カエルとジャンプ
2021年01月11日 月曜日
小さな子どもたちも年齢が上がるにつれて個性がよくわかるようになってきます。
今日は一人遊びをしていたAくん。カエルのおもちゃで楽しそうに遊んでいました。Aくんに「このカエルさんで遊んでいい?」と尋ねると、「うん!」と返事をもらいました。「よおーし!カエル遊びだ!」とカエルになって言葉を出しながらジャンプ遊びを一緒にしました。「A君、見ていてね!ぼくのカエルジャンプを見せてあげるよ!」と、カエルになりきっておもちゃのバケツにウルトラジャンプで飛び込みを始めました。「うーん、届かない!」「よーし、もう少しだ!」「飛びすぎた!」と何度も繰り返しながら、Aくんとカエルの世界に入っていました。「やった!入れたぞ!」と小さな声でカエルが雄叫びをあげ、ガッツポーズをしました。
いつも朝の門での挨拶の時間にふれ合っているおかげでAくんとカエルの世界にすっと入っていけました。
おかげでにこにこしたAくんと一緒の時間を過ごすことができました。
園長
Posted in 三感ブログ