連絡帳
2021年08月16日 月曜日
連絡帳は家庭と園が子どもの状態や関りを共有しています。家庭からは前日までの様子を書いていただいていますので。その状況を踏まえて保育に臨むことができます。Aちゃんママからの連絡帳を読んだ保育者がその関わりを讃えていました。短い文章の中に親の努力に共感していることが伝わってきました。
朝から夕方まで子どもといっしょにいると子どもはいろんな姿を見せてくれます。その姿をどう見るかによって関わり方が違ってきます。Aちゃんが今日も元気で園庭で遊んでいました。その元気の元は母親から愛情が充電されていたのだと保育者が理解できたのでしょう。
また、子どもが集団生活にそぐわない様子があると言葉がけをしています。まず、その子の気持ちに寄り添い、どうしてその行動に至ったかを確認します。本人が話せないときは保育者がその子の気持ちになって「~ちゃんは、こう思ったの?」と尋ね、それから注意を促しています。保育者、いつも子どもに寄り添いながら言葉がけをしています。
こちらから見るとしかりたくなることを見せてくれることもあります。子どもはやさしくされて優しくすることを学びます。保育者が大きな愛情で受け入れることで子どもたちは人を大事にすることが身についてきます。
園長
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