主体的に生きる
2021年04月19日 月曜日
先日、「主体的な子供にする意義、手立てについて」について学びました。
キーワードとして「主体的・対話的で深い学び」が示されました。
まず、私たち保育者が「主体的に生きる」ということを顧みなければなりません。
日々の自分自身の生き方が「主体的に生きている」に照らし合わせてみることから始まります。
「主体的」の意味は「ある行動や意見などをなすとき、自分の意志や判断によって働きかけるさま。 他のものに影響されるのではなく、状況を見ながら、自己の純粋な立場によって行動する様子を表します。」とありました。(WURKより)
特に「他のものに影響されることなく」という言葉が、目に止まりました。できない理由や、満足していない理由、自分の怒っている理由をなど自分の思い通りにならない理由を他者のせいにしていることがよくあります。自分自身の行動の原因、自分自身の思考が他者によって成り立っていました。これでは、他者を変えない限り自分の満足は得られません。あきらめない限りいつまでたっても満足できません。
主体的に生きることの楽しさを身をもって子どもに伝えていきたいと思います。
園長
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