◆4月1日(木)の子どもたち
2021年04月01日 木曜日
◆はじめまして!! (つぼみ)
あそんでみようかな~
いい天気になりました。新しい出会い楽しみにしていました。6人の子どもたちがつぼみ組での生活をスタートしました。ほんの短い時間ではありましたが、保護者の方と離れての時間。私たちもどんな遊びがすきなのか、今なにがしたいのか手探りです。
5か月で入園の〇くん。眠たそうにしているのかな・・と感じた私は、寝かせてあげたいという思いで抱っこしていました。そんなときに、在園児の☆君がつぼみ組にやってきたのです。☆君も泣きながら慣れていったな・・とふと思い出しました。そんな姿を思い出して気が付いたのですが、私はなんとか泣かないで過ごせたらいいなと自分の思いばかりになっていた気がします。思えばまだ今日は登園初日。泣きたいだろうし、眠たくたって眠れずにいるんだろうし・・小さいなりにもいろいろなな思いでいる事でしょう・・こうであってほしいと自分の中で着地点を決めてしまわずにどんなふうに過ごすかな。と〇くんの姿を大切にすればいいのだと思い返しました。
眠たいけど・・眠れない〇くん。ちょっと気分を変えて、遊ぶことにしてみました。なんだか、ちょっと気分がはれたようです。周囲を見渡してみたりして、手を伸ばす姿もありました。うまく、思いを汲めないこともあると思います。一緒に過ごしていきながら、私たち自身もつぼみ組の子どもたちを知るための時間を大切に過ごしていきたいと思います。家事に育児にお仕事にとお忙しい中、ご協力いただいた時間を大切にしていきます。U.À
すやすや・・ねむれました
◆はじめまして。よろしくね! (ふじ)

ご入園・進級おめでとうございます。
今日は進級児9人、新入園児7人の登園でした。
大好きなお父さんお母さんから離れて過ごす初めての場所。みんなドキドキでいっぱいの中、1時間よく頑張りました。
その中でも、おやつを食べてみようとしたり、気になる玩具に手を伸ばしてみたりする姿も見られました。
でもやっぱりすぐに思い出して涙・・になっていた□くんに、進級児の○ちゃんは心配そうにそっと頭を撫でてくれました。優しい気持ちにこちらまで嬉しくなりました。
進級児も昨日までとは違うお部屋の雰囲気と新しいお友だちにキョロキョロとどこか驚いたようにまわりを見渡していましたが、隣に座って一緒に玩具を使ってみたりと同じ空間を楽しんでいました。
そのあとは進級児と一緒にわくわく・きらきらの新入園児の子どもたちも園庭に出ることにしました。
園庭ではかわいい笑顔も見せてくれて、存分に楽しんでくれたようです。
まだ全員は揃ってはいませんが、これから子どもたちがどんな関わりを見せてくれるのか、楽しみです。
そして育子園でひとりひとりが安心して楽しく過ごしていけるよう、気持ちに寄り添いながら過ごしていきたいと思っております。一年間よろしくお願い致します。
I.S


◆新生きく・たんぽぽ(きく・たんぽぽ)
ホッと息を付けた朝おやつをパシャリ。
進級、入園おめでとうございます。
進級児は、昨日できく・たんぽぽ組の練習が終わり。
各クラスに3名、新しい仲間を迎え本当のきく・たんぽぽ組になりました。
楽しいこといっぱいの1年にしていきたいと思います。1年間よろしくお願いします。
朝、あれ、いつもと何かが・・・と感じ取った数名。目に涙を浮かべていましたが、おやつになるとケロッといつも通りに戻りました。
おやつを食べて、トイレに行って、外のお仕度。進級児の子と一緒に新入の〇ちゃんはスムーズにこなしていきます。
今日は、初日ということもあり朝の集まりをしました。
どの席に座ろうか・・とキョロキョロする子に対し、〇くんが「△ちゃん、〇のお隣空いてるよ」と声をかけてくれました。お友だちを助けてあげようとする〇くんの気持ちが素敵で朝からほっこりとした気持ちになりました。
お友だちとの距離も近づき、仲がさらに深まる2歳の時期。どんなやり取りが生まれるのか、どんな関係に発展していくのか・・今から楽しみです。
集まりでは、新しいお友だちがいる事、新しい先生になった事を伝えました。
「お名前呼ぶからここですってわかるように大きな声でお返事してね」と名前も呼びました。
少し照れた表情の子もいましたが、「はーい」と大きな声で返事をしてくれました。
中には「はーい、ここにいるよ」とちゃんと教えてくれる子もいて、話した内容をきちんと覚えていて感心しました。
待ってました!と園庭タイム。
〇〇ちゃーん、〇〇くーん と名前を呼んで、いつも通りきく・たんぽぽ関係なしに遊びたいお友だちと一緒に遊んでいます。
1階で一緒だったつぼみの子と一緒にアリを観察したり、車に乗ったりと遊ぶ姿もあり離れていても交流が続いていることに嬉しく思いました。
また新たに変わった環境で、ワクワクちょっぴりドキドキな様子でしたが、これから同じクラスのお友だち、きく組の子たちとの交流もたくさんして楽しいい思い出を作っていきたいと思います。
(I・K)
※きく・たんぽぽの「園の様子」はひとつになります。よろしくお願いします。
新しいお友だち。・・・何をしてるのか気になった様子です。
お部屋でもゆったりと遊びの時間を楽しみました。
◆笑顔のスタート(うみグループ)

入園・進級おめでとうございます。
新入園児3名を迎え、40名で新たにうみグループがスタートしました。
期待溢れる顔、ちょっぴり不安そうな顔、とにかく笑顔。
初日の今日は涙をみせる児はなく始まりました。
移行期間に少しづつ新しい部屋・友だち・保育士に慣れていたせいか、もも組の子どもたちも迷うことなく、スムーズに生活の流れに乗っています。
今まで側にいた保育士たちがいないことで、困ったことがあったとき不安になってしまうことも出てくるかもしれません。困っている事を伝えられる、安心できる雰囲気を作っていきたいと思っています。
「造形セット(ハサミと糊が入っている入れ物)貸してください」と制作意欲の高いもも組の子どもたち。画用紙・折り紙で自分の作りたい物、イメージを持って作り楽しんでいます。
新入園児の3名は以前の園が同じだったこともあり、周りのたくさんのことに興味を示しながら楽しそうに遊んでいました。
朝の集まりでの自己紹介、しっかりと質問に答えてくれました。
これから少しづつ、うみグループでの生活に慣れていってくれたらと思っています。
ゆり・ひまわり組の子どもたちも変わりなく、自分たちのやりたいことめがけて遊んでいます。
この変わらず過ごせているという事は、子どもたちが安心して過ごせているという事にもつながっているのではないかと思っています。
子どもたちが安心して楽しく過ごせる場所を保障しながら、一人ひとりに寄り添っていきたいと思っています。
子ども達はもちろん、保護者の方にも安心して頂けるよう小さな事でも共有していけたらと思っています。
一年間よろしくお願いいたします。(M.C)


◆繋がり(にじグループ)

今日から新にじグループがスタートです。
「ももぐみさーん」と呼ぶと「・・・。」頭に?を浮かばせて手を挙げてくれる児も数名いました。
まだももぐみという実感はないようですが、しっかり集まりに参加して保育士の話を聞いてくれています。
昨日、「先生見て!」と砂場で作った泥団子を見せてくれた年中男児がいました。
以前、集まりで泥団子の紹介をしました。
そして、卒園した年長児たちが毎日泥団子を作っていた影響もあり、今日は新年長児・年中児が泥団子作りを始めていました。
園庭に出た途端、「先生泥団子作ろうよ!」と昨日作った泥団子を持って駆け寄ってきてくれた年中児の表情はワクワクが溢れていました。
まずはサラサラの土作りから。
もしかするとこの初めの作業が1番大変かもしれません。
固い土を砕き、粉々にしてから篩にかけ、時間をかけて細かい土にしていきます。
今日は先週の土がまだ残っていたため、そこまで時間はかからず団子を丸める作業まで進みました。
サラサラの土に水が混ざったなんとも言えない触り心地の土に「手を入れてごらん」と言ってみると「え」と少し戸惑う子どもたち。
恐る恐る触れると「なんか気持ちいいかも」と、腕まで土の中に入れてドロドロの土の間隔を楽しんでいました。
「初めてじゃないよ2回目。でも前は失敗しちゃったんだよね。」と言いながら慎重に団子を丸める女児。今回は綺麗な団子が完成するといいなと思います。
レインボーアーチとフィギアを使って虹色の色分けをしている男児もいました。
昨年のプロジェクトや遊びがまだまだつながっています。
たくさんのことを経験し、経験を生かしながら遊びが広がっていくといいなと思います。
今年度もどうぞよろしくお願いいたします。K.Y

◆一年間宜しく御願い致します (そらグループ)

エスコートの神降臨。
今日から新年度がスタートしました。
そらグループはもも組に新入園児の2人の女の子が新たに加わり39人のこども達がいます。
こども達が心地良く過ごせる様な環境や関わりを通して大切なお子様を見守っていきたいと思います。また、園だけではなく保護者の皆様と協力、共有を図り時にはお力添えを頂きながらお子様の成長のお手伝いが少しでも出来ればと思います。
何卒、一年間宜しくお願い致します。
新年度スタート初日。
室内には泣き声が響き渡りました。
と記録するつもりでおりましたが、その反対で笑い声が響き渡っておりました。
ゆり組、ひまわり組のこども達は「先生おはよー」っといつも以上に元気良く挨拶をしてくれました。
もも組のこども達は馴染みの保育者がいなくとも移行期間中に何となく見た事のある保育者の受け入れでもスムーズでした。(今はまだ)
※いつかふと何か(寂しさ)に気付き泣く時が来るかと思います。しっかり心と体を受け止めて全力で抱っこをします。いつかその日が来るかもしれないと思いつつ…も安心しておいてください。
室内では様々なゾーンで遊び始めていました。
集まりを行うのも躊躇うほど遊び、途切れる瞬間が無かったため室内遊びの時間を長く取りました。
・造形遊びではケーキ作り(スポンジに以前色付けした自然物や作成したイチゴなどの小物をボンドでつけていました)
・おりがみではオリジナル制作(ハサミで切ったり絵を描いたりシールを貼っていました)
・粘土遊び(粘土に様々な道具をさしてオブジェを作っていました※3歳あるある)
・パズル(好きな子は好きで何度もやります。そして良く完成させています。片付けが難しい世界地図パズルは片付けは保育者が行うこともしばしば※3歳あるある)
・ロフト、おままごと(「片付けしてない」とゆり、ひまわり組からの報告が一番多い場所です。使っていたのは…?※3歳あるある)
集まりの時間を伝えるとランチルームに集まります。
保育者の自己紹介も兼ねてピアノやギターなど音の出る楽器やリズムの紹介をしました。
次にこども達の紹介を前に出て行いました。
移行期間は2歳児クラス〜きく・たんぽぽ組だったこども達も今日からもも組です。
少し戸惑うかな?と思いつつ「もも組さん前に来てくれませんか?」と声をかけるときゃきゃきゃっと笑ってお兄さんお姉さんの立ち方の真似をしてくれました。辿々しい言葉で「よろちくおねがいしましゅ」と頭を下げる姿は天使でした。
もも組だったこども達は「もう僕ゆりだよね?」と自覚しているこども達が多く驚きました。前に出た時の立ち姿は、背筋がピンと伸びすぎて後ろに反っていました。「先生、もう赤ちゃんじゃないんだからね」と笑いながら言っていたこどももいました。
※そうだね。もうお兄さんだね。
ゆり組だったこども達も今日からひまわり組です。言わずもがなそんな事は分かっているという雰囲気の返答に頼もしさを感じました。立ち姿も凛々しく昨日までいた卒園児の素敵な姿を引き継いでいる様に感じます。
「良い年長さんになりたい」
「お手伝いする年長になりたい」
「助ける年長さんになりたい」
と口々に言っていました。
※何卒、宜しく御願い致します。
せっかくなので手遊びとエプロンシアターのお楽しみ時間を設けました。
ゆり、ひまわり組は保育者の行うエプロンシアターが参加型である事をすでに知っており「今日は食べられない様に赤ずきん助けるから」と言っていましたが、もも組になりたてのこども達の発達には少し高度な時間となる為今日は一般的なエプロンシアターを通常のストーリーで行いました。
終わった後に「先生、先生のお茶をさ、スーパードリンクにしてさ、赤ずきんに飲ませてオオカミやっつけるってこと考えたからさ。あれやってよ。」と物足りなそうに要望する年長児がいました。
※昨日までゆり組だった◯君がこんな事言ってくれるなんて…。
その後は園庭に行き遊びました。
温かくなってきたので虫かご(カブトムシの幼虫)を外に出して観察しました。
すると大量のうんちが…。
しかも形もサイズも大きく虫かごの中の殆どがうんちでした。
臭そうとつぶやいたこどもがいました。
保育者が手を突っ込むと「うわ、先生うんち好きなの?」と言います。
※触っただけで好きとかその発想が好き。
土の入れ替えと幼虫の観察をし、腐葉土の様になった園庭の傍の土山を掘り虫かごへ。
大量のうんちはふるいにかけ別に取っておくともも組のこどもが「これはどうするの?」と気にします。「これに入れたら良いんじゃない?」と手に持っていた入れ物に入れて欲しそうにしていました。
少しだけ入れると「もっと入れた方がいいんじゃない?」と言います。
※欲しいんだね…。
暫く経ってもうんちが入った入れ物を手から離しません。
そしてとうとう魔の一言を言いました。
「これママにプレゼントにする」
保育者は勿論心の中では躊躇いましたが、袋を渡しそれにうんちを入れました。
室内に戻るまでに会った保育者に「鳥のうんち」と言っていたので保育者も驚いて保育者同士どうする?どうする?と慌てふためく姿があった為「カブトムシのうんちです」とこっそり伝えました。
※プレゼントらしいと伝えると更に悲鳴が…。
アスレチックに登ろうとするこどもや、登るこどもがいます。
「先生出来た」と高いところ下を見下ろして嬉しそうなこどもがいます。
砂場では山にトンネルを掘っていました。
手を繋ぐ事が出来ると嬉しそうです。
途中、仲間が良かれと思って土を固めたその瞬間トンネルが崩壊しました。
その瞬間仲間の絆も崩壊です。
それでも砂場の山の様に元通りになるこどもの柔軟性に今日も感動させてもらいました。
k★y

もも組さんは転々とします。

新しいお友達に気づいてました。僕もあそこにいたんだよねと眺めている様でした。

Posted in 園のこだわり