◆3月4日(木)の子どもたち
2021年03月04日 木曜日
◆歩いてみたよ! (つぼみ)

歩いているとバスが!
今日は園庭で遊びましたが、2.3人ずつ順番に園周辺をぐるっと歩いてきました。
先週、お散歩で交代しながら歩いた時よりも歩く距離が長かったのですが、最後まで歩けるかなという心配は全くいらなかったほど、みんな上手に歩けました。
先週歩いた時、保育士の手をぐいーっと引っ張り、気になった所の近くに行こうとしていた○くん。今日はいろんなところに目線は向けるものの、保育士の手をぎゅっと握ってペースを合わせながら真っ直ぐ歩くことができました。
そして○くんだけでなく、みんな先週よりまた更に安定感が出てきて、ひとりひとりの嬉しい変化を見ることができました。
大好きなバスの他にも、ゴミ収集車やトラック・タクシー・バイクと次々に通る乗り物に大興奮で目を輝かせていました。
園庭からも何度も見ているバス、大人には同じに見えてもきっと子どもたちの目には毎回違っていて輝いて見えているんだろうなぁと子どもたちが見ている世界を見てみたくなります。
いろんな景色をまた子どもたちと見に行きたいと思います。
I.S


あれ、何でそこにいるの? お互いにそんな顔で見ていました。
◆きく・たんぽぽのお部屋に(ふじ)
いつまでも仲良し
今日は昨日クラス発表が行われたので、きく組、たんぽぽ組とそれぞれのお部屋に遊びに行く事にしました。おひさま広場でミッキー体操をして紙芝居を見た後にきくたんぽぽに行く事を伝えました。きくに行く子の名前が呼ばれると興味津々で廊下に面した赤い壁にピッタと背中を付けて並んでいきます。まず初めにきく組に行く子ども達が出発進行です。後に残ったたんぽぽ組に行く子ども達も少し間をおいて出発進行です。みんな興味津々で「おー」と気合を入れて2階のたんぽぽ組まで遊びに行ってきました。すでにきく組に到着している子達は部屋の中で夢中で遊んでいました。きく組に行くのは初めてだったのでおままごとコーナーでおもちゃを出したり絵本コーナーで気になった絵本を出してきて見てみたり興味津々初めての場所で楽しく遊んでいました。
たんぽぽ組に着くとおままごとコーナーで冷蔵庫からケーキやチーズ、食べ物などを出してテーブルに並べていました。容器の中にチェーンを入れてコップに向けてジュースのように注いでみたりソースの様に回し掛けたりとおもちゃの種類がいろいろあり子ども達の遊び方も様々な工夫があり見ている方も驚く様な使い方や遊び方をして楽しんでいました。今日は来週の月曜日からの練習でそれぞれのお部屋に行きました。楽しかったようで中々お片付けが進まない事もありましたが。階段の上り下りなど頑張ってクラス間を行き来できました。
たんぽぽ組に遊びに行ったグループが少し早く部屋に戻りましたが誰もないふじ組の部屋を見て「だれもいない」とびっくりしていました。少しあとからきく組に遊びに行ったグループが戻ってくると「ただいま」と声をかけていました。わくわくの〇ちゃんは遊びに行った場が楽しかったと報告をしていました
部屋が分かれても1年間、2年間の子もいますがそんな様子を持て同じ園でこれからも園庭や行事などで一緒に過ごす機会もあるのでいろいろな場面で楽しく関わって行く様子を思い浮かべてこれからのふじ組の成長が楽しみになりました。(y.n)
きく組で
たんぽぽ組で
◆弾丸トーク(きく・たんぽぽ)
担任も子ども達も必死ながら楽しい尻尾取りゲーム。
今日は戸外あそびの支度をしている時から、「先生。」「先生。」どの児も聞いて欲しいことが次々湧いてくるようで保育者を呼ぶ声や友だちとのトークも止まりませんでした。
きく組は皆で【本五ふれあい公園】へ散歩に出かけました。目的地までの道中でも足を進めながらトークもノンストップで、一行は大盛り上がりでした。
公園内では思いっきり駆け回り、岩場もスイスイ乗降や渡り歩きをしたり元気いっぱい遊びました。
たんぽぽ組は園庭あそびで、久しぶりにしっぽ取りゲームをしました。走る速さや小回りの良さもパワーアップしていてその姿はとてもたくましく1年の大きな成長を感じます。そんな大きく成長をした子ども達から「今度は先生が尻尾をつけて。」とのリクエスト。こんなにもパワーアップした子ども達が相手だと全力疾走は覚悟か?と思いながら挑戦状を受け取り、担任2人たんぽぽ組の子ども達を相手に最初は余裕があるものの元気いっぱいの子ども達の持久力が勝りとうとう尻尾を奪われてしまいました。なんと、息を切らした状態に「もう一回。」との依頼・・・。にも頑張って応えました(堪えました)。
給食時、今日は自分で好きな席を選びそこで食べました。
どの色のテーブルにしたか?誰と食べたのか?など聞いてみてください。
きく、たんぽぽ組で過ごすのも残すところ今日と明日、いつも通り、かつ楽しく過ごしたいと思います。
S・K

ベンチに座って一休み
◆「年長さんになるんだ!」 (うみグループ)

「トンネルつながったー!」
今日は、室内、園庭遊びと年長時はホールで卒園式の練習を行いました。
「ホールで練習」と聞き期待が高まる年長児。
「ホールで練習だって。ドキドキするね」「よしっ!がんばります!」などと始まる前から互いに気持ちを高め合っていました。
今日は、当日の式次第に沿っての練習です。長時間の練習となりましたが、一人ひとりが緊張感を持ち真剣に臨んでいました。
遊ぶときは、とことん遊び練習の時は気持ちを切り替え取り組む。このようなメリハリを持ち行動する姿、心の成長には本当に感心させられます。
練習後、一人の子から「卒園するの嬉しいけど、なんか寂しいんだよね」という声が聞こえてきました。
今後、卒園が迫るにつれ子どもたちの気持ちの変化もあると思いますが、一人ひとりが安心して卒園、小学校に進めるよう関わっていきたいと思います。
園庭遊びの時間、砂場では、年少、年中の子どもたち中心にトンネル、川作りが行われていました。
トンネル作りの際中、他グループの子がシャベルを見つけられずに困っていると、年中の〇〇くんが「これ使ってないから使っていいよ!」とシャベルを渡してあげていました。保育士からもお礼を伝えると「だって年長になるから」と得意げに微笑む〇〇くん。
来週から新生活が始まりますが、このような他を思いやる気持ちなども、また異年齢という集団のなか子ども同士育みあっていくのだろうなと温かい気持ちにさせられました。
子どもたちがどのような姿を見せてくれるか、今から楽しみです。
(T.N)

今日は、ホールでの練習です。

「いただきまーす」
◆思い出づくり(にじグループ)

残すところ2日となったにじグループでの生活。今週の火曜日からみんなで思い出作りをしようということで子どもたちのやりたいことを中心に活動しています。
「年長さんとリレーやりたい」「ゲームしたい」という年中児からのリクエストがあったため、今日はホールでゲームをたくさんしました。その前にダンスのリクエストもあったので、ウォーミングアップのため、ダンス7曲を踊ると汗が止まらず、久しぶりに子どもたちといい汗を流しました。
ホールではボール運びリレー(段ボールバージョンand新聞紙バージョン)、フラフープリレーを男女で競い合いました。「おんなっのこ!おんなっのこ!がーんばれ!」「おとこーーーがんばれーーー!」という大きな歓声の中、レースが繰り広げられます。
男女対抗戦のため、年長児が年少児をフォローする姿がたくさん見られました。勝敗は3勝2敗くらいで、いい勝負で、いい気持ちで終わることができました。
年長児はホールでの卒園式の練習後に、全員でドッヂボールをおこないました。
懇談会の練習も年長児は園庭遊び中におこなうことが多かったため、みんなの園庭遊び終了後に特別な時間を設けていました。今日も特別な園庭遊びです。ドッヂボールを10試合おこないました。毎試合メンバーを変えておこなうドッヂボールは毎回大盛り上がりです。ボールが顔にあたった場合、セーフというルールがありますが、始めたばかりの頃は涙が流れる姿を毎試合目にしていました。何度も試合を重ねていくうちにメンタルも強くなり、顔にボールが当たると「セーフだから大丈夫!」と、痛みを感じさせないほどの発言も聞こえてきます。
そんなたくましくなった年長児との生活も明日で終わってしまいます。ホール生活を楽しみに「○○買ったよ!」と子どもたち同士で話している姿も見られますが、「明日で終わりだよ。」と伝えると「まだにじグループがいいなぁ」と寂しそうにする姿も見られます。明日が今年度のにじグループ最後の日ですが、子どもたちの笑顔がたくさん見られるように一人ひとりとたくさん関わっていきたいと思います。K.Y


◆日々のつみかさね(そらグループ)

製作もしました
みんなでそらグループで過ごす日も残りわずかとなりました。
あと残り少なくさみしい、という感情より、年少児・年中児は一つおおきくなることを楽しみに、またお兄さんお姉さんになる事を楽しみにしています。年長児はホールでの生活を心待ちにしているようです。
朝の集まりをしていると隣の部屋から、ソーラン節の音楽が聞こえてきました。その音に合わせて、年長の〇ちゃんが「ダンスしたい」と言ってくれました。
わくわくうぃーくのときは、最初皆と一緒に踊るのが恥ずかしくて後ろで立っていた○ちゃんが、自分から言ってくれたことに日々子ども達が成長してることを改めて気付かせてもらいました。ダンスはやんちゃ怪獣やまじめ忍者、ソーラン節と皆で掛け声高らかに踊りました。
園庭では今日は6、7人ほどでサッカーをしてみました。それぞれチームにわかれ、ゴールを決め、手は使わない。コート等は設定せずに簡単なルールで行いました。
年少・年中・年長児と一緒になってやっていましたが途中で年少児の◇くんが「もうやめた」と抜けます。なかなかボールが自分で触れず、ゴールができないことが楽しくなかったようです。次にまた年少児の□くんが誘われて仲間に加わります。が、□くんもルールが「難しすぎる」と抜けます。「じゃあ僕が入るよ」と来たのは、年長児のサッカー大得意の△くんです。△くんの言葉に喜ぶのかと思いきや「強すぎる」と子ども達が口にします。
結局そのあと、サッカーではなく他のあそびをしようということになりました。
ゲームをするからには勝ちたい、自分が点数を入れたい気持ちは当然です。その気持ちがなければゲームは成り立ちません。でもその中に、チームの中で協力し合うことが大切なことを感じました。遊びの中、日々の生活の中でも意識していきたいと思います。
e.y

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