さまざまな成長
2021年02月01日 月曜日
今年度もあと2か月となりました。ひまわり組(年長児)の児の成長に。大いに感動するものがあります。発達の段階や時間的経過はほぼ同じような経過をたどっていきます。発達の内容を見ていくと本当に一人一人に個性があり気持ちの表し方が違います。児たちの物事の受け止め方、表現の仕方は、本当にひとりひとり違うなぁという思いを深めています。「いつから違うの?」3歳過ぎてから?「いやいやそうではないでしょ、もっとまえからでしょ。」という声が聞こえてきそうです。1歳の時から? 1歳の児を見るとまた、一人一人の笑い方、泣き方、表現が違っています。それでは0歳の時からでしょうか? つぼみ組(0歳児)を見ている保育者は0歳のときからミルクの飲み方、泣き方、笑い方、保育者への抱きつき方本当にいろいろであることを知っています。本を読まなくてもわかります。
さまざまに表現する子どもたちです。この小さい時に好きなものに取り組んでいると時間の経過を早く感じます。集中力が養われていきます。この時期の遊びによって培われてきました。また、ほかの児が楽しんで遊んでいるものを見て「僕もやってみたいという挑戦する心」も養われて来ました。
今後も、「できること」やその児の「長所」に焦点を当てながら、子どもたちの成長を促していきたいと思っています。育園で培われてきた集中力や、挑戦する意気込みなどが今後小学校での生活でいかされることと思います。
Posted in 三感ブログ