すべり台
2021年08月18日 水曜日
1階廊下から元気な声が聞こえてきました。
1歳児クラスが巧技台の滑り台やトンネルで遊んでいました。
特に滑り台は人気で子どもたちが集まり注意が必要で保育士がそばについていました。
滑り台は両方向から滑ることが出来ますが、安全のために、一方通行を決めてあります。
とことこやってきて、なんのためらいもなく逆方向から登っていく子、保育士の顔を見ながら逆から登ろうとする子、ルールを守れる子と発達等によって様々な反応を示します。
また、滑り方も、座って滑るというルールがありました。
そこでも、同じような反応が見られました。
保育士は、一人ひとりに応じた対応をし繰り返し声をかけていました。
私が一緒に見ていると、「Aくんは、動きが活発だけどルールは守れるんです。」など一人ひとりの情報を教えてくれました。
担任は、日頃から、子どもたちをよく観察し、子どもの発達を把握した上で、この子は、ここまで見守れると情報を共有しています。
ルールを守って保育士が見守れる子を育てるために、日々繰り返し伝えていくことが重要になってくるのだと思います。
副園長
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