大変なことは
2021年06月14日 月曜日
6月も中旬、梅雨に梅雨に入りました。季節が変わり園庭の草花や木々も装いを変えてきました。私も夏に向けての用意をしました。
タンスの中から他県に就職し、転居した息子の洋服が一枚ありました。片付けした後、家内と小さい時の息子の話になりました。喘息やケガでいつも病院に通っていました。それでも元気に育ったのは、かかりつけの先生のお陰でした。息子が理学療法士になったのも、あたたかく接していただいた先生の影響であること、「将来は先生のような人になりたい」と話していたということでした。
病気やケガそのものはあっては欲しくないものですが、息子にとってはそれ以上にやさしく治療し続けてくれたことが強く心に残りました。
大変なことが起きると、起きたことに目が向いてしまいます。病気や事故が連続してしまったりするとなおさらです。
実は、大変なことが起きた度にそれと同じくらいか、それ以上に関わってくれている人がいることをあらためて思わせてもらいました。
園長
Posted in 三感ブログ