1週間のご無沙汰で・・・
2021年05月07日 金曜日
4月の前半~中盤にかけては、ほとんど0.1歳児の保育室でお手伝いをさせていただきました。そして『ママ以外の人』の顔を覚えてもらえるよう、スキンシップや温かい声かけを繰り返し信頼関係を結ぶ努力をしてきた保育者たちの姿を間近で見てきました。
久しぶりに、0.1歳児の保育室に行きました。すると、1週間前までは不安そうに手を伸ばし私に抱っこを求めていた1歳児が、私の顔をみて警戒しているような表情を浮かべます。そして、そばにいつもの担任がいることを確かめ安心したような様子です。つい先日まで、とにかく不安を解消しようと誰彼構わず手を伸ばしていた子どもたちが、しっかりと担任と愛着関係を結び、自分の安全基地を見つけたのだと感じました。
少し寂しい気もしますが、同時に子どもたちの成長と保育者たちの頑張りに喜びを感じる瞬間でもありました。この後、子どもたちの世界は徐々に広がっていき、担任でない私もまた受け入れてくれる時が来ます。それまで度々顔を出し、覚えておいてもらいたいと思います。
新年度スタートから1ヶ月が過ぎ、園庭の新緑のように爽やかな子どもたちの笑顔が眩しく感じられます。
保育主任
Posted in 三感ブログ