◆5月22日(土)の子どもたち
2021年05月22日 土曜日
◆バナナスープ作り(低年齢)
ジャンプジャンプ
おやつを食べ、室内で少し遊んだ後は園庭に行きました。外遊びは楽しい遊具や物が沢山あります。
二歳児の〇ちゃんと△くんは、トランポリンがあるところまで一直線に走っていきます。そして、楽しいトランポリン遊びがスタートしました。高く飛んでみたり、お友達と手を繋いで飛んでみたり、色々な方向に飛んでみたりして、オリジナルの飛び方を探り見つけていました。
ふじ組の□くんはボールを蹴ったり転がしたりしていて、その様子をつぼみ組の◇くんが見ていました。
○ちゃんと△くんはトランポリンで遊び終えると、園庭探検を始めました。園庭探検をしていると〇ちゃんが何かを発見したらしく、「先生、見て~!バナナ見つけたよ。」と言って手に握っているものを見せに来てくれました。見てみると緑色をした細長い木の実がありました。保育士が「これ何の植物かな?」と言うと、〇ちゃんと△くんが「これはバナナだよ。」と教えてくれました。子ども達にはどうやら形が似ていたからなのかバナナに見えたそうです。子どもの発想力はとても面白く、豊かだと感じられた場面でした。
〇ちゃんと△くんが観察をしていると、ボール遊びをしていたふじ組の□くんも気になったのか見にやって来ました。手で触って感触を確かめているようでした。観察を終えるとバナナ集めが始まり、子どもたちは両手で持てないほど集めました。そこで保育士がビニール袋を一人一枚用意すると、夢中でバナナ集めをして袋をいっぱいにしていました。袋にはバナナがいーっぱい!
バナナ拾いを終えた子どもたちは、再びトランポリンで遊び始めました。バナナ拾いは終わったんだと思いましたが、○ちゃんと△くんがトランポリンの近くにあった水たまりを見つけ、水たまりの中に袋から出したバナナを一つずつ入れていきました。保育士が「どうして入れちゃったの?」と聞くと、「バナナスープを作っているんだよ。」と言いました。遊びのアイディアが素晴らしいと感じた瞬間でした。子どもたちの遊びはそこで終わりではなくどんどん発展していくのだと感じました。
つぼみ組の◇くんはお兄さんお姉さんがバナナスープを作っている姿をニコニコした表情で見ていました。◇くんももう少し大きくなったらどんな遊びをするのか、今からワクワクです。 (s.m)
おさるさんとならんでまーす
バナナスープ作ってるよ
◆土曜日保育(幼児組)
イルカのおもちゃの製作中、セロハンテープを上手にはることができてとても喜んでいました。
今日は朝、ふじ組からうみグループの部屋に移動すると早くもロフト遊びが始まりました。もも組の〇ちゃんが「先生は来ないでね」と言ってきました。理由も教えてくれて「女の子だけであそぶから」との事でしたがロフトで作った食べ物を◇くん(◇くんはロフトへの出入りを許されていました)と◎ちゃんが運んできてくれて「食べて」とテーブルに並べてごちそうしてくれました。
もも組○○ちゃんはぬり絵がしたかったのですが気に入ったものがなく「いるか」がいいと言うので保育者が絵本を見て描いてあげました。あまり可愛いイルカではなかったのですがとても喜んでくれました。青色にぬるとハサミで色をぬったイルカの絵を切り抜き始めました。「棒をつけたい」と言ってきたので海ぽっく水色の色画用紙クルクルし棒を作ってあげると自分でセロハンテープで棒ををつけていました。上手に付けれたので嬉しそうに出来上がったイルカを見せてくれました。○○ちゃんの工夫でとても可愛いイルカちゃんが出来上がりました。
園庭に出るとボールや昨日の雨で出来た水たまりで元気に遊んでいました。みどりのマットの中央に出来た窪みに雨水がた溜まり周りで飛び跳ねると水溜りの水が振動で跳ねるので跳ねた水で濡れないように上手に飛び跳ねて楽しんでいる年長児は流石だなと感心してしまいました。
雨上がりの園庭では、テントウムシの幼虫やいつもより大き目なありを見つけて捕まえたり後を追跡したり。いつもよりたくさんいて、見つけると「キャーキャー」と喜びの声を上げて楽しむもも組の子ども達。
ゆり組の子ども達は、木の葉に引っかかっている折れた枝を、保育者がジャンプして取り、折ってみんなに分けてあげると枝を持って木の葉っぱを触ろうと上に向けて元気にジャンプして遊んだりしていました。
そんな中、もも組△△くんがプールサイドのウッドデッキにトンネルを6コを等間隔で並べると新幹線を3コ繋げて走らせていました。「N700系」と教えてくれて「ずっとトンネルに入るんだ」と新幹線が走る様子を説明してくれました。(トンネルと新幹線の個数は△△くんが数えて教えてくれました。)
土曜日の園庭で楽しく過ごしました。(y.n)
モンシロチョウを発見、みんなで楽しそうに追いかけていました一度見失てしまったところです。また見つけて追いかけていました。
トンネルを通過中、少しゆっくり通過してくるのはそれだけ距離のある長いトンネルを通過しているように感じました。

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