佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

  • 佼成育子園 トップページへ
  • 佼成育子園 お問い合わせ
  • 報告書関係
  • 佼成育子園の理念
  • 佼成育子園のこだわり
  • 佼成育子園の給食
  • 佼成育子園から地域の皆様へ
  • 佼成育子園からのお知らせ
  • 佼成育子園について

佼成育子園 三感ブログ
バックナンバー
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月
  • 2019年12月
  • 2019年11月
  • 2019年10月
  • 2019年9月
  • 2019年8月
  • 2019年7月
  • 2019年6月
  • 2019年5月
  • 2019年4月
  • 2019年3月
  • 2019年2月
  • 2019年1月
  • 2018年12月
  • 2018年11月
  • 2018年10月
  • 2018年9月
  • 2018年8月
  • 2018年7月
  • 2018年6月
  • 2018年5月
  • 2018年4月
  • 2018年3月
  • 2018年2月
  • 2018年1月
  • 2017年12月
  • 2017年11月
  • 2017年10月
  • 2017年9月
  • 2017年8月
  • 2017年7月
  • 2017年6月
  • 2017年5月
  • 2017年4月
  • 2017年3月
  • 2017年2月
  • 2017年1月
  • 2016年12月
  • 2016年11月
  • 2016年10月
  • 2016年9月
  • 2016年8月
  • 2016年7月
  • 2016年6月
  • 2016年5月
  • 2016年4月
  • 2016年3月
  • 2016年2月
  • 2016年1月
  • 2015年12月
  • 2015年11月
  • 2015年10月
  • 2015年9月
  • 2015年8月
  • 2015年7月
  • 2015年6月
  • 2015年5月
  • 2015年4月
  • 2015年3月
  • 2015年2月
  • 2015年1月
  • 2014年12月
  • 2014年11月
  • 2014年10月
  • 2014年9月
  • 2014年8月
  • 2014年7月
  • 2014年6月
  • 2014年5月
園のこだわり

習慣

2021年05月29日 土曜日

     4月から就職した長男は2年前から身体づくりを始めた。父親に似ず食事から運動まで計画して取り組んできました。当初、いつまで続くかと思っていましたが、1年、2年と根気よく続け今でも続けています。時間をつくっては地元の体育館に行ってはトレーニングを重ねていました。食事も自分で料理し身体をつくるための食事をとっていました。息子の身体も見事に変化しました。肩、胸、腕、腹が鍛え上げられ無駄な脂肪が落ち、引き締まった身体になっていました。たまに筋トレを促されて限界を感じる前に終える私は、2年前と同じ体型です。

 

    私はトレーニングが習慣になっていませんでした。習慣とは繰り返し行っていることが“無意識にできる”ようになった行動と言います。朝起きて顔を洗うとか、布団を上げる、深呼吸をするは習慣になっています。

 

    新たな行動が習慣となるには、“行動が苦にならない、行うことが楽しみである”は誰でも習慣化できます。自分の脳が行動に対してスットプをかけないからです。

    人には習慣化するために目的を持つことで自分の行動を習慣化することもできます。この時に大事なのが「目的を達成できたら喜んでいる」自分が見えるかだと思います。そう思うたびに脳からアドレナリンができるからです。3年後には「こうなっている!」というだけで発奮できる人、短期な目標をつくることでやる気を続けることができる人と様々です。

 

    私は習慣化のために自分に合った目標と目標を達成している自分を描いてみることから始めてみようと思います。

                                                                                                                                                                        園長

 

 

 

 

Posted in 三感ブログ

『もういらない』

2021年05月28日 金曜日

『もういらない』と自分でエプロンを外す2歳児の子がいました。食器の中を見ると、ほとんどご飯だけしか食べていないようです。

 

 

ずっと以前参加した食育の研修会で、食事提供の仕方として『無理強いすると2度と食べられなくなる可能性がある』『他のものと混ぜたりだまして口に入れたりすると疑心暗鬼になり安心できる食べ物ではなくなってしまう』ということを十分考慮しなければならないと学びました。生きるためには食べなければなりませんが、子どもたちには感覚的に食べられないものがたくさんあるようです。

 

 

それ以後、自分の『食べてもらいたい』という思いだけが強く出ていないかを振り返るようになりました。食べることへの意欲や感覚は一人ひとり違い、発育状況への配慮も必要ですが、その子に合わせた提供を大切に、子どもたちが素直に「もう食べられない」「これは食べられない」という気持ちを表現できることも大切にしていきたいと思っています。

 

 

偏食や好き嫌いや少食など食べることでの課題はたくさんあり、『給食の提供の仕方』はよく保育者の中で議論されますが、そんな子供たちがいかに『栄養バランス良く』『楽しく意欲的に』食べてくれるのか・・・。その2歳児の担任も美味しさを添えた声掛けをしながら、優しくそして無理強いすることなくあの手この手で試行錯誤していました。この子はいつかきっと『ちょっと食べてみようかな』と自発的に食べる日が来るのだろうと思いながらその光景を微笑ましく眺めていました。

 

 

保育主任

 

 

 

 

 

Posted in 三感ブログ

仲良し

2021年05月26日 水曜日

 1歳児クラスAちゃん。

朝保育中、のんびり遊んでいたところに、Bちゃんが登園してきました。

AちゃんもBちゃんもお互いの顔を見るなり、「きゃ~!」と嬉しそうな声を上げ、待ってましたと言わんばかりに一緒に遊び始めました。

同じ場所にいて、同じ玩具を持ち同じことをしながら遊んでいます。

Aちゃんが寝ころべばBちゃんも寝ころびます。

この友だちが好きという気持ちが芽生えているようです。

お互いが求めあっていて2人の仲の良さが感じられました。

 

お互いに真似をしながら学び合っている時期です。

今後、2人がどのように関わりながら成長していくのか、また、他の友達との遊びの展開も楽しみです。

 

副園長

 

    

 

Posted in 三感ブログ

 子ども同士

2021年05月24日 月曜日

   1階玄関前でFちゃんが靴下を手に持ってYちゃんと階段を下りてきました。Fちゃんが自分で靴下を履こうとしていましたが、なかなか履けません。少し困り顔でした。一緒に降りてきたYちゃんは、離れた場所にいました。Fちゃんが「Yちゃん! くつした、手伝って!」と呼んでいましたが、Yちゃんに届きませんでした。「大丈夫?」と声掛けすると「Yちゃんに手伝ってもらうの! Yちゃん、Yちゃん!」今度は、靴下をもってYちゃんによって行きました。

 

 Fちゃんにとって「靴下を履く」ことは、「Yちゃんに手伝ってもらう」ことによって成り立っていたのでした。2歳児、3歳児になるとお友達同士でできないことを助け合っている光景をよく見ます。

 Fちゃんは「自分でうまく靴下をはけない」状況を大人ではなく、「お友達にやってもらう」ことに意味を持たせていました。

 

 保育園の集団生活をすることによってお友達同士で関わることの楽しさを学んでいました。Fちゃんの成長している姿を見せてもらいました。

                                        園長

                                                                                                              

Posted in 三感ブログ

失敗も楽しい

2021年05月21日 金曜日

ある幼児グループで、コンスターチと水を使った不思議な感触を楽しむという実験が行われました。その日の朝、保育者がこんな遊びを提供したいと話してくれました。とても興味深いと思ったのですが、見に行くことが出来ず、後で子どもたちの反応を聴きました。

 

 

すると、実験の始まりは大失敗・・・。コンスターチや水の分量を足しているうちに正しい量がわからなくなってしまい、手探りでの実験になっていったようです。そのたびに子どもたちの好奇心は大きく膨れ上がり、『これからどうなっていくんだろう』とわくわくドキドキする心が高まり大盛り上がりだったようです。

 

 

失敗することでより関心が集まり、次へ挑戦していく意欲が深まります。今回の実験は、イメージどおりにならないものに、働きかけて変化することを楽しむものに代わり、しかも大人が失敗することでより面白くさせたのではないかと感じました。。

 

 

最終的に成功し、子どもたちは感動の中、不思議な感触を満喫できたようです。『失敗しても楽しい』・・・失敗と成功、どちらも大きな学びになっていると思います。

 

 

保育主任

 

 

 

Posted in 三感ブログ

白と黒

2021年05月19日 水曜日

 しとしと小雨が降る中、幼児グループの数人が、玄関にビニール袋をもって集まってきました。

そこに保育士登場です。

「今から、園庭で白いものを集めよう。雨が降ってるから30秒で集めようね。」と声をかけました。

そんな声かけに、子どもたちの気持ちはワクワク盛り上がります。

園庭に出た瞬間、「きゃー」と言いながら思い思いの場所に散らばっていきました。

 

私は、園庭で白いものが見つかるだろうか?園庭に白いものがあっただろうか?と自分なりに考えましたが、もしかしたら、白っぽい石ぐらいあるかなとしか思いつきませんでした。

30秒~1分後、戻ってきた子どもたちは、「楽しかったね。」とつぶやき、そのビニール袋の中には、白い花びら、木の枝等、様々なものが入っていました。

子どもたちは、白と同時に黒いものも集めていたようです。

 

集めた後にクラスを覗いたら、白と黒の仕分けを行い、下の写真のような作品が出来ていました。

 

集めるものに正解はありません。

自分の感じたままに集め、子どもたちの自由な発想が引き出されていました。

そして、作品をよく見ると、一人ひとりの違いを面白く感じられる収集品が飾られていました。

 

 

※内容の詳細は、園のこだわりをご覧ください。

 

副園長

 

 

 

       

Posted in 三感ブログ

2021年05月17日 月曜日

子ども同士の関わり

 お帰りの時間、玄関あたりがお迎えの保護者や子どもたちの声でにぎやかになってきました。今日はK君が、机に向かっている私に声をかけてきました。「先生、今日は大変だったよ!だってOくんが僕たちの作っているブロックを壊すんだよ。」「そうなんだ…」「それも、何度もなんだよ! やめてって言っても、やめてくれないんだ!」「だからJ君とGくんとYちゃんで何回も作ったんだよ!」

と今日の大変な出来事を話してくれました。

 

 Kくんの話を聞きながらO君が何回も壊しに来ながらも作り直しているK君たちの姿が思い起こされました。一つ下のO君に何度も壊されては作り直すのは大変だったろうなと思いつつ、怒りたくもなったでしょう。それでも再び、三度と作るK君たちの我慢強さに感心しました。

 

 異年齢集団の中で生活していると思わない出来事に出会います。今日のKくんがそうでした。自分より年下の子が遊びの邪魔をしに来たわけです。口で言っても通じなかったのでした。いろんな子どもがいて楽しいことも、都合のよくないことにも出会います。様々なことに経験できる場になっています。関わり合いながら、しっかりと成長しているK君でした。

                                    園長

            

 

Posted in 三感ブログ

相手が気になる

2021年05月14日 金曜日

3歳児の男児ふたりが、同じ空間にいました。〇君は線路をつなげ電車を走らせていました。そのすぐ横で◆君は線路を丸くつなぎ、その中に積み木を置き「お顔みたいだよ」と遊んでいます。そばにいるものの一緒に遊んでいるわけではなく並行遊びです。しかし、お互いに相手が気になるようで遊びを邪魔し始め、相手の玩具を取ったり壊したりしながら喧嘩になってしまいました。

 

 

一緒に遊びたいという自分の思いや考えをうまく言葉で表現することがでず、互いの思いが伝わらないままそれを通そうとするため、喧嘩になってしまいます。自己主張のぶつかり合いは、相手の存在を知るためにも、関係を深めながら相手を理解できるようになっていくためにも必要な経験です。

 

 

しかし自分たちで解決に導くには少々難しそうでしたので、それぞれの気持ちを受け止め、二人の思いを代弁しました。しかし互いの思いはなかなか伝わらず、納得した解決ではありませんが、ふたりの喧嘩は収まり、喧嘩した原因をも忘れたかのように別の遊びに発展していきました。

 

 

本当は一緒に遊びたいふたり・・・友達との触れ合いの中で、自分の気持ちを言葉で伝え、相手の思いもくみ取りながら協力して遊べるようになるために、これからもたくさん自己主張しながら友達とかかわってほしいと思います。

 

保育主任

 

Posted in 三感ブログ

お手本

2021年05月12日 水曜日

 新緑の季節を迎え、心地よい空気が流れているように感じます。

鬼滅の刃の藤棚まではいきませんが、育子園の藤もきれいに咲きました。

 

ここ数年、ゴールデンウイークは、担当職員が花壇やプランターで育てる草花や野菜の苗の準備等を行っています。

今年度は、育子園の門もきれいに塗り替えをしてくださいました。

休みを返上し、主体的に行っています。

 

ゴールデンウイークだけでなく、日頃の保育の中でも、子どもたちの喜ぶ顔が見たい、育子園をきれいにしたいと思い主体的に行ってくださる職員は、子どもたちの素晴らしいお手本になっていると感じます。

育子園は、職員皆で助け合い、支え合いながら、職員全員がチームとなって保育を進められていると感謝しています。

 

高野

 

 

    

Posted in 三感ブログ

学びを深めた日

2021年05月10日 月曜日

    このゴールデンウイークは学びの深いものがありました。

    あることでミスをしてしまいました。当然、関係する方にも迷惑をかけてしましました。最近は自分が引き起こすミスは小さいものは、多くはありますが周りの方に迷惑をかけることは少なくなってきたと思っていました。しばらく、後悔の念が消えていませんでした。

 

    ある方が失敗した時のことを「人生の再出発の日」と受け止めているおしゃっていたことを思い出させてもらいました。

 

 自分の過ちをありのままに見つめ、反省し、今まで見過ごしてきたものを大事にすることだとかみしめました。

 

 そしてこのゴールデンウイークを「人生再出発の日」とし、新たに歩んでいきたいと思います。

                          園長

               

Posted in 三感ブログ

Pages: 1 2 Next
  • 報告書関係
  • 佼成育子園 お問い合わせ
  • 佼成育子園 トップページへ
このページの一番上へ
立正佼成会附属 佼成育子園
〒166-0012 東京都杉並区和田1丁目16番7号 TEL:03-3381-0398 グリーンFAX:050-3737-1849
http://www.kosei-ikujien.jp/ E-mail ikujien@iris.ocn.ne.jp
Copyright (c) Kosei ikujien. All Rights Reserved.