◆5月6日(木)の子どもたち
2021年05月06日 木曜日
◆ゆっくり仲良くなろう(つぼみ)
わーシャボン玉
連休があけました。みんな、どんな反応をするのか不安でもあり少したのしみでもありの朝の登園の時間でした。泣き声でいっぱいなのは当たり前です。家族と一緒にいる時間が心地よいのは素敵なことです。きっとそれぞれ心地よい時間の流れ方で過ごしていたことでしょう。今日は、いつもと違うでことでいっぱいです。泣いて訴えるる子ども達はちゃんと違いが分かっていると思うと感心します。
まだ、登園するようになってから間もない〇ちゃん。熱を出してしまったりしてお休みもあり今は、また気持ちがリセットされているようでたくさん泣いて自分の気持ちを一生懸命訴えているところです。抱っこが心地ようようで少し気持ちが落ち着く〇ちゃん。前抱っこできる抱っこ紐を使ってテラスに行ってみました。やっぱり、不安そうにして泣いてしまいますがシャボン玉を吹いてみるとはっとした表情をします。不安ではあるけれどそんな中でも遊んでみたいという気持ちもちゃんとあるんだな・・と感じます。
もう一度吹いてみると、今度は笑顔を見せてくれました。もう一度吹いてみました。泣かれました・・・。こちらが思っているようにばかりにはなっていきませんが、子ども達の反応であったり都度の姿に合わせて、考えていける保育者でありたいと思っています。
みんなの笑顔を支えにゆっくり仲良くなっていきます。U・A
わあい ご飯だ。。うれしいな
つかまりながら、歩いて保育室から出ました
◆連休明けも元気です(ふじ)
「じゃぶじゃぶじゃぶ」水の音って面白い。
ゴールデンウイークが終わりました。
連休明けは、子どもたちがどのような姿で登園するのか私たちもどきどきします。そんな心配をよそにふじ組の子どもたちは、保育者や好きなおもちゃを見ると落ち着いて遊び始め、連休に入る前のような久しぶりの感じがしないような印象を受けました。連休中、ご家庭でたくさんの愛情を受け、ゆったりとした時間の中で心が満たされたのでしょう。
今日は園庭で遊びました。
「園庭行こう~」保育者の声掛けに、靴下を取りに来て準備を始めます。
新入園児の子どもたちも園庭に出る準備をしっかり覚えていて、靴下を取りに来たり、自分の外履きを持って来たりする姿に嬉しくなりました。
先週からの遊びの経験から、今日も水溜まりで遊んでいた〇君。
どこで水溜まりを見つけたのかというと・・・正門前のアスファルトのところでした。今日の園庭は、地面が雨を吸い込みしっとりと湿っている状態だったので、アスファルトの部分だけ水が残っていました。2歳児の女児と一緒に水溜まりのところをじゃぶじゃぶ歩きます。歩いたり走ったりすることで”じゃぶじゃぶ”という音のリズムが変化するので門のところを行ったり来たり楽しんでいました。
保育者が「じゃぶじゃぶだね~」と声を掛けると、次は「じゃぶじゃぶ」を言いながら行ったり来たりを楽しみます。”じゃぶじゃぶ”という音の響きが気に入り、足を動かすリズムに合わせて「じゃぶじゃぶ、じゃぶじゃぶ」と盛り上がっていました。すると、他のふじ組の友達も近づいてきて、一緒に”じゃぶじゃぶ遊び”を楽しみはじめました。
一方、園庭の奥にある水道のところで集まっている子どもたちは、蛇口に手をかけ水を出したい様子。ふじ組の子どもたちの力では難しいので「でないね~」と不思議そう。蛇口の先をのぞき込みじーっと見ている姿がとても可愛らしかったです。M.S
”じゃぶじゃぶ遊び”の仲間増えました。
頑張って蛇口を握っています。
◆「友達の力は絶大」(きく・たんぽぽ)
お手伝い隊、頑張ります。
連休が明け、元気な顔で登園してきた子ども達。さぞ、楽しい連休を過ごせたのでしょう。
連絡帳を拝見し、それが分かりました。
朝の集まりでは、みんなの前で、連絡帳を一人ずつ読ませてもらいました。
「〇ちゃんは、公園に行ったそうです。▽君と会ったんだって」(〇ちゃんはうなずいて、▽君は急に話を振られてキョトンとしていました)
「◇君は消防車と救急車に乗ったんだって。すごいねー」(ニコッと笑う◇君)
「☆君はおじいちゃんおばあちゃんと会ったんだって。公園で沢山遊んだんだって」(うんうんと嬉しそうにうなずく☆君)
などなど・・・。
「〇〇ちゃんもよんで」
「〇〇くんもー」
と、みんな発表してもらう事が嬉しそうでした。
そして※ちゃんは、一人ひとり発表が終わるたびに「イエーイ」と言って盛り上げてくれるのでした。
楽しい連休を過ごせて、そして今日元気な顔が見られたことがとても嬉しく思います。
園でもこれから楽しく過ごしていきたいなと思います。
園庭へ出ると、みんなで「よいしょ、よいしょ」と運んでいます。
これから園庭の花壇やプランターに植える苗が届いたようで、運ぶお手伝いをしてくれていました。ひとり、また一人と気が付くとあっという間に人だかり。みんなお手伝いが大好きなようです。また一つ楽しみが増えたようです。
いつも元気な◎ちゃんですが、今日は朝から元気がない様子。
理由を聞くと、「ママと一緒にいたかった」との事。保育士がずっと◎ちゃんと手を繋いだり、傍で寄り添っていたのですが、なかなか元気が出ず・・・。それに気が付いた仲良しの子たちが寄り添ってくれて、気が付くと◎ちゃんにいつもの笑顔が戻って来ました。
やはり「友達の力は絶大」
今日は改めてそれを感じました。
I・Y
こちらも力を合わせてお手伝い。

今日の給食はみんな大好きカレー!おかわりの声が止まりません。いっぱい食べて、今日は久しぶりの保育園で疲れたのかいつもより早く夢の中に、、、楽しいGWだったようですね!
◆火がついた!(うみグループ)
とにかくたくさん集めよう。枝・えだ・枝・えだ
ゴールデンウイークが明け、お休みの児がやや多めではあるけどみんな元気に登園して嬉しく思います。
あっという間に4月が終わり、子どもの日が終わりました。
園庭では「菖蒲湯」ならぬ、「菖蒲水」がそらグループの保育者からの差し入れで、元気になるよと手をしっかり「菖蒲水」に付け込んでみました。
今日は朝の会の後、年長児と少し話し合いの時間を持ちました。
お泊り保育の話です。
まだどんな形になるかは決まっていないのですが、希望は野望。
ひとまずイメージ作りからですが、イメージがわきません。
去年はお泊りが出来なかったから仕方がありません。
いつもの年だと年長児がわくわくが止まらない表情で次々とお楽しみが続き、ちょうどみんながお迎えのころ園庭で夕食の準備が始まるころ。
そんな様子を目に焼き付けて、「年長さんになったら・・・」と楽しみにするのですが、去年はお泊りはしないお楽しみ会だったので目に焼き付けているものがいつものようなものではないのです。
でも、いつも通りにする必要はない。 希望は野望です。
夕食・・・焼きそば・肉・魚・カレーライス・ラーメン⇒ということは火がいる⇒焚火
朝食・・・パン・ごはん・味噌汁・牛乳・ヨーグルト・シリアル・ホットドック⇒和洋折衷?
焚火・・・枝が必要⇒園庭で集める
1回目にしてはなかなかいい線です。
花火やお化けも欲しいそうで、そんなワクワクをこの先最大限に膨らませていきたいとおもいます。
なぜなら、この取り組みをゆり組やもも組の児たちが目に焼き付けてくれるから。
そしてその時がきたら自分たちでしっかりと方向を決めて取り組んでくれると思うからです。
園庭にでると早速枝を集め出しました。
ダンボールを用意するとあっという間にいっぱいです。
そらグループの児たちが丸太を転がしだしました。どうやらノコギリで切って燃やそうと考えたようです。
今年も、今出来ることを考えて取り組んでいきます。
希望は野望。
どんな野望が聞こえてくるかワクワクします。(N・S)
相談したり・・・
秘かにじっと見ているからね。
◆ドキドキの誕生日会 (にじグループ)

4歳のお誕生日おめでとうございます
ゴールデンウィークが終わり、元気に登園してくる子どもたち。
今日は、昨日お誕生日を迎えた年少☆君の誕生日会をしました。
幼児組になって、初めて迎える誕生日会。
みんなの前に出るとちょっとドキドキ。
それでも誕生日の質問には嬉しそうに応えてくれました。
「好きな色は何ですか?」→「赤」
「好きなおもちゃは何ですか?」→「車のおもちゃ」
「好きなケーキは何ですか?」→「いちごのケーキ」
「好きな電車は何ですか?」→「赤い電車」
4歳の魔法のバッチを貰うと少し緊張が解けたのか笑顔を見せてくれました。
今年のにじグループは、5月生まれの児が多く、7名が誕生日をむかえます。誕生日会では、お友だちにお祝いしてもらう喜び、お祝いする側も誕生児をお祝いする気持ちが持てるよう寄り添っていきたいと思います。
誕生日会の後は、ゴールデンウィークどんなことをして過ごしたか、発表の場を設けました。
発表する児はみんなの前に出て発表してもらいました。
「ディズニーランドに行って、大人のジェットコースターに乗った(スプラッシュマウンテン)」
「キャンプに行った。雪(氷)が降ってきたよ」
「遊園地に行って、観覧車乗った」
「電車でおばあちゃん家に行って、おともだちと遊んで、ザリガニ釣った」
「ご飯食べに行ったら、※ちゃんとあった」など発表してくれる児は、その時を思い出しているのか嬉しそうに発表してくれる姿が印象的でした。
聞いている児も「あ!そこ行ったことある!」「知ってる!」と共感してくれる姿が微笑ましく感じました。
今日は休み明けということもあり、ゆったりと過ごす中でもいつもと変わらずお友だちや遊びを見つけて、思い思いに遊ぶ子どもたちの姿が嬉しく感じられました。(O.Y)

ジャンケンの時から楽しそうだった△君と□ちゃん。お片付けも2人で仲良くやっていました

「園庭行こうよ!」と※ちゃん。「これ描いたらね!」と◇ちゃん。「僕はいかなーい」と◎君
◆イト (そらグループ)

良い匂いから臭い匂いに変わる前
「随分と久しぶりに会うね」
こども達の朝の第一声にズルさを感じます。
今ここに元気な姿でいる事、今自分の言葉で自分の心を伝えようとしている事、その全てが魔法の様であり魔法の言葉です。
低年齢クラスから聞こえてきた泣き声と、幼児クラスから聞こえてくる明るい声の対比は耳だけで比べると陰と陽です。
それでもいつも全力で泣く低年齢のこども達の姿は紛れもなく陽です。
今日のこども達は保育者に伝えたい事が沢山ある様です。
「◯◯ね〜…etc」
「僕ね〜…etc」
「私ね〜…etc」
次から次に止まりません。
以下、内容〜
・こことこことここを怪我したこと
・おじいちゃんおばあちゃんに会ったこと(お泊まり)
・キャンプをしたこと
・公園に行ったこと
・恐竜王国に行ったこと
・電車でホテルに行ったこと
・ディズニーランドに行ったこと
・お墓参りをしたこと
・スシローに行ったこと
・鯉のぼりを見たこと
・BBQをしたこと
・家にいたこと
・京都の事
・ママとポケモンごっこをしたこと
・バンドリを見たこと
・浅間山を見たこと
・観覧車に乗ったこと
・虫だらけの場所に行ったこと
etc
朝の集まりで発表してもらおうと、少し時間を設けましたが思いが強すぎていくらあっても時間が足りませんでした。
※全員発表するとランチタイムになってしまいます。
余程、休みが嬉しかったのか朝の集まりが近場のこども達との報告会になってしまうほどです。
それならばと、その思いを全員に伝えられる様に「ゴールデンウィークで楽しかった思い出」を絵で表現する時間を設けました。
※字でも良いかという声もあがりましたので日記の様に書いたこどももいます。
こども達の誰かに何かを伝えたいという「共有」、アウトプットの思いは大切にしていきたいと思います。
その上で、他者の意見を聞く大切さ「受容」「傾聴」、インプットする時間(集まり)を大切にしています。
聞いている様で聞いていない、聞いていない様で聞いている、桃屋のラー油のようなこども達の姿でいられる環境こそがこども達にとって良い刺激になっているのかもしれません。
休み明けの室内は、宇宙の惑星が落ちていたり、飾りが取れていたり、幼虫がいなくなったり…?していました。
こども達がそれぞれ変わった場所を教えてくれます。
※一緒に補修してくれたこどももいます。ありがとうございます。
サイちゃんこと青虫はキャベツの中にくるまっていました。
園庭ではサイちゃんの虫かごの掃除と餌替えと様子観察を行います。
先週、サイちゃんは木の枝に留まり動きませんでした。
※蛹になる準備だねとこども達と話していたところです。
しかし、サイちゃんは木から降りて葉っぱの中に隠れています。
よく見てみると蜘蛛の巣の様な糸が見えました。
※取り替えようと思ったキャベツの葉っぱは変えられずにいます。
しばらくじっとしておく事にしました。
また、園庭ではお泊まり保育に向けてBBQをしたいからと枝集め、薪集めを園庭で行うこどもたちがいます。
丸太を運んでノコギリで切る予定です。
園庭の一角では「菖蒲湯」ならぬ「菖蒲水」もありました。
「裸足になって良い?」
「冷たい」
「この水、靴に塗ったら足が速くなるんじゃない?」
こども達の発想や思いにまたズルさを感じます。
どんな時でもその一言が我々大人を笑顔にさせてくれる魔法使いの様なこども達です。
k★y

女子つえー。※強いよ(小声)

人間と蟻の餌

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