佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

◆9月30日(木)の子どもたち

2021年09月30日 木曜日

◆どこまでいけるかな(つぼみ組)

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今日は園庭組とお散歩組に分かれて過ごしました。
お散歩組は園周辺をグルッと順番に保育士と手を繋いで歩いてきました。

園の外から歩くのをスタートし始め、トップバッターは◎ちゃん。保育士と一緒に手を繋いで歩き始めるとスタスタと軽快に歩き、「ん」と園のフェンスについている看板を指差ししたりと手を繋いでお散歩することが楽しいようでしたが少しするとお散歩カーの方を向いて立ち止まるという姿を見せてくれたので交代し、今度は□くんです。

スーパーから橋のところまで歩きましたが、川を見つけると橋の柵の隙間から覗き込み「あっ」と嬉しそうに指差しをして教えてくれました。一歩歩くごとに立ち止まり川を見ていて橋のところがお気にいりスポットになりそうです。
次は◇ちゃんの番。お友だちが歩く姿をみていたからか軽快に歩きながら途中で「イエーイ」と声を上げながらジャンプ。楽しいを体と声で表現してくれました。

次は△くんの番。下り坂でペースが速くなってしまうも、それにもめげずに一生懸命に歩きます、よこを通る車には目もくれずに真剣に歩いている姿は歩くの頑張るぞという気持ちが伝わってきました。最後は○ちゃんです。早く歩きたくてお散歩カーの中では泣いてしまう姿もありましたが、まだ歩き方がぎこちないこともあり、ゆっくりゆっくりと前を向いて進みます。一歩一歩を踏みしめて歩いているようでした。

一人ひとりの歩くスピードも楽しみ方も違うお散歩。子ども達一人ひとりの成長を感じる時間でもありました。今度歩くときにはまた違う姿を見せてくれると思います。今から楽しみです。

園に戻って園庭チームと合流するとお友だちの顔を見て「ここにいいたのー?」というように顔を覗き込んで肩をポンポンと叩く◇ちゃん。そして一緒に並んで植木鉢を覗いて葉っぱを触ったり、小石をつまんで取ってみたりと一緒に楽しみました。

この頃、お友だちや保育士の姿を見ると駆け寄ってきたり、手を振ってくれるようになったつぼみ組の子どもたち。子どもたちの楽しめる環境をこれからも大切にしながら見守っていきたいと思います。

(I.H)

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ゆらゆらするの楽しいな〜!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆美味しそうなゼリーが出来ました(ふじ)

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おしろい花で色水を作ったり、ブロックや電車の色を言っていくなど、最近色に関心が強まっているふじ組の子どもたち。
そこで、今日は色を感じられる遊びをすることにしました。
色だけでなく感触も楽しめる寒天遊びです。
本当は夏の暑い時期にやりたかったのですが、準備が整わず今日になってしまいました。

おやつ後、園庭に必要なものを準備していくと、徐々に子どもたちが集まってきたので、まずはいろんな色が出てくる『いろいろばぁ』の絵本を読むことから始めることにしました。
「あか」「きいろ」「バナナみたい」と出てくる色を大きな声で答える子どもたち。

次はなんだろうとソワソワする子どもたちの前に出てきたのは入れ物の中に色のついた謎の物体。
まずはそのまま触ってみると、冷たくてちょっとやわらかい。でも、入れ物をさかさまにしても、中身が出て来ません。
しばらく逆さまにしていると、固まりのままタライの中に落ちてビックリ。

保育士が固まりをちぎって入れ物に入れてみせると、子どもたちも少しずつ手を伸ばし始めました。
わくわくの子どもたちは、同じ色の寒天をカップに詰めたり、大きな固まりを入れたりと、子どもたちなりのこだわりを見せていました。
きらきらの子どもたちは、色よりもたくさん入れることに夢中で、入れては出すを繰り返していました。
ふわふわの子どもたちは、タライの中で感触を味わったり、カップに興味を示したりしていて、子どもたちによって遊び方や興味の持ち方が変わっていて、見ているこちらは楽しかったです。
徐々に飽きてきた子どもたちから次の遊びに移っていき、最後まで楽しんでいたのは、感触を楽しんでいた〇くん。
タライの中で潰したり、カップに入れて嬉しそうに眺めてからタライに戻したりと、一時間近く遊んでいました。

美味しそうなゼリーが完成し、子どもたちにも「ママやパパに見せる人は貸して」と話すと、数人がお盆の上に並べてくれたので、お部屋に飾ることにしました。
「ぶどうゼリー」「りんごゼリー」「メロンゼリー」と美味しそうなゼリーがたくさん並んでいますので、お迎えの際に、ぜひとも見てください。(E.Y)

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手で触る事に抵抗があった子は、カップですくって入れていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆散歩日和(きくたんぽぽ)

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石の裏にかくれんぼ

 

 

今日は日が暖かく、汗がジワリと出てくるような日となりました。
まさに、お散歩日和。きく・たんぽぽ、それぞれ園庭チームと散歩チームの2つに分かれ、遊びました。

今日、お散歩に行くのは月齢順で上から8人の子ども達。
階段降りたら、御仏さまの前に集まってくださいとお願いをしました。
子どもたちから少し遅れて降りると、御仏さまの前に水色帽子の集団が。ちゃんとお話を聞いていました。中には、散歩チームに園庭チームの子が3人ほどいて、散歩に行く気満々の様子。今日は園庭なんだ・・と園庭に向けて背中を押すとトボトボ・・・その子の背中から「お散歩、いきたかった・・・」と気持ちを語っていました。
今日、園庭で遊んだ子たちはまた後日行こうと思います。

 「好きなお友だちと手を繋いで2人になってください」と言うと、隣にいる子と自然に手を繋いだり、お目当てのお友だちに「手、つなご?」と声を掛けたりしています。
保育者とも手を繋いで出発。園庭で遊んでいるお友だちや保育者に「いってきまぁす!」と元気に挨拶をして外に出ました。

 道中。
「ママとここ(この道)歩いて保育園いくんだ~」
「ここ(ローソン)でおかしかってもらったの!」
「キンモクセイもう咲いてないね・・。」「タクシーがいっぱい集まってる!」
「ねこじゃらしがある」「京王バスだ!」「なにか音がするよ・・・(工事の音)」
〇「みて!リンゴだよ」
△「ヒメリンゴだよ。保育園にもあるよね?」
□「まだ赤ちゃんだから食べられないんじゃない?」
保「これはヒメリンゴっていうお名前で、小さいリンゴなんだよ・・・」
△「こっちにミカンの木もあるよ」
あちこちで色々な会話が飛び交っていて面白いです。
散歩先までの道中は、子どもたちにとっては発見で溢れています。


 散歩先に到着。今日は大聖堂にやってきました。
育子園から聖堂まで、結構距離がありますが無事、みんなで歩くことができました。
みんなで聖堂まで歩いたのは初めてな気がします。成長を感じました。

 ☆ちゃんの「かくれんぼしたい!」の声があったので、かくれんぼをやってみました。
「鬼がいい!」「私かくれたい!」と言う子もいて、かくれんぼのやり方はバッチリの様子。
鬼側に保育者一人、隠れる側にも一人が入り、一緒にやりました。
「1・2・3・・・もういいかい」と聞くと「まーだだよ」と遠くから聞こえてきました。
このやり取りが何度かあり、やっと「もーいいよ」の合図が聞こえまいした。

どこかな・・と発しながら探していくと、ベンチの後ろに隠れる子、蓮の花の壺と壺の間に隠れる子・ベンチにドーンと座っている子、を発見。こちらからは丸見えの状態ですが子どもたちからしたら必死に隠れているようです。そんな子どもたちの姿が可愛くもあり面白く笑ってしまいました。
「みーつけた!」と見つけると「キャー、見つかっちゃった」と見つかって嬉しそうな反応です。
そんなやり取りが楽しそうに見えたのか、※ちゃんは「※ちゃん、見つかってないよ」と出て来て自分がいる所をばらしていました。「※ちゃん、みーつけた」と言うとやっと言ってくれたのが嬉しくて「うふふ、みつかったよ」と可愛らしい反応です。

久しぶりの大聖堂でのお散歩を大満喫しましたこどもたち。
行きよりかは少しペースダウンしましたが、帰りもしっかり歩き園に戻ってきました。
いっぱい遊んで、いっぱい食べて、いつもより早く夢の中へ・・・。(I・K)

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蓮の間にかくれんぼ
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楽しいドライブです。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆9月の締め そして台風接近中 (うみグループ)

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先生、雲が動いているよ  天気の変化に気付きました

 

 

日本地図を用意して今晩辺りから接近しそうな台風の動きを一緒に見てみました。
実は台風には番号がついています、さて次は何番だろう?
発表の手が挙がります。  1号?2号?10号?   20ぐらいかなぁ・・・
正解は16号です。
じゃあ、1号から15号ってどこ行ったの?  いつの間に・・・
疑問がいっぱいです。
ひとまず夜になると雨が降ってくるらしい。
明日は雨・風・雷・竜巻・・・知っているすべての悪天候を想像して台風16号がくることの心構えができました。
園庭に出ると築山やコンビネーションのマットレスに寝そべって空を見上げます。
雲の動きを見ているのです。
動いている、流れている、風が出てきた   そう、だんだん曇り空になってきます。

年長児に一つ作業がありました。
ファミリースポーツデイの準備で『自分』の制作です。
どうやらアーチに飾る物のようです。
ポスカ、毛糸、モール、ボンド、キラキラ・・・
材料をそろえると早速開始です。
毛糸でロングヘアーにする子、モールで筋肉モリモリ風にポーズの子・・・
色々な『ミニ自分』を作り上げ完成させました。
作業の工程に寄り添っているとイメージの作り方や材料の使いこなしなんかに成長を感じます。
前回年長だけで揃って作業したのは確か7月のお楽しみ会で準備したマイバック。
あの時とは違います。
人とは違う『自分』の表現がありました。
飾られる様子が楽しみです。

園庭遊びから戻ってみると事件がありました。
またしても年長の話題ですが、日々頑張っているリレーの練習。
今日も準備をして園庭に出たはず・・・ところがタスキがありません。
さあどうしましょう。
タスキをなくしたからうみグループはリレーに出られません   やだ。
私じゃない、僕は知らない、でいいですか   ダメだ。
どうしよう、タスキがないとリレーが出来ない
給食の前ですがみんなでもう一度園庭に出て探す事にしました。
みんなで手分けして探したほうがいいんじゃない?  意見がでます。
手分けしました。

見つかりません。
部屋に戻りもう一度部屋の中も探すことに・・・

リュックの中から出てきたのですが、そこでもう一度立ち止まって考えてみました。
バトンとタスキはセットです。どちらかだけではリレーはできません。
準備も片付けもセットです。
人任せにはしません。
ひとりひとりが確認しましょう。

ひとつの事件がみんなを成長させてくれます。
その瞬間に保育士たちは発展的に丁寧に関わっていかなくてはいけないと心で感じました。

今日は最後の見回りをゆり組がしています。
子ども達はみんなの力で育てあっているようです。(N・S)

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『ミニ自分』づくり
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もも組も、できる事の自信を膨らませています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆たくさん走りました(にじグループ)

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今日は大聖堂に散歩に行きました。
年長児と年少児が手を繋いで行きますが、今日は年少児一人ひとりにどのお兄さんお姉さんと手を繋いで行きたいかを選んでもらいました。恥ずかしそうに手を繋ぎたいお兄さんやお姉さんのところにいく年少児。選ばれた年長児も嬉しそうに手を繋いでいました。
年中児も好きなお友だちとペアーを組みました。

交通ルールを確認して出発。
前を歩く年長児と年少児のペアー。
自分で選んだお兄さんお姉さんと手を繋いでいることもあるのか何だかイキイキしている年少児。
そんな中でも「手をあげて」「ちゃんと前見てね」と年長児がしっかりとリードしてくれていました。

大聖堂に到着後は恒例の波羅蜜橋かけっこ。
今日は一斉にスタート。先頭でスタートした年少児をあっという間に抜かし、前を走る年長児。
みんな最後までしっかり走り切りました。
御仏様にご挨拶をし、今日は蓮池の広場で遊びました。
丁度、きく・たんぽぽ組も来ていたため、きょうだいで遊ぶ姿も見られました。
「先生、かくれんぼしよう」
「先生、氷鬼しよう」
「先生、代わり鬼しよう」と保育士を誘う年中児。
リレーの練習をする年長児。
笑顔いっぱいにたくさん広場を走りました。
遊んでいると気温も上がり汗が滲む子どもたち。

帰り道は少しお疲れモードの子どもたちでしたが、「手あげるよ」「端っこ寄って」と最後まで年少児を気にかけてくれる年長児の姿に頼もしさを感じました。
今日で9月も終わり、来月にはいよいよスポーツディが待っています。園庭遊びや散歩などで身体を動かすことの楽しさを子どもたちと見つけていきたいなと思います。(O.Y)

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◆台風の前日(そらグループ)

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ドライブにGO!

 

 

「おはようございます!」
今日も元気な挨拶から1日がスタートしました。9月も最終日なのに暑い日が続いています。明日は台風で雨や風が強い予報です。子どもたちに、「明日は台風で風が強いから、飛ばされないようにママやパパにしがみついて歩いて来てね」と伝えました。「飛ばされないから大丈夫!」と笑われてしまいましたが、明日の登園時に飛ばされなかったか聞いてみたいと思います。

部屋の中では、UNOやトランプが相変わらずの人気です。朝から担任と数人の子どもたちでUNOをするのが最近の日課になっています。今日の勝負は2勝1敗で担任の勝利でした。「なんで勝てないの!」と悔しそうな顔をしていたゆり組の〇くん。最後の1回と言って勝負したら見事に勝てました。「やっと勝てたよ」とほっとしてた〇くん。午後も勝負する事を約束しました。

園庭では各々が好きな遊びをしています。園庭を見渡すと、クライミングに挑戦するもも組女子の姿がありました。園庭を冒険するかのように1列になって登り、吊り橋も渡っていきます。その後もゆりかごブランコや砂場などでも遊び、園庭冒険に満足したのかシャワーを浴びに部屋に帰って行きました。

ゆり組の□くんと△くんは何やらバケツに砂場の砂と水を入れています。何をしているのか聞くと、「コーヒー作ってるんだよ」と驚きの答えが返ってきました。綺麗に砂だけ取り除き、茶色に濁った水をコーヒーに見立てています。お店屋さんをしたりするのではなく、作って満足して片付けをしていて、「何もしないのかい!」とツッコミそうになりました。

ひまわり組は園庭を大きく使って遊んでいるので、どこに誰がいるのか分からなくなることが多々あります。気づいたら後ろにいたりなど行動範囲も広いです。何か1つの遊びをずっとしている訳ではありませんでしたが、走っていたり、サッカーしたりキャッチボールをしたりして自分たちなりに楽しんでいました。

F・A

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コーヒー作ってるんだ
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順番にね

Posted in 園のこだわり

◆9月29日(水)の子どもたち

2021年09月29日 水曜日

◆やりたいこと(つぼみ)

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いれてはだしていれてはだして・・・

 

 

大聖堂まで行ってきました。出かける前に、点呼をしています。「〇〇くーん。」「・・・」の毎日だったのですが、だんだんと自分の名前とは限りませんが、手を挙げる仕草が出てきています。大人が大喜びする姿が、嬉しいのかニコニコして自分で拍手してみたり・・互いのやり取りを喜び合えるようになってきています。嬉しい時間を増やしていきたいです。

聖堂の1階はとても広いです。でも、物怖じしない姿は逞しく感じます。
散歩から帰ると、それぞれできることはやってみようとしています。やってほしいことばかりではないものです。〇ちゃん、しまうかな~はこうかな~と色々試しています。「ないないでおねがいしまーす」という保育士の言葉は聞き流し・・またまた履いてみようとしたりしまおうとしてみたり色々研究しています。

結局、「ごはんだよー」と伝えると、靴は投げ捨てて、部屋に帰ってきました。「靴はしまっておくね」と伝えておきました。やりたいこととやってほしいこと・・互いにつながる事ばかりではありませんが、嬉しくなる気持ちを大切にしながら、すくすく成長していってほしいです。入園して半年がたちます。園に通う生活にも慣れてきて子どもたちの楽しそうな姿が良く見られるようになりました。健康に、すくすくと成長できるようにサポートしていきたいです。U・A

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沢山ハイハイしてきたよ
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おへんじはーい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆それぞれの反応が面白いです (ふじ)

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見つけた花托同士を重ねる2人。何度も繰り返して楽しそうでした。

 

 

大聖堂までつぼみぐみと一緒に散歩に出掛けました。
散歩日和にしては良すぎる程に良い天気で、帰り際の子どもたちの頬はほんのりピンク色。汗も沢山かいて、シャワーが気持ち良さそうでした。

散歩の道中はそれぞれの可愛らしい反応が見られた時間となりました。
先頭を進む散歩カーに乗るふわふわの◯ちゃんと△くんは進行方向の一番前の特等席で常に前を見つめていました。二人の周りからは乗り物や周りの物に対しての反応する元気な声が聞こえて来ますが2人は口を閉ざし、目から入るものをじっくり楽しんでいる様子です。

2人がじっくり道中を楽しんでいる時、後ろの散歩カーから『いたー!』と大きな歓声が聞こえ、「何がいたの?」と尋ねると『ショベルカー』という答えが返ってきました。きらきらの□くんの『いたー!』という反応で□くんが乗る散歩カーのメンバーはショベルカーに気づいて皆で大喜びで指を差し、”あそこだよ” ”みてみて” と保育者への報告会が止まりません。その最中にゴミ収集車が通ったものですから興奮する気持ちは更に熱を上げ『ゴミしゅうしゅうしゃだー!!』とこれまた大喜びしていました。

誰かが気づけばその声や様子を受け、周りにも伝染していく子どもたちは自然と友だちと楽しさを共有しているように感じました。

大盛り上がりしている後ろの散歩カーの前では、先程の○ちゃんと△ちゃんはまだまだ沈黙を続け、じっくり楽しんでいます・・・が、ついに二人からも反応が見られる瞬間が訪れました。二人の右側を防犯パトロールカーが青色灯を光らせながら姿を見せると『おー!』と声を上げて反応する△くん。ぴかぴか光るライトには黙っていられなかったようで『ピーピー』と言いながら手を振って嬉しさを表していました。

○ちゃんも嬉しくなったのか表情がパッと変わり笑顔を見せてくれました。大きな声を出しはしませんでいたが何かを呟いている声はずっと聞こえて来ており、○ちゃんも楽しんでいる様子はよく伺えてきました。

わくわくの☆くんは何度も通るゴミ収集車に対し『またゴミ収集車来たね~』と言ったり、わくわくの◇くんは散歩カーから手を伸ばして触るフェンスを『気持ちいなぁ~』と感想を述べてみたりと物事への視点の面白さも感じられました。
目で見るものの情報や肌で感じる情報からのつぶやきや反応が沢山見られ、また、気づきの段階の違いも聞こえ感じられる楽しい道中でした。

そして散歩先の大聖堂では、落ちている花托(かたく:黒い果実が詰まっている部分)を拾い集める子どもたちが目立ちました。前回は蓮の果実(種のようなもの)を集め、今回は果実が詰まっていた花托に目を光らせ『これすごーい』と嬉しそうに友だちや保育者に自慢していました。自分も欲しいという☆ちゃんは花托探しへ。『あったよー』と見つけて嬉しそうな顔がとても印象的でした。

また、大聖堂ではうみグループのお兄さん達に遭遇し嬉しさのあまり追いかける姿がありました。今日も嬉しい・楽しいが詰まった散歩となったようです。
K・E

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それいいな〜と花托に釘づけです。
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ヒーロー(植木屋さん)に夢中!「大きくなったら植木屋さんになってね〜」とスカウトされていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ゴーヤとピーマンでスタンピング(きく・たんぽぽ)

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「ペッタン、ペッタン」楽しんでいます。

 

 

ゴーヤ祭り第2弾。ゴーヤとピーマンを使ってスタンピングをしました。保育士が保育室で絵の具の準備をしていると「なにしているの?」と好奇心旺盛な子ども達は周りに集まって来ます。絵の具でペッタンするよと伝えると「やった」と嬉しい声が。その声を聞くと保育士も嬉しくなって断然やる気が出てきます。やる気が空回りしてしまったのか絵の具を水で溶いている時、手が滑り絵の具を盛大にこぼしてしまいました。床にはもちろん保育士の服にもかかってしまい大惨事に。
その騒動に子ども達も駆けつけ様子を見守ってくれます。「大丈夫?」「ありゃりゃ大変だ」「なにしてるの~」「おもしろ~い」と同じ光景を目にしているのですが感じ方や表現の仕方は人それぞれ。もちろんその騒動自体あまり興味がない子、または気づいていない子もいます。色々な姿や表現方法を見せてくれた子ども達。何通りもの表現の仕方、アプローチの仕方があるんだなと勉強になりました。

園庭のウッドデッキ上に模造紙を広げ早速ゴーヤとピーマンでスタンピングスタート。「ドーナッツの形してる」「顔みたい」「みてみて」とそれぞれスタンプの感想を言いながらペタペタ押していきました。色と色を重ねて押すときれいな事に気が付いた○ちゃんは「これきれいにできたよ」と周りにいる友達にもみせていました。沢山スタンピングして満足し、それぞれの好きな遊びへと向かって行きました。特に紫色が人気でした。
保育室に戻る時は子どもたちがお手伝い。作品の模造紙や絵の具などを手分けして持って上がってくれました。片付けまで完璧です。
今年最後になるであろうゴーヤを思いきり満喫できました。
                (K☆H)

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「同じところに押そうよ」と話していました。
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てんとう虫み~つけた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆たくさんの発見(うみグループ)

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「ぶどうみたいな花が咲いてるー」

 

 

今日は、大聖堂まで散歩しました。

散歩と聞き大喜びの子どもたち。
「やったー!鬼ごっこしよう」「リレーの練習もできるかな」などと子ども同士期待を高め合う姿はもちろん「ちゃんと手繋いで行こうね」「小さいこ壁側だよ」と交通ルールを共有し合う姿も見られました。

朝の集まりで再度、交通ルールの確認をし出発です。

「今日は、暖かいね」「暑くて汗出てきたよ」「あっお花咲いてる」「秋に咲く花なのかな」「あっ見たことない虫飛んでたー」

道中にも、子どもたちの喜びや期待、探究心を掻き立てるような発見がたくさんあります。
発見した喜びを友だちと分かち合ったり、考える楽しさを味わったりと楽しく大聖堂に向かうことができました。

大聖堂到着後は、御仏様に挨拶をし波羅蜜橋と一階蓮池前で遊びました。
木の実や落ち葉を探す子、鬼ごっこをする子、年長児はリレーの練習と、一人ひとりが満足のゆくまで楽しみました。

帰りの道中も「楽しかったね」「いっぱい走って疲れたー」など喜び、達成感に満ち溢れた声、たくさんの笑顔が広がっていました。

今後も、子どもたちの笑顔を大切に。
様々な経験が保障できる活動を提供していきたいと思います。
(T.N)

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日陰で一休み
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皆んなでリレー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆紙粘土 (にじグループ)

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ハンバーガー屋さん、アイスクリーム屋さん、ケーキ屋さんにカフェとたべもののお店をすることがにわかにブームなにじグループ。
折り紙や画用紙での制作ももちろん良いですが、今日は紙粘土を提供してみました。紙粘土で作ることで遊びがさらに広がれば、と思いました。
用意した紙粘土は重く硬いものとは違う、軽くてふわふわの感触、色も黄、ピンク、赤、白と用意してみました。
なにを作ってもいいことを伝えると、子どもたちの目が輝きだします。
「ケーキつくろう」「ハートのクッキーがいい」「電車でもいいの?」
なんでも〇です。
ただ、一人に渡せる粘土の量と、お友だちのとは混ぜないこと。約束も確認し合いました。

それぞれ好きな色を選んで渡すと、ふわふわの感触をたのしみ始めます。なにを作るかももちろんですが、いつもは感じることのない感触を思う存分感じることも大切なことです。

大きな丸から、お団子のように小さな丸をこねたり、その丸を2つ重ねて雪だるまにしてみたり…(作品には、雪だるまが多く見られました。)

紙粘土で形が決まってくると、さらにビーズを提供しました。
イルカやクマ、ネコ、雪だるまなどを作った児はビーズを目にしたり。ケーキやクッキーを作った児は飾りにしたり。
中には、キラキラのビーズを使えることが嬉しくて、たくさん使う児もいました。“みんなの分がなくならないようにね”とは始まる前に話をしました。
“みんなの分がなくならない”量というのは、難しいです。大人でも難しいです。
1個2個と制限をかけるのではなく、自分が使いたい気持ちと、友だちを気遣う気持ち両方の気持ちを制作をしながら感じてもらえたら、と思います。

部屋の棚の上に、子どもたちの作品を飾りましたので、ぜひご覧になってください。

e.y

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◆パネルシアターひまわり組の子ども達が見せてくれました(そらグループ)

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ひまわり組の子ども達がパネルシアターをやって見せてくれています。

 

 

朝の会で、パネルシアターをひまわり組の子ども達にやってもらうことにしました。ひまわり組の子ども達を呼んで、「今日は、先生がやって見せるのではなくて、みんながやってもも・ゆり組さん達に見せてくれる」と言うと張り切って「いいよ。やる」と答えてくれました。『いわしのひらき』『魔法の電子レンジ』の絵のパネルを1人1つずつ持って担当します。やり方を確認し「大丈夫、出来る」と聞くと「出来る」と言う自信たっぷりの返事が返ってきました。そこでゆり・もも組の子ども達を読んで、朝の会が始まりました。

ご挨拶が終わって、パネルシアターが始まります。『あじのひらき』を担当する子ども達が並んで準備をすると、ちょっと緊張するのか、静かになりました。ズンズンチャッカと言う歌に合わせてパネルを動かします。前回やった時よりも動きが良くなっていて、パルを開いたりひっくり返したりするのも上手になっていました。

『魔法の電子レンジ』は、子ども達だけでやるのは初めてです。仕掛けの出し方を知らせて、出来るようになったものの、ちょっと緊張気味です。仕掛けは、間違わないようにと頑張ってやるものの、台詞を言い忘れます。「何がたべたいですか」と聞かれて仕掛けで出て来るものを言うことと電子レンジが終わった時の合図の「チン」と言うだけなのですが、忘れてしまいがちです。でも、仕掛けが成功して、ゆり・もも組の子ども達が喜ぶとやっぱりい嬉しいもので、ひまわり組の子ども達もにっこりと笑っていました。

前に出てくると緊張してしまう子、どうやってやるか分からなくなる子、声が小さくなって聞こえない子と様々です。こうやって楽しみながら何回もやっていると、「やりたい」と言って積極的に取り組みます。本当に上手になりました。もっと小さい子ども達に見せに行けたらいいなあと思います。

園庭では、保育士体験のお母さんと一緒に砂場で山にトンネルを掘って、道を作って水を流して遊びが広がっていました。何回も水を運んでは、道をつなげて大きな遊びになっていきました。リレーや遊戯に盛り上がっていたので、久しぶりの砂場での大きな遊びに子ども達は夢中でした。M・K

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遊戯もしました。ひまわり組の子ども達もそろってきました。
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砂場で山と道を作りました。

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◆9月27日(月)の子どもたち

2021年09月27日 月曜日

◆やるき(つぼみ)

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月曜日みんな元気な姿を見せてくれて嬉しいです。朝の支度の前、タンバリンを使って名前を呼ぶのをここ何日か経験しました。タンバリンを見つけると慌ててそばまで来てくれました。触れてみたり叩いてみたり・・姿はそれぞれですが興味を持っている姿が伺えます。やってみようの気持ちが何よりうれしいものです。

園庭に出掛ける際も靴や靴下、自分の持ち物に興味を持っている姿が伺えます。やってみようの身持ちで溢れています。自分の靴を見つけた〇ちゃん。マジックテープを探している姿がありました。自分の靴をみつけ、履いてみようとまた一つやってみようという気持ちが増えています。やりたくない日もあります。そんな日も大事です。やってみる日が一層に嬉しい日になって沢山褒めてあげたくなります。

子ども達の心に褒められて嬉しい気持ちや自分で出来た達成感が自信になり、やる気につながってほしいと思っています。その日、その時の姿を大切にして関わる大人でありたいです。U・A

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◆総合訓練がありました。 (ふじ)

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避難中…しっかりお友だちの手を握っています。

 

 

今日は総合訓練の日でした。
園庭で遊んでいる途中に地震が起こり、給食室で火災発生という設定です。
アナウンスの放送が聞こえると、ぴたりと遊んでいた手が止まり、周りをキョロキョロ見渡す子どもたち。泣くこともなく、保育者と一緒に素早く避難することが出来ました。人数確認をして終了・・ここまではいつもと同じなのですが、今日は終わった直後に消火器が登場し、子どもたちの目がたちまち輝きました。

保育者が火元を消すための訓練を行うために消火器が園庭に並び、火元の代わりとなるボードも置かれ、子どもたちは何が始まるんだろう・・と興味のままに消火器に手を伸ばしますが、持って行こうとしたり乱暴に扱ったりすることはなく、少しソワソワしながらやさしく触れて保育者の顔をチラチラ確認・・・これは特別なもの、とちゃんと分かっているようです。

でも今日のみんなは見学隊です。(全員ではなく見たい子だけ)
触ってみたいし、もっと近くで見たい・・そんな気持ちでありながらも、最後まで保育者の訓練の様子をちゃんと座って見ていてくれました。
火が消えると毎回拍手までしてくれる子もいたり、消火器から水が出る様子に「っごい!っごい!(すごい!)」と大興奮。
実際にやらなくても今回の見るという経験もとても貴重で子どもたちにとって楽しいものになったようです。
避難の時も、見学の時も、とても上手で子どもたちの素敵な姿が見れました。

そのあとはかたつむりの赤ちゃんを綺麗な容器にお引越ししました。
霧吹きで水をたくさんかけてあげると元気に顔を出してくれて、「うっわぁー!」「でった~!」と会えたことに大喜び。
卵から生まれたかたつむりの赤ちゃんもさらに増えていました。エサをあげるときも、ポイっとただ入れるのではなく、かたつむりの近くに置いてあげたりと子どもたちの優しさが垣間見え、嬉しくなりました。赤ちゃんも増え益々子どもたちとの観察が楽しみです。
I.S

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見学隊たくさんです!
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◆今週は〇〇ウィーク(きくたんぽぽ)

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最後のゴーヤの収穫。いっぱい採れたね。

 

 

朝の集まりでは、保護者の方々に描いていただいた自画像の旗を子ども達に紹介しました。自分の旗が紹介されると、はにかんだり、「それ、私の!」と嬉しがったり、自分の絵が紹介されると大喜びしたり・・・といろんな反応を見せてくれる子ども達でした。
飾られる日を楽しみにしています。
保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

朝の集まりを終え、園庭へ行く支度をしていると、突然地震を知らせる放送が入りました。ビックリしているものの、保育士の話を聞いて、全員園庭へ避難が出来ました。
その後、保育士の消火訓練の様子を見ていた子ども達。火の絵を見て、「火事だ、火事だ
」とドキドキする子もいましたが、消火器で火の絵が消えると、「火事、終わったね」とホッと胸をなでおろし、安心していました。

無事に訓練も終わり、園庭遊びが始まりました。
トランポリンでジャンプを楽しんだり、砂場ではたらくくるまごっこして遊んだり、花壇では今年沢山実ったゴーヤの最後の収穫を楽しんだりしました。
ゴーヤは小さなものが沢山採れました。中には熟し過ぎて破裂したものまであり、「ゴーヤのおばけ~」と言って、その形を楽しんだりしていました。

部屋では、昨日誕生日を迎えた〇君の誕生日会を行いました。
冠をつけて、ケーキの飾りをパクパクほおばる真似をしていました。皆にお祝いされて、嬉しそうな○君の表情がとても印象的でした。
これで約半数の子が誕生日を迎え、3歳になりました。
少しずつお兄さん、お姉さん意識が高まってきているきくたんぽぽ組です。
これからもっともっと、いろんな挑戦や遊びを楽しんでいきたいと思います。

そして今週は、「〇〇ウィーク」と名付けて、楽しい事を企画しています。
「〇〇」の内容は・・・、まだ秘密です。
明日、子ども達に発表したいと思います。

今週も子ども達にとって、楽しい一週間になりますように・・・。
I・Y

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消火訓練。みんな真剣に見守ってくれていました。
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オレンジになったお化けゴーヤ発見!中はどうなってるカナ??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆避難訓練(うみグループ)

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無事に避難できました。

 

 

週の始まり月曜日。
今日は避難訓練がありました。
地震と火事を想定した訓練の放送が流れると、すぐに遊びをやめて机の下に頭を入れる子どもたち。ささっと防災頭巾を被り、煙を吸わないように口に手を当てている児も見られました。慌てることなく落ち着いて園庭に避難することができました。毎月の避難訓練が身に付いていることを感じさせていただきました。いつくるか分からない災害に備え、私たち保育者自身が避難訓練の際から緊張感を持ち、決して慣れることのないよう行っていかなければならないと強く感じました。

無事に避難訓練を終えて、もう一度子どもたちと今日の訓練の内容と『お・か・し・も』について再確認しました。

「お…押さない」
「か…駆けない」
「し…喋らない」
「も…戻らない」

子どもたちは何度も聞いているため、すらすらと答えが出てきます。では、何でダメなのか?という理由も今日は一緒に考えてみました。すると、年長児を中心に「押したら転んじゃうから」「怪我しちゃうから」「戻ったら危ないから」など、思い思いに考えて答えてくれました。

園庭では、職員による消火訓練も行いました。消火器を見つけると、「あれって本物!?」と興奮気味な子どもたち。遊んでいた児も一旦中断して、集まってきました。消火をする職員の姿をみて、「がんばれー!」とたくさんの応援と拍手をしてくれました。「気になる」「見たい」「すごい」という子どもたちの好奇心が高まっている姿から、実際に行うこと・見ることの大切さを改めて感じさせていただきました。
(M・Y)

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消火訓練。先生がんばってー!
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黙々とお絵描き、塗り絵をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆おかしも(にじグループ)

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今日は避難訓練がありました。
朝の集まりをしている時にサイレンがなった為、放送に耳を傾け子どもたち。落ち着いていました。
点呼をとっていると今度は火事の放送が聞こえてきました。「給食室から家事だから、あっち(養成館)の階段から行くんだ」と年長児。よく放送を聴いて行動しようとする姿が頼もしく感じました。
園庭に避難し、無事に避難訓練が終わりました。

お部屋に戻ってからもう一度、みんなで確認です。
“なぜ防災頭巾を被るのか”
「お部屋でも扇風機やピアノ、電気など高いところから物が落ちてくるかもしれないから。」
“なぜ口に手を当てて避難するのか”
「煙吸っちゃうから。」
“なぜ押したらいけないのか”
「危ないし、階段から落ちちゃう。転んでしまうから。」
“なぜ走ったらいけないのか”
「転んでしまうから。」
“なぜ喋ったらいけないのか”
「先生の話が聞こえなくて、迷子になっちゃうから。」
“なぜ戻ったらいけないのか”
「火事で危ないから。煙で死んじゃうから。」と子どもたちに投げかけてみるとよく理解している様子が伺えました。“おかしも”の合言葉と一緒に確認し、避難訓練の大切さを改めて再確認する時間となりました。

園庭までの時間は、もも組、ゆり組、ひまわり組の順番に遊戯の練習をしました。
室内での練習では声は出せないけれど、お友だちと顔を見合わせると自然と笑顔になる子どもたち。
楽しく、元気に、格好良く踊る姿が誇らしく感じます

園庭では、リレーの練習に力を注ぐ年長児。
「2位だよ!2位」と目をキラキラさせながら喜ぶ☆ちゃん。そんな中で練習よりも遊びたい姿も見受けられます。無理なく楽しみながら参加できるようにスポーツディに向けた気持ちづくり大切に関わっていきたいなと思います。(O.Y)

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◆応援の力 (そらグループ)

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消してみよう

 

 

朝の集まりの時間に避難訓練がありました。

Q.1 放送が鳴ると同時にこども達はある生き物に変身します。
1.犬
2.蛇
3.ダンゴムシ

A 3.ダンゴムシ

こども達はたまに頭を上げている犬(お座りポーズ)になっていたり、体を伸ばしてはみ出してしまう蛇(他のこどもの非難の妨げ)になっていたりします。

Q.2 避難する時に必要な「おかしも」は何でしょう?

お お菓子 怒らない 押さない。
か かじらない 走らない 駆けない。
し 知らない 静かにする 喋らない。
も 揉めない 帰らない 戻らない

こども達の珍回答が前述の二つです。

お菓子、齧らないはまだお菓子から離れられていないもも組のこども達でした。

知らない、静かにするはゆり組のこども達でした。

揉めない、帰らないはあながち間違いでもない…年長児が答えてくれました。

避難訓練の後は保育者の消火訓練です。
消火器を持つ保育者をこども達は応援してくれます。
目を輝かせながら「◯◯先生頑張ってね」
「応援するね」「火を消してね」と言ってくれます。
その様なこども達の姿を目の当たりにするといかにこども達に支えられているか、こども達のエネルギーの凄さに圧倒されているだけではなく注入されていた事にも気付きました。

もも組のこども達が避難した後の点呼では笑顔で大きな返事と挙手をします。
慣れたこどもは下を見ながら挙手し返事をします。
「お顔見せてくれない?」と伝えるとハッとする姿もあります。
朝の挨拶やありがとうという日常会話も目を見て丁寧に伝えていく事、君の事を見ているよというサインは言葉だけでなく仕草もある為それらも保育者が意識していきたいと思います。

k★y

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集まり前
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ダンゴムシになってみよう

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◆9月25日(土)の子どもたち

2021年09月25日 土曜日

◆園庭でのんびり(低年齢)

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車に乗ってドライブ~

 

 

低年齢グループは全員で6人の登園。
保育室でミッキー体操を楽しんだ後、のんびり園庭で過ごしました。

園庭に出てきたつぼみ組の○くんは、2歳児のお兄さんの姿を見て築山に登ろうとします。
ハイハイではなく、「立って登りたい!」と保育者に訴えました。
両手を持ってあげると、足を一歩一歩出しながらなんとか頂上に到着。
いつもより高い目線に気持ちが高まり、お手振り。
そんな○くんを見て、△ちゃんも築山に登ってきました。
しばらく築山の頂上から道路を走る車を眺め、2人で下山。
お兄さんたちの姿を見て2人とも立ったまま歩こうとしますが…危ない、危ない。
△ちゃんは後ろ向きハイハイに変更、〇くんは保育者に助けを借りて下りてきました。
危険を察知して、自分の体勢を変更した姿に賢いな~と思いました。
築山で過ごした後は、2人とも固定車に移動しドライブを楽しんでいました。


ふじ組の◇ちゃんは、馴染みのある保育者の手を握って園庭探索。
大好きな保育者とたっぷり触れ合え、満足そうでした。
幼児グループが園庭に出てくると、お姉ちゃんを発見。
お姉ちゃんも◇ちゃんを発見し、◇ちゃんが乗っていたゆりかごスイングを揺らしてくれました。


きく組の2人は仲良し。2人一緒に遊んでいる姿がたくさん見られました。
園庭に出る前、保育室でも電車をつなげて遊んでいたのですが、砂場でも新幹線やトンネルをつなげています。
スコップを砂に叩きつけ「よいしょ!」と言っていたので、「何をしているの?」と聞くと、「工事中でーす」の言葉が返ってきました。
なるほど…工事をする時に使う道具をイメージしていたのか…
想像を膨らませながら、室内と戸外で遊びが繋がっているのも面白いなと思いました。
”はたらくくるま”の歌を口ずさむ姿も可愛かったです。

(M.S)

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お姉ちゃんたちに抱っこをしてもらいました
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「工事中でーす」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆土曜保育(幼児グループ)

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今日はアイスを作りました。
画用紙に描かれたアイスをデコレーションしてきます。

綿棒を絵の具につけて描きましたが、トントンとドット柄に表現する児もいれば、筆のように綿棒を滑らせれ色を塗る児もいました。

また、色を重ねて塗ってみたり、アイスの下に背景を足す姿も見られました。

スパンコールとシールを提供すると年長女児は器用にボンドをつけ、キラキラのアイスも出来上がりました。

園庭の時間になると今度は園庭でアイス作り。

園庭では葉っぱや石をボンドでつけてコーンの部分を葉っぱで表現していました。

少し離れたところでは石や砂、お花を使ったごっこ遊びを年少児がおこなっていました。いつもとは違うメンバーで、いつもとはちょっぴり違うごっこ遊びを楽しんでいました。

少人数の土曜保育ですが、ゆったりした時間の中で子どもたちはいつも通り元気いっぱいでした。K.Y

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◆9月24日(金)の子どもたち

2021年09月24日 金曜日

◆できるって楽しい(つぼみ)

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これなんだー?

 

 

今日は、久しぶりにつぼみ組全員が揃いました。
朝の集まりでの絵本や紙芝居を見ることやタンバリンを叩いて返事することも習慣になってきました。今日は紙芝居を保育士が持ってきて見せると「あっ」と嬉しそうに保育士の近くに来て床に座る☆ちゃん。「紙芝居見ようか?おいで~」と他児にも保育士が声を掛けると気づいて、次つぎに保育士の周りに集まって紙芝居が始まりました。紙芝居をジーっと見るつぼみ組の子ども達。紙芝居の真似をしたり、終わったら拍手をしてくれたりと様々な反応を見せてくれました。
園庭に出る時には靴下入れから自分で靴下を探して取ったり、靴も靴箱から取ってはこうとしたりと習慣となって、子ども達が次何をするかをわかっていることに成長を感じました。

園庭では、活動範囲が広がってきた児が多く、特にコンビネーション近くまで行き、ふじ組の子どもたちが遊んでいる様子を見ながら、同じようにトランポリンによじ登って一緒にジャンプを楽しんだり、車の固定遊具に座って一緒にドライブをして楽しんだりする姿も多く見られるようになってきていて、様々な友だちとの交流の中で一緒に遊ぶ楽しさを味わっています。

部屋に戻る時間になったころに幼児組の子どもたちが園庭に出てきて園庭でダンスを始めました。最初は何してるのかな?と不思議そうな表情をしていましたが、楽しそうに踊っているのをみて、横や後ろに並んで一緒に踊っていました。お兄さんたちのようには踊れませんが手や足を動かして可愛いダンスを披露していました。

一人ひとりの成長をより感じる日となりました。個々にあった環境をこれからも大切にして見守っていきたいと思います。

(I.H)

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さあどこに行く?
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仲間に入れてー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ジュース作りでるんるん(ふじ)

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ピンク色の花、みーつけた

 

 

○ちゃんは、水曜日に初めておしろい花でジュース作りをしました。
休みを挟みましたが、ジュース作りのことを覚えていた様子。
園庭に出ると、ピンク色の花を指差して保育者に訴えてきます。
「ジュース作るの?」と聞くと、嬉しそうに「うん、うん」と頷きます。
ピンク色の花を摘み、ビニール袋を取りに行きました。
その様子を見て、「ジュース作りたい!」と◇ちゃん。
一緒にジュース作りをすることになりました。

◇ちゃんは前にもしたことがあるので、直ぐに花のところまで走っていきます。
◇ちゃんが花を摘んでいるのをじーっと見ている○ちゃん。
友達が花を摘むまでちゃんと待っていてくれました。
◇ちゃんの分のビニール袋を取りに行き、ジュース作りのスタートです。

ビニール袋の中に花を入れ、水道まで移動して水を入れます。
袋をもみもみしながら色を出していくのですが、2人とも早くやりたくて袋の口を結ぶ前からもみもみ…。水が飛び出してきて「お、お!」とビックリです。
「早く結んで」と袋を差し出してきて…保育者が口を結び終えると嬉しそうにもみもみが始まりました。
上手く色が出てこないと、「やって」と袋を差し出してくることもありますが、「花を少しずつ潰すと色が出てくるよ~」と伝えると、保育者の真似をしてみようとします。
上手に色が出てくると、友達にも見せたくて走り出した◇ちゃん。
○ちゃんは保育者の近くで、袋をもみもみしながらるんるんです。

せっかく「ジュース」と言っているので、透明のカップを持ってきて、その中でもジュース作りをやってみました。
カップの中に水を入れ、花を潰していきます。
ピンク色のジュースが出来上がると、△くんが興味津々で近づいてきました。
◇ちゃんは、また違うことをしている!と気づいて戻ってきました。
「◇ちゃんもやりたい!」
水入りのカップを渡すと、自分で花を取りに行き、ジュースを作り始めました。

2人がジュースを作るのを羨ましそうに見ている△くん。
△くんの気持ちが分かったのか、○ちゃんは自分の作ったジュースを少し分けてくれました。
○ちゃんからジュースを受け取り、嬉しそうな△くん。
大事そうに両手でカップを持っていました。

新しいカップを持ってきて、ジュースを注いでみたり、ごくごく飲む真似をしてみたり…
本当のジュースのような感覚でやりとりを楽しむことが出来ました。

今日は、カタツムリお世話隊が出動しました。
なんと、卵からカタツムリの赤ちゃんがうまれたのです。
赤ちゃん達の様子もふじ組の子ども達と見守っていきたいと思います。

そして、今日はプール納めでもありました。
(子ども達の体調を考慮し、本日は入りませんでした)
来年のプール遊びではどのような姿を見せてくれるのか楽しみです。
プール遊びの準備ありがとうございました。

今後もシャワーはしていきます。
引き続き、タオルの準備と、連絡帳の記入をよろしくお願いします。

(M.S)

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ピンク色のジュースになるかな~?
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たまごからカタツムリのあかちゃんがうまれました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆今年最後の水着を着て水遊びを楽しみました(きく・たんぽぽ)

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水着を着て色水遊び!気持ち良くて楽しい~!

 

 

今日は、今年最後の水着を着てベランダで色水遊びをしました。
朝の集まりの前の片付けの際、「今日は楽しいことするから早く片付けて椅子に座ろう」と声を掛けると、とても早く片付けをして椅子に座りました。何をするのかと子どもたちはニコニコ、ワクワクでした。「水着を着て色水をします」と伝えると、「やった」と言って喜んでいました。ベランダに出ると保育士と一緒に水に絵の具を混ぜました。「まぜませ~」と言い混ぜていました。水鉄砲やペットボトルを使って遊びました。
ピーマンに水をあげていたSくんが、「おかわりが欲しいって言ってるよ」と言い3回水をあげてくれました。大切に育ててくれてるんだなと感じ、嬉しくなりました。

部屋遊びでは、塗り絵、おままごと、スポンジブロックで電車ごっこをしていました。Yちゃんが「電車乗る人?」と声を掛けていて何人かのお友だちが「乗る~」と言って一緒に電車に乗って遊んでいました。パズルも頑張ってやっている子どももいます。自分でやってみて出来なかったら、「手伝って」と保育士に伝えて一緒にやっています。友だち同士でごっこ遊びをする姿が増えています。
給食では今、スプーンとフォークの使い分けの練習をしています。まだ始めたばかりなので出来るようになっていけたら嬉しいです。

たんぽぽで飼っているクワガタの力が段々なくなってきています。「頑張って歩こうとしてるんだよ」とクワガタを見ている子どもたちに保育士が話すと、「頑張れ」とクワガタに優しい声を掛けていました。

野菜や生き物に優しさがある子どもたちに成長しています。その姿が見られるのが嬉しいです。(Y.H)

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ピーマンにお水をあげて大きくなったピーマンを取りました!
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今年最後の水着を着ての水遊び。来年は沢山入れることを願って。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆伸び盛り(うみグループ)

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位置について、よ~い     勝利に向かって走り出す

 

 

5歳になった年中児のお誕生会をしました。
彼が選んだ本は「シニガミサン2」
お祝いの日にいいかしら?・・・と思ったのですが、大切な人を想う気持ちをテーマにした深い内容で、心に響くものがあったのではないかと思います。
みんな最後までよく見ていました。

今日はもう一つ嬉しいことがあります。
◇くんのママ先生の日、朝からウキウキが止まりません。 
年長児はみんなでママ先生を取り囲み、早速ロフトでおままごと、「ラーメンお願いします。」「えー・・でも麺がないんですー。」・・・
ブロックも一緒にしました。
園庭の準備、玄関に向かいながら鬼ごっこを約束をしたようです。
「オニはだれ?」 「オニ決めするよ。」
会話が弾みながら園庭に出ると先に出ていたにじグループとそらグループが遊戯の練習をしていました。

リレーが始まりそうです。
バトンとたすきの準備はしてきました。
3グループが揃っています。
日を重ねるごとに本番さながら、気持ちがどんどん高まってきていることがわかります。
ラインを踏んだりコースアウトしたりはもうありません。
バトンを渡す時の「はい。」と声もよく出ています。
「はい。」と渡すことで次の人のスイッチが入ります。

何といってもママ先生参加という強い味方がいるからか、今日は連続一位を獲得しました。
練習をしていると色んなアクシデントがあります。それは本番も同じなのですが、思いがけないことを経験して痛みやくやしさや戸惑いを味わいます。涙も出るし投げやりな気持ちにもなるし・・・勝って嬉しいことばかりではありません。

今日は◇くんが転んでしまいました。
痛いし悔しいし「こんなはずじゃないよ」と認められない気持ちでいろいろモヤモヤです。
でも、今日はそんな全部の気持ちをいったん心に収めてすぐに立ち上がりバトンを拾うと次の人目がけて駆け出しました。
その一瞬の判断と姿はとてもかっこよかったです。
走り終えると全部を見ていたママ先生に抱きつき満杯になっている心を受け止めてもらいました。

傍らで、「○○くん、がんばーれ!」「○○ちゃん、がんばーれ!」と手を叩きながら一人ひとりにエールを贈るもも組の姿がありました。
今走っている子の名前を呼んで応援しています。
邪魔にならないように、コースの外側でじっと応援し続ける姿をみつけました。
「いいね!」そんな気持ちが心の底からわいてきました。

身体測定をした今日、夏の間に大きくなったことを数字で確認しましたが、秋に差し掛かった今、心の成長はグングン伸び盛りのようです。
(N・S)

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最近ほんのり流行り出したパックンチョ、教え合う姿が可愛いよ♡
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いつの間にか10番テーブルにもも組が混ざるようになってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ゲームをしました。(そらグループ)

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おはじき運びのゲームが終わり、各クラスでいくつ運べたのかを数えています。ひまわり組の子どもたちは、自分たちだけで数えました。

 

 

ゲームをクラス対抗でしました。初めにスプーンで花の形のおはじきを運ぶ競争、沢山運んだクラスの勝ちです。「よーい、どん」で飛び出したのが、ひまわり組の子ども達。速い速い、どんどん次ぐの子にバトン代わりのスプーンが渡っていきます。でも、スプーンからお皿に移す時に急いでおはじきがはじけ飛んでしまったり落ちてしまうものが1番多いひまわり組です。もも組は、ゆっくりながらも確実に持ってきたおはじきを最後の皿に移し入れています。1番落とす事が少ないもも組です。最後にクラスごとに運んできたおはじきを数えます。もも組50個、ゆり組78個、ひまわり組66個。ちょこまか動いて確実に運び込んだゆり組が勝ちました。

次ぐのゲームは、平均台を渡り、木琴を打ち鳴らしてから帰ってきます。バトンは、鈴です。ひまわり組の子ども達は、負けた悔しさからかすごい速さで平均台を渡っていきます。もも組の子ども達は、頑張って平均打を渡ったものの、木琴が気に入ってゆっくり鳴らしては、ニッコリ笑ってから戻ってきます。ゆり組の子ども達の普段からちょこまか動きまくるので、その成果なのか速い。また、ゆり組が勝ち、確実にこなしたもも組が2位、ひまわり組は勝ちを意識し過ぎて、平均台から落ちたりして3位でした。

最後の勝負です。保育士が持つ、タンバリンをタッチしてトンネルをくぐって鈴を鳴らしてから帰ってきます。もも組は、ちょっと戸惑いながらトンネルをくぐり、鈴を鳴らし忘れる子が多かったので、行ったり来たりしていました。ひまわり組は、1回も勝っていないので必死です。でも間違う子がいないので、確実に戻って来ます。ひまわり組の名誉を挽回して、最後は優勝で飾りました。ゆり組が2位、もも組は3位でした。

もも組の子ども達も頑張りました。お兄さんお姉さんに勝ったことだけでなく、順番に並んで自分の番になったら出ていくという事が出来ていたことに成長を感じました。ゆり組の子ども達は、やる気も速さも1番です。頑張っている姿がどの子にも見られました。ひまわり組の子ども達は、リレーをやり始め、勝つ喜びも知りました。負ける悔しさも味わっているだけに勝負を気にするあまり、慌てて損をしてしまっている所が多くありました。これも勝ちたいという気持ちの表れです。どこのクラスの子ども達も成長が見られたゲームでした。

園庭でもリレーが盛り上がっています。勝負を気にする子、必死に走っている子がいます。バトンを渡そうとしても次の子が出て来てくれなくて「誰、次の人は」と怒っている子がいたりもします。「次は、〇○ちゃんだよ」と言われて慌てて出てくる子もいました。まだまだ色々な姿がありますが、みんなで頑張っています。どうなっていくのか楽しみです。M・K

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平均台を渡っていきます。走り去っていく子もいます。
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リレーで走り終わった子が並ぶ場所もでき、きちんと待つ頃もできています。

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◆9月22日(水)の子どもたち

2021年09月22日 水曜日

◆近くで見ると(つぼみ)

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天気も良くなったので散歩に行くことにしました。今日の目的地は地下鉄車庫。散歩カーに乗って出発しようとしたところ「僕は座りたいんだ~(泣)」「座りたくないんだ~(泣)」と訴える子ども達。散歩に行くのにもそれぞれの心地よさがあるんだなと感じながらの出発でした。

車庫までは数回行ったことがありましたが、行く道中では「電車見れるかな?」「がたんごとんくるかな?」と『電車』や『くる』『がたんごとん』と知っている言葉を話しながら行きました。最近乗り物や動物にも興味を示している子もいるため、どんな反応をするか楽しみでしたが、大きくてかっこいい電車が下から上がってくると、怖がるというよりも圧倒されている表情で、指を差したり「あ~」と声に出して反応したり「降ろして~」と近くで見たがる子もいました。
近くで見ると大きくて目を丸くしていた〇くん去っていく電車に手を振っている姿は少し緊張と「行っちゃったな~」という気持ちが表れているようでした。

新型の赤い車両を3台も見れて、子ども達も久しぶりの電車に楽しめたようです。

(K.E)

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◆最後の水遊び (ふじ)

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太鼓橋挑戦中

 

 

 園庭で遊びました。築山の方では、太鼓橋に登りたいと訴える○くんがいました。すでに○くんは登ることができる為、「登って見せてー」と話すと、得意気に登ってくれました。それを見ていた△くんも、やりたいと訴えてきました。少しおしりを持ち上げ、あとは自分の力で。その様子を見に他の子達も集まってきました。みんなで「がんばれ~」と手をたたきながら応援をし。すると、△くん、ついに登ることができました。上に上がると満面の笑みを見せてくれました。今度は他の子達も太鼓橋に手を掛け。挑戦しようとする子も増えました。

 少し暑さもあり、久しぶりに(今年最後?)タライに水を入れ水遊びをしました。タライにお水を入れていると、次々と興味を持った子達がやってきて、あっという間にタライの周りに子どもたちが集まりました。水が溜まってくると、すぐに手を入れピチャピチャ。顔に水をかけ、洗顔をする子も。水が顔にかかりまたまた大興奮。素手で遊ぶだけでは物足りず、地面にある葉っぱや枝を入れ始めました。そのうち、自ら砂場用のシャベルやカップなどを持ってきて、カップに水を入れたりと水遊びを始めていました。

タライの水をタライの外に出したり、さらにバケツを持って来て、その中に地道に水をシャベルで入れたり、それぞれに水遊びを楽しんでいました。十分遊んだ後はお片付け。タライの水を地面に流し、タライや砂場用玩具などを撤収し、何もなくなると、今度は水が流れいく上をたどっていき。ピチャピチャと水の上を跳ねたり歩いて楽しむ姿が見られました。十分水遊びを楽しんでいました。(T.Y)

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手を入れてピチャピチャ
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シャベルやカップで水をすくって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆今日は低月齢チームのお散歩 (きく・たんぽぽ)

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草の中にかくれんぼ

 

 

昨日は中秋の名月の満月でした。おうちで団子をつくったという子どもがいたことから、お月見の話をしていたので、朝はみんなに昨晩の月のことを尋ねてみました。
 昨日の夜、お月さまを見た人いるかな、、、ときいてみると、「見たよ。」「お団子たべたの。」との返事が返って来ました。お月さま、まんまるだったね、きれいだったね、明るかったね、おおきかったね、など、おうちで月見を楽しんだようでした。

 今日は低月齢のチームが散歩に行くことにしました。目的地は前回の高月齢のチームと同じく本五ふれあい広場公園です。高月齢チームは往復歩いていたので、今日の低月齢チームもがんばって歩けるかな、、、と考えましたが、一応念のためにお散歩カーも一台出すことにしました。お友だちと手を繋ぎ、いってきまーす、とはりきって出発です。園庭に残ってあそんでいた高月齢チームのこどもたちも「いってらっしゃい!」と見送ってくれました。お散歩カーには荷物が乗っています。
 途中では靴がぬげてしまった友だちを待ってあげたりしながら、しっかりと手を繋ぎ、信号を渡って、公園に無事到着しました。
 
 公園には他園の園児や、いろんな人びとがたくさんいました。遊ぶ前に、公園での約束をしっかりとしました。やってはいけないことには、「だめ!」と答えてくれたり、わかったことには「はーい!」と大きなこえで返事をしてくれた〇くんのおかげで、みんなも少し意識ができたかな、と感じました。

 ワーッと草の中に走り出した子ども達。岩をよじ登っていたり、グランドの方まで一気に走っていたり、早速葉っぱを拾い、「黄色だよ。」とみせてくれたり、思い思いに活動を始めていました。
 ハトを見つけ、追いかけていた☆くんと●ちゃん。歩いているハトにそおっと近づいてみたり、木の枝に逃げたハトに「おーい・ハトさーん。」と呼びかけてみたりと、仲良くあそんでいるようでした。
 草の中をたくさん走りまわり、真っ赤な顔になっている子どもたちの頬にあたる風は涼しげで心地よく感じられました。もう秋の風なのかもしれません。
 これからは身体を動かすのに気持ちの良い季節になっていきます。秋の自然のなかで思いきり体を動かしてあそんだり、秋の実りや自然物に親しみ、楽しんでいけたらと思います。

 帰園の時は、約束どおりに集合できました。帰り道では疲れてしまった子どももいましたが、ほぼ全員歩いて帰ってこれました。体力もつき、気持ちも強くなっているたくましい子どもたちでした。(F.S)

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ねえねえ、みて。
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園庭チームは今日も「おおかみさん、いまなんじ?」の追いかけっこで盛り上がりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ママたちに見せるんだ(うみグループ)

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今日は、室内、園庭遊びと遊戯やリレーなど、スポーツデイに向けての取り組みを行いました。

先週、保育室内で遊戯の練習を行いましたが、そのときの楽しさが子どもたちの心に残っていたようで「やったー!楽しみだね」「かっこよく踊るー」など喜びや期待に満ち溢れた声がたくさん聞こえてきました。
朝の集まりが終わると「みんな手伝って!」と率先して踊りの空間を作り上げていく児がいたり「はやく踊りたい」と曲がかかるのを今か今かと心待ちにする児がいたり。友だちの勇姿に心からの拍手を送る児がいたりと、日を重ねるごとに、子どもたちの働きかけ方も変化するので、見ていて感心させられます。

園庭では、年長児がリレーの練習を行いましたが、年中児数人も他グループの年中児とチームを組み参加。
「僕たちも速いんだよ」「忍者やってるんだからー」「ひまわりぐみさんに勝つぞ」と嬉しそうにスタートラインに並んでいました。協力すること、競うことの楽しさなど、互いに刺激し合いながら様々な経験を得た子どもたちです。

スポーツデイに向け、少しずつ子どもたちの期待も高まってきています。引き続き、本番までの過程、学び、一つひとつの姿を大切に取り組んでいきたいと思います。
(T.N)

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◆アイス屋さん(にじグループ)

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「コーンにしますか?カップにしますか?」帽子も被ってアイス屋さんになりきっていました

 

 

「昨日お月様見えなかった」
「お月見様見えたよ」
「お月様見ながらお団子食べたよ」
昨日の十五夜。子どもたちがお家で空を見上げて満月を眺めた様子が伺えました。

園庭までの時間は室内で自分がやりたい遊びを行いました。朝からアイス作りに夢中な年中☆ちゃん。
保育士と一緒にアイスを作り、ヨーグルトのカップに入れたり、ボックスに入れたりしていました。
「アイス救うやつ(ディッシャー)も作りたい」
「アイスのコーンも」
「帽子も作る。白の画用紙がいい!あと赤を付けるの」と☆ちゃんの頭の中でアイス屋さんのイメージが広がり次から次にアイテムが出来上がっていきます。それを見ていた年長児、年少児も「アイス作りたい」と主体的に作り出す姿がありました。
☆ちゃんと年長○ちゃんで、アイス屋さんがオープン。
マクドナルドで使っていたお財布をもって買いにくる年長児。アイスを買うと絵本ゾーンでくつろぎながら食べる姿が何とも微笑ましい光景でした。

“やってみたい”という子どもたちの気持ちに寄り添い、保育士も一緒に作り上げていくことの大切さを改めて感じる時間となりました。(O.Y)

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アイスを嬉しそうに食べていました
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年中※ちゃんがテープの芯を使って○を書き、数字も書いて作り上げた腕時計。年少◇ちゃんの分も作りおそろいと嬉しそうでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆静と動 (そらグループ)

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こうやって降りるんだよと教えてくれています

 

 

室内では、いつの間にかいなくなった夏が残したゴーヤを調理して食べました。

料理の「さしすせそ」をこども達に聞いてみて下さい。

今夏、覚えた「さしすせそ」は大人になっても忘れないでねと伝えてあります。
※調味料と油は大事とも伝えました

それさえあれば上手く(美味く)いくと伝えると「塩は入れ過ぎるとダメなんだよ」「体に悪いんだよ」と保護者の方から教えてもらった知恵をこども同士でかけ合っています。

こども達がああでもないこうでもない、こんな事がある、そんな事もあるなどそれぞれの持ち味(スパイス)を活かせる三者三様の環境を大切にしマジックスパイスの様な融通のききやすさも身につけられると良いのではないかと感じます。

園庭では、リレーや花びら集め、石集めをしているこどもがいます。

どの遊びも真剣です。

動きで比べればリレーと石集めは静と動ですが、可視化出来ない脳内と体内は別の何かがそれぞれに働きかけていると思います。

こどもの姿に囚われず、こどもの姿にこだわれる保育者でありたいと感じます。

k★y

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お祝いをしてもらって嬉しそうです
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◆9月21日(火)の子どもたち

2021年09月21日 火曜日

◆ともだち(つぼみ)

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日に日に進化していくつぼみ組の子ども達。毎日が発見でいっぱいです。
園庭遊びでは、滑り台や砂場が人気です。最近はゆりかごスイングの傍にも行く子が増えてきたと感じていたところです。どんな遊びもそうですがゆりかごスイングは揺れるので危険がないように見守っていかなければならない遊びの一つです。

興味を示してそばに寄っていった〇ちゃん。嬉しそうに、スイングにつかまります。友だちの姿に興味を持ち始めている☆君。〇ちゃんも姿を見つけて、反対側のスイングにつかまりました。揺れます・・・。〇ちゃんはこらえきれず、泣いてしまいました。そんな様子にすぐに気が付いた☆君。〇ちゃんの傍まで急いでかけ寄りました。顔を覗き込んだり顔にふれてみたり・・いろいろ気にかけてくれます。☆君の優しい気持ちに出会いました。

いつも一緒に過ごしている友だちが、そこにいると傍に行き、一緒に楽しもうとしたり心配したり、☆君は友達の姿を見て色んな気持ちになれるほど心が成長しているようです。そんな☆君の姿を、子ども達に嬉しいねと嬉しい気持ちにつなげていけたらと思っています。だんだんと、子ども同士で興味を持っている姿が出てきているお子さんもいます。

まだまだ大人を介しながらやり取りを喜ぶ時期ではありますが、それぞれの興味関心を大切にしながら、上手くいかなかったことも心を代弁していきながらポジティブな心が育まれていったらと日々奮闘していきたいと思っています。U・A

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◆木登り奮闘記(ふじ)

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今日も元気いっぱいに園庭に繰り出して行った子どもたち。
その中でも特に元気いっぱいだった男児2人は、この日、木登りにチャレンジしていました。
初めに挑戦していたのは、鉄棒近くの添え木で覆われているもので、添え木にぶら下がっているという感じで、本人たちも何かが違うと感じていたのか、「登れないね」と保育士にアピール。
そこで、園で木登りをしてもいい大きな木の存在を伝えました。
この木は、幼児組の子ども達がセミを捕まえるために登っていた木で、2人もすぐに近づいていき、まずはしがみつくところからスタートしました。
「足を上にあげてみたら?」と声を掛けると、一生懸命、幹の足を絡ませようとしますが、登るにはつながりません。
「あれ?」と木を覗いたり、場所を変えていく内に、幹と幹の間に隙間があることを発見。
早速そこに足を入れてみますが、まだ小さい2人の足はスッポリとはまってしまい、上には上がれません。
「登れないね」と諦めた気持ちが出てきたとき、違う木で少し上の方まで行っている子を発見し、そっちへ移動していく2人。
幹が細く、大きく隙間があるため、ここなら2人とも登ることができ、「登れたね」「見て!」と少しだけ登れたことを喜んでいました。
しかし、2人には新たな問題が起こりました。
この木は幹が細すぎる為、2人同時には登ることが出来ず、どちらが登るかの争いが始まりました。
手を掛けたい所に相手の手があると外そうとしたり、目の前に来られると背中を押したりと、まだまだ2人だけでは解決しなそうだったので、今回は保育士が「順番だよ」と間に入りましたが、気持ちはおさまらないようでした。
徐々に争いが大きくなり始めたため、今回の木登りはここまでにして、違う遊びへと気持ちが向くようにしましたが、あきらめずにここまで挑戦し続けたことはすごいことだなと感じます。
まだまだ、木登り初心者の2人の挑戦は、これからも続くと思うので、応援していきたいと思います。(E.Y)

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◆おおかみさん、いまなんじ?(きくたんぽぽ)

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おおかみから逃げてきました

 

 

三連休明け、お天気にも恵まれ園庭日和です。

絵本を読んでから園庭に降りることにしました。
今日の絵本は「オオカミさん、いまなんじ?」です。
子羊たちが「おおかみさん、いまなんじ?」と尋ね、
おおかみが、「いまは、あさの8じ」
子羊「あぁよかった。それじゃあ顔を洗おう」・・・・・
このやり取りが続き、夜中の12時になった時、オオカミが襲い掛かって子羊が家まで逃げ帰るお話です。

「園庭にもおおかみさんいるかな・・・」と子どもたちに聞くと「え?いるのかな・・」と不安げな声を出したり、「〇ちゃん、全然こわくないもん!」と頼もしい発言をしたり「いないよ!いまは朝の時間だもん!」と絵本の内容を理解していたり、絵本の世界に入り込んでいます。

園庭に出てからも、「せんせい、おおかみさんいまなんじやろうよ」との声があったのでやってみました。おおかみ役の保育者に「おおかみさん、おおかみさん、いまなんじ?」と絵本の通りに聞いています。8時・9時・・・・夜中の12時が近づくにつれ来るぞ来るぞ・・とワクワクした表情に変わっていきます。
「よなかの12じだぁー!!」と言うと、キャ~っと叫び声をあげ逃げていきます。
バラバラに逃げていった子どもたちでしたが△くんがトランポリン横の小屋に逃げ込み、「みんなこっちだよ~!」とみんなに声を掛けてくれました。それに気づいた数人の子どもたちも小屋に逃げ込みおおかみにつかまることはありませんでした。

この時期では、かくれんぼなど少しずつ、ルールのある遊びをお友だちと一緒に遊ぶ事が出来るようになっていきます。初めから上手にはできませんが何度も繰り返しやっていくことで徐々に出来るようになっていきます。この「おおかみさん、いまなんじゲーム」もこれからたくさんやっていきたいと思います。

お部屋に戻ると、「いらっしゃいませ~アイス屋さんです~」と☆ちゃんがアイス屋さんを開いて遊んでいます。 と思ったら、はたらくくるまの図鑑を取りに行き何かを探している様子。☆ちゃんが開いたのは、地図のページでした。何をするのか見ていると、お客さんに「(地図を指さして)こことここの道の間にアイス屋さんがあるからね。だから、ここの道を通ってくるんだよ。わかった?」と、お店の場所を説明していてビックリです。

☆ちゃんの中で、ここはどういうお店でどこにあって・・・と考えがある事にも驚きでしたが、それを絵本をのある一部分を使って組み立てていたことに更に驚きました。
子どもの自由な発想に感心することばかりです。
何を考えているのか・・・頭の中を覗き見してみたい気持ちになります。

日々、子どもたちの発見や気づき、発想を聞き逃がさず保育していきたいなと改めて感じました。   
(I・K)

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地図を使ってお店の説明中!
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お花と水を入れてモミモミ・・・。綺麗なピンク色の色水が出来上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆季節が変わると遊びも変わる、今日は満月(うみグループ)

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友だちの弟はみんなの弟

 

 

連休が明ける度に思う、みんなが元気に登園できてよかった。
9月も後半に差し掛かり季節が動いていることを感じます。
汗ばんでいた姿はなくなり、ツルリとした表情。シャワーは汗をかいた子、シャワーしたい子  にしました。
虫取り網で追いかける虫も「トンボ」に変わりました。残念ながら今日はトンボの姿はなく、シジミチョウを追いかけました。
園庭に出るとまだ低年齢の子達が遊んでいて、弟や妹がいる子は真っ先に駆け寄り手を引いてお世話をしています。
いつもの育子園の姿ですが、とても久しぶりな感じ、通常の暮らしが恋しく思います。
ふじ組の子達も2歳になった子が増えてきたのでしょう・・・眠くなるから慌てて部屋に帰る子も少なくなりました。

「袋ちょうだい」と声がかかりました。
何に使うか聞いてみると、お花で色水を作りたいとの事。
おしろい花がたくさん咲いているのです。
きれいなピンクの色水を「カクテル」に見立ててカンパーイ。
紙コップに入れて、くれぐれも飲む真似だから。真似っこだよ。  と念を押され謎?の「ハワイアンパーティー、カンパーイ」と盛り上がっていました。

違う場所では魔法の薬づくりが始まっています。
バケツに大量生産です。
葉っぱやら土やらはなびら、木の実・・・色々入って混ぜてドロドロになっていかにも魔法の薬。
効き目はというと、透明人間になるらしいです。
手分けして材料を調達している様子は見事に本気です。

夏真っ盛りの時はとにかく水を大量に出して流して自分も濡れて・・・開放感が伝わってくる様子でしたが、同じ水を使った遊びでもじっくりとみんなで作り上げる様子に変化しています。
遊びの姿が変わりました。

朝の集まりでカレンダーを見ると、近々〔秋分の日〕と言う日が来ることを知りました。
秋です。
そういえば・・・・給食の果物が変わってきたことに気付いた子がいます。
スイカとかメロンはもう出ません。今日は巨峰です。
そしておやつにはお月見団子。
今日は満月。暗くなるのも早くなってきます。
「夜、大きな月を見ようね」とそんな話もしました。(N・S)

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シジミチョウがあんな高い所に・・・・
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菩提樹の実を採って混ぜると効き目があるらしい・・・透明になりたい

 

 

 

 

 

 

 

 

◆かごめかごめ(にじグループ)

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昨日は敬老の日でした。
「じいじ ばあば にありがとう言う日」年中児の〇くんが朝の集まりで教えてくれました。手紙を書いた児、絵を描いた児、電話をした児、会いに行った児等それぞれの形で感謝の気持ちを伝えられたようです。

集まりでは積み木が描かれたカードで遊んでみました。
カードには丸、四角、三角の積み木が複数積まれたものが描かれています。色はそれぞれ違います。
赤い積み木の形はなんでしょう
四角の積み木の色はなんですか
三角の積み木は何個ありますか
積み木は全部で何個ありますか
年中・年長児はすんなり答えてくれます。年少児は悩みながら答えてくれます。
「四角は何個ですか」の質問に、●くんは“4つ”、▽ちゃんは“6つ”と答えてくれました。
●くんは正方形の数を数えてくれ、▽ちゃんは長方形と正方形の全部の四角の数を数えてくれました。どちらも正解です。

今日はベランダと園庭で遊びました。
ベランダでは年少児が、園庭では年中児が、“かごめかごめ”をして遊んでいました。背中を叩いた児が誰だか当たると、拍手してジャンプして「あたり~すごいすごい」と言って大盛り上がりです。誰しもが真ん中の鬼になりたくて、誰か当てたくて必死でした。

先日、年長児の◇ちゃんが「リレーやりたくない、他のグループ嫌い」と一言。訳を聞くと、リレーで負けたとき「遅っ」と言われたのがすごく嫌だったことを教えてくれました。
嫌だったことももちろんですが悔しかったんだと感じました。リレーへの気持ちが高まってきていることを感じました。
その◇ちゃんは、今日は他のグループとも仲良く練習していました。

今日はお月見。夜空を見上げてみようと子どもたちと話しました。

e.y

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◆連休明け(そらグループ)

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先生写真取って!

 

 

今日は朝から身体測定を行いました。遊んでいる子どもたちに声をかけると、
「やったー!」「大きくなったかな?」とウキウキしています。もも組から行きました。廊下も静かに歩き、上履きと靴下を脱いでから入ります。洋服を脱いで測定しますが、4月当初はただ脱いで置くだけだったもも組が、自分なりにしっかりと畳み、1つにまとめています。さらに、
「よろしくお願いします」「ありがとうございました」言える子が増えました。今までは保育者から「ありがとうございました言ってね」と声をかけていましたが、今日は言わなくても自分から言っています。日常の中で小さなことなのかもしれませんが、成長を感じた時間でした。

全員が測定を終えて園庭に行く時間になりました。すぐに片付けを始めて帽子をかぶって並びます。廊下は静かに歩くことを約束して、忍者のように忍びながら園庭に行きました。

園庭では各々が好きな遊びをしています。周りを見渡したひまわり組の〇ちゃんが、
「小さい子いるからリレーはまだ出来ないね」とバトンを渡しに来ました。全力でリレーをするとぶつかったりする事もあります。そのことを考えて自分から言いに来た〇ちゃんに驚きと、優しい気持ちを持っているのだと感心し、嬉しい気持ちになりました。

もも組の女の子たちは今日も園庭を散策します。お花を見つけたり、ダンゴムシを探したりと大忙し。散策してると思ったら次はフラフープを使って電車ごっこをしています。目を離すとすぐに遊びが変わる子どもたちを追うのは大変です。大きな口で笑いながら楽しそうに遊んでいました。

ゆり組の女の子はビニール袋に落ちてしまったお花を入れて、そこに水を沢山入れて鑑賞しています。色水を作るわけではありませんが、水に浮かぶお花とビニールの底から見るお花が綺麗だと言いながら真剣な眼差しで見ていました。

お休みで何をしたのか話をしてくれる子どもたちも沢山いた日でした。楽しい連休を過ごしたようで、次から次へと止まりません。コロナ禍でやれる事も限られていますが、子どもたちと一緒に楽しいことを考えて遊んでいきたいと思います。

F・A

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綺麗なお花ゲット!
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ダンゴムシの赤ちゃん見つけたよ。

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◆9月18日(土)の子どもたち

2021年09月18日 土曜日

◆台風の1日(低年齢)

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風船ポーン「きゃー」大興奮

 

 

台風の雨が降ったりやんだり、外遊びはできず室内で過ごしました。
勢いよく降る雨の音が聞こえ「なんだ?なんだ?」と窓から外の様子を見て「すごい」と少し興奮気味の様子。地面に水溜まりが出来ていて「なんだかプールみたい」と素敵な発想力を発揮してくれました。雨が小ぶりになると「やんだね」と台風の中でも楽しいを見つけていました。

風船遊びを2歳1歳児で行いました。ぶら下がっている傘に風船を入れるゲームをし、1歳児の〇ちゃんがなかなか届かず。2歳児の◇くんと▽ちゃんが傘を下に引っ張ってくれ〇ちゃんの届く高さに調節してくれピーンと腕を伸ばした〇ちゃんは風船を無事傘に入れることができました。コンビカーの働く車にも乗り「ぎゃ~」と大声大会をしているような元気の良さでたくさん遊べました。0歳児の☆ちゃんはたくさんお話をしてくれご機嫌。保育士が歌を歌うとパチパチ手を叩いてリズムに乗っていました。
子ども達の元気で台風が吹っ飛んでくれるといいですね。
                           (k☆H)

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「雨すごい」「プールみたい」
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手をパチパチご機嫌です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆土曜保育 (幼児)

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今日は大雨となりましたが、子どもたちは元気いっぱいに過ごしていました。

土曜保育は、少人数だからこそ好きな遊びをじっくり楽しめる日という感覚が子どもたちにはあるようで、落ち着いた中それぞれの好きな事に取り組んでいました。

1人でブロック遊びをしている○くんは物語を展開させていました。
1人で何役もの人物になりきって遊んでおり、楽しそうな会話が聞こえてきます。
自分の世界に浸ってじっくり遊べる空間は大切なものです。
時々その姿に惹かれるように、何人かの子が〇くんの遊びを見に来たり声をかけていました。するとその子たちも笑顔になり、また自分の遊びに戻っていきます。素敵な笑顔の連鎖が見られました。

ロフトでごっこ遊びをしたり、塗り絵や絵本、ㇻQや様々なブロック等、1人で楽しんだり友だちと遊んだりと、ゆったりとした時間が流れていました。
それぞれがその時にしたい事を楽しめる環境を大切にしたいです。

O・Y

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◆9月17日(金)の子どもたち

2021年09月16日 木曜日

◆できるかな(つぼみ)

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今日は園庭に出る前に集まって大型絵本をみんなで見ました。
今回は「だるまさんと」です。以前「だるまさんが」を見た時にだるまさんの真似をしている姿やパーテーションに貼ってあるだるまさんを指す姿がありました。読み始めようと保育士が絵本を見せると「あっ」と指をさして、保育士の傍に近寄ってきました。「すーわって。お座りトンだよ」と保育士に声を掛けられると上手に保育士の周りに子どもたちが座って集まってくれました。

手遊びをして始めると「なにそれ?」と不思議な顔で口をポカーンと開けて見つめていました。慣れてきて次第に真似をしてくれるのが今から楽しみです。絵本がスタートするとだるまさんを指差したり、保育士が絵本の動作を真似すると一人二人と真似をして「ペコッ」という時に頭を下げたり、「パッ」と手を広げるところでは両手を広げて真似をしていました。

真似力がどんどん高くなってきた子ども達なのでタンバリンを使って名前を呼ぶこともやってみると、まずは保育士が見本で「☆先生」「はあい」とはあいに合わせてタンバリンを3回たたきます。その姿を見て順番に子どもたちの名前を呼んでいくと上手に叩く児、恥ずかしいのか手を引っ込めてしまう児、タンバリンを受け取ろうとする児と様々な反応があり、子ども達の成長を感じる一場面となりました。

園庭に出ると□ちゃんは他児に興味があり、どんなことをやっているかが気になるようで顔を覗き込んだり、後をついていく姿があり、その後を保育士が追いかけてみると□ちゃんは嬉しそうに逃げます。今度は追いかけっこに変化しました。保育士が追いかけるのをやめて反対方向に行くと□ちゃんが今度はまるで「待ってー」と言っているかのように「あー」と声を出しながら保育士のあとを追いかけてきてくれました。

ひとり遊びから一緒に遊ぶことの楽しさを感じてきたつぼみ組の子ども達の保育士や他児との関わりがより楽しいものになるように見守っていきたいと思いました。

(I.H)

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◆困っているなら・・と優しい気持ち。 (ふじ)

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今日も朝おやつを食べてから園庭に出ました。「おそとおそとー!」とワクワク感から靴下や帽子の準備も早くなってきている子どもたちです。

テラスでいつものように靴を履いていると、なかなか履けずに困っていたわくわくの□くんがいました。履き終わっていたわくわくの○くんに保育者が「□くんが靴履けなくて困ってるんだって…○くん、どうしたらいいかな?」と声を掛けると、すかさず困っている□くんを助けようと手伝ってあげる○くん。靴の中に足を入れてあげようと試行錯誤していました。
そんな一生懸命な○くんの姿を近くで見ていた☆くんも、同じように履けずにいるお友だちの前にしゃがみ、手伝ってあげたのです。

保育者の言葉を聞いてどうしたらいいか考えた○くん、○くんの姿に刺激をもらった☆くん、そんな二人の自発的な行動。
今まで自分のやることに精一杯だった子どもたちも、できることが少しずつ少しずつ増えていろんなことに目が向けられるようにもなり、そしてお友だちとの関係もより深まってきたこともあり、子ども同士でのこういった姿が見られるようになり嬉しく思います。
手伝ってあげようとする気持ち、一生懸命な姿、本当に素敵でした。

園庭ではフラフープを地面に並べてジャンプを楽しめるようにしてみました。何度かジャンプしたものの、ジャンプよりもフラフープを持って遊びに行きたい子が続出したので早めの解散に・・・。
そんな中△ちゃんが持っていってしまった青のフラフープが欲しかった◎くん。他の色ではダメ、どうしても青が良かったので、青のフラフープが他にもあるか探しに行くと、大きいサイズの青のフラフープを発見。
やったー!と喜んだのは私だけで、◎くんはサイズの違いをしっかり見抜いていました。
「おっきい青あったよ」と言うと、「ちぃちゃいのがいいー!」と大泣きしながらもちゃんと気持ちを伝えてくれました。

欲しいものは小さい青のフラフープ限定のようだったので順番を待っていると、急に「とびたいーとびたいー」と言うのでジャンプがしたかったのかな?と思い、縄跳びを木に結んでジャンプできるようにしてみると、勢いよくジャンプ。
いったりきたり繰り返してジャンプするとご満悦の◎くん。フラフープのこともなんだかスッキリしたのか、ニコニコで遊びに向かっていきました。

それを見てとんでみたい子が何人かやってくると、きく組のお姉さんがみんなのために「ヘビさんニョロニョロ~」と揺らしてくれました。
ふわふわの◆くんも興味津々でやってきました。同じようにやりたい・・と縄の上に乗り、乗ってから小さくぴょんとジャンプ。そっと手を合わせ、ニコニコです。「やった、できた!」の心の声が聞こえてくるようでした。

厳しい暑さもやわらぎ、過ごしやすくなってきたので身体を動かす遊びもたくさん楽しんでいけたらなと思います。
I.S

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○くんの姿を見てぼくもお手伝い・・!
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ジャンプ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

◆園庭で遊びました。(きく・たんぽぽ)

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「みてみて」「すごい」

 

 

園庭に出る時、自分たちで靴下を履いたり帽子を被ったり靴を履いたりと支度をします。
靴下を履けるようになった事が嬉しくて「できた」と喜びの声を上げています。靴を履く時は左右の確認をしっかりと。「これ反対?」「合ってる?」と保育士にほぼ全員で声を掛けるので一人ずつ「合ってるよ」「反対だよ」と伝えていきます。靴を履けて園庭に飛び出していく瞬間の子ども達の笑顔はいきいきと輝いています。出来た子への達成感を感じているのでしょう。

門の草むらの方から「せんせ~い」と呼びかけながら走ってくる〇君の姿がありました。〇君の人差し指には少しグレーがかった白い蝶々が羽を閉じて止まり「見て~すごいよ」と嬉しそうで少し得意げな表情をする〇君。友だちからも「みせてみせて」「すごい」と感心の言葉を掛けられると「あそこにいたんだよ」といた場所を教えていました。しばらく指に蝶々をのせて歩く〇君。蝶が〇君と仲良くしたくて止まっているのかもね、と保育士に言われると蝶と羽根をなでなで。すかっり友だちになっているようでした。蝶はなでなでされるとふわっと空へ飛び立っていき葉にとまりました。〇君はまるで蝶使いの様でした。

そんな〇君の姿をみた□君。〇君へ尊敬心が出たのか、一緒に遊びたいと〇君の後を追い、一緒にかけっこや築山登り、蛇のようにうねうねしている縄ジャンプをして遊び、保育室に戻る時には「はぁ~疲れた」といって2人笑顔で顔を見合わせながら帰ってきました。新しい友情が芽生えたようです。
                (K☆H)

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「カナブンいたよ」
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一緒に電車ごっこ楽しい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆お祭りごっこの準備 (うみグループ)

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上手にラッピングできました!

 

 

久しぶりにうみグループ40名全員が揃いました。不安定な天気でどんよりとした気持ちになってしまいますが、子どもたちの元気いっぱいな姿に自然と心が晴れてきます。

一昨日から始まったお祭りごっこの準備。2日間ですでに、輪投げと金魚すくいの金魚がだいぶ出来てきました。
そこで、今日は水あめとチョコバナナづくりを子どもたちに提案してみました。以前にも作ったことがあったようですが、作り方が異なり「やりたい」と意欲的な子どもたちがたくさんいました。

水あめは、割り箸(半分の大きさ)にカラーセロファン(赤・青・黄・緑)を巻き付けてセロハンテープで留めます。透明の袋でラッピングをしたら完成です。

カラーセロファンを見るやいなや、顔に付けて色の世界を楽しむ子どもたち。あめを作る前から大興奮でした。それぞれ好きな色を選んで制作に取り掛かります。単色のみを使う児もいれば、年長○くんは「ぶどう味(紫)にしたい」ということで2色を重ねて違う色にしたりと、自分の思い描くイメージに近づけていきます。最後のラッピングは難しいかなと思いつつ、子どもたちに任せてみました。年長△ちゃんを筆頭に年中◇くんや年少♡ちゃんも袋詰めに挑戦し、苦戦しながらも集中してすべて包み終えることができました。

チョコバナナは、新聞紙でバナナを形づくりそこに割り箸をさして固定させます。新聞紙の部分に黄色の画用紙(ちぎったもの)をボンドで貼っていきます。乾くまで一旦ここまでです。バナナの形や画用紙のちぎり方、貼り方にそれぞれ個性が出ており、さまざまなチョコバナナができそうで今から完成が楽しみです。

今日はたくさんの子どもたちが準備に参加してくれました。段々とお祭りごっこへの期待が高まっているように感じます。子どもたちと一緒に楽しみながら準備を進めていけたらなと思います。
(M・Y)

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チョコバナナづくり
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「アリさんのお家作ったの」と年少・年中児。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日々成長(にじグループ)

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今日は金曜日です。
集まりで明日から三連休ということ、そして来週は木曜日も休みということを伝えると、子どもたちは驚いた様子で友だちと顔を見合わせ嬉しそうにしていました。

にじグループでは金曜日のお道具箱の中の整理と飾り棚の片付けを集まりの前におこない、遊びのゾーンを綺麗にしてから集まりを始めています。

自分のお道具箱の上がLaQなどを飾るスペースとなっているため「○くんまだLaQのお片付け終わってないよ」「○ちゃん片付ける日だよ」と、子どもたち同士で教え合う姿もよく見られます。
最近では、保育士が「金曜日」「片付け」というワードを口にしなくても、登園後すぐに片付けをしたり、綺麗になったお道具箱を見せにきてくれたり、曜日感覚も身についてきているようです。

今日はダンス、椅子取りゲーム、コスモス作りをおこないました。

ダンスはソーラン節、やんちゃ怪獣、カエルの体操です。
スポーツデイに向けて練習していますが、ダンスが大好きだったり、身体を動かすことが大好きな児が多いにじグループでは、日常の中でもダンスを踊る機会が多く、保育士がいなくても音楽が聞こえてくれば自分たちだけで完璧に踊れてしまうような児もいます。

また、ダンスが得意ではない児も友だちからいい刺激を受けたり、見本をよく見て合わせようとしていたり、毎日少しずつ変化していく姿から一生懸命頑張っていることが伝わってきます。

昨日できていなかったことが今日できるようになっていたり、いつの間にかできるようになっていたり、子どもたちの成長を見るたび、嬉しい気持ちになり、明日はどんな姿を見せてくれるのかと楽しみになります。

日々の姿を見ている私たちも嬉しいですが、子ども自身が1番嬉しそうで、できたことを褒めてもらうと照れながらもいい表情を見せてくれます。

毎日新しい姿を見せてくれる子どもたちが来週、再来週、一ヶ月後、どんな姿を見せてくれるのか今から楽しみです。
日々変わっていく子どもたちの姿を受け止め、期待を持って取り組めるような関わりをしていきたいと思います。K.Y

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◆声の力 (そらグループ)

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ゴーヤの調理後の片付け

 

 

金曜日の朝は1週間の片付けを行います。

片付ける前に写真を撮ったり途中のものと完成品の区別や整理整頓をします。

もも組のこども達も途中のものと完成したものの区別が少しずつ理解出来ている事もあります。

今はまだ金曜日にはお道具箱の中身をただただ全部持って帰るという所までの理解のこどもが多いですが、これはまだ使うものもう使わないものなど少しずつ遊びや活動を通して気付きに繋がっていければと感じます。

ゆり組、ひまわり組は、昨日やったよ、もう片付けたと自発的な姿が見られます。

個別の声かけが必要なこどももいます。

全ての順序や、やらなければならない事を一つひとつ丁寧に伝える事も大事ですが、自分で気付けるような声かけを意識しています。

ご家庭でも朝の支度やちょっとした身の回りのお仕事を自分で忘れずに行う場面を習慣化していく事で見通しが立てられていくかもしれません。

園でもこども達の手伝いなしでは出来ない事があります。

何か一つの活動を広場でやるにしても、まず広場を作るところから始まります。

机を動かす前に椅子を運ぶ事や、運ぶだけではなく揃えなければならない事、高く積み重ねるだけでは危険な為○個までと制限を理解しなければならない事、1人では難しい為役割分担をする事、椅子の運び方や持ち方など様々です。

そして漸く、机が運べる状態になります。

机は保育者が運びますがこども達は警備員と応援団に分かれてくれます。

たった一つの流れですがその中でもこども達の存在はとても偉大です。

改めて感謝したいと感じます。

こども達の手助けがあり今日もダンスやゲーム遊びが行えました。

園庭でも幼児Gのこども達がダンスやソーラン節やリレーを行いました。

年長児への憧れの眼差しを向ける年中・年少児の姿は見ていて微笑ましいです。

「○君かっこいい」
「○君走るのはっや」
「○君頑張って」
「ねぇ○ちゃん(もも)誰がかっこいい?私は○君〜」
「え〜、私も○君が良い〜」
※ノンフィクションの三歳児の会話です

保育者も練習ですがソーラン節、リレーでは負けていられません。
マスクで隠れる表情を体全体で全力で表現します。
マスクの下もTシャツの下もまだまだ夏の様です。

拍手で応援してくれるこども達や、思わず「○先生頑張って」と心の声が喉から出てしまう姿もあります。

走り過ぎて挫けそうになりかけても頑張れる気にさせてくれる○君に、「言葉」と「感情」を使った「表現」の大切さを改めて教えてもらいました。

k★y

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ありがとうは目と目で

Posted in 園のこだわり

◆9月16日(木)の子どもたち

2021年09月16日 木曜日

◆園庭で遊んだよ(つぼみ)

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つぼみ組集合

 

 

今日は、園庭で遊びました。

△くんは、砂場で砂を触って感触を確かめながら遊んでいました。その隣ではふじ組の男児がシャベルを使ってバケツに砂を入れて遊んでいました。ふじ組の男児が楽しそうに遊んでいるのを見てか、△くんは近くにあったもう一つのバケツとシャベルに手を伸ばし、真似をしてバケツの中に砂を入れて遊び始めました。△くんは、砂をバケツに入れることができると、両手を鳴らして喜んでいました。日々色々なことができるようになってきている姿を見ると成長を感じ、嬉しく思います。これからの成長がとても楽しみです。

○ちゃんは、園庭の机の上に砂場の玩具を並べて遊んでいました。机にカチカチと玩具をあてて音を鳴らしてみたり、机の上にのっていた砂を型抜きの中に入れたりしていました。その様子を園庭のお家から眺めていた□ちゃんはバケツを持ってやってくると自ら椅子に登って遊び始めました。つぼみ組同士の関わりも増えてきています。子ども同士の関わりを大切に見守りながら日々保育していきたいと思います。

外も暑さがなくなってきて、涼しさを感じるようになりました。季節の変わり目なので、子ども達の体調には気をつけながら、子ども達が思いっきり遊べる環境を提供していきたいと思います。
(s・m)

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お友だちと遊ぶの楽しいね
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よいしょよいしょ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆かつみさん(かたつむり) (ふじ)

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発見した  かつみさん(かたつむり)たち

 

 

最近のふじ組の子ども達は、生活、遊びの中で、「~したいの」自分の思いを言葉でつぶやいて、伝えてくれたり、言葉でなくても行動する姿から、同じように~したいんだと感じる事が増えてきました。

園庭にでたわくわくの△くん、久しぶりに再び、かつみさん(かたつむり)に出会いました。
前回出会ったかつみ(かたつむり)さんよりもずっーと小さい、小さいサイズです。
大人でも発見するのが難しいのでは、と思うほどです。
本当にすごいな、、、、子どものもっているものは、、、と改めて思います。

そのかつみさん(かたつむり)の話題で集まっていると、そのやりとりを見ていたふわふわの〇くんも同じように地面を探り、何かを発見しました。

その発見したものを、保育士にそっと手渡します。
その発見したものは、小さい小石でした。

△くんが発見したかつみさん(かたつむり)と同じように見せてくれました。
その表情からは、同じように見つけたんだ~と聞こえてくるようです。

毎日一緒に過ごす中で、少しずつお互いの存在が気になり、遊ぶ姿に興味を持ち、真似をしてみると、面白い、楽しいが積み重なっているようです。

こうした子どもたちの気持ちが土台となって、友だち関係の親しみ、深まりと共に共通のイメージを持って遊ぶ姿に繋がっていくのではと思います。(O.A)

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お探しの靴 ありましたよ!
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ゆりかごスイング!  今日は私たちが揺らします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆カラフルゼリーの出来上がり! (きくたんぽぽ)

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じゃじゃーん! 大盛りゼリーでーす!

 

 

数日前から保育士が仕込んでおいた寒天で遊ぶことにしました。園庭のウッドデッキの上が、寒天遊びのコーナー。絵の具で色を付け、固めた寒天をタライの中に出していくと、「おー??」と子どもたちから少し「?」の混じった歓声。保育士が触ってみて、「ツルツルしてる!」と言うと、子どもたちの指も伸びてきて、つんつん。「ゼリーみたいだね。カップもあるから、ゼリー作ってみようか。」と声をかけると、一人二人と動き始めました。

保育士に誘われ、ちょっと緊張した表情で、恐る恐る触れてみる子、感触が楽しくて、両手を使って混ぜていく子、素手で触るのはちょっと・・とカップを使ってすくい、もう一つのカップに入れていく子、大きな容器に色んな色の寒天をどんどん入れていく子・・・、遊びの対象は同じ寒天でも、そのアプローチは様々で、個性を感じます。

透明の大きめのコップにカラフルに寒天を盛り続けていた〇くん、こんもりと盛り上がり、溢れんばかりのゼリーが出来上がりました。なかなか迫力の出来上がりにとても満足気な〇くん、満面の笑みで保育士に見せてくれます。かき氷のカップを逆さにかぶせて、蓋をしました。蓋をそーっと開けてみては、山盛りのゼリーを見て、ぱあっと笑顔。また、蓋を閉めます。そして、また蓋を開けてゼリーを見て笑顔。また、蓋をして・・・。何度も繰り返して、そのたびに、初めて見るような新鮮な笑顔を見せてくれる〇くんに、見ているこちらも笑顔にさせてもらいました。
感触を楽しむだけでなく、想像力も使って、さらに楽しむことができた寒天遊び。色々な体験が子どもたちの感性をさらに豊かにしていきます。


お部屋に戻ってからもゆったり遊びました。4月の頃に人気だった「ミッケ」の絵本。一度、しまっていたのですが、最近また出してみると、遊びかたが変わっているのを発見。以前は、保育士が「●●はどこ?」と読んで、子どもたちが探すという遊び方だったのですが、子ども同士で仲良く一緒に見ながら、「これはどこ?」「ここ!」と言い合って、遊べるようになっているのに驚きました。きくたんぽぽになってから、もう少しで半年。日々の成長を大切に、見逃さないようにしていきたいです。
(T.M)

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美味しそう・・・
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「これはどこ?」「ここ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆スポーツデイに向け (うみグループ)

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〜ももぐみ〜 一生懸命身体を動かしていました。

 

 

今日は、室内、園庭遊びを行いました。

室内遊びでは、各ゾーン遊びの他、スポーツデイに向け、遊戯の練習を行える場を用意しました。
選択できる遊びの一つとして設定した活動でしたが、曲や明るい雰囲気に興味を示した子が「やりたーい」と自分のペースで主体的に参加していました。

「やったー○○たちの番だ!」と満足のゆくまで踊る子。(年齢毎に繰り返し行いました)
一回だけ踊り別の遊びに向かう子。
様子を見ながらゆっくり踊りに入っていく子など、環境を通し様々な姿が見られましたが、何よりも印象的だったのは、見ているこちらまで楽しく嬉しい気持ちにさせられる笑顔です。

身体を動かして遊ぶことや友だちと一緒に取り組むことの楽しさ、達成感、満足感など、活動を通して様々なことを学んでいるのだなと心温まる気持ちにさせられました。

活動終了後、「楽しかった」「もっとやりたい!」「違うダンスもやりたいね」などと、子ども同士、喜びや期待を共有し合う姿がありました。

また、練習を行うなか、スポーツデイが近づくにつれ、子どもたちの気持ちの変化もあると思いますが、一人ひとりの気持ち、主体性を大切に無理なく進めていきたいと思います。

ゾーン遊びでは、ラキューやブロック、おままごと、お祭りごっこの準備など。
園庭遊びでは、虫探しや泥遊び、リレーの練習など、思い思いの遊びを存分に楽しんだ子どもたちです。
(T.N)

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〜ゆりぐみ〜 踊りを覚えようと真剣です。
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〜ひまわりぐみ〜 立ち位置や振り付けを意識しながら取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆昨日のつづき(にじグループ)

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「明日もお散歩に行きたい」と昨日の帰りの集まりで声が上がっていました。
今朝、「今日散歩行くんでしょ」と散歩気分の年長児。
“リレーができるところがいい”
“本五がいい”という子どもたちのリクエストに応えて今日も本五ふれあい公園に行きました。
「○君、昨日歩くの上手だったのに…。ちょっとしっかり歩いて」と年少児を気にかけてくれる年長児。
公園までは一本道ですが、車や自転車に注意しなければならない場所がいくつもあります。その時には保育士の声聞いて「手あげて」と年長児が復唱してくれていました。

今日も公園内は賑わっていました。そしてグラウンドも開放されていました。
はじめは原っぱの広場で遊びました。
「昨日の続きで、ドンジャンケンしよう」
「先生、またかごめかごめやろう」
「また氷鬼やろう」と遊び出す子どもたち。
昨日と同じ公園ということもあり、“昨日の続き”として遊ぶ姿が微笑ましく感じられました。

20分ほど遊んだ後、グラウンドに移動。
広々としたグラウンドに「わー」と走り出す姿も見られました。グラウンドでは年少児、年中児、年長児の順番でかけっこです。
元気よく走り出す子どもたち。走り出すと同時に笑顔も溢れていました。かけっこの後は、男の子vs女の子チームでリレー対決。年長児だけでなく、全員で行った為なんとも勝負が付け難い対決となりましたが、バトンをもらうと嬉しそうに走り出す姿が印象的でした。

2日続けての散歩で、行先も一緒でしたが、今日はグラウンドにも入り、昨日出来なかった事が出来た散歩となりました。
“スポーツの秋”というように園外の環境も取り入れながら存分に身体を動かせるよう考えていきたいなと思います。(O.Y)

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◆UFOを描きました(そらグループ)

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宇宙人見て、今からテレパシー送るよ。

 

 

朝の会では、今日はゆり組の子ども達に野菜の人形を持って『やおやのお店』をみんなに見せてもらいました。1人1つずつ野菜を選んで、歌に合わせて自分の持っている野菜の名前を言っていきます。張り切りすぎて止まっていられないゆり組の子ども達は、跳び跳ねながら言うので何を言っているのか分からないし、人形は見えないしで、時々保育士から見せ方を伝授されて、やっと最後にはみんなで楽しめました。
嬉しさから好きなようにやっていたゆり組の子ども達は、みんなに見せるということの難しさを感じたようでした。

木のスプーンでトンボを作ったので、今度は木のフォークで宇宙人を作りました。宇宙人なので、どんな塗り方をしてもOK。どんな顔になってもOK。どんなポーズでもOK。なので自由です。自由にすると、子ども達の発想の面白さを感じます。色とりどりの色々な』表情の宇宙人が出来ました。
そこで、今日は、自分の作った宇宙人とテレパシーで会話したりしながら、帰りに乗っていくUFOをクレパスで描きました。ちょっと難しいかと思いましたが、「描きたい」と言い出し、クレパスを持ってくると「描いていいの」と催促が来るぐらい、張り切って描いてくれました。これも個性的で、色々なUFOが出来ました。カップケーキ型のUFOや羽が生えているもの、光っているもの、お花いっぱいついていたり、スイカの形だったりと、のびのびと描いていました。お土産には、おだんご、ぶどう等の食べ物やお花、玩具、電車など自分の大好きなものをプレゼントしていました。
大人の発想を超えた面白いUFOに驚かされました。
また、宇宙人とテレパシーで会話したりして、子ども達の発想の豊かさを味わいながら、みんなで楽しんでいきたいと思います。M・K

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どんなUFOにしようかな。
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ゆり組の子ども達が『やおやのお店』をやって見せてくれました。

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