◆8月21日(土)の子どもたち
2021年08月21日 土曜日
◆大きな山に挑戦(土曜 低年齢)
朝から落ち着いた雰囲気の中、一日がスタートしました。
はたらく車の絵本を見ていたふじ組の〇くん。そこへ、はたらく車好きのきく組の△くんも仲間入りしました。
「これは○○」
「これは○○」
・・・と、次々教えてくれる△くんに、〇君も嬉しそうに反応していました。
外へ行く支度をし、園庭で遊びました。
初めはそれぞれの学年ごとに集まって遊んでいます。
虫探しや築山での滑り台遊び、トランポリン、砂場など、思い思いの場所で楽しいことを見つけて遊んでいました。
砂場で大きな山を作っていると、少しずつ「なにしてるのかな?」と他の友だちの遊びに興味を惹かれ、いつの間にかみんなで砂場に集まっていました。
「よいしょ、よいしょ」と保育士と一緒に砂を集め、大きな山が出来上がりました。
大きな山にボールをエイっと投げて山を固める〇〇くん。
つぼみ組の○○君は小さな体で果敢に登っています。
それを見て○○ちゃんも頑張りますが、登るのはなかなか難しい様子です。
カップを付けて模様を飾り付けたりと、様々な楽しみ方で遊んでいました。
作っている間も、部屋で読んでいたはたらく車の影響は大きく、「ウイーン、ガシャン」と効果音付きで砂を盛っている△くん。本当にはたらく車が好きなのが伝わってきました。
大きな山にシャベルカーやロードローラーを走らせ、遊びは盛り上がっていきました。
いっぱい遊んだあとは、シャワーをしてスッキリ。
異年齢での関わりを楽しみながら、一日楽しく過ごしました。
I・Y
◆パネルシアターを見ました。(幼児)
パネルシアターをしました。そらグループのこども達は、昨日も見たので、良く知っていて「見たい」と言い始めました。『5つのメロンパン』では、最後に「先生たちのが無いね」と心配してくれた子ども達でしたが、そんな話をしているうちに『チン』とレンジが鳴りました。「あ、先生たちのが出来た」保育士の分が焼きあがりました。「ずるい、ぼく達、ちょっとしか食べてないよ」そうなんです。パン屋のメロンパンは、動物たちがみんな買って行ってしまって、子ども達がもらったのは、パン屋さんが食べようと取って置いたパンを半分分けてもらっただけでした。「先生たち1個ずつ、ずるいよ」と言いまくる子ども達に「ちょっとだけなら、分けてあげるね」とまたメロンパンを分けてもらいました。「次は、早く買いに来てね」と言う声か掛けにみんな頷いていました。
『たこ焼き焼けた』でも、粉や卵などを入れて、たこ焼き器で焼いて食べました。次々にたこ焼きが出来ていって、大喜びする子ども達。「ソースかける」「いいね。先生は、マヨネーズもかける」と言うと、「え」と言うので「マヨネーズかけると美味しいんだよ」と言うと「いいね」と返ってきました。青のりもかけて、みんなで「いただきます」。美味しかったです。
『おばけマンション』も見ました。色々なドアが出て来て、みんなで「トントントン」とノックして訪ねていくと『ドラキュラ』『魔女』『ネズミーナ3世』『ガイコツ』『化け猫』に会い、行くたびに「美味しそうな子ども達だ」と言われ、お土産をあげたり、ごまかしたりして逃げてきました。ネズミーナ3世に「猫には、私の部屋の番号を教えないように」と言われ約束したのに、化け猫に「ネズミのいた部屋の盆号を知らないか。教えておくれ」と言われ、「222号室」と簡単に教えてしまう子ども達に、保育士の方が「え」。猫がチーズの匂いで逃げていくと、ネズミーナ3世が出て来て「誰だ。私の部屋の番号を教えたのは」と言うと「ばくじゃないよ」とみんな、知らんぷり。面白いツアーになりました。
園庭でも、低年齢さんが作った山のトンネルを大きくして楽しんでいました。
色々楽しんだ今日1日でした。 M・K
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