砂遊び、虫取りは免疫力アップ
2021年07月05日 月曜日
梅雨のさなか日中も蒸し暑さを感じます。夜もエアコンをかけて眠りについています。エアコンのお陰で快適な睡眠をいただいています。おかげで体調も崩すことなく過ごせています。
0歳から6か月くらいまでは母親の免疫によって守られています。風邪をひいたりすることも少ないのではないかと思います。しかし、それ以降は、鼻水を出したり熱を出したり様々な病気にかかります。一見すると困ったことです。しかし、これは外から入ってくるウイルスや細菌からわが身を守っている証拠です。正常に体が働いているから熱も出ています。熱が出ることによってウイルスや菌を退治しています。一概に熱が出るのは身体が弱いからとは言えないのです。
1歳児から2歳児は他のクラスの子に比べて熱を出す割合が多い気がします。事務所のボードにも毎日赤字で名前と体温が記入されています。母親から自立して自分で自分の身体を守る態勢を作っているからです。物事は見方によってプラスにもマイナスにも見えます。
育子園にも砂場や泥遊びができる場所があります。ダンゴムシやアリを捕まえています。たまに事務所に「先生、捕れたよ!」とミミズを持ってくる子もいます。子どもたちは遊びの中で菌と接しています。遊びながら免疫力が高まっています。
園長
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