◆4月30日(金)の子どもたち
2021年04月30日 金曜日
◆楽しいねー(つぼみ)

マットの上でハイ、チーズ
今日は園庭に出ると暖かい日差しが照り付け、着ていたジャンパーも脱いで、マットの上で遊び始めるつぼみ組の子ども達。お部屋から持ってきたおもちゃに手を伸ばして、遊び始めます。子ども達同士も慣れてきたようで、お友達が使っている玩具が気になると手を伸ばす姿が見られる様になってきました。
担任の顔も認識してくれている様で、園庭で他の保育士に会うと泣いてしまったり、担任にギュッと捕まってみたりと少しずつですが、担任を安心基地としている姿がとても嬉しく微笑ましいです。
園庭のトランポリンはつぼみ組にとって楽しい場所になりつつあります。最初はドキドキしていた様で揺れるとすぐに保育士の手をギュッと掴み、離そうとしませんでしたが、周りにいるお兄さん、お姉さん達が楽しそうにジャンプしている姿を幾度となく見ているうちに、自分も揺られてみようかなと思ったのか、手を離しても動じずに、揺れを楽しんでいるのか座っている状態から少しだけお尻を浮かせてジャンプをしているように見えました。
お部屋での楽しみ方、園庭での楽しみ方を知ってきたつぼみ組の子ども達。どんどん色々な場所へ行って楽しめる時間が増えていく様にこれからも子ども達を見守っていきたいと思います。
(I.H)

お部屋も楽しいよ

少しドキドキ
◆雨上がりの楽しみ(ふじ)
水遊びをする子の中には、保育士を真似て水を汲み取る子もいました。
昨日の雨で、園庭の水路は水がいっぱい。
子どもたちにとっては絶好の水遊びポイントです。
シャベルなどで水を汲んだり、中にはじゃぶーんと靴のまま水の中に入り、水しぶきを楽しんでいる子どもたちですが、見ている保育士はドキドキです。
でも、今回はさすがに水量も多かったので、保育士が数人で水を搔き出したり、落ち葉などを掬い出していると、水遊びをしていた子が少しずつ保育士の真似をし始めました。
保育士が「よいしょ!」とバケツに水を汲むと、隣で「よいしょ!」と同じようにバケツに水を汲み、保育士はその水を周りの木の根元に流しに行くと、同じように隣にきて水を流していて、終わると「もう1回!!」と張り切って戻っていく姿がかわいくて、何度も一緒にやってしまいました。
それでも、水はなかなか減らず、用務の職員に応援を頼むと、水を汲み上げる道具を持って応援に来てくれました。
初めて見る道具に子どもたちは興味津々。
準備をしている間も、「手伝います!」と言わんばかりに隣に座り待機する子もいるほどでした。
電気を使うので、触らないよう気を付けながら見ていると、スイッチを入れたとたん、吸い上げた水が勢いよくホースから飛び出し、子どもたちはびっくり。
沢山あった水は、あっという間になくなってしまいました。
水がなくなった水路は、今度は泥んこ遊びの絶好の場所に代わり、子どもたちは元気いっぱいに遊びを再開していました。
元気に遊んだ証拠に子どもたちの洋服も靴も、中には帽子も泥んこだらけで、洗濯が大変化もしれませんが、よろしくお願いします。
明日から本格的にゴールデンウイークが始まり、長いお休みに入る子も多いと思います。
新しい環境でドキドキが続いた1か月だったと思うので、保護者の皆様にとっても、楽しくリラックスできるお休みになりますように。
そして、連休明け、元気な笑顔で会えるのを楽しみにしています。(E.Y)

汲んだ水を近くの葉っぱにかけては、「もういっかい」と繰り返していました。
◆今日も楽しく遊びました (きく、たんぽぽ)
園庭に行く前にみんなでディズニー体操!
ゴールデンウィークに入り、たんぽぽは人数が少ない日です。朝のおやつを食べた後は、自分で帽子を被り靴下を履いて園庭に行く準備をいています。準備が終わった子どもは椅子に座り絵本を読んでいます。
保育士が「絵本を読んで待っててね」と声を掛けると、「はい」と元気よく返事をしてくれます。「絵本を片づけて座ってください」と言うと順番に並んで絵本を片づけていました。園庭に出る前にディズニー体操をします。みんな笑顔で楽しそうに体操をしていました。
園庭では、砂場、太鼓橋、トランポリンなどで遊んでいました。太鼓橋に中々登れない子がいたら、友だち同士で声を掛け合って教えている姿が見られました。登れると、喜んで「登れた」と報告してくれました。
ゴールデンウイークに入って園も休みになりますが、休み明けに子どもたちの笑顔が見られるのが楽しみです。(Y.H)
一生懸命渡っています

ウォールクライミングからのつり橋わ何度もやって楽しんでいました。お友だちにがんばれーと声援を送る二人です。
◆やってみようという気持ち (うみグループ)

「ハサミ虫みつけたー」
「みつけた!ハサミ虫ー!〇〇がみつけたんだよ」
嬉しそうに飛び跳ね教えてくれたのは年少の〇〇くんです。
虫探しが大好きな〇〇くん。
日頃から年中、年長児の後を追いかけ虫探しを楽しんでいましたが、今日は自ら進んで虫を探していました。
持っていた容器に虫を入れ、目を輝かせ観察していると「あっハサミ虫見つけたの?」「〇〇くんすごーい」と近くにいた子が次々とやってきました。
友だちに褒めてもらえたこと、認めてもらえたことが自信につながったようで、その後も「先生、こっち来てごらん」と一層意欲的に取り組む〇〇くん。
〇〇くんの姿から、やってみようという気持ち、主体性は、このように子ども同士の関わり、遊びを通し育まれていくのだなと心温まる気持ちにさせられました。
これからも、子どもは子ども同士の関わりなど、自ら環境に働きかけ成長していくということを心に留め見守っていきたいと思います。
(T.N)

「登れるようになったよー」

工場作り
◆氷(にじグループ)

春のさわやかな暖かさから、少しずつ日差しが照る季節となってきました。子どもたちの服装も長袖より半袖の方が多くなり、「今日は暑いから半袖着てきた」「園庭で遊んでたら暑くなってきたから、着替えにきた」そんな声も子どもたちから聞こえてきます。
今日の集まりでは、先日行ったコンスターチの感触遊びのどろどろを凍らせたものをみんなで見ました。
球の形の製氷器をで凍らせたので、コンスターチ氷を見せると
アイス
ボール
土星
風船
たまご
などなど、〇〇みたいと子どもたちの想像が広がっていきました。
その氷を、水に入れてみました。もともとの色は青やピンクだったのに、入れた瞬間は白っぽくなる、と変化に驚いていました。
紙芝居を読んでいるあいだに、だんだんと氷は溶けて行き、その変化にも「見てみて、氷が溶けてきた!」と紙芝居の話を聞きつつも、目はしっかりてと氷に向けられていたようでした。
コンスターチの氷に触れ、少し汗ばむくらいの今日には、「冷たくて気持ちがいい」の声がたくさん聞こえてきました。
e.y


◆宇宙人もやってきました。ボールゲームにも夢中になりました(そらグループ)
ボールゲームをしました。いっぱいボールが入りました。
てぶくろシアターで「お花が笑った」を前にやってから「もう1回やってほしい」と言う声があったので、やり始めると簡単なお話ですが、静かに見る姿がありました。お水をかけてあげるとお花が咲いていくのですが、最後の茶色の花だけはライオンだったと言う話も分かっていても面白いようです。春の花が咲き、そらグループの部屋も笑顔の花が咲きました。
劇遊びが盛んにやり始めているのでエプロンシアターで『3匹のヤギのガラガラドン』をやってみました。ヤギを見るなり「7匹の子ヤギだ」と言い出し、楽しみにする子ども達に「今日は、やぎだからね」と言うと「え」とびっくりした様子でした。ヤギの顎に髭があるのを見つけて「お爺さんだ」と喜ぶ姿もあり「ヤギには、お髭がはいているんだよ」の声に再び「え」。トロルが突然出て来て大喜びする子ども達、「なんかダサいね」と言いながらも出てくる度に大騒ぎでした。劇遊びよりまだお話を楽しむ方がいいようです。そのうち、劇遊びもしてみたいと思います。
保育士の腕時計から宇宙人に連絡を取ったら、大変、UFOに乗って宇宙人が来てしまいました。一緒に手遊びをしながらみんなも宇宙人になってみました。両手で顔をゆがませて宇宙人を作ります。ここぞとばかりにすごい顔を作る子ども達、宇宙人に気に入られて「一緒に宇宙に行こう」と誘われて、「やだ」と言う子も居れば、「行く」という子も現れ宇宙人と一緒に行ってしまうところでした。また宇宙人を呼んで遊びたいと思います。
ボール遊びもしました。天井から傘を逆さにして小さなボールを投げ入れていくゲームは、皆で夢中になってやりました。もも組の子ども達でも入るので楽しくって止められなくなり「おしまい」の合図でも止まらない子が投げ入れていきます。いくつ入ったかを数えていくのも楽しくて速い数え方に保育士の方が取り出していくのに、付いてくのに大変でした。何回もやり、最後は、全部見つけて入れるお片付けゲームになりました。机の下や棚の間、転がって行ったのまで争うように取りに行って入れていました。
楽しい事がいっぱいで、長い間夢中で遊びました。また楽しんでいきたいと思います。M・K
宇宙人がやってきました。そらグループの子ども達も宇宙人になってしまいました。
『3匹のガラガラドン』です。『7匹の子ヤギじゃないよ」「え」
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