佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆8月26日(木)の子どもたち

2021年08月26日 木曜日

◆えほん  (つぼみ)

 

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もう一回


保育室で絵本を読みました。「これなーに」です。ページをめくるごとに、わあ!とびっくりしたような嬉しいような・・かわいい表情を見せてくれます。「○×▽」と喃語で何かをうったえる子もいました。それぞれの精いっぱいで絵本への興味を表現していました。

指を一本たてて、「もう一回」とアピールする子もいます。一冊の本で子ども達の色んな表現を見ることができました。個々で読んでいた絵本でしたが、今日は興味をもった何人かの子ども達が傍にやってきて座って見ていました。そんな姿にも成長を感じます。

日々すくすくと成長していく子ども達、興味・関心も広がってきているし変化しているようです。私も、一緒に興味を持ったことに気が付いて一緒に楽しんだり発展させてあげられるようにしていきたいと思いました。U・А

 

 

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きもちよかった~







◆気持ちがいいね(ふじ)

 

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カップに沢山入るかな~


蒸し暑さを感じる日でした。
こんな日は、いつもより水の感触が、気持ちよく感じるのではと思い、グループごと密にならないようにして、プール遊びをしました。

以前は、水着になる事が、いや~と言っていた子も、プール遊びを繰り返していく中で、それぞれのペースで楽しさを感じ、ビニールプールに入るのはまだ抵抗はありつつも、水着を着て、プールの外側からやタライでバシャバシャには慣れてきたようです。
嬉しい姿です。

ふわふわの子どもたちは、ぽちゃんと座りバケツやカップで水の移し替えや保育士が上からシャワーの雨を降らせると、その水に手を出して触れたりカップを探してきて、その中に水が溜まっていくのを楽しんでいるようです。

きらきらの子どもたちは、少し激しさが増し、自分の手足でしぶきを上げて顔にかかるのを面白がったり、バケツやジョウロに上手く水を入れて、それ~と友だちや保育士にかけることが楽しくて、笑い合っています。

さらに激しさを増すのは、わくわくの子どもたちです。
プールに入るところから違います。
しぶきが上がるようにドボンと入り、すぐさま体を腹ばいの形になります。
顔が水に潜らないようにしっかりあげています。さすがです。
そして水鉄砲の扱いもどんどん上達しています。

それぞれのペースでお互いに刺激を受けながら、夏ならではの体験を通して、自分の楽しみ方、遊び方で満たされていくような経験を重ねていけたらと思います。(O.A)

 

 

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足でバシャバシャ!


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体を伸ばして~気持ちがいい







◆水かけ合戦(きく・たんぽぽ)

 

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 今日はきく組がプールに入る日です。たんぽぽ組は園庭にでて遊びました。

 前半組は月齢の高いほうから7人です。一番にシャワーを浴びた子どもは、水遊びの玩具にまっしぐらで、自分のお気に入りを物色しています。両腕にいっぱいかかえてプールにはいりました。それを見た○ちゃんは玩具を取りにいく時間も惜しむかのように、ザッバーンとプールにダイビング。イルカのようでした。それを見た◎くんもイルカになってザッバーン。こんどは二人でワニになって水の中を悠々とお散歩です。続いて入ってきた子どもたちもワニになって、かかるしぶきを歓迎するようにはしゃいでいました。

 最初はお風呂につかっているようなのんびりしたプール遊びでしたが、回を重ねる毎にだんだんとダイナミックになってきました。飛び込んでみたり、水に顔をつけてプハーっとしてみたり、自分から新しい事に挑戦している姿に驚かされます。今まで緊張気味で慎重だった子どもが、意外にも大胆なことをしていたり、しっかりしている印象の子どもが物おじしていたり、など、水遊びでの解放感から自分の出せなかった姿もだして、新しい発見をさせてくれるのかなと思いました。ますます楽しみです。

 水鉄砲をつかっての水かけ合戦が始まりました。自分に激しく水がかかっても全く動じず、水を補充してはシューシューっと必死です。命中力もお見事でした。友だちと関わって遊ぶ楽しさを存分にあじわっていたようでした。

 後半組は4名でした。こちらはのびのびと、実験の研究チームのようにじっくり遊んでいました。水車を高く重ねて、上から水を流し、水車への連動の仕組みを研究しているようです。友だちと交互に水をかけたり、高くなった水車の本体を支えてあげたりと、友だちとの関わりもたくさんみられました。

 今年は貴重なプール遊びですが、それをとうしての子どもの成長を大切に、見逃さないでいきたいです。(F.S)

 

 

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ゴーヤ、収穫!このあと、給食室に持って行きました。







◆やってやって (うみグループ)

 

 

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キャンプごっこ。2人が持っている白い紙はテレビだそうです。


折り紙やLaQなど作りたいものはあるけれど、自分で作るのは難しい・出来ないと思い、保育士に「やってやって」と助けを求める児をよく見かけます。
そこで、朝の集まりで『やってやって星人』の話をしてみました。

「面倒くさいから先生やってー」
「疲れるから先生やってー」
「出来ないから先生やってー」
と言い続けると、先生はエラーになり動かなくなってしまいます。

だから…
まずは、自分で出来るところまで頑張ってみること。
そして、分からなかったらお兄さんお姉さんに聞いてみること。年長児は友達に聞いてみること。
それでも、分からなかったら先生に聞くこと。

さっそく集まりの後、年中〇くんが折り紙の紙ひこうきを持ってきて「これ自分で作ったんだよ」と見せてくれました。自分で作ったという特別感から、ずっと肩身離さず持っていました。最近LaQに夢中な年中△くんは、「鳥と車ひとりで作ったんだけど、ネコは難しいから先生一緒にやろう」ということで、図面を見ながら、どこから取っかかれば良いか、何をすれば良いかアドバイスをしてみました。すると、自分でどんどん作っていく△くん。その後も、自分で作ってみようと様々な形に挑戦していました。

保育士自身もついつい手を貸してしまいたくなりますが、自分で作った・出来たという達成感を子ども達には味わってほしいなと思います。そのためにも、丁寧な関わりを意識して子どもたちと向き合っていきたいと思います。
(M・Y)

 

 

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自分の特別なティアラ作り♡


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ジョウロの二刀流で手に付いた泡を洗い流してくれる年長◇くん。







◆それぞれのあそび(にじグループ)

 

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ハンバーガー屋さん。お店の人とお客さんです。


プリンセス大好きな年少児がいます。今朝も「プリンセスになりたいの~」と目がもうキラキラです。そこで、ティアラを一緒に作ってみました。画用紙に描き色を塗ったものですが、一人が始めると次々と“わたしもやりたい!”と年少と年中の女児たちです。何人ものプリンセスが誕生しました。
年少女児は、ティアラを被り音楽に合わせて舞踏会も開いてみました。気分は本物のプリンセスです。(年中女児はこれには参加しなかったです、恥ずかしそうでした。)

年長の女児はティアラには目もくれず(声はかけましたが、冷静な声で「やらなーい」と言われました)ハンバーガー屋さんに夢中です。ポテト、ハンバーガー、ジュース、チキンナゲットが折り紙で作られています。そこに画用紙で作ったバッグを持って(以前から少しずつバッグをつくり、バッグ屋さんも定期的に開かれていました)お客さんが買いにきます。
バッグから自分で作ったカードを出し、「カード払いできますか?」となんとも時代を感じました。
注文を受けるとメモを取る真似をして、でも頭にはきちんと入っているようで、間違いなく商品を渡してくれます。お金の授受のやり取りもしたかったようで、現金払いバージョンもしていました。

年少・年中男児は先日のブルーインパルスをラキューで作ることに夢中です。一人が作るのは一機か二機ですが、友だちのものと合わせ列を成して飛ぶと本物のようです。
年少児はまだ飛行機を作るのは難しいですが、自分でできる組み合わせのラキューをお兄さんたちと飛ばせることが楽しいようでした。

園庭に出るとヒーローになるのが、蝉取り名人の年長男児です。今日も虫取り網を担いで、アッとゆう間に4匹も捕まえていました。取った瞬間に「これはアブラゼミだね」と種類まで見分け、さすが名人です。

みんなで一緒の活動ももちろんですが、ときには時間をかけてそれぞれの興味があるものを広げていけたら、と思いました。

今日は暑かったので、シャワーを浴びながらちょっぴり水遊びもしました。

e.y

 

 

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ティアラをつけて


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草の小さな実を取って、キャンプで使うお米を作ってます。







◆子笑親泣(そらグループ)

 

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蝉の声が今日は何か違う気がする…とこどもが言いました。
そう言われると普段よりも鳴いていない様にも感じた蝉の声。
12時半現在改めて耳を澄ますと変わらない蝉の声がしています。
こども達のふとしたつぶやきや疑問にハッとさせられる事もあれば、あれはどの様な意味だったのだろうか?と考えさせられる事があります。
その答えが自分なりに見つかる事もあれば謎のまま終わる事もあります。
こども達一人ひとりの感じ方や感性が違う事を改めて認識し一人ひとりのそれを大切にしていきたい、大事にしていって欲しいと願うばかりです。
その子の耳は天性の耳かもしれません。

朝、保育室では「ママが良い」と泣いていたこどもがいました。
朝の受け入れ時から泣いていた様です。
様々な保育者に抱き抱えてもらい、もう行ってしまったママにバイバイをしたいと窓際から外を眺めます。
「もう○ちゃんのママずっと前に行っちゃったよ」と遠くから声が聞こえてきます。
それに更に反応して泣いてしまいます。

○ちゃんに教えてあげなきゃという思いやりかもしれませんし、ただ現実を伝えただけだったのかもしれません。

こどもの一つひとつの発言に大人の主観を入れてしまうと何気ない一言が○○な一言に変換されてしまう事もあるかもしれません。

こども達は悲しい気持ちや悔しい気持ち憤りや嬉しい楽しい大好きを他者との関わりで感じ取り成長していきます。
言われて嬉しくない事を知り、言ったらいけない事を知るのかもしれません。
何気ない一言がとんでもない一言なんだと気付く事は大人でも難しい時があるかもしれません。体験し経験に変え活かしていく…その様な環境を幼児期の今だからこそ沢山失敗しピュアな心のまま、ありのままでチャレンジ出来る瞬間を大切にしていきたいと感じます。

※○ちゃんはひとつ上のお兄さんから四杯も水をもらい泣き止みました。(泣くと水が来るので泣き止んだのかもしれません…)

園庭に行くまでに室内ではダンスの時間を設けました。

少しずつ慣れて少しずつ覚えていくとダンスの時間が楽しくなります。
自分なりの表現の時間である為、得意不得意よりも楽しめる事を重要視しています。
保育者がわざと違う振り付けで踊ってみるとこども達は「変だよ」「ふざけてる」と大笑いします。
それでも楽しければ良いと感じます。
変だと、ふざけている、と言える程本当の踊りや振り付けを知っていると言う事です。
踊るのに何年かかるか分からなかったあの子も今では笑顔で踊れる曲があります。
明日出来る、今年中に出来る事に目を向ける事で大事な物が見えなくなってしまいます。
この幼児期だからこそ何が大切か改めて考察していかなければならないと感じます。

園庭では「落書き」(スプラトゥーンごっこ)をしました。
5メートル×4メートルの白い布をワイヤーに吊るし様々な色の絵の具を水鉄砲で好きなだけかけ放題の遊びです。

※沢山のこどもが参加しました。その為、衣服、帽子全て絵の具が付いています。帽子はすぐに水洗いをし干してありますが衣服はそのまま持ち帰りとなっています。園で使用しているものはほとんどがポスターカラー(不透明水彩絵の具)です。乾いたら若干落ちづらい為、再度確認ではありますが、汚れても良い服でご登園下さいますよう何卒宜しくお願い致します。

参考までに…
しぶとい絵の具の落とし方
1. 洗浄液をつくる 洗面器に40〜50℃ほどのお湯を入れ、『アタック』などの粉末洗剤を溶かす。
2. 汚れをもむ 衣類をしばらく浸し、汚れた部分だけを指の腹を使ってゆっくりもむ。 …
3. 漂白液をつくる 洗面器のお湯を入れ替え、今度は『ワイドハイター』などの漂白剤を入れて1時間程度つけおきする。
4. すすぐ

アクリル様でこの様な落とし方もありますが衣服の生地によっても違います。
※ポスターカラーは水に濡らしてしばらくして擦るだけでも比較的落ちます。

ミストもある為、ずぶ濡れになりながら絵の具遊びをダイナミックに楽しみました。
夏の暑さを吹き飛ばす程の歓声と飛び散る絵の具は布と同じ虹色に、ミストの霧に反射する太陽の光も虹色です。
「僕の顔大丈夫?」
と笑顔の○君がいました。
「こんな感じだよ」
と写真を撮って見せると「うわぁスッゲー」と更に布にブシューッと絵の具水をかけました。
「どんな感じ?」
とまた聞きます。
「こんな感じだよ」
と写真を見せます。
その繰り返しです。
暫くすると、自分の顔にこっそりかけていました。
洋服もズボンも絵の具水でグラデーションです。
「見てここ青じゃない」
「Cが書けたよ」
「Sだよ」
「僕のは4だよ」
と水鉄砲の軌道を変えると文字になりました。
水鉄砲の中で色作りをしているこどももおりました。
科学の実験の様に色に触れ問いと答えを検証しているこども達が見えます。

明日も衣服が汚れる活動を行うかもしれません。
宜しくお願い致します。

k★y

 

 

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