佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆8月18日(水)の子どもたち

2021年08月18日 水曜日

◆色んな気持ち (つぼみ)

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そのおもちゃいいな~

 

 

プール遊びををしました。戸外に出るために支度をする際に〇くんに「この帽子△くんに渡してくれる?」とお願いすると周りをキョロキョロして△くんの方に渡しに行ってくれました。そんな風に、大人の言葉を理解して行動する姿を見せる子もいます。

園庭遊びでは、相変わらず人気の滑り台と砂場遊びです。スコップやカップを手にする姿も見られるようになってきました。友だちの使っている玩具を見て、それが欲しいと手を伸ばし手に入れようとする姿がありました。視野が広がってきている姿にまた成長を感じています。

プール遊びでは、その子それぞれに感じることが違う姿は個性があります。沐浴槽は大好きだけど・・テラスのプールはちょっと・・・首を振ってアピールする子もいたりプールを見つけると、着替える前から傍に行き積極的な姿を見せる子もいます。
入水は嫌だけど、水遊びは楽しい子もいます。

その子それぞれに色んな気持ちを表現してくれます。そんな姿に合わせて大人は色んな関わり方をしてみます。そうやって、少しずつ積み重ねながら信頼関係を築いていっているような気がします。これからもみんなが、色んな気持ちをたくさん表現できるような安心感のある時間を作っていきます。U・A

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はいどーぞ
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よいしょ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆大事ないちごジュース (ふじ)

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みんなでかんぱーい!

 

 

ようやく天気も回復し、暑さも戻ってきました。
プールに入ろうかとも思ったのですが、風が強い時もあったので今日は園庭でおもいっきり色水遊びをすることにしました。
赤・青・黄・白、もうすっかり馴染みのある色なので、どの順番でタライに入れるかも子どもたちからリクエストがあがるほどでした。

色水を容器に入れてじっくり見つめる子、容器ですくって地面に何度も何度もバシャバシャすることに忙しそうな子、自分の腕にかけて冷たさを感じている子など、遊び方も様々です。
特にふわふわの子どもたちは、全身で水を感じて大笑い。豪快な遊び方は見ているだけで暑さを吹き飛ばしてくれました。

わくわくの子どもたちは色水をジュースに例えて見せてくれます。
いちごジュース・オレンジジュース・きいろジュース・レモンジュース・ぶどうジュース
美味しそうなジュースがたくさん完成しました。
何度も色水遊びをしているので、二つの容器を使って色を混ぜて「オレンジー!」と色の変化を楽しむのも自分たちでできるようになりました。

いちごが大好きな○ちゃんは、真っ先に赤を選び、大事そうにウッドデッキまで運んでいき、うっとり眺めていました。
そんな○ちゃんを見て、きらきら・わくわくの子どもたちも真似をして色水を持ってやってくると、なんのジュースなのかを互いに言い合い、なにやら楽しいパーティーが始まりそうな雰囲気です。
色とりどりの美味しそうなジュースを持って「かんぱーい!!」
飲むふりをして地面にジャー。一瞬で空っぽに。
そんな中○ちゃんだけは、いちごジュースを大事に大事に抱えていました。
こぼさないように・・誰かにとられないように・・どこへ行くにも一緒でした。
固定車に乗りながらいちごジュースを堪能したり、門のところに座って日向ぼっこしたり、鉄棒にも行きました。
でもさすがに鉄棒では落としてこぼしてしまいました。
肩を落としていた○ちゃんに、どうするか、もう一度作るか聞いてみたのですが、さっきのいちごジュースがよかったのか、自分で落としたから何も言えないのか、口をツンと尖らせたままいろんな気持ちが渦巻いていそうです。
○ちゃんの言葉を待ちながらホースを片付けていると保育者の後ろをついていく○ちゃん。「おへやかえる」と気持ちを決めたようです。

遊びのイメージが深まってきたことで、こだわりも、思い入れもでてきたからこそのこんな姿。自分で考えてどうするのかを決めて、そんな姿にとても成長を感じました。
その時その時に感じた気持ちに寄り添っていけたらなと思います。
I.S

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◆ひみつの道を通って・・(きくたんぽぽ)

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うみグループを窓の外から見物。 「もうちょっとお兄さんお姉さんになったら、遊びに行こうね。」

 

 

ほぼ一週間ぶりの晴れです。今日は、戸外で思いきり遊べそうです。
きくぐみはプール遊び、たんぽぽぐみは園庭で遊びました。(たんぽぽは明日入る予定です。)プールの時期はベランダを使うので、園庭への出入りも変わってきます。たんぽぽぐみはどこからの出入りが、子どもたちにとってスムーズでわかりやすいか、色々お試し中です。今日は、きくから幼児のうみグループの前のベランダを通って、園庭に出るルートを使う事にしました。いつもと違うことでも、子どもたちが、負担なく、わかりやすく、しかも楽しくできるように、伝えていきます。「今日はねえ、いつもと違う秘密の道を通って、園庭に行きます!」と話をすると、「えー!ひみつ?!」と嬉しそうな顔。初めて通るルートを楽しみます。
うみグループの前を通ると、窓から中が見えます。「ここはうみグループっていうんだよ。おにいさんたち、楽しそうだねえ。」と言うと、ブロックで何やら大作を作っている様子をじっと観察していました。いつもと反対側の階段を下りて、無事園庭に到着。意外な場所から園庭に出たからか、いつものように飛び出して行くのではなく、ちょっと戸惑って、立ち止まる姿に笑ってしまいました。広い育子園、まだまだ知らない場所があって、子どもたちにとっては、ちょっとした探検です。


すぐにいつもの調子を取り戻し、園庭に散っていきました。「ゴーヤ、探そう。」と◎ちゃんの呼びかけでゴーヤ探し。ちょうど階段を下りてすぐの花壇にもゴーヤの葉が生い茂っていました。一つ保育士が見つけると、緑の葉に埋もれたゴーヤを子どもたちも次々に発見。たくさん収穫しました。この夏、好きになった子も多いゴーヤ。まだまだ食べられそうです。


先日、、園庭で拾い集めた花やセミの抜け殻を入れる箱を広告で作りました。●くんは、前回作った箱を大切そうにまた持って園庭に出ました。△ちゃんは、「また、箱を作って。」とすでに集めた花を持って、スタンバイしています。3人に箱を作ると、さらにそこに入れるものを集めていきます。オシロイバナの花を見つけました。「これ、お水に入れてもみもみすると、ピンクのジュースみたいな色水ができるんだよ。」と保育士が言うと、「やりたい!」とのこと。作ってみました。ビニールにオシロイバナと水を入れて、もみもみ。感触が気持ち良くて、手が自然に動きます。歩き回りながらもみもみ。「ピンクになった!」ときれいなピンク色の水に変わりました。

部屋に持って帰り、透明の容器に注いでみました。「ピンクだー。」「美味しそうー。」「飲んでもいいの?」と思っていた通りの声があがり、「これはね、ジュースみたいだけどちょっと飲めないんだ。」と急いで伝えます。「匂い嗅いでみる。」と※ちゃん。嗅いでみました。「変なにおい。」「お花のにおい。」「ピンクのにおい。」とそれぞれの言葉で表現します。夕方ごろには、茶色になってしまっているかもしれませんが、その変化も含めて、子どもたちと楽しみたいと思います。

今日も色んな発見をしました。小さな発見、小さな探検が、子どもたちの感性を豊かにしています。
(T.M)

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出来上がったオシロイバナの色水を観察。 どんな匂いがするかな?
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「プール入るよ」と伝えると「やった~」と元気な声が返って来ました。おもいっきり水遊びを楽しみ、気持ちいね、たのしかったね、と満喫しました。※PDFもご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆何して遊ぶぼうかな(うみグループ)

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年齢毎に水遊びを行いました。(選択性)

 

 

久しぶりの夏空に大喜びの子どもたち。
朝から「水遊びしたいね」「やっと虫探しできる」などと子ども同士期待や喜びを共有しあっていました。

今日は、室内、園庭遊びの他、ベランダで水遊びを行いました。
朝の集まりで子どもたちに水遊びの話をすると「やったー」と喜びの声がたくさん聞こえてきます。
しかし、なかには「どうしようかなワーミーやりたいしな」「〇〇もお部屋で遊ぼうかな」などと葛藤する子の姿もありました。

年少の△△くん。
△△くんは、水遊び前「ラキューで遊ぼうかな。続きにしとおこうかな」と悩んでいましたが、最終的には「またできるから続きにする!」と笑顔で水遊びに向かっていました。
少ない時間ではありましたが、考える、自ら決定するという経験。自立、自律につながる学びの時間を過ごした△△くんです。

子どもたちの多様な経験のため、様々な活動において「やりたい」「やってみよう」と思えるようなアプローチを心がけていますが、最終的な選択は子どもたちが行なっています。
これからも、大人に言われ行うのではなく、しっかり自分の意思を持ち主体的に物事に働きかけていくという経験を保障できるよう見守っていきたいと思います。
(T.N)

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「ハートの作り方、教えてあげる」
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「使っていいよ」 仲良く恐竜フィギュア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ミッション(にじグループ)

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きいろいものみーつけた!

 

 

今日の朝の集まりでは、ちょっとした“ミッション”を子どもたちに提供してみました。

まず“もも”“ゆり”“ひまわり”と書かれた3つの封筒を見せると、子どもの気持ちも高まってきます。子どもたちの希望でひまわりの封筒の中から確認することにしました。
中には“みずいろ”と書かれた紙が1枚。「?」と思いながらも、前にでてくる年長児。そこから、「水色のものをお部屋の中から探してきてください」と言われ、そうゆうことか~と納得の表情です。
部屋へ散らばってあっとゆう間に戻ってきました。手には、水色の色鉛筆、玩具の箱、マグフォーマー、雑巾(椅子を拭く雑巾が水色です)、布、画用紙、スズランテープとそれぞれが持っていました。「なんだ~ミッションって簡単じゃん」「もっと難しいのがいい」と余裕の年長児です。

第2弾としてもう一つのミッションです。今度は“ながい”です。「えー難しい」と言いながらも布団やほうき、一番長い積み木に色鉛筆、長いあやとり…考えて持ってきてくれました。
年長児となると、ただ長いものとゆうだけではなく、友だちよりより長く、友だちとは違ったもの、と考えて探しているようでした。

次はゆりの封筒。中身は“きいろ”と書かれています。
ゆり組もすぐに探して見つけたものを見せてくれました。色鉛筆、絵の具、ビニールテープ、玩具の箱、画用紙と見つけたものを見せてくれました。
次のミッションは“しかく”です。これは時間がかかりました。子どもたちの中には、△と□の区別がまだつかない児がいて、△を持ってきてしまう児が数名いました。それを見ていた児も「あれ?」と悩んでしまい頭の中が混乱です。みんなで見せ合ったときに違うことに気づき慌てて取り換えに行っていました。

最後はももの封筒です。お兄さん、お姉さんがやるのを見ていたのでやる気は十分です。
最初のミッションは“あか”。赤い電車に赤いテープ、赤い色鉛筆といろんなものとゆうより友だちがもっているのと同じものが安心するようでした。
次のミッションは“まる”です。一斉に部屋にさがしに行きましたが、一番最初に※くんがまるいビニールテープを取ると、次々に同じものを手に取る年少児。やっぱり友だちと一緒が安心するようです。見つけたものはみんな堂々と手を挙げて見せてくれました。

ミッションとゆう名の色や形、大きさの認識を遊びの中から展開できればと思います。

久々の園庭でもたくさん遊びました。

e.y

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まるいものみーつけた!
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みずいろのものみーつけた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆テント (そらグループ)

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最近のおままごと遊びではおままごとゾーン内ではなく隣接しているフリースペース(電車遊びによく使われる)にベンチやレジャーシートを広げて遊び始めるこどもの姿が見られます。

このゾーンでは「にじちょこはーと」というケーキ屋さんごっこをしたりその時に使うこども達で自由な使い方が出来ますが、夏休み明けに増えてきた理由はキャンプやBBQなどのレジャーを楽しんだからでないかと感じます。

以前にもブログに記載致しましたが、お店屋さんですか?と聞くと「違うよ、外でご飯食べてるの」とこども達からの返事にハッとさせられました。

その様な姿やこども達の夏の思い出話を聞き、遊びの広がりや思い出を活かす活動は何かないかと室内に手作りのテントを提供してみました。

こども達は骨組みを組み立てる際に支えてくれるなど手伝いを率先行ってくれました。
保育者が骨組みを組み立てているとその姿をじっと見つめるこどもがいます。
「◯君のパパもこうやってテント建てたりしてない?」と聞くと「してるよ。緑と黒のテントなんだよ」と答えてくれました。
その眼差しからきっとお父様の一生懸命な姿を見て育っているのだと改めて大人の姿の大切さを実感する瞬間でもありました。

骨組みが出来上がると「先生、シートがないよ」とキャンプ好き(何人かいます)のこどもが言います。
それから、これも、あれも、こんなのも…と次々にキャンプの思い出と道具やシーンが繰り出され保育者のメモも追いつかない状況でした。
それでも室内に使えそうな布や生地、ブルーシートを用意すると自然と思い出を蘇らせながら遊び始めます。

テントに屋根をつけるとその下に布を敷き寝転んだり「枕がない」とぬいぐるみを下に敷いているこどもがいました。
テントの外に布を敷き「川がないからここは川にしようかな?」と言ったり「ここでご飯食べようか」と布をそれぞれのイメージ(レジャーシート、屋根、布団、テーブルクロス…etc)に使用していました。
「寒い時につける毛布も必要だよ」(キャンプ慣れ)と言うこどももいました。

この夏の思い出遊び(テント)は遊びの広がりや見通しをこども達があらかじめ持っている様です。

我々保育者の考察する活動や準備品ではとうに及ばないほどこども達のイメージや創造は計り知れないと実感しました。

ブルーシートを川に見立てて泳ぐこどもがいます。
時折そこに座っていると「そこ座らないで」とゾーン(キャンプごっこに没頭している様)に入っているこども達が言います。

そし釣竿、魚を出して並べ出します。
(去年作成していたもの)

「この魚焼きたいな」
と網を出しトングで焼き出します。
「みんな、BBQするよ」
と声をかけている年長児。
「あぁ、あの棒が必要だなぁ」
と串を思い出しては嘆いていました。
※8時半から10時半まで通しで様々な活動が展開され続けました。

「俺もっと長い釣竿作る」
と言い釣竿作りを始める年長児がいます。

「私もやりたい」と次々に人が集まりだし、キャンプごっこの中に家族構成が組まれネコまで加わりました。

勿論、焼いた魚は猫にもあげる様で「猫さん、煙がそっちにいくよ」とこども達が言っています。

提供したものはテントと布とブルーシートだけでしたが、こども達の遊びは無限に広がってしまい保育者同士この後の環境設定と準備物の考察が追いつかない状況となりました。

二時間経っても遊びは途切れずこのままでは園庭に行く事も出来ない為、名残惜しいのですが切り上げる事にしました。(園庭遊びも大切にしていくため)

その代わりに午後の活動では更なる準備品や道具を用意し遊びの保障をしていきたいと思います。

※園庭では虫かごの整理とカブトムシの幼虫観察を行いました。おびただしい数の幼虫に悲鳴をあげつつも触るこども達がいました。
「抱っこしてる」
「仲良ししてる」
「ハートになってる」
「手を繋いでる」
こども達の見えている視点と呟きには大人は勝てないと改めて実感しました。

k★y

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