◆8月27日(金)の子どもたち
2021年08月27日 金曜日
◆今日も楽しい(つぼみ)

今日は昨日よりも風が少なく蒸し暑さをより感じる日となったので室内で過ごす児と園庭で過ごす児と分かれて、順番にプールに入ることにしました。
園庭に行く時には〇くんが自分の靴を取り保育士に持ってくると☆くんも「あー」と掛け声をしながら自分の靴を取りに行きます。靴下のまま出ようとする児には「あそこから靴を持ってきてね」と声を掛けると自分の靴を見つけて持ってくることができるようになってきました。靴を履いてさあ、園庭へ出ると、ネットがかかっているミカンの木に蝶々がいたので、ネットをどけると蝶々が空へ羽ばたいていきます。「あっ」と蝶々が近くにくるとゆびを差して言ったり、ポカーンと口を開けて様子を見ている児と様々な反応を見せてくれました。
砂や葉っぱ、枝と地面には様々なものが落ちていますが、以前までは口に入れようとすることがほとんどでしたが、砂や小石は型抜きやバケツに入れたり、枝は地面に絵を描く道具に変化してきました。保育士や他児とのやりとりの中で覚え、繰り返し遊ぶことで上手になってきたつぼみ組の子どもたちの成長をかんじました。
プールに入る時には目一杯楽しんでいるのか笑顔を沢山見せてくれました。バケツに水を入れてジャーッと流したり、水をぺちぺちと叩いたり、如雨露で水を流したりと自分でやる楽しさを味わっているようでした。他児が自分とは違うプールに入っていると同じプールに入ろうと足や手を入れて、他児に話しかけたり、笑顔を向けたりしながら一緒にのプールに入るとお互いに嬉しそうにしていました。子どもたちの笑顔から子ども達同士の絆を感じました。
日々を過ごしていく中での子どもたちの成長はゆっくりの児もいれば、早い児もいたりと様々です。個々の成長にあった関わりをこれからも大切にしていきたいと思いました。
(I.H)


◆楽しかったね、プールあそび (ふじ)
今日も園庭に出てから、みんなプール遊びをすることにしました。
園庭に出ると、築山の方では、滑り方の研究中なのか、急な斜面の方を登ったり降りたりする子どもたちが集まっていました。頭からうつ伏せ、「登れないね~」と苦戦していたり、それぞれに楽しんでいました。また、保育室前の網のかかった植木にはあおむしがいくつかいて、大きな蝶になっていたのを発見。ちょうを網から逃がすと、飛んでいく姿に「わー」と指差し驚き。大門の方へ飛んでいくと、そこでちょうど遊んでいた子どもたちが、「ちょうちょういた!」とちょうを追いかけていたところでした。
ふわふわグループからプールに入りました。タライやビニールプール、それぞれ好きな所に入り、目の前のおもちゃを触って遊んでいました。ジョウロに水が入るとジョウロを振って、水が飛ぶのを楽しんでいると意外と周りに水しぶきが飛んできて、周りの子が目をこすっていたり大人も避難です。
次はきらきら。きらきらは何だか「キャーキャー」と奇声を上げて、水面をバシャバシャ叩いたりとにぎやかなに入っていて。その横で、黙々とボールや水が入ったバケツを持てるだけ持って遊んでいる女児もいました。
最後はわくわく。水鉄砲の使い方もマスターし、見に来た幼児組の子にも勢いよく水をかけたり、水面ギリギリに顔がつくくらい(自らつけていて)ハイハイで横になっていたり、ダイナミックに遊んでいました。優しくそばで見ている大人の足にジョーロのお水をかけてくれる子もいました。ホースシャワーをかけると、更に興奮して大はしゃぎ。中には嫌がる子がいて、ホースが出てくるとプールから出て端へ逃げていきました。
8月もあっという間にあともう少しです。残りの日々、プール遊び満喫したいです。(T.Y)
◆園庭遊びが大好き!(きく・たんぽぽ)

今日もとても暑い日でした。
そんな暑い中でもきくとたんぽぽは、暑さに負けず
元気に遊んで過ごしていました。
今日は園庭で遊びました。気持ちいいミストで涼んだり虫を見つけて集めたり楽しんでいました。今日は、セミの鳴き声があんまりしなかったので、子どもたちも「セミさん鳴いてないね」と言っていました。セミの鳴き声が聞こえると、「どこどこ」と木を見て興味津々でした。他にも、太鼓橋やトランポリンをしていました。
園庭の周りを子どもたちでかけっこをしました。楽しそうに「もう一回」と言って走っていました。喉が渇くと「お水飲みたい」と保育士にしっかり伝えてくれます。
部屋では、パズル、おままごと、ブロックなどで遊んでいました。パズルを真剣にやっていました。ブロックでは、Nくんが「これカーキャリア」と言って見せてくれました。ブロックで作ったカーキャリアをお気に入りで遊んでいました。おままごとでは、料理をしてくれて保育士に「どうぞ」と言ってくれました。「美味しい、ありがとう」と言うと嬉しそうににっこりしていました。
給食前の片付けでは、保育士がベルを鳴らし片付けの声掛けをするとみんなで片付けを始めます。自分が使った物だけではなく、出ている物をみんなで助け合って片付けていました。
給食では、箸を上手に使っている子やお皿を持って食べている子の姿が見られました。保育士も少しずつ成長していく子どもの姿が見られるのは嬉しいし楽しみです。
来週も元気な子どもたちに会えることを楽しみにしています。(Y.H)
◆いたきも~(うみグループ)
朝の集まり、空席が目立ちます。
誰がいないかみんなで確認、15人のお休みでした。
今日は〇君のお誕生日、朝から まだやらないの? あつまりする? 何時になったらやるの?とソワソワが止まりません。
時間になりました。
カレンダーの今日の日付に輝く5歳のバッチに嬉しくて笑顔が止まりません。
質問もたくさん出ました。しっかり答えています。 5歳の始まりです。
嬉しいことがたくさんありますように・・・沢山お祝いの拍手を贈りました。
先日から保育者の「ストレッチのアプリ」が気になって仕方がない年長の□君。
隙を狙ってはアプリをを見ようとしています。
一緒にストレッチがしたいとのことで、時々朝の集まりの最中に座ったままできることをしているのですが、今日はじっくりやってみました。
全身のストレッチ 動きの確認をしていきます。腰を曲げないで脇の下を伸ばす感じ・・・・と姿勢を直していくと「いたたたた・・・」
身体を前に倒さないように、スーッと伸ばして・・・とまた姿勢を直していくと「いたたたた・・・・・」
色々伸ばして「いたたたた・・・・・」と笑って、でもスッキリ。身体が何だか軽くなっている。
たまにはこんな遊びもいいと思いました。
天気予報では危険な暑さ、と言っていました。
自分で決める行動、と呼びかけほとんどの子が元気に園庭に駆け出して行きました。
子どもは風の子という言葉がありますが、子どもは太陽の子でもあったようです。
暑くたってへっちゃらだーとだくだくの汗を流しながら今日もセミ取りに燃えました。(N・S)
◆おもいっきり(にじグループ)

保育士とUNOをしたり、じっくり電車遊びを楽しんだり、絵本ゾーンで寝転がりながら絵本を見たり。
週末ということもあるのか、ゆったりとした空気が流れていた朝の光景でした。
今日も最高気温34℃と暑い1日です。
季節は秋へと向かいつつありますが、まだまだセミも元気に鳴いています。
暑さも落ち着いてくると水遊びも終わりになってくるため、今日は全員で水遊びをしました。
いつもは「先生には水かけないでね」と子どもたちにお願いしていますが(それでも水を掛けられます。。)今日は保育士も濡れても良い格好に着替えて子どもたちと思いっきり水遊びを楽しみました。
エビカニクスで準備体操をして、3階ベランダへ。
水鉄砲、ペットボトル、ジョウロなどなるべく水が沢山入る道具を手に水合戦の始まりです。
「よーし!今日は〇〇先生と◇◇先生を狙って攻撃だー!」と気合が入る子どもたち。
「えーい!」
「やれーい!」
「わぁー!」
と沢山の歓声が聞こえてきます。
その声と共に笑顔満開の子どもたち。
保育士に水を掛けられたり、お友だちの水が顔に掛かっても泣く子はおらず、一人ひとりがイキイキと参加していたのが印象的でした。
時間いっぱい水遊びを楽しみ、お片付けをしていると「園庭行く?」と年長児。
「セミ見つけなきゃ!」と元気な姿に感心します。
私たち保育士も子どもたちと思いっきり水遊びをしたので、写真に収めきれなかった子どもたちの表情が沢山ありますが、子どもたちの笑顔満開だったのが何よりも嬉しく「楽しかったー」と子どもたち。
水遊びもあと何回できるか分かりませんが、あらゆる活動の中で、子ども大人も一緒に楽しむことの大切さを今回の水遊びを通して改めて感じる時間となりました。(O.Y)


◆小麦粉粘土と水遊び(そらグループ)
ぶどう制作をしてから今度は野菜作りに発展しました。紙を丸めて野菜の形を作ってから折り紙を張り付けて、その野菜の色合いにします。そんな野菜が今、人参・大根・トマト・キュウリ・ナス・じゃがいも・玉ねぎ・ごぼうと種類も数も増えています。そこで今日はエプロンシアターで『八百屋のお店』をしました。歌に合わせて出てきた野菜は、12個。ホウレンソウ・キャベツ・シイタケまで出て来て、益々、野菜に興味が湧きて来たようです。「葉っぱの野菜も作りたい」と声も上がっていました。
野菜に興味が湧き、野菜制作も毎日誰かが作っているので、今度はお料理に関心が向いていくのではないかと、小麦粉粘土を作って、お料理作りをしていこうと小麦粉をたくさん用意しました。
大きな入れ物に小麦粉と水を入れてみんなでコネコネしていきました。ベタベタで手にくっ付いてきて、もも組の子ども達は、びっくり。手を洗いに行き始めました。手を洗ってしまうと、益々ベトベトになってしまうので、止めに入っても手に着く小麦粉が気になって仕方がありません。
ゆり・ひまわり組の子ども達は、昨年もやっているので、そんなベトベトには負けません。みんなで1つの大きな粘土に仕上げました。もも組の子ども達には、保育士が付いて粘土になるようにまとめていきました。やっと、手に付かなくなりホッとして手にすると、なんか気持ちいい感触。急にニッコリして粘土をモミモミ。全員粘土が出来てモミモミし始めた所で、絵の具で色付けをしました。
何色がいいかを子ども達で決めて、絵の具をもみ込んでいきます。赤・緑・水色・ピンクに染め上げました。そして、違う色が欲しい時は、半分をお友達にあげて、その分半分違う色を貰ってきます。混ぜて違う色を作る子、マーブルになった色を楽しむ子、それぞれの色を活かして使う子とそれぞれでした。そしてモミモミするだけでなく、小さくちぎって丸める子、1つの物を作る子と作る事を楽しみだしました。
小さなカップを1つずつ渡すと、そこに入れていお料理が始まりました。お団子・うどんなどの他に大好きな電車を作って入れている子もいました。何を作るわけでもなく色合いを楽しんで並べた子もいます。
手に付いて嫌そうにしていた子ども達も小麦粉粘土の感触を楽しみながら好きなものを作りました。また、小麦粉粘土遊びをして、色々なものを作ってみたいと思います。
ベランダで、水遊びもしました。水鉄砲に水を入れてねらいを定めて水を飛ばす事が上手になってきました。的打ちや布を目がけて水を飛ばして遊んできたことが、飛ばしたい方向に飛ばせしたり、勢いよく飛ばすという事が自然と出来るようになりました。もも組の子ども達も水を入れてセットしているうちに水が無くなるということもなくなりました。思うところに飛ばしていす。上手になりました。
今日は、足元も暑くなっていず、ベランダいっぱいを使って、水鉄砲で飛ばし合いを楽しんでいました。
水遊びも盛り上がっているので、まだまだ楽しみたいと思います。 M・K
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