佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

◆4月30日(金)の子どもたち

2021年04月30日 金曜日

◆楽しいねー(つぼみ)

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マットの上でハイ、チーズ

 

 

今日は園庭に出ると暖かい日差しが照り付け、着ていたジャンパーも脱いで、マットの上で遊び始めるつぼみ組の子ども達。お部屋から持ってきたおもちゃに手を伸ばして、遊び始めます。子ども達同士も慣れてきたようで、お友達が使っている玩具が気になると手を伸ばす姿が見られる様になってきました。
担任の顔も認識してくれている様で、園庭で他の保育士に会うと泣いてしまったり、担任にギュッと捕まってみたりと少しずつですが、担任を安心基地としている姿がとても嬉しく微笑ましいです。

園庭のトランポリンはつぼみ組にとって楽しい場所になりつつあります。最初はドキドキしていた様で揺れるとすぐに保育士の手をギュッと掴み、離そうとしませんでしたが、周りにいるお兄さん、お姉さん達が楽しそうにジャンプしている姿を幾度となく見ているうちに、自分も揺られてみようかなと思ったのか、手を離しても動じずに、揺れを楽しんでいるのか座っている状態から少しだけお尻を浮かせてジャンプをしているように見えました。

お部屋での楽しみ方、園庭での楽しみ方を知ってきたつぼみ組の子ども達。どんどん色々な場所へ行って楽しめる時間が増えていく様にこれからも子ども達を見守っていきたいと思います。

(I.H)

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お部屋も楽しいよ
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少しドキドキ

 

 

 

 

 

 

 

 

◆雨上がりの楽しみ(ふじ)

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水遊びをする子の中には、保育士を真似て水を汲み取る子もいました。

 

 

 

昨日の雨で、園庭の水路は水がいっぱい。
子どもたちにとっては絶好の水遊びポイントです。
シャベルなどで水を汲んだり、中にはじゃぶーんと靴のまま水の中に入り、水しぶきを楽しんでいる子どもたちですが、見ている保育士はドキドキです。
でも、今回はさすがに水量も多かったので、保育士が数人で水を搔き出したり、落ち葉などを掬い出していると、水遊びをしていた子が少しずつ保育士の真似をし始めました。
保育士が「よいしょ!」とバケツに水を汲むと、隣で「よいしょ!」と同じようにバケツに水を汲み、保育士はその水を周りの木の根元に流しに行くと、同じように隣にきて水を流していて、終わると「もう1回!!」と張り切って戻っていく姿がかわいくて、何度も一緒にやってしまいました。
それでも、水はなかなか減らず、用務の職員に応援を頼むと、水を汲み上げる道具を持って応援に来てくれました。
初めて見る道具に子どもたちは興味津々。
準備をしている間も、「手伝います!」と言わんばかりに隣に座り待機する子もいるほどでした。
電気を使うので、触らないよう気を付けながら見ていると、スイッチを入れたとたん、吸い上げた水が勢いよくホースから飛び出し、子どもたちはびっくり。
沢山あった水は、あっという間になくなってしまいました。
水がなくなった水路は、今度は泥んこ遊びの絶好の場所に代わり、子どもたちは元気いっぱいに遊びを再開していました。
元気に遊んだ証拠に子どもたちの洋服も靴も、中には帽子も泥んこだらけで、洗濯が大変化もしれませんが、よろしくお願いします。

明日から本格的にゴールデンウイークが始まり、長いお休みに入る子も多いと思います。
新しい環境でドキドキが続いた1か月だったと思うので、保護者の皆様にとっても、楽しくリラックスできるお休みになりますように。
そして、連休明け、元気な笑顔で会えるのを楽しみにしています。(E.Y)

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汲んだ水を近くの葉っぱにかけては、「もういっかい」と繰り返していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆今日も楽しく遊びました (きく、たんぽぽ)

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園庭に行く前にみんなでディズニー体操!

 

 

ゴールデンウィークに入り、たんぽぽは人数が少ない日です。朝のおやつを食べた後は、自分で帽子を被り靴下を履いて園庭に行く準備をいています。準備が終わった子どもは椅子に座り絵本を読んでいます。

保育士が「絵本を読んで待っててね」と声を掛けると、「はい」と元気よく返事をしてくれます。「絵本を片づけて座ってください」と言うと順番に並んで絵本を片づけていました。園庭に出る前にディズニー体操をします。みんな笑顔で楽しそうに体操をしていました。

園庭では、砂場、太鼓橋、トランポリンなどで遊んでいました。太鼓橋に中々登れない子がいたら、友だち同士で声を掛け合って教えている姿が見られました。登れると、喜んで「登れた」と報告してくれました。

ゴールデンウイークに入って園も休みになりますが、休み明けに子どもたちの笑顔が見られるのが楽しみです。(Y.H)

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一生懸命渡っています
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ウォールクライミングからのつり橋わ何度もやって楽しんでいました。お友だちにがんばれーと声援を送る二人です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆やってみようという気持ち (うみグループ)

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「ハサミ虫みつけたー」

 

 

「みつけた!ハサミ虫ー!〇〇がみつけたんだよ」

嬉しそうに飛び跳ね教えてくれたのは年少の〇〇くんです。

虫探しが大好きな〇〇くん。
日頃から年中、年長児の後を追いかけ虫探しを楽しんでいましたが、今日は自ら進んで虫を探していました。

持っていた容器に虫を入れ、目を輝かせ観察していると「あっハサミ虫見つけたの?」「〇〇くんすごーい」と近くにいた子が次々とやってきました。

友だちに褒めてもらえたこと、認めてもらえたことが自信につながったようで、その後も「先生、こっち来てごらん」と一層意欲的に取り組む〇〇くん。
〇〇くんの姿から、やってみようという気持ち、主体性は、このように子ども同士の関わり、遊びを通し育まれていくのだなと心温まる気持ちにさせられました。

これからも、子どもは子ども同士の関わりなど、自ら環境に働きかけ成長していくということを心に留め見守っていきたいと思います。
(T.N)

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「登れるようになったよー」
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工場作り

 

 

 

 

 

 

 

 

◆氷(にじグループ)

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春のさわやかな暖かさから、少しずつ日差しが照る季節となってきました。子どもたちの服装も長袖より半袖の方が多くなり、「今日は暑いから半袖着てきた」「園庭で遊んでたら暑くなってきたから、着替えにきた」そんな声も子どもたちから聞こえてきます。

今日の集まりでは、先日行ったコンスターチの感触遊びのどろどろを凍らせたものをみんなで見ました。
球の形の製氷器をで凍らせたので、コンスターチ氷を見せると

アイス
ボール
土星
風船
たまご
などなど、〇〇みたいと子どもたちの想像が広がっていきました。

その氷を、水に入れてみました。もともとの色は青やピンクだったのに、入れた瞬間は白っぽくなる、と変化に驚いていました。

紙芝居を読んでいるあいだに、だんだんと氷は溶けて行き、その変化にも「見てみて、氷が溶けてきた!」と紙芝居の話を聞きつつも、目はしっかりてと氷に向けられていたようでした。

コンスターチの氷に触れ、少し汗ばむくらいの今日には、「冷たくて気持ちがいい」の声がたくさん聞こえてきました。

e.y

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◆宇宙人もやってきました。ボールゲームにも夢中になりました(そらグループ)

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ボールゲームをしました。いっぱいボールが入りました。

 

 

てぶくろシアターで「お花が笑った」を前にやってから「もう1回やってほしい」と言う声があったので、やり始めると簡単なお話ですが、静かに見る姿がありました。お水をかけてあげるとお花が咲いていくのですが、最後の茶色の花だけはライオンだったと言う話も分かっていても面白いようです。春の花が咲き、そらグループの部屋も笑顔の花が咲きました。

劇遊びが盛んにやり始めているのでエプロンシアターで『3匹のヤギのガラガラドン』をやってみました。ヤギを見るなり「7匹の子ヤギだ」と言い出し、楽しみにする子ども達に「今日は、やぎだからね」と言うと「え」とびっくりした様子でした。ヤギの顎に髭があるのを見つけて「お爺さんだ」と喜ぶ姿もあり「ヤギには、お髭がはいているんだよ」の声に再び「え」。トロルが突然出て来て大喜びする子ども達、「なんかダサいね」と言いながらも出てくる度に大騒ぎでした。劇遊びよりまだお話を楽しむ方がいいようです。そのうち、劇遊びもしてみたいと思います。

保育士の腕時計から宇宙人に連絡を取ったら、大変、UFOに乗って宇宙人が来てしまいました。一緒に手遊びをしながらみんなも宇宙人になってみました。両手で顔をゆがませて宇宙人を作ります。ここぞとばかりにすごい顔を作る子ども達、宇宙人に気に入られて「一緒に宇宙に行こう」と誘われて、「やだ」と言う子も居れば、「行く」という子も現れ宇宙人と一緒に行ってしまうところでした。また宇宙人を呼んで遊びたいと思います。

ボール遊びもしました。天井から傘を逆さにして小さなボールを投げ入れていくゲームは、皆で夢中になってやりました。もも組の子ども達でも入るので楽しくって止められなくなり「おしまい」の合図でも止まらない子が投げ入れていきます。いくつ入ったかを数えていくのも楽しくて速い数え方に保育士の方が取り出していくのに、付いてくのに大変でした。何回もやり、最後は、全部見つけて入れるお片付けゲームになりました。机の下や棚の間、転がって行ったのまで争うように取りに行って入れていました。
楽しい事がいっぱいで、長い間夢中で遊びました。また楽しんでいきたいと思います。M・K

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宇宙人がやってきました。そらグループの子ども達も宇宙人になってしまいました。
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『3匹のガラガラドン』です。『7匹の子ヤギじゃないよ」「え」

Posted in 園のこだわり

◆4月28日(水)の子どもたち

2021年04月28日 水曜日

◆涙のわけは (つぼみ)

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散歩中!

 

 

もうすぐ4月も終わりを迎えます。4月から入ってから、様々な成長を見せてくれています。
慣れてきている子、まだ慣れていない子もいます。まだ会話ができない子どもたちなりの表現は表情だったり、泣いて訴えてくれることがほとんどだと思います。
眠いとき、お腹空いたとき、オムツが気持ち悪いとき、抱っこしてほしいとき、言葉の変わりに泣いて表現してくれる子どもたち。泣くことにはいろんな理由があるため、その時どうなのかをくんであげることが重要になってきます。
いろんな言葉をかけてあげながら、子どもたちと関わって行きたいなと思いました。

天気が良かったので数名で園周辺に散歩にも出かけ、道路を走る自動車を目で追いかけていました。
園庭でも遊び自ら手を伸ばして遊んでいる姿や、ふじ組の子たちが遊んでいる様子を伺ったりして、いろんなことに興味を示して遊べるようにもなってきました。

まだまだ生活リズムはバラバラなので、気持ち良く遊べるように関わって行きたいなと思います。

(K.E)

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これなんだ?取れるかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

◆今日の楽しいことは~ (ふじ)

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ボールを持ったり、転がしたり、楽しいね

 

 

今日も気持ちのいい日です。
朝おやつ後、わくわくの子どもたちは、園周辺にお散歩です。
散歩車に乗って、出発するときには「バイバーイ!行ってきま~す」と笑顔で手を振り出かけていきました。
散歩コースは、中野バス車庫。
車庫前に来ると「バス~」と声を上げたり、通り過ぎる車の色をつぶやいたり、「バイバイ」と呼び掛けたり発見したもの見つけたものを楽しんでいました。

きらきら、ふわふわの子どもたちは、一番乗りに園庭あそびです。
テラスへの扉が開くと、嬉しそうに園庭に出ていきます。

園庭が楽しい場所だと知った新入園児の子どもたちは、今あちこち探索して、楽しいことを発見して、触れてみています。

新入園児きらきらの◎ちゃんは、保育士の手を握るとぐいぐい引っ張ります。どこかに連れて行きたい様子です。そして案内された場所は、自転車駐輪場近くのアリのおうちです。
「アリさん、いっぱいいるね」と伝えると嬉しそうな表情です。
◎ちゃんが気になったことを教えてくれて嬉しくなりました。

ふわふわの子どもたちも少しずつ行動範囲が広がり始めています。
お部屋の目の前にある砂場や滑り台も大好きですが、ハイハイで移動したり、ゆっくり自分のペースでバランスを取りながら歩いて、園庭奥まで行くことも増えてきました。

園庭奥の築山や設置された車に乗ってドライブ気分を感じたり、トランポリンに乗りたいと仕草で伝えたり、ひとり一人様々な姿が見られるようになってきました。

これからも新たな発見にワクワクしながら子どもたちと一緒に過ごしていきたいと思います(O.A)

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お散歩に行ってきます
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葉っぱをちぎるのに夢中です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆続・お散歩へ(きく・たんぽぽ)

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おーい!ふじ組さーん。

 

 

 今日もお散歩日和です。
今日のお散歩メンバーは、高月齢から18名の子ども達、昨日のメンバーと交替です。
 見送りをしてくれた子達に「いってきまーす。」と
手をふって出発です。保育者と一緒に歩く子ども達の足取りの速さを追いかけるように、子どもたちを乗せた散歩カーがギシギシと重そうに続きます。大きくなり、重くなった子ども達の成長を感じさせます。

 道路の向こうからオレンジ色の帽子の子ども達をのせた散歩カーが見えてきました。ふじ組のお散歩チームでした。「おーい!」「ばいばーい!」と声をかけながらすれ違っていきました。きく・たんぽぽ組の子どもたちの一年前の姿に出会ったようにも感じられました。

 本五ふれあい広場公園に到着です。公園での約束を伝えると、「はーい!」と元気な返事が返ってきました。
 みんな、思いおもいに駆け出します。

 〇ちゃん、◎くん、●くんが目指したものは、ハトでした。走って逃げるハトを追いかけ、追いつきそうになる瞬間に、パタパタっと飛び立ち、逃げられてしまうのですが、それが楽しい様子で、あーはは!と声をあげて大喜びです。ハトが屋根の上ににげていってしまうと、「行っちゃったねえ。」と残念そうでした。ハトとの追いかけっこは、追いつけないだけに、楽しいものなのかもしれません。

 いつも園庭では追いかけっこのメンバーにはいっていない☆ちゃん、□くんが走りまわっています。保育者を追いかけて、どこまでも走り続けています。清々しい緑の中でとても気持ちよさそうでした。

 ちょっと離れた場所にいる△くんの様子をみながら「△くん、迷子になってないかなあ。」とつぶやくと、保育者と一緒にいた▲くんが、「呼んできてあげるよ!」と言って走っていきました。△くんに追いつくと、何か話しかけ、手を繋いで戻ってきてくれました。
友だちのことを心配して、保育者よりも早くそばにかけよる姿に、子どもの心の素直さ、思いへのまっすぐさを感じ、大切にしていきたいと思いました。

 緑の上をたくさん走った子ども達、だいぶ疲れて、喉もかわきました。麦茶をゴクゴク、おかわりもして、身体も心も満たされた様子でした。(F.S)

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からだにぴったりです。居心地がよさそうです。
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◆新年度のご挨拶(うみグループ)

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第1集団

 

 

うみグループになって初めての散歩です。
朝の集まりで確認をしました。
「しっかりと話を聞くことが出来る人」
「約束を守ることが出来る人」
「交通ルールを守ることが出来る人」
は散歩に出かけることが出来ます。さて、みんなはどうですか?
「まもれるよ」「だいじょうぶ」という返事が聞こえてきました。
この約束を守ることが出来ないと、なぜ一緒に連れていくことが出来ないのか。
「怪我しちゃうから」「くるまにぶつかっちゃう」「まいごになるから」
これまた、よくわかっています。
しっかりと確認したところで、出発です。

もも組はひまわり組と。ゆり組はゆり組同士で手をつなぎます。

『守ってあげないと』張り切って手をつなぐひまわり組。
去年まで手を引いてもらうことの多かったゆり組の子ども達は、仲良しの友だちとつなげることが嬉しくて、気持ちがうきうきしています。

大聖堂に到着し、恒例の坂道ダッシュ。
年齢で少しづつハンデをつけて、「よーい、どん」
1番後ろからぐんぐん追い抜いてくるひまわり組。
一生懸命走るもも組、そしてゆり組。
1番上で待っている保育士の特権。
子どもたちの最高の笑顔を37人分、見ることが出来ました。

み仏様にご挨拶をして、波羅蜜橋で思い切り走り帰ってきました。

今年度初散歩。帰り道はかなりの疲れた顔の子ども達。
それでも、「また行きたい」とのリクエスト。
楽しみにしています。(M.C)

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第2集団
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第3集団

 

 

 

 

 

 

 

 

◆コンスターチまみれ(にじグループ)

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先日、園庭で年長児の2人が泥の感触を楽しんでいたのをヒントに、今日は感触遊びを提供してみました。

準備するもの
トレー
コーンスターチ
水

コーンスターチを“謎の粉”と名して紹介すると、そんなことよりその粉の本当の名前を知りたいというようで、袋のカタカナを真剣に読んでいました。
この粉で唐揚げやカスタードクリームができることを伝えると、「それ知ってるよ!」と急に親近感が湧いたようです。

水と粉の量に注意して混ぜ合わせていくと、トレーに入っているときは粉が沈んで硬い感触。でも、それを掴むとドロドロの感触。と今までにない手触りに子どもたちも大歓声でした。
途中で食紅も混ぜてみて、真っ白だったものがピンクや青、水色になるとまた色の変化を楽しみました。
※石鹸で手洗いはよくしていますが、洋服や身体が染色している場合があります。ご理解いただけたら幸いです。

園庭で、○ちゃんが「ちがうドロドロやってるから見に来て!」と息を弾ませながら呼びに来てくれました。
バケツの中には、触ってぺったり気持ちいい程の泥が入っていました。「さっきのお部屋のと同じ量の水とサラサラ砂と築山の土で作ったんだ」「泥が水の2個の量でしょ!」と部屋で説明したコーンスターチと水の分量をしっかり覚えて園庭で自分たちで実験していたようでした。

ちがう材料で同じ分量で試してみる。
また子どもたちの好奇心が一つ芽生えた気がしました。

e.y

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お誕生日おめでとうございます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆誰と遊ぶ?(そらグループ)

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静かにお話を聞いています。

 

 

今日はいつもよりも早く朝の集まりを終えて、ひまわり組の子ども達は男の子から順番に視力検査に行きました。滅多に入らない職員室にキョロキョロしている子も・・・。看護師の話を静かに聞いていますが、初めての視力検査にドキドキワクワクしている様子が喋ってなくても伺えるほどでした。自分の番が終わり、職員室で静かに座って待っている姿は、さすがの年長児だと感じました。

ひまわり組が戻ってきたら、園庭に行きました。
誰と遊ぼうか迷っている○くん。園庭でキョロキョロしながら誰かを探しています。いつも一緒に遊ぶ△くんを見つけると、△くんに一目散の○くん。「一緒に遊ぼう」と言わなくても自然と遊び始めていました。

♡ちゃんと☆ちゃんは、縄跳びをヘビに見立てて一緒にニョロニョロしています。「先生捕まえてみて」と♡ちゃんが言うので、手で捕まえると、「キャー助けてー」と☆ちゃんに助けを求めます。☆ちゃんが助けると、また二人で何処かにニョロニョロしに行ってしまい、何がしたかったのか謎に包まれたままです。

毎日同じ友達と遊ぶ子どももいれば、違う友だちと遊ぶ子どももいます。毎日様々な発見をしてくる子ども達に驚かされる毎日です。金曜日はどんな発見があるのか楽しみです。

F・A

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縄跳びがヘビになった!
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みんなでトランポリン楽しい!

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◆4月27日(火)の子どもたち

2021年04月27日 火曜日

◆何が好きかな~(つぼみ)

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ここでねるにきめた!!

 

 

新しい友達が揃って、1週間がたちます。気分転換に園庭に出ていろいろな経験をする時間があり、子ども達のお気にいりを探っているところです。慣れ保中の〇くんはご機嫌な時間もあったのですが、今日は保育時間も伸び疲れもでているのか気分がなかなかはれません。少し寝ましたがイヤイヤと主張しています。抱っこすると嫌そうにします。園庭に出て、散歩車に乗ってみてもおろしてほしそうに手を伸ばします。どうしてほしいのかを考えてみました。

いつもと違うのがいやなのかと一人用のベビーカーに乗ってみました。乗せるとすぐに、背中をつけて安定して座りました。嫌がらなかった姿が嬉しかったので「わあ~」と喜ぶと、被っていた帽子をきゅっ下げました。「見ないで」というような感じでしょうか。ちょっと帽子をあげて顔を覗いてみるとまた下げました。そっとしておいてほしいのかなと判断してみんなが遊んでいる傍にベビーカーを置いて様子を見ているとそのうちに眠ってしまいました。

いつもと一緒の姿を想像しがちですが、苦手なものや得意なこと好みが変わっていないだけで子どもたちにとっては新しい出会いであふれているものかもしれません。いつもはこうなのにということにこだわらず、子ども達の姿に寄り添って、得意なこと苦手なことを発見していけたらと思います。U・A

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おしゃべりしてニコニコ
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避難訓練もありました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆初めての避難訓練 (ふじ)

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ミッキー体操中

 

 

 いつものように、おやつを食べて園庭に出ました。園庭に出ると、ミッキー体操がかかりました。最近はミッキー体操がかかると、反応して、保育士と一緒に体を動かして体操をしています。今日も曲がかかると保育士の側に寄ってきて手足を振り、トントンピーと掛け声に合わせて膝をたたいたり、楽しそうに踊っていました。体操が終わるとまたそれぞれに散って遊び始めました。

 すぐに避難訓練の放送がかかりました。地震が起きたとのこと。みんな園庭中央に集まります。子どもたちは何が何だかわからず、抱っこをされて中央へ連れて来られました。子どもたちがどんどん集まってきます。中には遊びたかったことが中断されて泣いてしまう◎くんの姿が。安心できるように遊んでいた砂場用のカップを渡すと、安心してか泣き止みました。すぐにまた放送がかかります。今度は先ほどの地震により給食室から火事が起きたとのこと。今度はお散歩カーにみんな乗せられ、園舎より離れた所へ避難しました。お散歩カーに乗れる嬉しさのようで、乗せてーと手を出して訴える子もいて。無事に避難訓練は終わりました。

 せっかく乗れたお散歩カーですが、お散歩カーから降りて再び遊び始めました。新入園児にとっては初めての避難訓練でしたが、みんな落ち着いて訓練をすることができました。(T.Y)

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避難訓練中、園庭中央に集まって
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大きな大木に乗って

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆お散歩へ(きく・たんぽぽ)

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どどくかな?

 

 

今日はお散歩日和。
月齢で下から9人(きく・たんぽぽで18人)が本五ふれあい公園までお散歩に行って来ました。
「歩く人いますか~」と声を掛けますが、めったに乗れない散歩カーが恋しいのか「のる~」「歩かない」と口にする子がちらほら・・・そんな中、歩きたい子もいたので数人は歩いて行きました。2歳児では散歩カーなし、歩きでのお散歩に移行していきます。
散歩の際には歩くこともたくさん経験して、歩きでの散歩に楽しさを知ってもらいたいです。


お部屋を出て出発。その時に緊急地震速報が流れ避難訓練になりました。
でも、動じずにきちんと保育者の話を聞けていました。

 本五ふれあい公園に着くと、色鮮やかな、染のこいのぼりがたくさんあがっていました。
こいのぼりを見つけると、その下まで走りみんなで見上げていました。
保育者がジャンプして捕まえようとすると、子どもたちも真似してジャンプ。
こいのぼりに向かって「ジャンプ」とつぶやきながらジャンプする姿が可愛らしい光景でした。
こいのぼりの影にも気づき、不思議そうな顔でジッと見つめていました。

〇ちゃんと△くんがお花を見つけて教えてくれました。
そこには、小さなタンポポが可愛く咲いていました。「タンポポだよ、たんぽぽ組とおんなじ名前だね」と伝えると、「たんぽぽさんだ」と嬉しそうな表情です。

子どもたちが夢中になって遊んでいたのはやっぱり岩場でした。
大きな岩によじ登ろうと必死です。
「今、〇〇やってるよ。」「ちょっと、やめてよ。」
場所の取り合いをしています。岩に登りやすいポジションがあるようで子どもたちはポジション取りで必死な様子。しばらく見ていると、ひとりの子がその場を譲り、丸く収まりました。まだまだ、ちょっとしたいざこざは絶えない一方、保育者が仲介に入らなくとも解決してしまう事も少しずつ出てきました。言葉でのやりとりがより発達してきた証拠です。

ふれあい公園で体をいっぱい動かして、遊びを満喫しました。
今日の給食は、みんな大好きカレー。おかわりの声が止まりません。
いっぱい遊んで、いっぱい食べたからか、今日はいつもより早く夢の中に・・・

明日は、今日園庭チームだった残りの18人(各クラス9人ずつ)がお散歩に行きます。


今日、誕生日の☆ちゃん。
「今日、お誕生日の人~」と聞くと、大きい声で「は~い」の返事をしています。
園庭に出る前に、3歳バッチを付けます。みんなでHappy Birthdayを歌っておめでとうをすると、緊張からか最後の最後で涙がポロポロ・・・。おやつの時にまた、お誕生会をやろうと思います。
(I.K)

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がんばれがんばれ!
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避難訓練がありました。さっと集まってくれた子ども達。この後園庭へ避難しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆おなかにいるこびとって?(うみグループ)

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気になる気になる…!!お話を聞く準備万端です。

 

 

朝の集まりで、『おなかのこびと』という絵本の読み聞かせをしました。この絵本は、食べ物を食べるとおなかの中では何が起こっているのかという消化の働きや体のしくみについて分かりやすく教えてくれるお話です。さっそく子どもたちに、「どんなこびとかな?」と問いかけてみると、不思議そうな顔をしたあと早く読んでほしいという興味津々な眼差しをこちらに向けてきました。ページをめくるたびに、胃袋の中にいるおなかのこびとや色々な形のうんちに目が釘付けです。絵本を読み終えたところで、おなかのこびとが教えてくれた「食事をするときにやってはいけないこと」「いいうんちを出す方法」をみんなでおさらいしました。年少児には、まだ少し内容が難しかったようでしたが子どもたちが自分の体について興味を持つきっかけとなり嬉しかったです。これからも子どもたちの興味関心を刺激できるようなものを提供していきたいと思いました。

園庭では、子どもたちは思い思いに好きな遊びをし始めます。年長児を中心に、数人の年少・年中児も混ざって氷鬼とだるまさんが転んだをして遊びました。遊びのルールがしっかりと分かっている年中・年長児は鬼から捕まらないようにひやひやしながら逃げる楽しさや逃げている友だちをどんどん捕まえていく達成感を味わいながら遊んでいます。一方、年上のお兄さんお姉さんの楽しそうに遊んでいる姿を見て、遊びに加わってきた年少児〇ちゃんと△ちゃんは、お兄さんお姉さんと一緒に同じ遊びをしていること自体が楽しく、体を思い切り動かして大きな園庭を駆け回っていました。遊びのルールは分からなくても、一緒に遊びたいという〇ちゃんと△ちゃんの姿を見て、年齢にこだわるのではなく子どもたち自身が楽しい、やってみたいと感じたものが大切でありその気持ちにこれからも寄り添っていきたいと思いました。
(M.Y)

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学校ごっこにハマっています(美術の時間です)
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ケーキ作りをするパティシエさん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆おかしも(にじグループ)

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新しい防災頭巾。養成館の階段から無事に避難できました

 

 

今日は地震、火災の避難訓練がありました。
今年度最初の避難訓練。
朝の集まりをしている時に、訓練の放送が流れてきました。みんなで集まっていたこともあり、落ち着いて放送に耳を傾ける子どもたち。中には、口に手を当てて身を守ろうとする姿もみられました。地震の避難が解除された後、火事の放送が聞こえてきました。
「給食室から出火、園庭に避難」という放送が流れました。
給食室から遠い、養成館の階段を使って園庭に避難しました。いつもとは違う階段、防災頭巾を被って避難すること、子どもたちにとっては慣れない事ですが、保育者の声掛けによく耳を傾けながら全員無事に避難することができました。
お部屋に戻ってから、『おかしも』の合言葉を子どもたちに話しました。
お…おさない
か…かけない
し…しゃべらない
も…もどらない

「押したらあぶない!」
「走ったら転んじゃう」
「しゃべったら、煙吸っちゃう」
「戻ったらあぶない」
子どもたちなりに感じる「おかしも」。
ひとつひとつ意味を共有してみました。

いつ、どんな時に起こるか分からない地震や火事。
また、怖い人が来たらどうすればいいか。。
訓練を重ねながら、自分の身を守る大切さを子どもたちと一緒に考えていけたらいいなと思います。(O.Y)

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アリを観察するのが大好きなもも組⭐︎君。ひまわり組の※ちゃんと楽しそうに観察してました
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今日の給食はカレーライス。園庭から帰ってくるのも早かったです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆昨日の続き (そらグループ)

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何も無い場所だから何かを作れる楽しさがあります。

 

 

午前中、避難訓練があり園庭に避難しました。

朝の集まりの最中に放送が流れて机の下に潜り、防災頭巾を被って普段通らない通路と階段を使います。「先生、僕靴履いてない」と心配するこどももいます。何度やっても不安の様です。
※上履きで可

こども達は慎重な面持ちで避難しており、「ゆり組さん大丈夫かな?」「もも組さん逃げてるかな?」と心配する年長児がいました。
※年長児の逃げ足は早い

室内に戻り避難の確認を再度行った後、運動遊びを行いました。
※体を動かす事でリフレッシュ出来る様に。

様々な準備体操やダンス、柔軟体操などを園庭に行くまでの時間に行います。
※緊張の時間、やむを得ない都合(避難訓練)の時間が長かったので力が漲っておりストレスを発散させていました。

園庭ではそれぞれ好きな場所と遊びを選択していました。

フラフープを壁に括り付けてバスケットごっこ(シュート)、壁に垂らして野球ごっこ(ストラックアウト)をするこども達が「先生、ここに数字書いて何点とったかやりたい」と言いました。
※遊びの広がりや工夫がこども達から出てくる事は保育者の喜びでもあります。

先日行っていた水遊びを三歳児が求めていました。
※金魚鉢に水を汲んで葉っぱや花を入れて混ぜるおままごと(実験)の様な遊びです。

以前より人数も増え、こども達が「これ楽しい」と一言呟きます。
「◯ちゃんもやってるよ」と保育者に教えてきたり、
「お塩(砂)入れてみたよ」
「赤ちゃん達が来る〜」
と嬉しそうに言っていました。

葉っぱや砂を入れて混ぜる遊びから次はどんな遊びや学び、興味が広がっていくのかこども達の様子に合わせてアプローチを考察していきたいと思います。

k★y

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何のためにやっているのかを見つける為にやっている事。
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自信作を称賛してもらいたい欲求の姿。

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◆4月26日(月)の子どもたち

2021年04月26日 月曜日

◆沢山遊ぼう(つぼみ)

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トランポリンの揺れを感じています

 

 

今日もお部屋で寝るチームと園庭に出て遊ぶチームに分かれて過ごしました。
園庭では、ゆらゆらと葉っぱが揺れ、日差しが差し、心地よい時間が流れます。

定番のウッドデッキ近くのマットの上に座ったり、ゴロンと寝転んだりしながら楽しみます。
日差しが沢山入るトランポリンに行き、座って、保育士が揺らすとびっくりしてキョトンとした表情をしていた○くんと△くん。「ゆらゆら気持ち良いね」と声をかけると少しだけ笑顔も出て、トランポリンを楽しめる様になってきました。トランポリンに慣れてきた○くんは少しだけ自分で揺れてみたり、片手を挙げて、手を振る余裕さえ出てきました。

砂場用の型抜きとシャベルを▲ちゃんと■ちゃんに手渡すと「なんだこれ?」と手に持って投げたり、落としたりと様々な方法で使い方を探ります。
保育士が見本でシャベルで小石をすくい、型抜きの中に入れると、小石を摘んで外に出したり、自分で入れてみたりと楽しみ始めました。▲ちゃんはよほど気に入ったのか部屋に戻る時にも頑なに喋るをシャベルを離そうとせずに握っていました。

少しずつ園庭にどんなものがあるかということを保育士と一緒に過ごす中で覚えきています。子ども達一人一人が楽しめる環境を提供していきたいと思います。
(I.H)

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お部屋でも遊びに夢中です
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ひょっこり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆こいのぼり、ないた、ないてる (ふじ)

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先週末は疲れも出始め、発熱など体調の崩れも見られた子もちらほら見られましたが、ゆっくり楽しい週末を過ごしたくさんパワーを充電してきたようで、元気いっぱいで登園してきてくれました。

おやつを食べ、今日も園庭に出ました。
今日もこいのぼりは元気かなぁ?と進級児と一緒に見に行ってみると「あれ?」と○くん。
昨日の強風で、こいのぼりが何匹かグルグルとからまっていたのです。
小さな鯉のぼりは泳いでいるのに・・と不思議に思ったのか、しばらく見つめていた子どもたち。
すると、鯉のぼりを指さしながら○くんが「ないた」「ないてる!ないてる!」「ぐるぐるー」と教えてくれました。
気持ち良さそうに泳いでいないと思ったのか、寂しそうに見えたのか、○くんの目にはどんな風に映っていたのでしょうか・・。
ただ絡まってしまっていることをこんな風に表現できるのかと驚き、思わず○くんの見ている世界をのぞいてみたくなりました。
そしてゆりかごスウィングに乗りゴロンと寝転がると真上にはちょうど鯉のぼりが。良いポジションを見つけたようです。
「のぼり〜のぼり〜」と鯉のぼりに話しかけ手を振る姿がなんとも微笑ましかったです。

お部屋では泣いていた子も、園庭では保育者から離れて遊ぶ姿が増え、かわいい笑顔を見せてくれています。
お友だちの持っているボールを追いかけてみたり、砂場の山をのぼろうとしてみたり、奥まで探検に出かけたりと、ひとりひとりの遊びもどんどん広がってきているようです。
一緒にいろんな発見をして、楽しいことを一緒に経験していけたらなと思います。
I.S

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気付けばここにぎゅーっとみんなで集まって遊んでいました。
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◆命の大切さ(きく・たんぽぽ)

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おめでとう!!

 

 

「今日はきく組の〇ちゃんのお誕生日だよ~みんなでお祝いしよう」と伝えるといつも朝のおやつを食べ終わると外に行く準備をせず、玩具の方へ一目散に向かう子どもたちも「ハッピーバースデー?」とわくわくしたのか、園庭に行く準備が早くなりみんなでお祝いしたいという気持ち、思いやりが溢れているようでした。

〇ちゃんは「私のハッピーバースデーいつやるの?」と張り切りモードでしたがみんなの前に出ると緊張してしまったようで表情が硬く口をへの字にしてピーっときおつけをして立っていました。質問で大きくなったら何になりたいですか?と聞いてみると「ゾウさんみたいに大きくなりたい」という回答。大好きなぞうへの愛が前面にでた答えでした。みんなにお祝いしてもらい自分の椅子に座ると緊張から解かれ嬉しさがこみあげてきたようで素敵な笑顔を見せてくれていました。

園庭ではこの時期ならではの虫探しが始まっています。てんとう虫の幼虫がチラホラ見られるようになってきました。保育士が見つけ子ども達に声を掛けると「どこどこ?」と集まり観察がはじまります。じーっと観察しているかと思いきや砂をかけたり棒で突っついたり興味の示し方はそれぞれです。

□君、▽くんはカメムシを見つけたようで棒でツンツン。もう弱っていたので優しく見ててあげてねと声をかけましたが数分後にはバラバラに。虫さん痛い痛いだよ、虫さん大事だよ等声を掛け、命の大切さを伝えてみました。まだあまりピンと来ていないようでしたが、少しずつ虫や動物への労りの心や優しさのかけかたを伝えわかっていってくれるといいなと感じています。
                        (K☆H)

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むしさんみ~つけ
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車を運転してお出かけ~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆不思議な鬼ごっこ(うみグループ)

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鬼に見つからないように・・・なんでボール持ってるの?

 

うみGの児、特に年長児はよく鬼ごっこをします。
いつも園庭を駆け回っていて、それはなかなかのチームワークです。
今日はその鬼ごっこを追跡しようと思いました。
まず、今日のメンバーは5人、なぜか?鬼が2人。しかもボールをもっている。
とても不思議な様子です。

追って内容を観察すると、どうやら「タッチ」の代わりにボールを当てるらしい、なかなかの命中率です。
でもボールは1つだから鬼が2人いる理由が謎なのです。
隠れるほうもかなりのテクニック。
琵琶の木の後ろの方に、枝に紛れてひっそりしているのです。
でもそこでまた謎が・・・隠れている方もボールを持っている・・・?  
なぜだろう?

不思議な鬼ごっこの解明はできなかったけど、5人はとにかく楽しんでいる。
本気で走っている、そして狙いを定めて当てている。
5人のルールで盛り上がっているからそれはそれでいいのです。
追跡しているうちに何やっているの?と質問を受け続け、ついに仲間になってしまった。
準備運動もなしに走っていいものかとも思ったけどそんな暇はなく、スクラム組んで狙ってくるのです。
速い、とにかく速い。そしてチームプレーがお見事です。
あとちょっと・・というところで固まって走っていたはずがパッとバラバラに散るのです。

築山の影、倉庫の裏、木の幹などなど、巧みに身を隠し全力で掛け出す瞬発力。
後から加わったもも組の女の子も本気で仲間に加わっています。
その本気さがまた楽しさを盛り上げます。
お水タイムも上手に入れながら、給食の時間になりました。

それにしても最初のボール当ての鬼ごっこは何て名前だろう?
まだ決まっていないなら、いかした名前をみんなで考えたいと思います。(N・S)

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もも組相手も本気です。
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菩提樹の葉っぱでお料理するそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆何してるの?(にじグループ)

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泥団子に絵の具を塗ってみました。

「泥団子をピカピカになるまで磨いて綺麗にする」
「泥団子に色をつけて綺麗にする」
「綺麗」の表し方は一人ひとり違い、それぞれの表現方法で作品を作り上げていきます。

自分の作った泥団子全てに色をつける児もいましたが、「1番ピカピカの泥団子はそのままにしておく」と、色をつけずに飾っている児もいました。

絵の具もある色全てを少しずつ塗っていく児、2色で作り上げる児、ラメをつけてギラギラの泥団子にする児、様々です。

泥団子のデコレーションをしている年長児の姿をじっと見つめる年少児。床に落ちた小さなスパンコールを必死に集め、「先生!あったよ!」と宝物を見つけたかのような顔で何度も拾って届けてくれます。

そして、出来上がった泥団子を見つめ「綺麗だね」「触っちゃダメなんだよね」と話していました。「もも組さんも作ってみる?」と声をかけると「うん!」と嬉しそうに答えてくれたので、まだまだ泥団子を作る日々が続いていきそうで、どんな物が出来上がるのか楽しみです。

絵の具を洗っていると「○色だー!」「○味のジュースー!」「虹色になったよー!」と年少児。全ての行動に興味を示し「何してるの?」「これは何?」と良い反応を見せてくれます。

年少児は「できないかもしれない」「難しそう」というような感情はまだまだ薄いようで、「やってみる?」と聞くとほとんど「うん!」と元気よく答えてくれます。

たとえ失敗してもその取り組みを楽しんでくれているため、その興味と意欲を大切にしていきたいなと思います。K.Y

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カラフルカーネーションも作成中です!

 

 

 

 

 

 

 

 

◆色々な遊びが広がっています(そらグループ)

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紙相撲を楽しんでいます。

 

 

朝、紙相撲をして遊んでいた子ども達がいました。保育士がダンボール箱に土俵を作り、牛乳パックで作ったお相撲さんを置いて、端を叩いて先にどちらが倒れるかをやっていました。面白そうだったので、朝の会で紹介をしました。遊んでいた子に皆の前でやってもらうと、箱を叩くたびに動くお相撲さんをみんな真剣に見ていました。「やりたい」と言う子も出てきて、朝の会が終わってから遊び始めました。叩き方によってお相撲さんがどっちに行ってしまうか分からないのが面白い遊びです。色んな方向から叩いてみていました。また遊びが1つ増えました。広がっていきそうです。

こどもの日の話をしながら、菖蒲の花の話に入っていきました。こどもの日に飾るお花であることを知らせ、みんなで折り紙で菖蒲の花を折る事にしました。チューリップの花を3月に折っていたので、そこまでは、みんな折る事が出来ました。そこから上下を、折り込んでいくだけなので上手に折れていました。紺・青・白から好きな色で折りました。葉っぱもチューリップの葉っぱの応用で、もう1回折り込んで細い葉っぱを作りました。

もも組の子ども達は、花だけ折っておしまいにしたのですが、お兄さんお姉さん達が折るのを見て「やる」と言ってきた子がいたので、一緒に折りました。ちょっとした応用で、違う雰囲気の花が出来ました。鯉のぼりと一緒に飾っていきたいと思います。

この間『7匹の子ヤギ』の劇遊びを園庭でやり始めたので、今日はエプロンシアターで『7匹の子ヤギ』を見て、どんな感じでオオカミは、やっつけられるのかを見てみました。お腹に石を詰められて、重くて池に落ちていくオオカミ、子ヤギたちはどんなところに隠れたのか、どうやって助け出されたのかを見て確認しました。良くお話が分かったようです。

園庭に出ると、子ども達の方から『7匹の子ヤギ』やろうと保育士と友達を誘ってきて、やり出しました。保育士のオオカミが子ヤギを食べて寝ているとそばにあった砂をお腹の上に乗せてから針で塗って逃げていきました。オオカミが目をさまし、立ち上がると砂がバサッと落ち砂だらけでしたが、池に落ちる真似をすると、どこかか子ヤギ役のこども達が「やった」と飛び跳ねて出てきました。その後も何回もやりました。この遊びも広まっていきそうです。
色々な遊びが出て来て、楽しんでいる姿が見られます。どんな遊びが出て来て広がっていくのかが楽しみです。 M・K

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菖蒲の花、折れるかな
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ミントの葉っぱと紫の葉っぱで、色水を作ってみました。

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◆4月24日(土)の子どもたち

2021年04月24日 土曜日

◆のんびりと (つぼみ・ふじ・きく)

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朝のおやつが終わると早速園庭に向かいました。

土曜日保育に今日初めて入るふじぐみの子どもが2人おり、いつもと違う雰囲気にきょろきょろと周りを見たり何か安心出来るものはないかと探していた○ちゃんはきくぐみのお兄さん・お姉さんのやる事に興味を持ち、いつの間にか表情は明るくなっていました。

きくぐみの△ちゃんがシャベルで砂を掘り始めると、ふじぐみの☆ちゃんがすかさず わたしも欲しい〜 とシャベルに手を伸ばします。保育士がシャベルを持ってきて渡すと、今度は△ちゃんが持っていたカップが欲しいと訴えて△ちゃんと同じようにカップに砂を入れて遊び始めました。

☆ちゃんが真似っこしてくれるのが嬉しかった△ちゃんは、何かしてあげたいと思ったようでふじぐみの2人を誘ってトランポリンへ。『わたしが揺らしてあげるね』と○ちゃんと☆ちゃんの為に何度も飛び、喜ばせてあげていました。2人もトランポリンの揺れが楽しくて笑い声をあげています。なんだかほっこりする場面でした。

その近くではきくぐみの□くんが太鼓橋やウォールクライミングを登ろうとがんばっています。でも、なかなか登れず諦めて…でも諦めきれずまた挑戦。がっくしと肩を落とす姿もありつつも、何度も挑む□くん。登れるようになる日が楽しみになりました。

そしてつぼみぐみの◎ちゃん、ベビーカーに揺られて園庭散歩。お姉さんに見守られてまたウトウト…
みんなのんびり過ごした一日となりました。
K・E

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登りたいけど登れないー!登る系の遊具、何種類も頑張っています。
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うとうと。お外は気持ちいいね〜

 

 

 

 

 

 

 

 

◆土曜保育(幼児組)

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手遊び、絵本読み聞かせごっこ

 

 

 今日はいい天気だったので園庭に出て遊びました。園庭に出る時間まではうみグループの部屋でロフトやちびブロック、折り紙などを楽しんで遊びました。ゆり組の〇くんは保育者相手に保育士ごっこをしているようで手遊びを教えてあげたり絵本を読んであげたりしていました。
 園庭に行く時間になると大喜びで園庭に出る準備をしていましたが室内遊びを大いに楽しんだ結果片付けが大変になり、出したおもちゃを一生懸命片付けてから園庭に出て遊ぶことにました。
 まだ低年齢のクラスが遊んでいたのでひまわり組の◇くんは小さい子が気になるようでトランポリンに登りたそうなふじ組の子に寄り添って様子を窺っています。乗せてあげようと抱っこ試みるも嫌そうな表情になったり声を出したりどうしたらいいのかなと相手のことを考えてお手伝いをしてあげようとしていました。
 小さい子のことを思いやる気持ちが伝わってきてとてもいい場面に出会えたと思いました。
 
砂場では既にあった大きな山を壊したい派と壊されたくない派に分かれて攻防が始まろうとしていましたが、なかなか話し合いがつかず保育者の提案でもう一つ大きな山を作って壊したらどうかとの話にまとまりました。両派でお互い力を合わせて山づくりをしているうちに楽しくなったのかどちらの山も壊さないことに、いつの間にか話がまとまり大きな山が二つになりました。
 今日はいい天気。仲良く元気に遊んですごしました。(y.n)

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相手のことを考えて
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新しくできた山には白砂をかけてみんなで楽しんでいました

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◆4月23日(金)の子どもたち

2021年04月23日 金曜日

◆昨日よりも (つぼみ)

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これなんだろ?

 

 

1週間が終わろうとしています。今週は新しいお友達がきたり新しい生活が始まったりという1週間でした。
新しい生活は大人でも疲れるものなので、子どもたちは小さな身体でもいろんなことを感じながら生活していると思うとすごいなと感じます。

大人が思っているよりも楽しいことをみつけたりすることができているつぼみ組の子どもたち。もちろん「これどう?」と様々なものがあることを知らせたり、少しずつ世界を広げていると感じる瞬間もあります。
有難いことに、育子園の園庭は広いためいろんな遊び場があります。
陽のあたる場所に行ってみたり、今日は砂場にも行ってみました。小さな手で砂をつかんで観察したり、手が汚れたのがわかった瞬間もありました。
季節が変わるように子どもたちも少しずつ変化していっているんだなと感じました。

(K.E)

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音が鳴るおもちゃ気になる!
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揺られて眠ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ちょっとそこまで (ふじ)

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バスが来たー!

 

 

そよ風が気持ち良く、戸外に出るには持って来いの良い天気です。

今日はきらきらの子ども達と共に園周辺をぐるーっとお散歩に行ってきました。ふわふわ・わくわくの子ども達はお留守番なので、ふわふわは誰よりも早く園庭へ出て誰もいない園庭で遊ぶ特別感を味わい、わくわくは特別な部屋(パーテーションで作られたいつもと違うスペース)で新しい絵本を見たりとこちらも特別感を味わっていました。

そして、きらきらはお散歩という特別感を味わいに出発。新入園児の子ども達は初めて乗る散歩カーに興奮し、ジャンプを繰り返して喜びを表現。先輩の進級園児の○くんは散歩カーの経験はあるものの、ジャンプして喜ぶと友だちの姿に刺激されて ぼくもうれしいな〜 と言っているかのように一緒に元気いっぱいにジャンプを繰り出して笑い合っていました。

ガタガタと動く散歩カーの振動に「ん?」と目を丸くする△ちゃん。保育士の顔をじっと見つめて これ大丈夫かな…? と確認している様子があり、笑顔で「ガタガタしてるねー」と声をかけてみると あ、こういうものなんだな と納得し、手すりに捕まって景色に目を向け始めていました。目の前を動く人や車に反応し、指を差して「バス!」「あ!」「(お花)きれい」等と言葉が飛び交い、また、言葉は無くとも仕草と歓喜の声がとても盛んで目で見た喜びを上手に教えてくれていました。

公園やスーパーなど、知っている場所もちらほらあるようで時折大きな反応をしてくれたりと「また今度行こうね〜」と次の散歩の約束も取り付け園庭へ戻って行きました。

園庭に戻ると保育士やふわふわ・わくわくの子ども達がお出迎え。その後はみんなで一緒に園庭遊びを満喫しました。

ぐるっとゆっくり園周辺散歩。眠くなったり早めにお部屋に入りたいな〜という姿もあるので、どこかへ遊びに…というお散歩はまだもう少し先の話かもしれません。でも、 ちょっとそこまで〜 といった育子園周辺散策を今は楽しんでいきたいと思います。
K・E

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何作ろうかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆園庭の春のお楽しみ(きく・たんぽぽ)

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デンデンムシ。カタツムリ。

 

 

 今日は園庭に出る前に、ダンゴムシの図鑑を紹介してみました。表紙を見ただけで、一気に集まる子どもたちの視線、ダンゴムシは今年もみんなに大人気です。

 園庭にでて、さあ、ダンゴムシをみつけるぞ!と意気込んでいると、「あと、テントウムシ。チョウチョもね!」とさらに意気込んでいる〇くんと合流。一緒に探索をしていると、「デンデンムシ~。」と言って、△くんが手を広げて見せてくれたものは、クルクルうずまきのカタツムリの殻でした。残念ながら中身はからっぽだったのですが、園庭に住んでいることがわかりました。
 どこで見つけたのかは、、、秘密のようです。

 アリの巣のある場所には、アリの観察チームがしゃがみ込んでじっくり観察していました。4月のはじめの頃よりアリの動きが早くなっているようにみえます。そして、せっせと荷物を運んでいるアリの様子にますます興味を持っている様子でした。

 ダンゴムシは暗い所が好きなんだって、と、草の重なっている所をガサゴソとしていると、「みて。」とセミの抜け殻を見つけた☆ちゃん。昨年のなごりまででてきました。

 探索をしながら、出会った子どもに、ダンゴムシ見つかった?と声をかけてみると、「あっち。」
とか「ここに。」など、菩提樹の木の表面の隙間までよく探していた子どもたちでした。今年もたくさんのダンゴムシ博士が現れそうです。

 菜園に小さな赤紫色の花を見つけた●ちゃん。よく見ると、葉っぱではない黄緑色の長細いものが、、、エンドウです。みんなも知っている野菜なので、そばにいた子どもたちも集まってきて、みんなで収穫を楽しみました。
 収穫したエンドウは、さっと茹でて試食してみました。春から初夏が旬なエンドウの味を、そのまま味わい
笑みがこぼれている様子に、こちらも同じような笑顔になってしまっていました。
 春の園庭には自然の楽しいものがいっぱい、子どもたちの発見が楽しみです。(F.S)

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旬のとりたてエンドウ。いただきます。
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初収穫&初調理保育!絹さやを収穫して給食前に茹でて食べました☆野菜嫌いな〇くん、自分が収穫した事もありちょっとだけ食べられました!!!すごーい!!とみんなで喜びました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆「のりご飯でーす」(うみグループ)

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「いただきまーす」

 

 

「いらっしゃいませー」「ご飯ですよー」
「はいどうぞー」

今日も、ロフトの二階がおままごとで盛り上がっています。そして、異年齢の心温まる関わり合いが広がっていました。

年少の〇〇くん。
「おいしいご飯です。どうぞー」と積極的に料理を友だちの前に運んでいきます。

「あむあむ…おいしーい!ありがとう」「ありがとう」
と食べ終えた子から次々とお礼を言われニッコリ笑顔。その後も友だちの為にと嬉しそうにキッチンに向かっていました。

いっしょうけんめい料理をする年少児。
年少児の手料理を美味しくいただく年中児。皆が出したものを黙々と片付けてくれる子など役割は様々でしたが、遊び、友だちとの関わりを通し、人の役に立とうという気持ちや感謝の気持ち、自己肯定感を互いに育みあった子どもたちです。

これからも子どもたちの学び、成長を温かく見守っていきたいと感じさせられた瞬間でした。
(T.N)

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あおむし制作
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紙ヒコーキに夢中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆メロンは頭(にじグループ)

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「フルーツバスケット〜!」でみんなで大移動

 

 

「りんご りんご りんごのほっぺ ぶどう ぶどう ぶとうのおめめ いちご いちご いちごのおはな お口はチェリーちゅ!」とミックスジュースの手遊びをした。「あ!聞いたことある!」と年長☆ちゃん。
今日はこの手遊び繋がりで、フルーツバスケットのゲーム遊びを提供してみました。

フルーツバスケットに出てくる果物は、りんご、ぶどう、バナナ、メロンの4種類。
「バナナは・・・おくち!」と子どもたち。
「メロンは・・・あたま!」と面白い答えが返ってきました。

ミックスジュースの手遊びに合わせてやってみると、
「りんご りんご りんごのほっぺ ぶどう ぶどう ぶとうのおめめ バナナ バナナ バナナのお口、メロンは頭〜!」と子どもたちの発想で新しいミックスジュースの手遊びができあがりました。

早速フルーツバスケットへ。
今日はバナナをやりたい児がいなかったので、りんご、ぶどう、メロンの3種類で行いました。
繰り返しやっているとルールも覚えてきて
「⚪︎ちゃんぶどうだよ!移動〜」
「同じ席座れないよ」
「フルーツバスケットだ〜!」と参加した年少児も年中児も年長児もみんなで楽しめました。
何度か繰り返しやっていると、鬼になりたいのかなかなか椅子に座らない姿もありましたが、その児なりの楽しみ方なのかなと感じる場面でした。
またやってみたいと思います。

園庭では、チェキ型の画用紙を持って、面白いもの探しをする年長※ちゃん。お花や木、地面などたくさんの「先生見て!」を見つけていました。
昨日までの暑さも和らぎ心地よい園庭遊び。「今日はちょっと涼しいから長袖着てる」と教えてくれる児がいました。暑い、寒いなど気候に合わせて衣服の調整ができるよう関わっていきたいと思います。(O.Y)

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年長の◇君は、鬼になるとみんなの笑いを誘い楽しませてくれました
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「恐竜に追いかけられてるから逃げてるの!」と園庭の端っこを逃げる年少児

 

 

 

 

 

 

 

◆遊び (そらグループ)

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最近、室内では牛乳パックを使った作品(足のある生物)が増えています。
※写真参照

その作品を傾斜のある板に乗せて、誰が一番早く下に辿り着くかという競争ゲームも楽しんでいます。

※使用しているのは牛乳パックの側面一枚部分、それに4つの切り込みを入れだだけの廃材です。

最初は切り込み線を保育者が引いていましたが、次第に自分達で切り込みを入れるようになり、折り曲げ、新しく別の場所に切り込みを入れるなど創意工夫が見られました。

「僕、こんなの作った」
「僕の見てほら」
と、自分一人で出来たという喜び、自分だけの作品という嬉しさでこども達の内面の表出が止まりません。

「先生、勝負しよう」とこども達が言います。

序盤は保育者が勝ち続ける為「もう一回やろう」とこども達は躍起になっていました。
次第に「先生のトラ(虎の形の作品)すげーつえー」と保育者とは勝負をしなくなりました。そして、こども同士で競い合います。

「やったー俺の勝ち。先生、勝ったよ」と嬉しそうに報告してくる年長児。(さっき保育者にずっと負けていたこどもです)

「先生、勝負しよう」と自信のついたこどもが保育者に再戦を申し込んできます。
今なら…もしかしたら勝てるかもしれないという自信が確信に変わった瞬間に言いました。
「もう一回やってあげようか?」
※改めて文字に起こすとえもいえぬ悔しさとあの時のあの子の表情がフラッシュバックします。

そこで少し広がりがあるかもしれないと淡い期待を抱きながら、
「ちょっとスピードが出る様に調整させて」と言い、作品の両足部分を90度に立たせて再戦すると保育者が勝つのです。

「くっそ、やっぱトラだからはえー」 
と悔しそうに言い年長児。

更に作品の広がりが見られるかもしれないと保育者がカブトムシ型の作品を作りました。

すると「すげー、俺も欲しい、作って」とこども達が言います。
勿論作るのは簡単ですが自分達で取り組める様に完成したその作品(カブトムシ型)を
「そうだね。これを見て作って良いよ」と見本として使える様に渡します。

それぞれ作っては見たものの思うように表現出来ず「難しい」「出来ないよ」と嘆く姿もありました。
※1人のこどもは出来ない事が悔しくて、どう作って良いか分からず泣いてしまいました

それを見た別の保育者が「どんな風に作りたい?」と寄り添うと「クワガタ」と答えます。

「じゃぁ、図鑑見て描いてみる?」
と伝えます。

いざ持ってきても自分で描きとる事には限界があります。
図鑑を持ってきても上手く表現出来ない自分にまた涙が溢れてきました。

そして保育者が更にアプローチをかけます。
「ここはどうなってるかな?」
「この部分もあるね」
と一緒に観察し発見を共に行いました。
※この場面は指導ではなく寄り添いです

教える(引っ張る)のではなく共に歩んでいく(歩幅を合わせる)事が本児にとって有り難い存在になったのではないかと感じます。

次第にこども達はもう一つ違うやつ作ってみると言い出し様々な形やデザインの作品が増えていきました。
※シールを大量に貼ったり、様々なパーツをつけたり…

作品が増えた分だけ下るスピードも上がればそれに越した事はないのですが、改善を重ねた作品達はデザイン重視で重くなり中々進みません。
「僕のこれは重すぎて前に進まない失敗作だたんだよ」と1人のこどもが呟きながら作品を見せてくれました。
※早く滑った方が勝ちというゲームで考えれば失敗作かもしれませんが、滑らずにとどまった方が勝ちというゲームなら成功作かもしれません

どうすれば早く進むの?
こども達が一番知りたかった事でした。

そこからは作品の切り込みもより繊細になり、見た目(飾り)よりも中身(スピード重視)に変化していきます。

その遊びは毎日続き、金曜日の今日にも月曜日にやっていた作業を体験しているこども達がいます。
※三歳児は観察をしてようやくやってみようかなと観察ゲージを溜めるのに1週間かかりました

1週間作品作りを続けたこども達の作品は、色塗りやシール貼りだけではなく規則的な位置表現(目、口、キバ、足の爪や足の裏など)が出来てきます。
※動物の目、鼻、口、耳、足、尻尾の位置などの認知の部分

種類も動物から虫やモンスターになり、とうとうその生き物(作品)に名前まで付けるようになりました。

ちょっとした遊びがいつのまにか大ブームになる事があります。
それぞれの活動を大切に保障していくには何が必要か改めて感じながら考えていかなければならないと思います。

また、月曜日に年長児が園庭で見つけた青虫(さいちゃん)が園庭でいなくなり(脱走)気分が落ちていた矢先…一昨日新たなさいちゃんを三歳児が見つけそらグループに戻ってきました。
そして、先日新たにもう1匹さいちゃんを見つけた今朝…
さいちゃんは1匹だけになっていました。
(室内で脱走)
朝の集まりで緊急事態宣言を発令しました。
※見つけたら至急報告する事
そして園庭に出てさいちゃんのご飯(葉っぱ)を探しに行こうとした矢先、
「さいちゃぁぁぁぁぁぁぁぁん」と声がロッカーから響き渡りました。
※三歳児のTシャツについていました。

二転三転ありましたが、現在そらグループには青虫(モンシロチョウ)の幼虫が2匹います。
金魚のきんちゃんとメダカのぽっちゃんもいます。
※カブトムシもいますが実は32匹います。

既製品の玩具で遊ぶだけではなく様々な環境がこども達の学びや気づきに必要不可欠だと改めて感じます。

k★y

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◆4月22日(木)の子どもたち

2021年04月22日 木曜日

 

◆楽しくなってきた(つぼみ組)

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今日も園庭日和なお天気となりました。朝のおやつが終わり、お散歩カー、ベビーカーに乗って園庭に行くと気持ちの良い風が吹いてきて泣いていた○ちゃんもハッとして泣き止みました。ウッドデッキの側にマットを敷いて、座って、おもちゃめがけて手が伸び始めました。お部屋で使っているおもちゃなので子どもたちも遊び方を知っているので、上手に振ったり、投げたり、転がしたりして遊び始めました。遊んでいると次第にマットの端へ、地面との境目に行きつきました。そこにはマットとは違う小石や砂が広がっていたので、「あれ?なんだこれ?」という表情を見せながら、ツンツンと指の先で触り始めた△くん。触っていて感触が気持ち良いのか指だけだったのが、次第に手のひら全体で砂や小石を叩いたり、掴もうとしたりと楽しみ始めました。「これ気持ちいいなぁー」と何度も何度も触って砂や小石の感触を覚えようとしているようでした。

園庭お散歩チームは園庭の自然を感じようと花壇に咲くお花や草を見たり、2歳児クラスのお姉さんに覗かれて、お散歩カーを押してくれた際には、キョトンとしていましたが、お姉さんとの交流も楽しんでいました。

園庭での過ごし方や楽しみ方を少しずつわかってきた子ども達。これからも沢山の楽しい経験をしていけるように見守っていきたいと思います。
(I.T)

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◆井戸端会議(ふじ)

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 園庭での出来事です。
つぼみから進級してきた2人が座って笑いながら遊んでいました。
近づいていくと、排水口の穴に葉っぱや枝が入っているのを見て、同じように穴に入るものを探して入れては歓声を上げながら楽しんでいるようでした。
保育士の視線に気づき「おっ!」と拾った枝や葉っぱを見せてくれ、「これが入るんだよ!」と言わんばかりに穴を指差して教えてくれました。
そんなやり取りを見ていたのか、近くにいた進級児数人が合流し、最終的には5人となり、「キャー!」「見て!!」「葉っぱ!」など、それぞれの思いを言葉で表現したり、拾ってきた小石などを友だちに見せては穴に落としたりをとても楽しそうでした。
つぼみ組での1年の付き合いがあるからなのか、ふとした時に園庭でも保育室でも近くにいる進級児たち。
新入園児と同じように新しい環境に対応しようと頑張り、知っている顔を見つけて安心を求めているのかもしれません。
今日の井戸端会議でも、もしかすると、大人にはわからない言葉や合図でそんな話をしていたのかもしれませんね。

新入園児も、まだまだ葛藤の連続で、人見知りやお昼寝で泣いてしまうこともありますが、園庭に出ると、おひさまからパワーをもらって元気に遊んでいます。

これから、もっと友だちとの関わりが増え、井戸端会議も頻繁に行われるようになるかもしれません。
そんな現場に出くわしたら、邪魔にならないように、そっと見守っていきたいと思います。
(E.Y)

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ここでも進級児か集まって、バスやトラックを見て楽しんでいました。
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築山には、新入園児も集まり、賑わっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆たけのこスタンプ (きく・たんぽぽ)

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完成〜!!

 

 

今日は気温も高く、風がたくさん吹いて気持ちいい気候です。
風が吹くたびに木の葉がカサカサと音を立てて木漏れ日もユラユラ揺れて視覚的にも天気の良さを感じられます。まさに今日は園庭日和です。

「お外暑いから、牛乳しっかり飲もうね」と声をかけました。
ちょっぴり牛乳が苦手な〇ちゃん。「のんだよ~!」と大きな声が聞こえました。
すごいねぇ。とみんなで拍手。ちょっと照れくさいけどうれしい・・そんな表情の〇ちゃんです。
夏に向けて、「水分をしっかりととること」を今のうちから伝えていっています。

「おやつを食べ終わったら、椅子をしまってお皿とコップを配膳台まで運んで片づける」
これも毎日の習慣の一つです。「椅子しまってから片づけるよ」と声を掛けながらも今では食べ終わったら自分から「ごちそうさまでした!」としっかりとあいさつをして食器を片づけています。やってみたい意欲が盛んなこの時期。自分でできる事を増やしていきたいです。


さて、今日のメインイベント「たけのこスタンプ」。
先週の給食でたけのこが出てきたとき、給食室の先生が自由に使ってください、とたけのこをくれました。そのたけのこを使ってスタンピングをしてみました。
たけのこだと少し寂しいので、ピーマン・にんじん・レタス・長ネギを用意しました。
絵の具の色は、水色・みどり・オレンジ・白・黄色です。
たけのこの皮を剥くところから始めました。一枚一枚、順番に剥いてもらいました。
どんどん剥けて大きかったたけのこがすごく小さくなりました。包丁で切ると、丸と三角の形になりました。
「たけのこ何色にする?」「みどり!」
「ピーマン何色にする?」「オレンジ!」・・・・
それぞれの野菜の色は子どもたちに決めてもらってスタンピングスタート。
・我先に野菜をGETしてためらいもなく始める子
・少し様子を見てから始める子
・「やらない」と自分の意思を伝える子
・遊びに夢中で後半にやっとスタンプの存在に気づいて始める子
・手が汚れないようにきれいで持ちやすいものを選んでやる子
・絵の具がどこにつこうがお構いなし、豪快にやる子
スタンピングひとつで子どもたちの個性が出て面白かったです。

☆廊下に今日の作品と使った野菜たちを展示したので帰りに 見てみてください。どのスタンプがどの野菜か・・・話題のタネにしてみても面白いと思います!

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◆はらぺこあおむし(うみグループ)

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カラフルなあおむし達

 

 

「そ・し・て・げつようび。」みんなのよく知っているお話です。
今日は、たくさんのカラフルな〇を準備してみました。
保育士が、白い紙に貼っていきます。
「はらぺこあおむしだぁ」
カラフルな〇があおむしになりました。
やりたいという児一人ひとりに、ペットボトルのフタに入った糊を渡しました。
普段、水のりを使うことの多い子どもたちですが、指先に取る糊の量を伝えるとベタベタになりすぎず、貼り付けていきます。
同じ間隔で〇を貼り付けていく児、長くつなげて曲がっていき、座っているあおむしにする児、好きな赤の〇だけを使う児、あおむしのエサも描く児。
1匹、2匹、3匹・・次々とカラフルなあおむしが出来上がりました。

園庭であおむし、そしてやもり探しを始めるもも組の〇くん。
「どこにいるんだろう?」「暗い所かな?」「葉っぱの下かな?」
それを見ていたひまわり組の☆ちゃん。
「こうやってみたら?」枝ではっぱをかき分け、探し方を伝授してくれました。
本日は見つからずでしたが、あまり見られない2人の組み合わせ。

子ども達は、『誰と遊びたいか。』『何をして遊びたいか。』目的によって遊ぶ相手が変わることがあります。

意外な組み合わせ、どんどん見つけたいと思います。(M,C)

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同じズボンなの。あたしも、おんなじピンクなんだ。嬉しそうに教えてくれました
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お刺身ごはん。まるで、ケーキのように可愛らしく仕上がりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆なむみょうほうれんげきょう(にじグループ)

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ダンスタイム

 

 

集まりで、“いもころがし”という紙芝居を読みました。おしょうさんと小僧さん3人の話です。おしょうさんは「なむみょうほうれんげきょう」が上手く言えず「なむみょうほうれんへひょー」になってしまいます。それを小僧さん3人が次々に真似していく、そんな話です。
この話に子どもたちは大笑いです。何度でてきても「なむみょうほうれんへひょー」のフレーズにお腹を抱えて笑っていました。
子どもたちの笑っている様子を見て、南無妙法蓮華経を正しく言うことが子どもたちの心の中にしっかりとあることに気づかせてもらいました。
給食を待っているあいだも、友達と「ほうれんへひょーだってね」と言って思い出して笑っていました。

園庭では、バケツに泥と水を入れてカレーを作っている年長児2人がいました。ご馳走してくれると言うので様子を見ていると、カレーを作ることより泥と水のバケツの中に手を入れてヒンヤリとする感覚を楽しんでいました。
冷えた泥を手にとり、ベチャベチャするのを楽しみ。カレーもシャベルではなく手でよそい。

気温が上がってきた時期ならではの遊びをたのしんでいました。

e.y

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ミミズを探しています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆おりがみ(そら)

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おりがみピカチューにチャレンジ

 

 

今日は朝から「折り紙ください」と、子ども達が折り紙をもらいに来ました。色を聞くと「きいろ」と黄色が人気です。「先生は何が折れるの」とひまわりの〇くんが質問してきます。「ぴかちゅうが折れるよ」と答えると教えてとピカチュウを折ることにしました。〇くんとひまわり組の◇ちゃんと一緒に折ることにしました。途中、難しい箇所は一緒に折ったり半分ぐらいは保育者が折っていましたが顔は自分で描くという約束でどんどん折っていきます。「ぴちゅーも折って」と途中追加注文がありましたが折り方がわからないことを伝えると折り紙の大きさで変化を付けることを思いついたようで「小さく折って」という事になりました。元々四分の一の大きさで折っていたのでさらに小さい折り紙で折ります。〇くんも◇ちゃんもここまで来ると保育者任せでしたが途中参加の☆ちゃんはさらに小さい十六分の一の折り紙で一緒にバブチュー(〇くん考案)を折るのに挑戦。頑張っておりあげていました。

 そして自然とライチュウが出てきて元々の標準サイズの折り紙で折ることになりました。最初は自分たちで描いていた顔も小さくて描きにくいので描いてあげると「先生の方が上手」だからと顔も頼まれるようになりましたがさすが年長児です。頼み方も上手なら折り上がったピカチューで遊ぶのも一工夫して遊んでいました。ライチュウ、ピカチュウ、ピチュー、バブチューで家族を作り楽しく遊んでいました。顔も自分たちで付け加えた模様などで楽しいピカチュウに変身していていました。
 その後は折ったピカチューを持って園庭に出て元気に遊んでいました。ピカチュウを持ってこいのぼりの吹き流しが真鯉に絡まりそうなのを見て「あー」と大声を出してからまないようにして応援なのか声の力でからまないようにしているのか一生懸命な姿がとてもかわいく思いました。(y.n)

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折り紙の大きさで変化を付けて様々なピカチューに
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ピカチューを持ってこいのぼりの応援

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◆4月21日(水)の子どもたち

2021年04月21日 水曜日

◆求めてくれるって嬉しいです(つぼみ)

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抱っこじゃなくて膝の上でも泣かないよ

 

 

ついに!今日で、つぼみ組の子どもたちが揃いました。泣き声も賑やかになり、身が引き締まります。
先週から登園している〇ちゃん。おもちゃに手をのばしたり園庭では自分から動いて遊ぼうとする姿がありましたが、涙の時間も増えてきました。慣れてきた姿を見ていたので、ついついそんな姿がよぎりますが、まだまだ不安な気持ちで過ごしています。毎日を過ごしている保育士の姿もだんだんとなじみが出てきているようで・・初めての大人には戸惑う姿を見せていました。

誰でもニコニコできる子もいますが、そんな姿を見せる子もいます。
小さくても、それぞれに性格もあります。〇ちゃんは、いつもと違うことに気が付いて、いつもと一緒の大人を求めていました。そんなこともちゃんと表現してくれた姿と、短い期間で〇ちゃんの中で身近な大人という存在になっていることがとてもうれしいです。

泣いてしまうと、気持ちが焦ったりするのですが、それも表現の一つと受け止めて子どもたちの信頼できる大人になっていけるような関係を築いていきたいです。U・A

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揺れるおもちゃ おもしろいなー
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目と目を合わせて、おしゃべり中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆さぁ 園庭に出発!(ふじ)

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靴はどこかな~

 

 

今日もふじぐみ全員集合です。
鼻水や咳などの症状はあるものの元気いっぱいです。
子どもたちは、新しい環境、生活にも慣れてきているようで、新入園児の子どもたちも笑顔が見られることも増えてきています。

園庭に出ると、それぞれ探索に出かけたり、お気に入りの場所に向かって行きます。
ふわふわの子どもたちもハイハイで移動したり、上手くバランスを取りながら歩いています。
時々「あーん」と声を上げ泣き出すこともありますが、安心する大人の側にしばらくいると、落ち着きだして、再び遊びだす姿につながっています。
わくわく、きらきらの子どもたちは、楽しいことを見つけて楽しんでいます。

今日は保育士がシャボン玉飛ばしを始めると、すぐさま笑顔になりシャボン玉を追いかけます。自分の近くに飛んでくることを喜んでいました。ふわふわの子の中には、何だろう?と不思議そうな表情をする子もいました。

ウッドデッキでは、こいのぼり制作の手形押しをしました。
パッと手を開くことができるこもいれば、手をグーにしたままなかなか開けられずの子もいたり、楽しく制作中です。完成を楽しみにお待ちください。(O,A)

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気持ちのいい園庭で手形スタンプ
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アリさんいた?  いないね?  おしゃべり楽しみながら探すのに夢中です

 

 

 

 

 

 

 

 

◆電車の車庫までお散歩(きく、たんぽぽ)

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車庫に電車が来るのを待っています

 

 

今日は、丸ノ内線の車庫までお散歩に行ってきました。
行く準備では、自分で帽子を被り靴下を履いている姿が見られました。行く前に名前を呼ぶと、「はーい」と大きな声で返事をしてくれます。散歩カーに乗りたい子どもたちは乗り、歩きたい子どもたちは歩きました。今日は、車庫に止まる電車が2台見られました。

車庫が近づいてくると、「電車、電車」と言って楽しみにしていました。車庫に着くと、電車がいつ来るのかワクワクしていました。電車の音がすると子どもたちは座って電車が来るのを楽しそうに待っていて電車がくると、元気よく「ばいばい」と手を振っていました。お散歩の行きに散歩カーに乗っていた子どもたちに「歩く?」と聞くと「歩く」と言って歩いて育子園まで帰って来ました。

お散歩の帰り道にバスやゴミ収集車が通ると、「あーバス」と言って喜んでいました。「また見に行こうね」と言うと「うん、行く」と答えてくれました。
また、お散歩に行き子どもたちの笑顔が見られたら良いなと思います。
(Y.H)

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電車が車庫に来てみんなで手を振っています
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ウォールクライミングで3階まで登りました。初体験で「おりられないよー」と言う子もいて下りる時の足の置き場所を保育士と確認しながら無事に降りる事が出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆今日はいい日だ!(うみグループ)

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虫がとんできたよー  お姉ちゃんが守ってあげる。

 

 

先週の献立に春の味、タケノコご飯がありました。  
旬の食材を栄養士が各部屋に本物を用意してくれるのですが、「みんなで見た後は好きに使っていいよ。」とメモがついていました。
好きに使っていいのかー・・・春の味をたっぷり味わいたいと食べる事にしました。
でも、献立にタケノコが続いています。
週をまたいで今日調理する事にしました。栄養士とは事前に確認済みです。
コロナ禍でもできる方法。今までの調理保育とさほど変わりません。
手をきれいに洗う、手袋、包丁で切った後火を通す・・・・
あくを抜くのに米のとぎ汁を使いました。時間がかかるので食べるのはおやつの時ですが、うまくいったかは感想をお楽しみに。
実体験は心に残る経験です。
季節を追って沢山経験したいです。

園庭に出るとオレンジ帽子のふじ組の子どもたちがまだのんびり遊んでいました。
昨年つぼみ組にいた妹たちとは園庭で一緒に遊ぶことができなかった〇ちゃんは、真っ先に妹たちの居場所をキャッチし両手でしっかり手をつないでいます。ゆっくりゆっくり妹たちの歩幅に合わせて歩んでいる姿が心を打ちます。
本来、園庭の自然な光景でした。大きい児が小さい児の目の高さに下がって見守り、手を貸している姿・・・育子園らしいこんな光景が、また当たり前の日々に戻りますように・・・

ふじの花が今年はよく咲いています。
早速虫が沢山集まってきました。
温かくなってくると決まって男子たちはバケツで水を運び、山の上から流し始めます。
ちょっとした川の流れです。木の枝をちょうどの長さに折って橋を2本渡しています。
準備ができたところでまた上から水を流し、ちゃんと橋の下を川が流れていくかを実験し始めました。大成功です。
何度か試してうまくいくことがわかると次は葉っぱを浮かべて水の動きを観察し始めました。
実体験は心に残る経験です。

靴が濡れてしまったけど、一つ感動の場面を見ました。
ゆり組の△君が今バケツ一杯に入れてきた水を、もも組の□君に「これ使ってもいいいよ。」と手渡していた場面です。
重かったのに・・・自分で使えばいいのに・・・と一瞬思ってしましました。
でも、△くんの気持ちは深くて優しくて、言葉で表現できないものです。
小さい児と一緒に過ごすと実は大きい子が更に大きく成長する瞬間です。
その様子を見ることが出来て、今日はいい日だなあとちょっとラッキーな気分になりました。
もしもタケノコクッキングが失敗しても、今日は心が満たされてお腹がいっぱいです。(N・S)

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マンホールの塗り絵も少しずつ増えてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆不思議なもの探し(にじグループ)

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「先生見て!」「先生こっちにきてみて?」と、毎日たくさんの「見て」を子ども達が言ってくれます。

不思議なものが見つかったとき。
素敵な制作ができたとき。
虫が見つかったとき。
良い作品ができたとき。
友達が泣いているとき。
面白いもの・動き・表情が見つかったとき。
今までできなかったことができるようになったとき。
etc…

どんな小さなことでも子ども達の発見の報告は嬉しいです。

そんな子ども達の「見て」を大切にしたいなと思い、チェキのような画用紙の型を作って写真として保存することにしました。

「謎のクローバーがいっぱいあるところ知ってるよ」
「この葉っぱ〇〇みたいだね」
「石鹸みたいだよ」
「小さいてんとう虫」
etc…

画用紙を持って走り回る子どもたちはすぐに不思議を発見してくれます。
大人とは違った視点や、純粋な不思議など、子ども達の発見に触れることで気付かされることも多く、一緒に考えたり、驚くこともたくさんあります。

「またお昼寝の後もやろうね」と楽しみにしている子ども達と“不思議なもの探し“引き続きおこなっていきたいと思います。

室内では、和紙で作った染め紙と先日おこなった染め物を使って大きな鯉のぼりを作りました。
最近、制作に積極的な年長児が張り切ってあっという間に完成させてくれました。
和紙を貼る人、両面テープを剥がす人、ゴミを捨てる人など、周りを見て「やっとくね」「次は○くんの番ね」と役割を決める姿にも年長児らしさを感じます。

一人ひとり作った2匹の鯉のぼりと1匹の大きな鯉のぼりに囲まれながらゴールデンウィークまで楽しく過ごせたら良いなと思います。K.Y

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◆大聖堂まで行ってきました(そらグループ)

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大聖堂で手を合わせてきました。

 

 

新そらグループになって、初めてのお散歩に行ってきました。行先は、聖堂まで。大きなみ仏様に進級した事とそらグループで1年間楽しく過ごせますようにと手を合わせてきました。

行く前に、ひまわり・ゆり組の子ども達にもも組の子ども達と手を繋いで優しく連れて行ってくれるように声をかけ、「引っ張るのではなくて『頑張って歩いてね』って声をかけてあげてね」と言うとみんな張り切って「はい」と返事をしてくれました。

お散歩に行くから園庭に出たらホールの前に並ぶことを声かけしたのですが、もも組の子ども達は、外に出るなりワーッと走って遊びに行きました。それを止めて並べるのに大変。お兄さん・お姉さん達が並びだして初めて「あっ」と思ったようで並んでいました。

ひまわり組の子ども達は、慣れたものでもも組の子ども達と手を繋いで優しく連れて行ってくれました。ゆり組の子ども達は、いつも連れて行ってもらっていたため、もも組の子ども達に連れられて道路の方に引っ張られたり、ゆっくり歩くのに合わせ過ぎて前の子からかなり間が開いたりしていました。それでもお兄さんお姉さんとして優しく面倒をみようと頑張っていました。
大聖堂では、み仏様に手を合せて進級した事を学年ごとにご報告してきました。楽しい1年になりそうです。

橋の所でみんなでかけっこ、だるまさんが転んだ、氷鬼などを楽しんできました。卒園した年長児がいてくれるとルールもしっかり分かっていてリードしてくれていたのですが、新米のお兄さん・お姉さん達は、『だるまさんが転んだ』をやっていても「だるまさんが」で振り向いてしまうため、みんな捕まってしまいます。それでも楽しんで何回もやっていました。

帰りは、もも組の子ども達が疲れムードになり、スローペース。「つかれた」と言い出す子もいて、ゆり組の子ども達は、自分も疲れているのになかなか歩いてくれないもも組の子ども達に声をかけていました。お兄さん・お姉さんになるのも大変な事です。

大変なお散歩でしたが、4月にお散歩に行けたことだけでも子ども達は良く歩きました。ひまわり・ゆり組の子ども達もしっかりお兄さんお姉さんをやっていました。今年も1年楽しく素敵なそらグループになりそうです。 M・K

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暑かったので、お茶を飲みました。
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よーいどん。ここから民で走りました。

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◆4月20日(火)の子どもたち

2021年04月20日 火曜日

◆同じ気持ち (つぼみ)

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園庭でました!

 

 

昨日から新メンバーも登園し、今日も1人新しい子がきました。
昨日から来ている子は一瞬は笑顔を見せてくれる瞬間もあり、それでもまだまだお母さんお父さんと離れるのは寂しいものです。
子どもたちの気持ちも「いやだね。寂しいね」と共感しつつ受け止めているつもりでも、子どもたちにとっては始まったばかりの場所で不安だらけだと思います。
以前から来ている子たちも少しずつ慣れてきましたが、泣いている子につられて「ぼくもみて〜」というように涙を見せる瞬間もありました。
それぞれがそれぞれの思いがある子どもたち。
午前睡する子もいたり、天気が良かったので園庭にいくと、〇くんは歩いてみたり、△くんはウッドデッキにつかまり立ちして、砂場の玩具の新幹線を走らせてるように遊んでいたり、□ちゃんは地面を触ってみたり、気持ちよく過ごせる瞬間もありました。
子どもたちの生活リズムもあると思いますが、園でのリズムにも慣れていけるといいなと思います。

(K.E)

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遊べてます!
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歩いたよー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ボールを並べて(ふじ)

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うまく並べられるかな

 

 

 園生活にも少しずつ慣れてきて、朝のおやつ、外遊びの準備、外遊びと、子どもたちも促されると、自分から動いていくようになりました。
 今日は暖かな陽気。今日の外遊びは、みんな上着を着ないで園庭に出て遊びました。体育倉庫から、砂場道具など出して準備をしていると、子どもたちも気になって寄ってきます。そばにいた〇ちゃん、体育倉庫の中を指差し、「あ、あ、」と何か取ってと訴えてきます。指の先はボール。ボールが欲しかったようです。また、もう一人そばにいた◎ちゃん。◎ちゃんはフープを指差していました。出して欲しいものを訴えられるようになったんだなあと感じました。

 体育倉庫からボールのカゴを出すと、△くんが次々とカゴからボールを出していました。そのボールを他の子が拾って、ボールを蹴ったり転がしたり大事に持ち歩いていたり、それぞれボール遊びを楽しんでいました。

 すると、△くんが、ボールを横に並べ始めました。地面は排水溝の溝の上。ちょうどボールも上手く止まって並べることが出来、集中して並べていました。並べると、エーイと掛け声をあげ、並んだボールを散らばせ。散っていくボールに大興奮。他の子もそのボールを拾ったり。日ごろから丸いものが大好きな△くん、繰り返し喜んで遊んでいました。

 好きな遊びを見つけ、園庭中を遊びまわるようになりました。また、どんな遊びを展開してくれのるか楽しみです。(T.Y)

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ウッドデッキの上もスイスイ登って降りて
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◆こいのぼりのように・・・ (きくたんぽぽ)

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「おさかなにゴハンあげてるんだよ。」

 

 

良いお天気になりました。外に出る前には、皆でお部屋でゴロゴロと転がって遊び、ベランダではパプリカを踊りました。ウォーミングアップバッチリで園庭に飛び出していく子どもたちです。

昨日の午後から出現した、子どもたちと同じように元気に泳ぎ回るこいのぼりが昨日の午後から出現しました。さっそくチェックする子どもたち。保育士にも「ほら!」と教えてくれます。まだ、こいのぼりという名前には馴染みがないようで、「おさかな!」と言っています。「きれいだねえ」という言葉も聞かれ、感性が豊かになっていることと、それを表現する力も育っていることを感じます。

首を上に向けて、じーっと見ていた〇くん。手に握っていた砂を突然上にばらまいたので、驚いて「〇くん、砂は投げると危ないよ。」と声をかけると、「おさかなにゴハンをあげたんだよ。」と〇くんの返事。なるほどそういうことか、思わず「危ないよ」という注意が先に口から出てしまったことに反省です。子どもたちの世界に寄り添って、耳を傾けていきたいです。


今日は、青リボンチームを中心にお散歩に行きました。途中、工事の道を通り、保育士が警備の方に「ありがとうございます。」と声をかけると、すかさず隣にいた※くんも「ありがとうございます!」。身近にいる大人が常にお手本になれるように心していかねばと思う瞬間です。電車を2台、しっかりと見送ってご機嫌で帰ってきた子どもたち。保育室にいた保育士が「おかえりー。」と声をかけると、「ガタンゴトン。」と笑顔の☆ちゃん。きっと電車を見て嬉しかった気持ちをガタンゴトンという言葉で表現してくれたのだと思います。


園庭では、クライミングが随分前からできるようになっていた△ちゃんが、さらに上のツリーハウスにお友だちが登っているのを見て、自分ももうひと段階上へのチャレンジを試みています。お友だちが登る様子をじっと見て、いざ自分も。はじめは「できない」と言っていましたが、20分ほどすると登れるようになり、とても嬉しそうに「おーい!」と呼んでくれました。また、ひとつ自信がつきました。
それぞれの発達段階があり、クライミングを頑張っている子、築山の斜面を登ろうと頑張る子、太鼓橋を日々チャレンジする子など、その場面は様々です。こいのぼりのように、自ら登っていこうとする力を身につけていって欲しいです。
(T.M)

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「登りたいのにできないの・・・」 この後、登ることができました。
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シーっ。音がきこえるね、、、。電車がきたのかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆みんなに見てもらいたい (うみグループ)

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「お誕生日おめでとう」

 

 

今日は、朝の集まりで年少〇〇くんの誕生日をお祝いしました。

登園後「〇〇ね4歳になったの」と嬉しそうに保育士のもとへやってきた〇〇くん。
近くにいた友だちからも「おめでとう」とお祝いの言葉をもらい朝からご機嫌です。

誕生日の冠をかぶり、名前が呼ばれ皆の前へ。
はじめは、少し緊張した様子も見られましたが少しずつ笑顔も増え、ニコッと笑顔で喜び、感謝の気持ちを伝えていました。

〇〇くんにとって幼児グループになり初めての誕生日会。大きくなることの喜びを感じることはもちろん、様々な感情、気持ちの変化を経験できる貴重な時間になったことと思います。

〇〇くん、誕生日おめでとうございます。

誕生日会後は、園庭遊びまでの時間、室内ゾーン遊びです。
子どもたちは、机上遊びやおままごと、ブロックなど思い思いの遊びを選択し楽しみます。

年長の△△ちゃんは、先日から集中し取り組んでいる、マンホール制作(塗り絵)の続きを黙々と行っていました。
完成したマンホールを「皆が見れるよう綺麗にディスプレイする」ということを伝えたことで、より一層、制作への意欲が湧いたようです。

子どもたちの、遊びへの意欲や興味につながるきっかけは様々です。
これからも一人ひとりの興味、関心をしっかり見極め、皆が安心して主体的に働きかけていけるよう関わっていきたいと思います。
(T.N)

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「マンホールつくってみたい!」
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虫探し

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆初散歩(にじグループ)

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1年間、仲良く元気に楽しく過ごせますように

 

 

今年度初めての散歩に行きました。
「え?今日お散歩行くの?」
「やったー!行きたい」と久しぶりの散歩に子どもたちの気持ちも高まっていたのが感じられました。
行先は、大聖堂。行き慣れた場所ではありますが、新しいにじグループで行くのは、今日が初めてです。

朝の集まりで、紙芝居や絵本を使って子どもたちと一緒に交通ルールの確認をしました。
・信号機の色の確認(赤色の時、青色の時、信号がチカチカ点滅していたらどうするか)
・横断歩道を渡る時の約束事
・なぜ手を挙げて渡るのか
・歩く時どうやってあるいたらいいか
年長児、年中児を中心によく覚えていました。

年長児と年少児で手を繋ぎ、年中児同士で手を繋いで出発です。
「端っこ歩くんだよ」
「手を離しちゃダメだよ」
と優しく教えてくれる年長児。
年下の子を守る役になった紫帽子の年長児。
何となく歩幅を合わせてあげたりと優しさが感じられました。

ゆっくりと歩いて無事に大聖堂に到着。
早速、波羅蜜橋をかけっこで競走です。
一番になりたい、年長、年中児。走るのが楽しい、お兄さんお姉さんに追いつきたい年少児。みんなで楽しく最後まで走り切りました。
息を整えてから、み仏様にご挨拶。
「にじグループです。1年間よろしくお願いします」と挨拶してきました。「(み仏様)優しいお顔してるね」と子どもたち。一人ひとり心に感じた事をみ仏様にお願いできていたら良いなと思います。

ご挨拶の後は、波羅蜜橋でかけっこやしっぽ取りで身体を動かしました。お天気もよく気温も上がり暑さを感じるほどでしたが、お友だち、保育者たちとたくさん遊びました。

たくさん遊んだこともあり、帰り道は少し口数が減る子どもたち。行きの時より列の乱れも少なく、黙々と歩いていました。新しいにじグループでのはじめての散歩でしたが、園庭とは違った環境にこれからもたくさん触れていけたらいいなと感じました。(O.Y)

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笑顔で走り切りました
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たくさん走りました

 

 

 

 

 

 

 

 

◆一本の枝 (そらグループ)

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押してあげる。守ってあげる。

 

 

今日は誕生日会、身体測定、園庭と室内遊びの盛り沢山の1日でした。
朝の集まりでは誕生児が2名おりましたので2回に分けて行います。

ひまわり組の子ともも組の子です。

様々な質問が飛び交う中、少し緊張した面持ちのもも組の子は小声でもしっかり質問に答えていたのが印象的です。
ひまわり組の子は慣れたもので「僕は行った事ないからそれには答えられない」「僕はあまりそれに詳しくないから分からない」と答えていたのが印象的です。
誕生日会後に「先生、○○(私)ね、誕生会ずっと楽しみだったの。」と話をしてくれました。
「どうだった?」と尋ねると、
「緊張したよ。でも嬉しかった4歳だから」と答えてくれました。
報告をしてくれたもも組の○さんには気付かせてもらう事ばかりです。
○さんがそんな気持ちだったという事、報告してくれた事に対する感謝と本人の素直さに感動した事、そして報告してこなかったこども達はやはり緊張していたのだろうと改めて感じた事…。
こども達の純粋な姿、素直な声に驚かされる事ばかりの日々です。こども達の行動の裏側にもう一度目を向け、こども達の声にもう一度耳を傾ける事が大切だと改めて感じました。

身体測定は、ただ身長と体重を測るだけの義務的な作業の様に感じますがそうではありません。

1.測定する職員室に入る前に靴を揃える事。
2.挨拶をして入室する事。
3.衣服を畳む事。
4.自分のクラスと名前を看護師に伝える事。
5.終わったらありがとうございますを伝える事。

たったこれだけの事ですがたったこれだけが難しい事だったりもします。

これらの当たり前の行動を習慣にする為に毎日身体測定を行うわけにはいきません。

すでに日常がこれらの当たり前の行動の習慣となっていく事が大事かもしれません。

靴を揃える事〜トイレのスリッパや脱いだ後の上履き、休息の左右の確認を含め脱ぎ履きのシーンも大事にしています。揃える大切さは靴だけではなく様々な面で大切な時があります。

挨拶をして入室する事〜日常の挨拶が生活の様々な場面で必要不可欠になっていきます。人間関係に必要なコミュニケーションの基盤になるかもしれません。様々なシーンで丁寧にこども達に声をかけていけたらと思います。また、育子園には自由に出入りが出来ない扉も幾つかあります。まだ早いですが来年には小学生になるこども達もおりますので少し手の届きそうな無理のない取り組み(チャレンジ)はこども達自身も自覚を持って取り組もうとしたりします。

衣服を畳む事〜園ではこども達が心地良いと感じながら着替えられる様関わっています。中々脱げないジャストフィットのタイツの様なズボンとタイトなシャツはこども達にとって試練です。最近は汗ばむ陽気と水を使った砂遊びも行っていますので脱ごうとしたその瞬間、怒りボルテージをMAXにしてしまう危険な衣服です。ボルテージをMAXにしてもなお爆発させずに何とか平常心を保とうと衣服をそのまま汚れ物袋に入れてクールダウンするこどももいます。

年中、年長児はほとんどのこども達が援助せずとも着替えが出来ます。畳まずに洋服を入れようとするこどももいます。保育者の方を見ながら手に持った裏返しの服は汚れ物袋へ…。是非、ご家庭でも時には畳む事は大事である事を伝えて頂けると連携が取れて良いかも知れません。
※ご家庭によっては畳まない、裏返しのまま方が洗濯しやすくて良いという場合もあります。

自分のクラスと名前を伝える事〜新年度まだ始まって1ヶ月も経っていない為、自分のクラス名を去年のクラス名で答えるこどもや反応するこどももいます。言わないこどももいます。伝える様になる事は大事ですが、どうして伝えられないのかを大人が知る事はもっと大事になります。これも日常的な声かけで慣れていくのですが生活の中で簡単なクイズや会話で言葉が増えていく事もあります。こども達との簡単なやりとりを遊びとして取り組めたらと思います。

終わったらありがとうを伝える〜「忘れるんだよ」というこどもがいました。ありがとうの五文字は忘れないように覚えておくと良いかもしれません。「僕は今生きているね、ありがとうございます」という様な感謝をするという事ではないですが、これも日常の中での声かけから始まります。いつもより1つだけありがとうをいう場面を増やし、いつもより一回多く本当にありがとうを増やしてみるのも一つの手かもしれません。結果が次の日にでも出れば良いのですがそう上手くはいかず園でも根気よく丁寧に言葉と心で伝えていきたいと感じます。

身体測定というたったそれだけの事にこれだけの事があります。大きくなった事への喜びだけではありません。

こども達は、保育園に来て一日過ごしただけで素晴らしい学びのポイントを回収しています。記載するとキリが無いですが、こども達の可能性を信じ保育園で豊かに過ごし豊かに成長していって欲しいと願います。

園庭では山作りをしました。
園庭に出ると保育者の後をついて来るもも組のこどもがいます。
※アヒルみたいで可愛いです。

保育者がトランポリンのへりに座るとこども達もへりに座ります。

「笑…山でも作ろうか?」と声をかけると「そうしたかったの」と言いました。
※じゃぁ言ってくれれば良かったのに…と思う事が日常の中で多々あります。

「やりたかったんだよ」とこども達が続々と集まりました。
※じゃぁやってくれれば良かったのに…と思う事も日常の中で多々あります。

こども達は自発性、主体性を生まれた時から持っています。
それを引き出すきっかけを選ぶのはこども達です。

山作りではもも組のこども達とゆり組のこども達が山に葉っぱや枝を刺して飾っていました。

ひまわり組のこども達はそれが嫌で嫌でしょうがなかった様で刺したそばから抜いていきます。

最初は不思議がって抜かれた枝を拾ってまた刺していたもも組でしたが、ひまわり組がすぐに抜くのでそれが面白くなったのか笑いながら拾って刺す行動がヒートアップしていきます。ひまわり組も比例してしつこいその行動にイライラが募り表情と声色もヒートアップしていきます。

しまいには、もも組のこども達がひまわり組のポケットに枝を刺しだし激怒するひまわり組のこどもがいました。

もも組はその瞬間、不思議そうにひまわり組を見ています。(遊んでくれてたんじゃないの?といった表情)
ひまわり組は必死に「見て、ここ、穴になるの。」と言いシャベルで出来た穴を埋めています。
漸くひまわり組の気持ちが分かったもも組のこども達は枝を拾って立っています。

「こっちの山なら飾っても良いかな?」と保育者がひまわり組のこどもに聞きました。
すると「そっちは良いよ」と答えてくれます。
もも組はこのやり取りをじっと見ていました。
そして「良いよ」と言われると嬉しそうに枝を一本刺して満足していました。

何十本分も刺したにも関わらず山に飾られた一本の枝が私には何十本にも見えました。

k★y

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同じ活動でも目的が違う。

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◆4月19日(月)の子どもたち

2021年04月19日 月曜日

◆いろんな気持ち(つぼみ)

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今日はお部屋が良かったのかな・・

 

 

月曜日が始まりました。さわやかな天気で気持ちのいい始まりです。今日から新しい仲間を3人迎えました。
涙のお別れの子もいましたが、いろいろ試して遊んでるうちにおもちゃに手も伸びています。遊んでみようという様子が見られて嬉しいです。
園庭にも出ていました。ぽかぽか陽気の中、ちょこんと座る姿はほっこりします。

9時過ぎに登園した〇くん。お便りの家庭での様子を確認し、園庭に出て遊んでみようっと思ったのですが、ベビーカーもいやいや・・抱っこもイヤイヤ・・なんだか今日は気持ちが乗りません。
保育室で遊んでみようと保育室に戻ってみると、身を乗り出して遊び始めました。目が合うとにこっと笑ってくれました。

小さな子ども達。言葉での表現はありません。自分の中にあるその子のいろいろな情報を精一杯考えて、関わってみるわけですが今日の〇くんの姿を見て、眠たいも遊びたいもちゃんと思いを持っているんだと感じました。いろんな情報も大切にしながら、子ども達の姿を大切に寄り添いながら気持ちよく過ごせたらと思っています。U・A

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始めましてのお友だち
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お散歩カーはなんだか安心します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆全員集合 (ふじ)

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今日は元気に30人全員集合です。
休み明けということもあり、離れ際は涙のお別れではありましたが、朝おやつを食べると涙が止まっていたり、好きな玩具を握りしめていたり、保育士を求めてぎゅーっと抱っこしてもらったりと、ひとりひとり安心する人やものを園の中で見つけ、子どもたちなりに一生懸命切り替えようとしていたように思います。

気持ち良い天気の中、園庭に出ました。
園庭に出てすぐのこと、遊びには行かずにふわふわの○ちゃんの隣に寄りそうにしゃがみ込むきらきらの△ちゃんの姿がありました。
「うーんーんー」と言って手を差し伸べているので、手繋ぎたいの?と聞くと「ん!」とYESの返事でした。
○ちゃんにも△ちゃんが手を繋ぎたいことを伝えてみると、嫌がっている様子はなかったので二人の手を合わせてみると二人ともぎゅっと繋いだのです。
○ちゃんにはお姉ちゃんがいるので、こうやって手を差し伸べてもらうことは嬉しいようです。
手が離れてしまうと、○ちゃんの方から手をもう一度伸ばすほどでした。
優しい関わりが見れて心あたたまりました。

そして、土曜日に降った雨で水路には水が溜まっていました。
最初はあまり近づこうとはしなかったのですが、きく・たんぽぽの児がスコップで水をすくいあげているのを見て、何してるの?どうなってるの?と子どもたちの興味が広がり、どんどん水に引き寄せられるように一人二人と増えていました。
勢いあまって水の中にぼちゃんと入ってしまった児もいましたが、こんなにダイナミックに遊ぶ姿はとても新鮮でした。こうして少しずつ子どもたちの新たな一面を見れたらいいなと思います。
I.S

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水溜りに大興奮です。
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手を後ろに組んでいるのをよーく見ていて、上手に真似っこ。後ろをついて歩いていました☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆「つれたー」(きく・たんぽぽ)

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おさかな、つれたかなー?

 

昨日降っていた雨もやみ、今日は雲一つないほどの良い天気になりました。
朝の集まりでは「はらぺこあおむし」の大型絵本を読みました。大きな絵本のダイナミックなちょうちょに大喜びの子ども達。園庭でもちょうちょやダンゴ虫、ありなど探してみようとはりきって出掛けて行きました。
園庭に出てみると、昨日の雨が水路にたまっています。かなりの水の量です。保育士がせっせと雨水をかきだしていると、「先生、何だか楽しそうな事を始めたぞ」と言わんばかりの様子で一人、また一人・・・と続々子ども達が集まって来ました。それぞれバケツ、スコップ、シャベル、ざる(?)などを手に、保育士を見よう見まねで水かきのお手伝いが始まりました。
小さな体でしゃがみ込み一生懸命水をかき出すのですが、今にも落ちそうな子ども達。ヒヤヒヤしながらも子ども達のやる気を受け止め、見守っていきました。
少しずつコツコツと水を出す子、ドバっとかき出し隣の子にかかってしまう子、水の中にどうしても葉っぱを入れたくて側でウズウズしている子・・・様々な姿を見せてくれました。

水かきのお手伝い・・・と思って見守っていたら、〇君が「つれたー」と言いながら水を出しています。どうやら〇君の中では「魚釣り」をイメージしていたようです。またまた「つれたよー」と嬉しそうに報告してくれました。
子ども達の気持ちの中ではどうやらいろんなイメージがふくらんでいたようです。
「水かき」も子ども達それぞれの気持ちの中では水かきだったり違う遊びだったり、いろんな楽しい遊びなのだなと改めて思いました。
「子ども達の気持ち」に共感していく大切さを教えてもらったように思いました。

子ども達の応援のお陰もあって水路はきれいになりました。子ども達は・・・泥だらけ。でもとても良い表情の子ども達でした。きく・たんぽぽ組の子ども達、お疲れさまでした。

今日のお洗濯、よろしくお願いします。
I・Y

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続々助っ人登場
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「反対じゃない?」と聞きながら靴を履くのを頑張ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆約束(ルール)を守るという難しさ(うみグループ)

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大根抜きゲーム。手を離さないでねともも組の子にそっと教えています

 

 

今年度がスタートして、初めて40人全員が揃いました。朝の集まりも一段と賑やかです。
◎ちゃんのリクエストで、全員での宝探しゲーム。
探せる宝物は一人ひとつ。
もも組の△ちゃん、この約束(ルール)を理解してはいるもののたくさん見つけたいという気持ちの方が勝ってしまいます。「まだ、さがしたい」涙を流していました。
ゆり組の☆君、同じく2つ見つけて喜んでいます。
一人ひとつまでという約束を伝えてみると、「そうだった」と言いながら渋々返却。
前回までは、△ちゃん同様この約束を守るという事がなかなか難しかった☆君の成長を感じた瞬間でした。

その後の椅子取りゲーム・大根抜きゲームで「すわれなかった」「ぬかれてしまった」と号泣していたもも組の〇くん。
まだまだ自分の気持ちが勝ってしまい、「座れなかったら負け」「抜かれたら終わり」という約束(ルール)を守る事ができるようになるのはもう少しというところでしょうか。
「またやろうね」と言いながらも涙は止まらずでした。

ひまわり組が中心になって楽しんだゲーム遊び。
自分たちで約束(ルール)を確認し合い、楽しくて仕方がないという感じでした。
今後も、ひまわり組を中心に様々な遊びが展開していくといいなと思っています。(M.C)

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朝顔のみずやり。まだ何もないね…と呟く子ども達
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山にさぁ、顔付けたんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ゆびで絵具(にじグループ)

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絵具をしました。集まりで、綿棒を使って画用紙に絵を描いてみよう、と子どもに提案してみました。
絵具と画用紙を用意し、集まり始めた○くんが「このまま指つけて描きたいね」と隣の席の児と楽しそうに話していました。それならもちろん、“綿棒で描く→指で描く”に変更です。
パレットの中に指をつける、それがもう楽しいの始まりです。
“なにを描こうか”それを楽しみに画用紙と向き合う児、どれだけ画用紙に指でダイナミックさを表現できるかチャレンジする児、指についた絵具をひとつずつ画用紙に押し確かめる児、十人十色です。同じ活動をしてても、感じるものはそれぞれなことを改めて気付きました。
指で描いたあとは、絵具のついた指と指をあわせて“ゾンビ”と、友達とどちらが絵具がついたか競いあい笑顔が溢れます。

活動を始めるとき、保育士から子どもに声をかけました。
◇くんは「やらなーい」とそのときは答えました。でも、なかよしの友達がやり始めると「やっぱりやりたい」と友達の隣に座って満足そうに絵具を始めました。
男の子だけではなく、それは女の子にもおなじ様子がみられました。
活動そのものももちろん大切ですが、誰か一緒にやることが子どもたちにとって、楽しむカギなことを感じました。

e.y

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◆手を洗うのは大切 (そらグループ)

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真剣に担任の話を聞いる姿は、さすが幼児組さんです。

 

 

朝の集まりで「バイキンばいばい!」という紙芝居の読み聞かせを行いました。読み聞かせ中、「バイキン汚い!」と言う声が続出。段々増えていくバイキンに、「早く手洗って」という声も聞こえてきました。無事手を洗いバイキンがいなくなると、「やっといなくなったね」と一安心。
子ども達に、手にバイキンいるかどうか聞くと、「朝来る時手洗ったから綺麗だよ!」と手の平を見せてくれました。「爪の中も洗うんだよね!」と△くんが洗い方まで見せてくれ、○ちゃんも「あわあわでゴシゴシするんだよね」と教えてくれました。

園庭では、しゃがんで何かを見つめる◎ちゃんと♡ちゃん。何を見ているのか聞くと、「てんとう虫見つけたの」と指をさして教えてくれました。何とかてんとう虫を枝に乗せたい二人は、一生懸命てんとう虫の前に枝を出し、乗るように工夫を凝らしていました。
一方花壇の周りに集まるひまわり組の男の子達も何やら探しているようです。何を探しているのか見てみると、スコップの中にはダンゴ虫とナメクジがいてびっくり。ふるいの中にはヤモリまでいました。みんなで観察して、最後には逃がしてあげる優しい姿も見られました。

園庭から戻ってくると、着替えをして手を洗っている姿が。いつにも増して丁寧に泡を付けてゴシゴシしている子ども達を見て、紙芝居を読んでよかったと感じました。

F・A

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手の正しい洗い方ってなんだろう?
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何かを枝に乗せて観察中・・・。

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