ」とゆっくり下り1階に着くと安堵の表情でした。
行ったことのないところに行ってみたり、色んな物に気付いたり、少しずついろんな経験をしていけたらなと思います。

後半は部屋、広場と廊下でふじさんと遊び楽しみました。

(K.E)

 

 

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ゾウさん発見!


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まずは魚さんね!







◆お部屋でも元気いっぱい!!(ふじ)

 

 

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全力でミッキー体操をしています!


あいにくの天気のため、今日は室内で過ごしました。
ミッキー体操の前に紙芝居を用意すると、気づいた子どもたちが集まってきてくれました。
読み進めていく間に次々と集まり、終わるころにはほぼ全員が集まってくれました。
集まった所でミッキー体操の始まる時間。
しかし、なかなか始まらず、ミッキーを呼んで気分を盛り上げていきます。
気分が上がったミッキー体操は元気いっぱいで、掛け声なども聞こえるほど、盛り上がりました。

ミッキー体操が終わり、いよいよ運動遊びのスタートですが、今日はせっかく集まっていたので、少しだけ約束を話してから始めることにしました。
・お友だちを押したり、叩いたりしない
・順番を守ってやる
・欲しいときは「貸して」を言う
確認したのはこの3つ。
どれも、まだまだ子どもたちには難しい約束ですが、とても大事なことでもあるので、話してみると、思い思いの反応を見せてくれました。

おひさま広場は、いつもの肋木などの他に、ボールテントを出しました。
初めは出たり入ったりが楽しい様子でしたが、外と中でボールを投げ合ったり、手を振ったりして、友だちとのやり取りを楽しむ様子が見られ始めました。
中には、完全にお家感覚でくつろぐ子もいて、楽しそうでした。
後半は、テントをしまい、ウェイブバランスや鉄棒を出し、違った遊びも体験できるようにしました。
鉄棒は人気で、我先にと一気に子どもたちが集まってしまい、ぶら下がれない状況にもなるほどでした。

廊下にはスロープとはしご、ジャンプ台を用意。
初めに約束した『順番』を意識できたらと思いましたが、「早く前に行きたい」「ジャンプだけがやりたい」など、まだまだ自分のことに一生懸命な子どもたちには難しかったようです。
でも、大人が根気よく伝えていくと、少しずつ分かってきてくれたのか、友だちを待てるようになる子も出てきて、繰り返し伝えることの大切さを改めて感じました。
廊下も後半はすべてを片付け、走るスペースにしました。
合図で走ったり、ハイハイ競争をしたり、何往復したのか分からなくなるほど「もう一回!!」のリクエストがあるほど、大喜びでした。

ふじ組の子どもたちは、体を動かすことが好きな子が多いように感じます。
だからこそ、今後も、室内でもこうやって思いっきり身体を動かせるスペースを設けて、沢山楽しみたいと思います。(E.Y)

 

 

 

 

 

 

 

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テントの中でゆったりリラックス


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よーいドンの合図で、思いっきり走りました







◆9月10日の楽しみ (きく/たんぽぽ)

 

 

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オリジナル器作り!


ここ2日で気温がぐんっと下がり、肌寒い日が続いています。
そのせいか、鼻水や咳をしている子が増えてきました。

朝、「鼻水でてるひと~? お咳出ている人~?」と聞くと、手をあげたり、「〇〇鼻水でてるの」「私もちょっとでてるよ」と言ったり、自分の不調を教えてくれました。
「お咳するときはどうするんだっけ」と聞くと、「こうやるんだよね」と手のひらで口を押さえたり、腕でおさえたりして答えています。
▽ちゃんは「〇〇は鼻水出たらすぐにティッシュで拭いているんだ」と教えてくれました。
「コロナっていう怖い病気になっちゃうから気を付けようね」と話すと、鼻水が出たら「鼻水出た!」とティッシュのもとに駆けて行ったりする姿がありました。子どもたちの意識もあがっていければと思います。そしてこの週末、体調が崩れませんように・・。



〈予告〉
9月10日(金)お祭りごっこを開催します。
〇かき氷屋さん(制作)
〇お好み焼き屋さん(制作)
〇金魚すくい
〇わなげ
〇的あて
全部で5つの屋台を用意します。
コロナのせいではまだ「祭り」を経験したことがない子どもたちが多くいます。なので、きくたんぽぽ組で夏祭りを開き、「祭り」というものを知ってもらうきっかけになればなと思います。そして思う存分お祭りを楽しんでいきたいと思います。


そんなお祭りごっこに向け、今日は準備をしました。
お部屋では、油性マジックとシールを使ってオリジナルのかき氷の器を作りました。
今回、器は紙コップで代用しました。油性マジックは水鉄砲作りの時に使ったのでお手のもの。使ったらキャップをして次のを使う というお約束もきちんと守っています。
みんな思い思いに色をつけて、中には白い部分が見えなくなるまで塗り続ける子もいました。
そしてなぜか、コップの底を塗りつぶしたくなる子どもたちです。曲線がかった側面より平らな底の部分が描きやすいんだろうなと思いながらも、白い部分がなくなってもなお色を重ね、塗り続ける姿。あまりの真剣さに笑ってしまいます。


続いて、廊下にはわなげとまとあてを用意しました。
「的あて」
 勢いよくボールを投げて的を狙っています。日頃からお手伝い大好きな☆ちゃん。最初は当てる側で楽しんでいましたが、倒れた的を直す保育者の姿を見て、お手伝いしたい思いが募り、保育者の真似をして的を直しはじめました。
倒れたら綺麗に並べる。大人に負けず劣らずの早業で、あっという間に的あて屋さんの店主になってしまいました。☆ちゃんの活躍で、いつの間にか保育者がいなくてもその場が回るようになっていました。
そんな☆ちゃんに、倒れた時に鳴らしていたベルを渡すとこれまたすぐに使いこなし、倒れる→ベル鳴らす→直す・・とこの流れ作業があまりにも様になっていてここでも笑いが起こりました。

「わなげ」
 初めてわなげを遊びの中で取り入れたので最初から大盛況。
両手で持ってふわりと投げる。ちゃんと的を見て、狙って投げる姿があります。きく、たんぽぽそれぞれにわなげのプロを発見。
中には、3連続で同じ的に入る子もいて「スゴーイ!」と拍手が廊下から聞こえてきます。新たな才能の開花です。
これで益々、本番が楽しみになりました。

本番まで、遊びの中で、ゲームを取り入れどんな遊びなのか、どうなったら上手く出来るのかを練習していけたらと思います。

夏の最後のイベントに今からワクワクが止まりません。どんな夏祭りになるのか楽しみです。
お土産(かき氷・お好み焼き)も沢山あるので、どのようなものが出来上がるのか保護者の方も楽しみにしていてください。
※お土産を持ち帰る袋の持参をお願い致します。掲示板に見本の者と一緒に掲示しますので改めてご確認をよろしくお願い致します。

(I・K)

 

 

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的当て!いらっしゃいませ!


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ねらってねらって〜!!







◆雨(にじグループ)

 

 

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なんだか憂鬱な気持ちになる雨の日。

大人のブルーな気持ちをかき消すかのように「今日何する?」と聞いてくれる子ども達。

雨のため、室内で身体を動かすことは決めていたのですが、具体的には決めていなかったため「ゲームかなぁ」と小さな声でつぶやいてみると「ゲーム!?やりたい!」と倍以上の声で返してくれました。

「よーし準備しよう!」と保育士より先に準備に向かう年長男児。
雨でいつもより動きの遅い保育士とは違い、いつも以上に準備をすばやく進めてくれます。

雨の音を聞きながら準備をしていると「先生が雨女だからこんなに雨が降るんだよー。雪女だったらよかったのにね。雪がいっぱい降ったら楽しいよね。」と男児。
以前雨女の話をしていたことを覚えていたようで年長男児で雨女雪女の話で盛り上がっていました。

「雨が嫌」というわけではなく、雨だからこそできる室内での活動を全力で楽しむ子ども達を見ていると気分も晴れてきます。

今日は涼しい気候でしたが、全力でアスレチックのような迷路に取り組む子ども達は、暑さで汗が滲んでいました。
何度も何度も繰り返す年長児と年中児。
様子を伺いながら人数が少なくなると集まってくれる年少児。
年少児はルール説明しているときには頭の中に?が浮かんでいるようですが、みんながやっている様子を見て理解し、楽しんで参加してくれていました。

以前プリントの迷路をやったときに「もっと難しいのが欲しい!」という声が上がったため、今日は難易度高めの迷路のプリントも用意しました。

1列に並び、必死に迷路と睨めっこする年長児。
なかなかクリアすることができず、大苦戦の様子です。
こっそり隣の友だちを覗いたり…
「見ちゃダメだから!」と、自分の力で最後まで頑張ったり…
諦めたいけど、みんなが集中しているため、やり続けるしかなかったり…
「難しい」と言いながらも書いて消してを繰り返し、何枚もクリアしていったり…
一人一人に注目すると面白い場面がたくさんあります。

雨が続くようですが、雨だからこそゆっくりじっくりできる室内遊びを考えながら充実した時間を送れるようにしたいと思います。K.Y

 

 

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◆犬の名前はルルちゃん (うみグループ)

 

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今日は、雨のため室内遊びです。

ここ数日、子どもたちが興味を示している遊びの一つに、新聞紙とガムテープを使い恐竜や動物を作る制作があります。
想像するものが立体になっていくという過程を喜びながら、目を輝かせ取り組む子どもたち。
今日も、友だちが作る姿や完成した作品を見て興味をもった子が「やりたーい」と意欲を持ち自発的に働きかけていました。

「○○もやるー」と制作する児の輪の中にやってきたのは年少の○○くん。
自発的に制作にかかるも新聞紙を小さく丸めることができず、しばらく手を止めていました。
そんなとき声をかけてくれたのは、同じ輪の中にいた年長児。
「くしゃくしゃしてからやるんだよ」「小さく切ってから丸くするんだよ」などと作り方を教えてくれました。
再び目を輝かせ新聞紙を手に取る○○くん。
「できた!これでいいの?」
小さく丸まった新聞紙を握りしめ、最高の笑顔を見せてくれました。
その後も、友だちが見守ってくれるということが安心感や自信につながったようで、自分なりに試してみたり、分からないところを聞いてみたりと主体的に取り組む○○くんでした。

子ども同士助け合ったり、同じ目的に向かって協力したり、喜びを分かち合ったりなど、本当に様々な場面で見られます。
これからも自らの経験を通し成長していく子どもたちを温かく見守っていきたいと感じました。
(T.N)

 

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◆もぬけの殻のテント(そらグループ)

 

 

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服の袖口を掴んで「さっむ」とこども達が言いあいます。
ついこないだまで半袖で「あっつ」だった口癖もいち早く衣替えしているようです。

気温の変化を口頭で教えてもらう事で耳で気付き、ニュースや道ゆく人の服装の変化を目で見て気付き、涼しさがもたらす匂いの変化を鼻で感じ、外に出て気温の変化を改めて体で感じ、園に来て友達と共有・共感して確信に変わる…、季節の変化もこども達は敏感なはずです。
日々のこども達の会話や呟きへの対話を大切にしたいと感じます。



午前中は昨日と同様に室内で過ごしました。
最近キャンプごっこのテントの中はもぬけの殻です。
※その為、もも組のこども達が使い放題(片付けは…ご想像通りです)

キャンプ遊びの主になっていたこども達が、キャンプごっこから派生した材料作りで、◯◯を作りたいと造形欲が湧き、恐竜作りや動物作りにベクトルが向きだしました。
しかし、造形も安易に終わる内容のものではなかった為(作成に時間を要する)、途中にしたり保留にする事も増えてきました。

造形活動の合間にやっていたのは塗り絵やお絵かきです。年長児らが集まり集団で取り組むと会話が弾む様子が伺えます。

すると、絵のイメージが広がりストーリーが生み出されていきます。
何枚も絵を描き、紙芝居の様なものを作り上げた年長男児がおりました。
触発された周囲の年長児らが、僕も私もこんなお話の絵を描いたからお話繋げない?と年長男児に提案しますが却下されていました。
自分のイメージと他人のイメージの相違は楽しさを生まないと感じていたからこそ年長男児はそうしたのかもしれません。

皆で協力し皆の意見を汲み取って一つの活動に取り組む事は大切であり、とても難しい事でもあります。協調性の獲得は一人ではなし得られず時間もかかります。

しかし、その様な協調性を育む瞬間は無限にあります。

個の活動なのか集団の活動なのかにもよります。

・提案したのに断られた…
・せっかく君のためを思ってやったのに…
・僕も一緒にやりたかったのに…
様々な理由と思いが交錯し、試行錯誤せざるを得ないこども達がそれぞれの立場で何人も出てきます。

理不尽や思い通りにならない気持ちに直面し、泣くという選択肢を選ぶのか怒るという選択肢を選ぶのかはたまた、抗議する、諦める事を選ぶのか…。
保育者はその選択肢を増やしてみるなどあくまで提案という形でこども達に関わりますが、切り替えるまでの時間や切り替え方、切り替えの対象は個々に任せています。

※大人が勝手に判断しない事、頭ごなしに決めない事、受容して条件、誘導するのではなく提案する事など…etc

改めて日々の保育の中での丁寧な声かけと、見ているよという安心感を大切にしていきたいと思います。

もぬけの殻のテントですが、その周りでは三歳児が線路を組み立て、電車を走らせています。
テントの横で広げられた誰もいない川(ブルーシート〜いつもは他児が釣りをしている)に鉄橋が置かれました。
「はし」と三歳児が言います。
そして、川の上を走らせます。

三歳児の発想に感動した瞬間です。
年長児がいたら「ここはやめて、キャンプしているから」と言われていたかもしれません。年長児がそこに不在だった事で遊びが発展しました。
※集団生活のメリットデメリットを考えさせられました

電車が好きな三歳児らは、もぬけの殻のテント(誰も使っていないのにそこにあるもの)を邪魔だと言わず、その脇を走らせています。
その姿を見て、お兄さんお姉さん達の大切な空間である事を認識しているのではないかということと、大好きな電車遊びが広がる発展は何か無いかと考察し、ふとこども達にこのような事を質問してみる事にしてみました。

「◯君は何駅が好きなの?」
すると「池袋だよ。副都心線と丸の内線の。有楽町線も東武東上線もJRも好き、そしてね〜・・・」と動き出した電車の様に電車愛を語る口が止まりません。

この事から今室内にある線路と電車と積み木と鉄橋の他に、好きな駅の看板を作成してみる事にしました。

すると池袋駅だけが沢山出来ました…。
※◯君が好きな駅は池袋です

池袋駅であれば全ての路線の駅の看板が欲しい様子です。

「僕の好きな駅も欲しい」と他の三歳児が言います。
※電車好き仲間

それぞれの興味に沿って環境を構築していく面白さと目まぐるしさがある中、引き続き個々に焦点を当ててアプローチをかけつつ、興味が生まれるまで安心して自分の好きな場所、好きな玩具で心地よく遊べるこどもの姿も保障していきたいと思います。


k★y

 

 

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