佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆2月17日(水)の子どもたち

2021年02月17日 水曜日

◆2人で一緒に(つぼみ)

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今日も元気いっぱいに園庭に出て遊びました。
自分の遊びたい場所を目指して歩きだす子どもたち。
保育士が傍にいなくても、今やりたい遊びを1歳児・2歳児と一緒に遊べるようになってきました。
時にはちょっぴり不安だったり、寂しかったりで、保育士や友達の傍にいて安心を求めることもあります。
今日はそんな場面が見られ、様子をじっくり見てみました。

自分で靴を履いてご機嫌に園庭に出てきた〇ちゃん。
しかし、その直後に滑り台の順番をめぐってトラブルになり、泣き出してしまいました。
保育士が近くに行くとすぐに抱き着いてきたので、落ち着くまでそのままでいると、気持ちも落ち着いたのか、今度は保育士の手を取り、歩きだしました。
目指す先には◇ちゃんがいて、近くまで行くと保育士の手を離して、隣まで移動していきました。
近くに行ったことでさらに安心したようで、先ほどの涙が嘘のように笑顔が見られてきました。
◇ちゃんは、他の子と遊んでいたのですが、〇ちゃんが近づくと、自然と一緒に歩き始め、二人でメダカのお家を覗き込んだり、プランターのお花を触ったりと、何かをするたびに笑い合っていて、二人にしかわからない空気が流れ、時々保育士の傍に来て、お花を指さしたりして、仲間に入れてくれました。

2人は双子ということもあって入園当初は二人でいるのが当たり前のようになっていましたが、今はそれぞれに遊びたいもの、遊びた場所が違ってきて、別々にいる事も多くなっていたのですが、やっぱり困ったり、不安になったときには求め合うんだなと仲の良さを改めて感じました。(E.Y)

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今日は、滑り台が一番人気でした!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ひとつお兄さんお姉さんへ (ふじ)

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どうしようか、、、、佇んでいます。

 

 

おやつ後、遊びに出かける中わくわくの子どもたちにはお部屋に残ってもらいました。
「たのしいところにいくからね」の声かけに目をキラキラさせながら待っていてくれました。

 ・もうすぐふじくみさんではなくなること
 ・きくたんぽぽくみのお兄さん、お姉さんのになること
 ・お部屋が変わること

を伝えていきました。
「お兄さん、お姉さんだって」と隣にいるお友だちと笑って話す子どもたちが印象的でした。
もうすぐお兄さん、お姉さんになれる期待感が伝わってきました。

行く前には「帰るよと言われたら片づけをして帰りましょう。」と約束をしました。

今日はたんぽぽ組にお邪魔しました。
初めて来る場所です。
どんなお部屋なのか、、、
何があるのか、、、
何から始めようか、、、
ここで遊んでいいのか、、、
子どもたちは入るなり辺りを一周見渡してしばらく佇んでいました。
ひとりの男児がおままごとコーナーにかけ出すと、それが合図かのように一斉に駆け出しています。まずは見慣れたおままごとコーナーに集まり、ふじ組にはない冷蔵庫やレジかごに手をのばしていました。
まるで、みんなで遊べば怖くない。とでも感じているかのようにみんなで固まって遊んでいます。はじめてのことだらけで楽しみの反面、緊張もしていたんだなと感じます。
魅力的な物ばかりでいいものが見つかるとすぐに遊びを変え、目移りばかりしていました。
これから、3月の移行期間まで遊びに行くことが増えると思うので、どんな玩具があるのかや遊び方を知っていって、環境に慣れていければと思います。

 楽しい時間もあっという間です。
 帰るよの声をかけ、片づけを促すと、「嫌だ」の声もなくあっという間に綺麗に片付けられました。来る前にした約束をしっかりと守ってくれ、大きくなったなと感心しました。
たんぽぽ組のお部屋を出ると、賑やかな声が隣のきく組から聞こえてきました。
覗いて見ると、外から戻ったきく組の子がトイレに行き、椅子にしっかりと座っている所でした。「お兄さん、お姉さんかっこいいねぇ」と言うと、扉に集まり熱い視線を送っていました。少しだけお兄さん、お姉さんになる、ということのイメージがついたかな?
「また行こうね」口にした子もいて、楽しい所だと思ってくれたようです。

今日は、わくわくの子どもたちだけでしたが近いうちにきらきら・ふわふわの子どもたちも遊びに行ってみようと思います。
わくわくを中心としたブログになりましたが、きらきら・ふわふわの子達は今日も元気いっぱい園庭で遊んでいます。

また、今日から懇談会が始まりました。
今回は短時間少人数になりますが、1年を振り返って園の様子であったりお家での様子であったりを話していければと思いますので、よろしくお願い致します。(I・K)

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混雑中!!!
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大好きな恐竜発見!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆変化を楽しむ(きく・たんぽぽ)

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だるさまんがころんだ! 動いてしまった子は一列に・・・助けようと後ろからそろりそろりと進んでいます。

 

 

最近は幼児組保育室へ遊びに行く機会も増えた事で進級への期待が少しずつ芽生えたり、『お兄さんお姉さんになる・もうお兄さんお姉さんだもん』という気持ちが更に膨らむ子ども達。昨日・今日の身体測定は今までとは違ってきく・たんぽぽぐみの保育室ではなく、看護師のいる部屋へ行って測定をしました。
『なんでお部屋じゃないの?』『入っていいの?』と様々な疑問が出てきます。幼児組のお兄さん達も看護師のいる部屋で測定をしていることや、みんなが大きくなったから部屋が測定をする部屋が変わったことを伝えると、やはり嬉しいようでニヤニヤが止まりませんでした。
「でもね・・・」と看護師の部屋での約束(洋服を脱いだら畳む・大きな声は出さない等)を一つ一つ伝え、「約束が守れるかな?」と聞くと『大丈夫!』『だってもうお姉さんだもん!』と自信に満ち溢れた姿を見せてくれました。
部屋へ入ると『こんにちはー』と自分から挨拶をする〇ちゃん。『もうできちゃった!』と洋服を脱いで畳んでいた△くん。『やって!できないよー』と早く脱ぎたくて慌ててしまう□ちゃん。黙々と脱ぐ◇くん。一人一人がそれぞれの頑張り方と気合いの入れ方でお兄さん・お姉さんになった気持ちで身体測定に向かっていました。
測定前には看護師に向かって
『(自分の名前)です。』
終わった後は
『ありがとうございました!』
恥ずかしそうにしながらも上手に挨拶も出来ていました。

測定が終わると部屋の中を吟味。
『あれ(ここにしかないぬいぐるみや玩具)なにー?』と色々と発見しています。ちょっとした特別な時間を味わっていました。
成長していくにつれ、様々な変化と共に進んでいく子ども達。出来る事が増えていく中でこれからもっと視野が広がる事でしょう。ドキドキする事もあるかとは思いますが、何事も楽しむ気持ちを大切にしていきたいと思います。
K・E

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測定後のご挨拶。
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◆当たるとヒヨコ(うみグループ)

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昨日は、もも組の懇談会にご参加いただきありがとうございました。限られた懇談の時間でしたが、貴重な時間となりました。
もも組の子どもたちは、登園するなり「ママが3匹の子ブタ可愛かったって言ってくれた」「上手だったよって言われたの」と。
保護者の方に劇遊びを見ていただけたことがとても嬉しかったようです。

そんなもも組の子どもたちが、今日も朝からロフトの上でおままごと。役割を決めながら遊んでいます。そこで、トラブル発生。◎ちゃんが△君に玩具を取られたと大泣きしています。
保育士が様子を見に行こうとする前に、☆ちゃんが2人の間に立ちました。
さっと入っていき、まず◎ちゃんに「△君、使いたいみたいだよ。貸してあげたらいいじゃん」としっかり顔を覗き込んで伝えます。
続いて、反対側にいる△君に、「使いたいの?その時は、貸してって言わないとダメなんだよ」と優しく伝えます。
泣き止む◎ちゃん。謝る△君。
保育士の出る幕なしでした。
ロフトの上のお片付けは、まだまだ手助けが必要なことも多いもも組の子どもたちですが、大きな成長も見られる日々です。

ロフトの横では、ひまわり組男児たちのくじ引き屋さんが開かれていました。当たりが出ると○君特製の可愛いヒヨコを触れます。もも組の※君がお客さん。
何度も当たり、何度もヒヨコを触れる※君。嬉しそうでした。
園庭でもやりたいと張り切って園庭でお店を開いていました。

今日は園庭に行かないと決めたもも組の◎君のゆり組の☆君。「◎君のためにラキューでオオクワガタを作ってあげたんだよ」◎君は「いいでしょ」と嬉しそうに見せてくれました。

年齢関係なく、友だちを思いやり、気持ちを汲んでいる姿をたくさん見せてくれます。(M.C)

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ピンクと黄色の可愛いヒヨコです
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今日はお部屋で練習。みんなと心を合わせる。簡単なようで、なかなか難しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆「10ぴきのこぶた」(にじグループ)

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今日まで毎日、3匹のこぶたの劇の練習をおこなってきた年少児。
昨年も劇に触れていたこともあり、劇の練習は終始楽しんで取り組んでいましたが、演じる側が楽しむだけのものではなく、見ている人も物語を理解して楽しめるような劇にするために、修正しながら練習を重ねてきました。

本番での子どもたちは緊張よりも興奮していたように見えました。はじめてお母さんに見てもらうことに緊張を通り越して興奮してしまったのかもしれません。緊張の仕方やほぐし方は人それぞれで、緊張している気持ちを抑えるためにふざけてしまうような姿も練習中、何度も目にしました。保育室ではなく、ホールでの練習がはじまったとき。年中児・年長児の前で発表したとき。そして本番。新しい環境での一発目は緊張感でいっぱいです。そんな気持ちを何度も経験し、乗り越え、今日の発表を迎えました。

子どもたちの発表はいかがだったでしょうか?
きっと「がんばったね」「よくできたね」というお母さん・お父さんからの言葉が最高のプレゼントだと思います。発表が終わった後の満足感と達成感にあふれた表情は今までで1番でした。そしてお母さんにぎゅっと抱きしめてもらったことで緊張もほぐれ、安心感でいっぱいになったと思います。
本日はお忙しい中、懇談会にご参加いただき、ありがとうございました。

年中児・年長児は、ワクワクしている年少児の隣で「なんかドキドキする」と、保護者のように緊張した表情をしていました。年少児が保育室を出る前の準備(お面・蝶ネクタイ)も手伝ってくれ、温かい環境の中で年少児を送り出してくれました。アットホームな雰囲気を作り出してくれる年中児・年長児も年少児のためにがんばってくれました。年少児だけが劇に参加するのではなく、演じる側、見る側としてにじグループ全体で劇を作り上げられたことを嬉しく思います。年中児・年長児の発表もさらに楽しみになりました。

※「10ぴきのこぶた」は年長児が年少児の劇のために名付けてくれました。K.Y

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◆やるかやらないか (そらグループ)

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先日から懇談会が始まっています。
明日はそらGもも組です。
こども達は待ちに待った明日に期待しています。

※本番当日は泣いてしまう事、練習通りにいかないことが予想されます。遠くから応援してるね、ビデオでニコニコの笑顔撮っておくね等の声かけでこども達は十分安心するかもしれません。

今日も室内遊びと園庭遊びを行いました。
懇談会期間中は各グループの保育者が他グループにお手伝いに行きます。
明日はそらGに誰が来るかが楽しみの一つでもある様です。
園庭では泥団子作りをするこどもが数名いました。
いつも乾かそうとした矢先にランチタイムになります。
今回は前回の失敗も含めランチタイムを伸ばしてまで泥団子に砂をひたすらかけるシュールな光景を30分も設けました。
「こんなに楽しいとは思わなかったよ」
「こんなに気持ちいいんだね」
「光ってきたよ」
「硬くなってきた」
「もう砂かけていいの?」
「こんなに砂を集めて砂屋さんみたいだね」
「お団子屋さんできるんじゃない?」
「僕の砂取らないでよ」
「僕の砂踏まないで」
「自分で削ってよ、僕は一生懸命削ってこれだけしか取れないんだから」
「一緒に使わない?」
「このままやってたら夕方になっちゃうかもね」
「ご飯あるのかな…」
「ご飯は諦めておやついっぱい食べようよ」
「後少しだけ待って、砂がたまらない」…etc。

こども達がしゃがんだまま下を向きながら口々に言います。
その光景が面白おかしくたまりません。

おやつ後に園庭で磨きにかかる予定です。


今回の泥団子制作は割れずに済みました。
この後の磨きで大体割れます。

それでも一生懸命に、何かに没頭し、やり遂げる…には泥団子はうってつけです。

卒園までに光る泥団子が出来れば…と陰ながら全力で願っています。

また、今日は集まりの際に1人のこどもから全体に共有事項があるという事で皆の前で発表してもらいました。

それは劇遊び中の注意事項でした。

「僕がやっている時に笑わないでください」という訴えでした。

本人は自分の演じている姿が笑われる事に憤りと不安感を抱いていました。

そしてとうとう「やめる」と言いだしたのです。

本番もやらないと言っていました。

急な事で、1人抜ける事によりクラス全体でののこども達の発表はどうなるのかという事も心配の声がこども達からあがりました。

本人との話し合いの中で本当はやりたいという事、最初は楽しかった事、でも今は笑われなければやりたいという事などの自分の思いをまず皆に伝えてみるのはどうかという事も提案しました。

発表を聞いたこども達の意見や本人の意見を交互に解釈しながら演じる本人はどう観覧して欲しいかの要望も言ってもらい皆で共有をする事で本人は納得した様子です。

この様に全てが楽しいという事だけではない表現遊びの中で、人からどう見られたいか、恥ずかしさや悔しさが芽生えてきたこども達の姿にどの様に声をかけどの様にそれに向き合っていくか、やる、やらないの選択ではない道筋もある事を見出していけたらと感じます。

こども達の人間らしい気持ちの芽生えに時には心配が先立ちますが、そんな事を感じる様になったのだという過程からの今の成長に感動出来る保育者でありたいと思います。

k★y

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