◆2月20日(土)の子どもたち
2021年02月20日 土曜日
◆スープが出来た (低年齢)
わ、消防車だ!
それぞれ登園してから、のんびりお部屋で過ごた後は、園庭で遊びました。園庭に出ると、金網の向こうに消防車が見えました。まっしぐらに金網に向かって行く〇くん。金網によじ登ろうとするくらいに興奮して消防車を見ていました。消防士さんが降りてきて寄ってきました。「ポスターです」と丸まったポスターを渡されました。「なに?」とまたまた興奮する〇くん。去って行く消防車に元気に手を振ってお別れしていました。
横たわった丸太の横の大きなプラスチックの鉢を見つけた◎ちゃん。その鉢を砂場の所まで運んでいました。運ぶと、枯葉、砂などをその鉢の中に入れ始めました。「何作ってるの?」と聞くと、「スープ」。白砂、黄色い砂、石など、シャベルを持って色々な所から運んできては入れて作っていました。白砂を入れた時、砂埃がして、それが湯気に見えたようで、△くんが、「いいにおい」と言いました。どんどん砂が溜まっていき、スープもできたようです。バナナ、いちごなどとデザートの話になると、「プリンいれよう」と。最終的には、プリンスープの完成となり、型にその砂を入れてきて、シャベルがスプーン替わりに。。ごちそうしてくれました。(T.Y)
スープ出来たかな?
いっぱい、かけちゃおう
◆土曜保育(幼児)

お天気も穏やかな土曜日、今日は8人の児で過ごしました。いつもより人数が少ない為か、部屋も広く感じ、また子どもたちも自分たち思い思いの遊びに集中していました。
ブロックゾーンでは、沢山のブロックを使って豪邸を作ったり、カードゲームではお互い完璧にルールを覚えていないので、ルールを話しあいながら楽しんでいる姿が印象的でした。
園庭で、小さな木に登り降りれなくなっていた年少児。地面まではほんのわずかなのですが、そのわずかな感覚がつかめず困っていました。それを見ていた年中・年長児の二人が両側から身体をささえて、降ろしてあげました。そのあとに「ここに足をかければあとはジャンプするだけだからね」と一人で降りるときのコツまでレクチャーしてあげていました。
泣き顔だった年少児もいっきに顔が晴れていました。
少ない人数だからこそ、お互いのことを意識しやすくなり助け合える、そんな子ども達の関係に嬉しくなりました。
e.y
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