◆2月13日(土)の子どもたち
2021年02月13日 土曜日
◆土曜日保育 (低年齢)

ピカピカだよ!
今日はミッキー体操の後、紙芝居を3つも見てから園庭に出て、いつもより長い時間遊んできました。
幼児組が出てくるまでの時間は、園庭は貸し切り状態。
思い思いの場所で自分の遊びを楽しみました。
2歳児の〇ちゃんは、装飾に使うキラキラ光る葉っぱを手に、上に掲げていたので近づくと、「見て!お日様に当てるともっとピカピカだよ!」と保育士に見せてくれました。
その後も、その葉っぱを大事に持ち、砂場の料理に飾るなど工夫をして遊んでいました。
1歳児の◇くんと2歳児の▽くんは、砂場の乗り物の型抜きを使って遊んでいました。
初めはお互いに声を掛け合ったりして楽しんでいたのですが、途中から雲行きが変わり、それぞれの思いが強くなりすぎ、声を荒げる場面も見られました。
保育士が仲介に入り、それぞれが楽しめるよう、別の場所で遊ぶ提案をして、一旦は離れたものの、やっぱり気になるようで、最後にはまた関わって遊んでいました。
1歳児の◆くんは、砂場で型抜きの夢中。
カップいっぱいに砂が入ると、保育士にカップを見せ「いっぱい入れた」など、状況を教えてくれ、話が終わるとカップを逆さにして砂を出し、もう一度入れるを何度もくりかえし、とてもいい笑顔でした。
園庭遊びの後半は、幼児組と一緒に遊びました。
お兄ちゃんのいる0歳児の▲くんは、お兄ちゃんを見つけると、すぐにそばに行き、お互いに安心したのか、ずっと一緒に過ごしていました。
食事の時間になり誘っても、お兄ちゃんが説得しても座り込んで、「帰らない!」をアピール。
最後には、涙のお別れとなってしまいました。
いつもよりも長く園庭にいて、特別感があったようで、戻ってきたときの▽くんの「あ~、いっぱい遊んで楽しかった!」はとっても印象的でした。
人数は少ない中でも、それぞれに楽しんでいる様子が伺えた一日でした。(E.Y)

ショベルカー、砂を運びます!!

トンネル通過します。
◆コミュニケーション(幼児)
1人1つずつ人形を引き当てました。さあ、お話の始まりです。
朝、保育室に入って行くと「先生」と元気な声で出迎えてくれる子がいたり、久しぶりの土曜日保育でちょっと緊張して元気のない子もいて、それぞれでした。そこで朝の集まりでは、「は~い、タッチ」という絵本を見ました。色々な人が出てきますが、中にはおばけ、宇宙人も出てきてタッチをしてくれます。元気にタッチ、そっとタッチ、沢山タッチ、絵本の絵ですが、大きな手にタッチしていくうちに盛り上がってきました。「おばけの手、冷たいよ」「宇宙人の手は、ちょっとヌルヌルしてる」と言うと、「タッチする」と大騒ぎ。コミュニケーションを取りながら、緊張感を取り除きました。
次にお話組木『大きなカブ』『てぶくろ』をしました。登場人物の人形を箱に入れ、みんなでくじ引きのように人形を引いていきました。引き当てた動物を1人1人やってもらいました。『大きなカブ』では、「カブが大きくなったので、おじいさんはカブを抜くことにしました。おじいさんを持っている人」と言って出てきた子に、人形をカブの所にセッティングしてもらい、カブ抜きをその場で「うんとこしょ どっこいしょ」と言ってやってもらい、次に出てくるおばあさんを「おばあさん」と呼んでもらうところまで、1つの役をやりきってもらいました。そうやって1人1役を楽しくこなし、2つのお話を皆で楽しみました。見ているこども達も一緒に台詞を言ったり、動作をしたりしてくれるので1人で前に出て来て役になっても緊張感もなく張り切ってやっていました。
園庭では、みんなでボールを出してきて遊びはじめました。あっちこっちからボールが飛び交い、走り回る子ども達。「先生、行くよ」と急に飛んでくるボール。長い間、ボールで遊び、こども達の輪も広がっていきました。 M・K
ホッピングを砂場でやりだしました。砂に埋まって長くたっていられます。

Posted in 園のこだわり