佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆1月14日(木)の子どもたち

2021年01月14日 木曜日

◆お散歩日和(つぼみ)

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本日も元気に全員出席だったつぼみ組。
陽射しもあり、日向は暖かかったので、本5ふれあい公園まで散歩に出かけました。
今日はグランドの方に入って遊ぶことにして、お散歩カーでグランドの中へ入っていくと、「早く降りる!」とアピールする子がほとんどで、公園の雰囲気にも慣れてきたようでした。
お散歩カーから降りると、さっそくグランド中に散らばり、思い思いに遊び始めました。
グランドに引いてある青や黄色の線を気にして線の上を手でなぞったり、ゴロンと寝転び、そのままゴロゴロと転がって大笑いをしたり、保育士の「よーいどん」の掛け声に走ったり、ハイハイで移動したりと、普段の園庭遊びでは同じ場所でじっくり遊ぶ子も、今日はいつもと違う場所だからなのか、いつも以上に体を動かして遊んでいる印象を受けました。
自由に遊んでいた子どもたちも、体内時計で帰る時間を感じたのか自然と集まりだし、そのまま水分補給をして園に戻ってきました。

出かける前や後の準備にも興味津々で、自分の持ち物を探したり片付けたり、日々の生活の中でたくさんのことが出来るようになってきている子どもたち。
でも、まだまだ甘えたくなることももちろんあります。
そんな子どもたちの気持ちを感じながら、いろいろな経験をする手助けが出来たらと思います。(E.Y)

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◆スピード成長(ふじ)

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おやつを食べている暇はない

 

 

「おやつを食べている暇はない。」
朝のおやつが始まって、みんな順に手を洗い始め出した頃お部屋ではブロックに熱中している〇くんがいます。
おやつだよー。何度声をかけても声が届きません。
そのぐらい熱中しているので様子を見る事にしました。
朝のおやつはちょっとしたエネルギーの補給です。どうしても・・・というわけではありません。
それよりも声が聞こえないほど夢中に遊ぶ姿が嬉しいです。
立体的に大きな作品ができました。
すごーい・・・と思ったのは保育者だけではありません。
子ども達も注目しているから、ついつい触った弾みで壊れてします。
やめてー、と〇くんが訴えるとその様子を見ていた△ちゃんが〇くんに近づいて頭をいい子いい子と撫でて慰めます。
それを見ていた◇くんが、ボクも慰めてあげるね・・・と△ちゃんと一緒に頭をなでなで・・・・
子ども達は子どもたち同士で育ち合うようです。

園庭に出る前から大きな音が聞こえていました。
ガガガガー・・・どうやら園庭の向こうから聞こえてきます。
気になる気になる・・・何の音だろう。
支度をして靴を履こうとしたら、音の正体が目に飛び込んできました。
大きなクレーン車。
先にはワイヤーがついていて今にも重たい荷物を運びそうな雰囲気です。
見たい気持ちは思いがけない力を発揮させます。
靴を履くのが早い事・・・
築山の方まで駆けて行くとすごい場面を目撃することが出来ました。
大きな木の枝を切って、その枝と剪定したおじさんをクレーン車はゆっくり下に下している最中です。  思わず「すごーい。」とつぶやいてしまいました。

今日は幼児組がお散歩に出たようなので、いつもよりちょっとだけ長く園庭で遊べます。
すると、また何かを発見した子がいます。

大きい子達は喉が渇くと自分でジャグからお水を注いで飲みます。
その様子をしっかり見ていたふわふわ達。
見よう見まねで同じようやっています。
この辺にコップを置くんだよね、  あれ?お水出てこない・・・  ここのボタン押してたよ、  やってみるね・・・・
心の会話が聞こえてきます。
うまくいきました。


みんなよく見ています。
そしてチャレンジします。
明日は何が出来るようになるのかな?  日々高速成長中です。(N・S)

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見てー、すごいよー。
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こうやっていたよね、やってみよう。  二人は誘い合って試してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆何ができるかな?(きく・たんぽぽ)

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しゅっぱーつ!

 

 

きくたんぽぽで過ごすのもあと約2か月。幼児クラスに向けて、いろんな場面で変化があります。給食のエプロンが順番になくなったり、来週からは園庭へ行く際玄関からの出入りとなったり、少しずつお兄さんお姉さんへの期待が高まっているようです。
家庭でもできるようになったことを教えてくれたり、遊びも保育士が入らなくても遊べていたり、様々な成長が見られるようになりました。
最近ブームのカルタも大盛り上がりで、数日前に初めてやった「あいうえおばけだぞ」のカルタもすでに記憶済みで、ものすごい速さでとっていきます。朝の集まりでも「これはなんだ」とクイズを出しすぐに答え、子ども達の記憶力と順応力の高さには驚かさせます。自分たちで読み手もやったり遊び方もお手のものです。
遊び方も工夫している子ども達ですが、今後もいろんな遊びを提供できるようにしていきたいなと思います。

今日は園庭と散歩に分かれ、散歩チームは大聖堂に散歩に行きました。
久しぶりの散歩に気分も上がり、行きは歌を熱唱しているくらいでした。大聖堂に着き「今年もよろしくお願いします」とあいさつもしました。
以前に比べ遊びの範囲も広がり、あっという間に散っていく子ども達。広場を広々というより、階段を上って坂を駆け降りるという遊びを楽しんでおりました。
たくさん遊んでも帰りもまだパワーがあったようで、会話が弾んでいました。工事中の前を通り「何ができるんだろうね」と話すと「ん~ドンキじゃない?」と言った〇くんの発言には笑ってしまいました。でも、そうやって会話の中で、いろんなものにつなげたり考えているんだなと感心し、子ども達との時間もより楽しい時間となりました。

(K.E)

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何がいるのかな?
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レスキューごっこ!助けて〜 今助かるよ〜と声が飛び交っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆キラキラしていたみ仏様(うみグループ)

 

 

気持ちの良い晴れです。先日から予定していた大聖堂へ新年のご挨拶に行ってきました。
今年度3回目の散歩ということで、交通ルールを守る事、歩道を歩く際の注意点、意識の高さも感じられました。
大聖堂へ到着し、いつもの坂道ダッシュは今日はお休みです。
その代わりに、「1列に並んで前にいる保育士の真似をしながら坂道を歩いていく」
両手を広げたり、スキップしたり、ジャンプをしたりポーズをとったり。坂道なのでなかなかハードでしたが、真似をしながら進んでいくということがとにかく楽しいという子どもたちでした。

今日は階段をあがってみ仏様の顔が見えるところまで。そこで新年の挨拶をしてきました。「顔がキラキラしてる」「なんか、笑ってるみたい」「ひっさしぶりに会えてうれしい」
み仏様との久しぶりの再会だと喜ぶ◎君の姿もありました。

階段を下りた広いスペースでは、全員での「はないちもんめ」
懐かしがる保育士たち。何が始まるのか?と子どもたち。
「お布団ビリビリ~っ?」「おかま~?」初めて聞くフレーズに大笑いしたり、「△△ちゃんがほしい」と自分の名前が呼ばれてちょっと嬉しくてニヤリとしたり。
中には、「つまらない。やりたくない」と呟く児も。
それでも、全員で同じことをして楽しむことはできたかなと思います。

最後はやっぱり、波羅蜜橋でひと遊び。「こおりおに」「逃走中」「犬になる」
遊具はなくても、遊びを見つけ出す名人の子どもたち。汗をかくほど、走る走る。
元気に体を動かしてきました。(M.C)

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は~ないちもんめ~
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新しい公園ができています。早く遊んでみたいなと眺めていました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆手話でお祝い(にじグループ)

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久しぶりに大根を抜きました。

 

 

今日は手話を使ったクイズをしてみました。
挨拶の手話は、両手の人差し指を向かい合わせて折り曲げてお辞儀をしていることを表します。「指が人間みたいだね」という女児の発言から「ペコってしてるね」→「おはよう」と、子どもたちの発言がヒントとなり正解が出てきます。

“ありがとう”の手話では「ごめんなさい!」と男児。たしかにありがとうよりもごめんなさいという動作に似ています。

気持ちを表す手話のクイズでは「どんな気持ちでしょう?」という問いに対し、胸の前で手を上下に動かす動作から「洋服を着たい!」「洋服を着る気持ち」と、動作をよく見て自信満々で発表してくれました。

両手をグーにしてお腹をたたく“おもしろい”を表す手話では、目を輝かせて「答えたい!」ということをアピールしてくる年長男児。「たぬき!」と大きな声で答えてくれました。その瞬間笑いが起き、「今どんな気持ち?」と聞いてみると全員「おもしろい!」と。正解にたどり着けました。

今日は年少男児の●くんの誕生日だったため、いつものお祝いと手話を使ったお祝いもすることができました。3つの動作を合わせた“誕生日おめでとう”の手話ですが、苦戦しながらも一生懸命に自分の手と保育士の見本を照らし合わせて頑張る姿が印象的です。

クイズの後はみんなで歌に合わせて手話をやってみました。ダンスと同じような感覚で保育士の手話を真似て何度か練習してみると、あっという間に覚え、みんなの前で発表できるまでになりました。どんな活動でも子どもたちが楽しんでおこなえるような環境作りを意識し、自信を持てるような関わりをしていきたいなと思います。K.Y

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縄跳びを使った縄跳びダンス練習中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆てんやわんや (そらグループ)

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今日はロフトで遊んでいるこども達のやりとりについて朝の集まりで話をしました。

ロフトの上のドールハウスで遊ぶ女の子がいました。
ロフトの空間は静かで少し暗くドールハウスを使って行うごっこ遊びや世界観作りにはもってこいの場所です。※大体同じこどもが使用しているシーンを見ます。

ロフトの空間はあくまで共有部分なのでその場所に沢山のこども達が来ることもあります。

今日は5、6人が上がりそれぞれ三つの遊び(3グループ)に分かれていました。
最初からドールハウスで静かに遊んでいたこども達が次第に人形を動かさなくなり、立ち上がって階段を降りようとします。
静かに立ち去るだけでは気が済まなかった様で、「先生?」と降りる前に声をかけてきました。

「どうしたの?」と尋ねると「私達、諦めることにしたの」と言いました。

「何を諦めるの?」と尋ねると「ロフトで遊ぶ事…」と言いました。

「どうして?」と尋ねると「だって…」とモジモジしています。

一部始終を見ていたからこそそのこども達の気持ちが痛いほど分かりました。


自分達はゆったりとじっくりと世界観に浸りながら遊びたい、でも、ここは皆使う場所だし…あっち行っても言えないし…、喧嘩になったり、トラブルになるくらいならもうやめようかな…。でも…私達の気持ち、先生には知っていて欲しい…。
という様な「心の声」が聞こえた様に感じます。
こども達に、友達って?譲るって?我慢って?心の声って?と哲学の話をしました。

こんな場面もありました。
2人の男の子が転んでしまいました。
すると1人が「もうやだ。許さない」と言います。すかさず「ごめんね?」と言いますが「やだ」と言われ続けます。
次第にごめんねの声もかすれてきて「ごめんねって言ったら良いよってママが言ってるのに」と言いました。
それを聞いて「え?言ってるの?」と聞き返しています。「うん。ママはいつもごめんねって言ったら良いよって言ってるよ?」と再度伝えると「えー。すごい。聞こえるんだ。」と周りをキョロキョロ見渡しました。そして笑いながら「じゃぁ良いよ」と2人仲良く遊び出しました。

良いよと許したこどもは、リアルタイムでママの声が聞こえている?と思った様でごめんねと言っていた男の子のママが近くにいるのかと探していました。

階段を降りる時に一段踏み外して倒れそうになったこどもがいました。
「大丈夫?」と保育者が声をかけると泣きそうになりながら「○君が押した〜」と言います。
後ろにいた○君は慌てふためき「え?押してないよ?」と言います。
※勿論押していません。
驚いた拍子にそんな事を言ったこどもに「先生見てたけど押してなかった様に見えたけど…?」と伝えると「横歩きしちゃったからかな〜」と言っていました。

とんだとばっちりを食らう事もあります。

こんな場面もありました。
園庭から室内に戻る時に片付けをせずに帰るこどもがいます。
片付けせずにそのままにする事は「ポイ捨て」と同じだよと伝えました。
今日も音楽が鳴って颯爽と帰るこども達に「お片づけをして帰っていってね」と声をかけました。
すると1人のこどもが「○君、行かないでよ〜」と泣き出しました。
近づいて話を聞くと「○君が行っちゃったの。片付けしないで行ったの」と言っています。
そして「僕も○君もおもちゃ使ってないのに〜」と泣いていました。

使っていなければ帰っても良いのに…と思いつつ、こども達が理解出来る話の内容や伝え方の難しさを改めて感じました。

保育者が振り回されているのかこどもが振り回されているのか分からない場面もありますが、今日も人間関係はてんやわんやしています。

k★y

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