佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆12月14日(月)の子どもたち

2020年12月14日 月曜日

◆いろんな楽しみ方 (つぼみ)

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カサカサ楽しい〜!

 

 

今日は朝から風が強く、園庭には大量の葉っぱが落ちあちこちで落ち葉の絨毯が広がっていました。
落ち葉の上をそーっと歩いてみたり、音を立てるように走ってみたりしていると、少し離れたところで遊んでいた〇くんと□くんが保育者の動きに気付き、ニヤニヤしながらこちらを見ています。
なにしてるの?たのしそう!と近くにやってきた〇くんは保育者と同じ動きをし始めました。真似をして足をずりずり引きずりながらガザガサ音を立てたり、飛ぶように足をドスドスと踏み込んでみたり、いろんな音が鳴る落ち葉の絨毯が楽しくてしょうがないようで、笑い声が止まりません。

突然大きな風が吹き砂も葉っぱも舞い、大人はうわー・・とつい目をつむってしまいますが、子どもたちは大はしゃぎ。風も遊びの味方にしてしまう子どもたちの感覚は本当に素敵です。

〇くんの大きな笑い声に引き寄せられるように△くんがやってきて、ふたりで同じように落ち葉で遊びはじめました。
□くんはやっていることに気付いてはいましたが、その場からこちらの様子を見てニコニコ笑っています。やってみることよりも見ることで〇くんや△くんと同じ楽しい気分を味わっているようにも思えました。
一緒にするだけでなく、離れたところから見ることも楽しみ方のひとつ。12人いれば楽しみ方も12人みんな違います。いろんな楽しみ方を子どもたちの目線で一緒に感じていけたら
と思います。
I.S

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保育者の真似をしてお掃除☆一生懸命手伝ってくれました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆楽しい事見つけるの上手だね!(ふじ)

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集めて!集めて!

 

 

今日は雲が広がっているものの陽射しがありました。時々風がピュ~と吹くと木々の葉が飛びかったり、陽に照らされた葉がとてもきれいでした。
そして週明けの月曜日。
ふじ組の子どもたちは少し鼻水、咳など見られるもののみんな元気いっぱいです。
園庭に出ると、さっそく落ち葉集めのはじまりです。

保育士がほうきで集める姿を真似て、シャベルを上手く左右に、上下に動かして、目指す落ち葉の山の所に運びます。さすがです。集めるのが上手になりました。

ほど良く集まり山となると、そこへゴロリと転がったり、葉っぱの中から勢い良く飛び出す△くん、落ち葉を抱えてニコニコしながら、保育士に近づき「あはははは~」と声を上げながら放るのを面白がる◇くん。
落ち葉での遊びを満喫しています。

築山では、登っては降りることをそれぞれ楽しんでいた2人の子が、何となくお互いの様子が気になりだして、登る途中で振りかえってみたり、降りる時に少し待っていたり、そのうちに「こっち!」と声をかけたり、手まねきで呼んだりしていると一緒にあそびはじめていました。

子どもたちの姿を見ていると、少しずつ世界が広がりつつあります。
まだまだ一人遊びが大切な時ではありますが、一緒にいる心地よさをはじめとして、様々な感情が生まれる環境の中で共に過ごしていきたいです。(O.A)

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出発しますよ!
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お~い!虫さんいるの?いないの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆友達となら楽しい (きく・たんぽぽ)

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かごめかごめ!

 

 

本日3歳の誕生日を迎えた○ちゃん。今年育子園に入ったので、初めてのお祝いの場にとても緊張し顔を赤くしていました。でもそんな緊張の中、友達が気持ちよく「ハッピーバースデートゥーユー」と歌を歌ってくれて、少し緊張が緩んだように感じました。定番の質問コーナーでは好きな色や好きな友達も答えてくれて、ドキドキしながらも答えてくれた○ちゃんの勇気が見えました。

園庭へ出ると数人の子たちが手を繋いで歩き楽しそうにしていました。楽しそうだな〜と近づくと磁石がくっつくように次から次へと集まる集まる。1列だったのがいつの間にか輪になっていました。友達と手を繋いでるだけでも楽しく、楽しい気持ちがより大きくなっているのが感じられました。
そこで「か〜ごめ、か〜ごめ」と歌ってみました。ルールはわからなくても一緒に同じことをする楽しさ、友達と歌って楽しいことをする嬉しさが溢れていた気がしました。

その後も友達と一緒に葉っぱを集めたり、追いかけっこをしたり、お部屋でも友達同士で楽しんでいました。

(K.E)

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カルタも真剣です!
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「いらっしゃいませ~ いかがですか?」 葉っぱ屋さんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆「ベランダ行ってきまーす」(うみグループ)

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先週末から「三階のベランダで遊びたい」という声が上がっていました。
今日は、そんな子どもたちの遊びへの意欲を保障するため園庭遊びまでの時間を室内遊びとベランダ遊びの選択性にしました。

「ベランダ行くー」と元気よく準備を始める子。
「今日は、〇〇やりたいからお部屋で遊ぶ」「〇〇終わったらベランダ行くー」と室内遊びを選択する子など様々でしたが、それぞれが目的、意思を持ち主体的に働きかけていました。

ベランダでは三輪車やキックボードの他、鬼ごっこやブロックの足場を使った「どんジャンケン」、ポックリ競争などが行われていました。

空いている三輪車がみつからず、困った表情で辺りを見回す年少の〇〇くん。
そこへやってきたのが年中の△△ちゃん。〇〇くんの気持ちに気づいたようで「〇〇くん、あそこの誰も使ってないよ」と優しく声をかけてくれました。
〇〇くんも三輪車に乗ることができ大喜びです。

どんジャンケンを始める年中児。
「ゆっくり下りないと下にいる人怪我しちゃうから」などとルールを確認し合う姿がとても印象的でした。

それぞれが好きな遊びを楽しむ中、他者を意識し思いやりの気持ちを持って遊ぶ子どもたち。
安心して成長できる環境を自らつくりあげているのだなと心温まる気持ちにさせられました。
(T.N)

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◆きもちはなにいろ? (にじグループ)

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休みの日は・・・

 

 

おやすみの日なにをしていたか子どもたちに発表してもらいました。
「⚪︎ちゃんのお家にいった」「ダンスで△ちゃんに会った」「公園で▫︎ちゃんにあった」「唐揚げ食べた」「パパとマリオパーティーやった」etc.
発表したい子どもたちは他にもたくさんいました。
それは聞く側の子どもたちの反応、リアクションの良さが発表したいに繋がったのかもしれません。
「すごーい」「えーっ!!」「いいなー」と素直で素晴らしいリアクションでした。

今日は新しい絵本を読みました。
『カラーモンスター きもちはなにいろ?』という絵本です。
気持ちを色に表し、その色を整理していくという話。
子どもたちは今の気持ちの色を幸せの気持ち黄色と答えてくれたり、穏やかな緑色と答えておりました。

活動はもも組対象にクリスマス制作。
ツリー型に切った画用紙にスパンコールをボンドでつけていきました。
間隔を空けてつけていったり、間隔を空けずにつけたり、ツリーの先端につけていったり、友達の真似をしてみたり、スパンコールの数が少なかったり、多かったり、こだわりをみせてくれました。

また先週からの活動で葉脈標本作りに取り組むゾーンもありました。
園庭の時間も集中しており、葉の脈が綺麗に浮き出ておりました。

園庭では僕のことを押した、と怒っている☆くんと◉くん。
「僕たちは今赤い気持ちだ」と集まりでの絵本を思い出し教えてくれました。
押した相手と話解決すると、「黄色の気持ち。あ、僕黄色い服だ」と笑いあっておりました。

今日はチャイムがなると園庭から保育室に戻る子どもたちが早かったように感じます。
理由はそれぞれあるかと思いますが、「カレーカレー」と保育室に戻る子どもたちが多くおりました。
今日はチキンカレーです。

(a.y)

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◆答えのないもの (そらグループ)

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今日は朝の集まり前にこども達と休日の過ごし方について話をしました。

土曜日と日曜日2日ともステイホームしていたこどもが数人、公園に行ったこどもやDisney Seaに行ったこども、夕飯はピザを食べに行った事やおばあちゃんの家に行った事、友達と一緒にご飯を食べた事など赤裸々に話してくれました。

それでもその会話の中に出てくるキーワードは「消毒」「手洗い」「マスク」「一時間」でした。
感染対策や感染予防への認識がこども達の中にも根付き日常的に清潔を保つ意識が出ていると感じます。

朝の集まりでは「哲学」の話をしました。
朝の集まりでの集中力の向上がこども達の姿から感じられます。
少し難しい話かなと思いましたが、話のレベルを下げてももぐみのこども達にもわかる様な内容で進めました。

〜ストーリー〜
2匹のクマがピクニックに行きました。
お腹が空いたので、2人で作ったケーキを食べる事にしました。
2人は公平になる様に分けました。

Q.1 どうやって分けたら公平かな?

続
↓
そこへ、大きな年上のクマが来ました。
「僕にも食べさせてくれよ」と言います。
2匹のクマは「良いよ」と言いました。
すると、大きな年上のクマは「沢山くれよ?僕は君達より大きいし年上だからいっぱいくれなきゃダメだろ?」

Q.2 どうやって分けたら公平かな?

このクマを保育者に変えて話をしました。

以下、こどもの声。
A.1
「ケーキを真っ直ぐ切るのが良い」
「真ん中をまっすぐね」

☆保育者〜じゃぁ、お腹空いてる同士だったら?片方がお腹空いてたら?両方お腹空いてなかったら?

「お腹すいているクマ同士なら半分が良い。」
「どっちもお腹空いてないなら分けなくて良い」
「どっちかお腹が空いていてどっちかお腹空いてなければちょっとといっぱいに分けるのが公平かな」

A.2
「三等分にすれば良い」
「三分の一に切ればいい」
「三分の一にして小さいのを2人が食べて大きいのをあげればいい」
「大きいの食べないと可哀想だけど、小さくなるのも可哀想…」

この様に答えの出ないやりとりで何かを感じ取ってもらえたらと思います。

※余談ではありますが2人のクマ役はkny先生とar先生で大きなクマ役が園長先生でした。
もも組のこども達は「園長先生欲張りでkny先生とar先生泣いちゃうよね、だめだよねいっぱいはさ…」と言っていました。
ひまわり組とゆり組はクスクス笑っていました。

また、簡単なお絵かきもしました。
「リンゴが一つありました。お空にはまんまるのお月様が出て、石が一つありました」
と保育者が言った後、こども達が描くのです。
この話の対象児はもも組です。
リンゴまでは良いのですが、月が太陽になっていたり、石と月とリンゴの大きさが分けられていたりと試行錯誤が見られました。

年長児、年中児はニヤニヤ笑っていました。
こんなの簡単だよ…と口々に言っています。

次は年中児、年長児の番です。
「ある所に1人の人間がいました。人間は海の中で魚を見て喜びました。空には星が沢山あって、まんまるじゃないお月様がありました。」

すると、話の途中に書き出す好奇心旺盛なこども達の絵は人間が立っており、満月が書かれていたり、訂正したのか真ん中に線が入った後戻りのできない満月があったり…。海の高低があったり…様々なシーンが見えました。その後他児と絵を交換し新たなストーリーを聞きます。

「すると雨が10粒降ってきて、海の下からズズズズズっと三角のお城が出てきました。」

という話を聞いて書いていきます。
楽しくなって10以上の雨を降らすこどもや雷を描くこども、四角のお城を描くこどもや、他児の絵を手直しするこどもがおりました。

朝の集まりで簡単な活動をした後はベランダで遊びました。

1人男の子が怒っています。
「いつも僕に意地悪しないでよ。僕何にもしていないのに僕の事パンチしないでよ。良い加減にさ。どうしてそんなに意地悪なんだ」と三輪車にまたがるもう1人の男の子に言います。
「だって…じゃまなの…僕…通れないの…」と返事が返ってきました。

園庭では鬼ごっこで逃げている最中に、立ち話をしていた2人組の方へと突っ込んだ男の子がおりました。
前を見ていなかったわけではなくどうしてもそのルートを通りたかった様です。
そして、ぶつかった後倒れて泣いている2人組に「いたいっ(怒)」と叫び立ち去りました。そして、謝らなかったのは「僕の方が痛かったから」と言います。

保育の中でこども達に何をどの様に伝えるべきか非常に悩む事ばかりです。
我々はこども達の保護者ではなく保育者ですが、それぞれの保護者の立場になって考察していく事も必要不可欠だと感じます。
保育者として双方のこどもの気持ちを汲み取り、そしてこども達が相手の気持ちを受け入れる皿が無ければその皿を用意出来るかを試み、そこに相手の気持ちを注ぎ込んでみる事も時には必要な場面もあります。
それでも穴が空いていたり割れている状態であっては相手の気持ちを代わりに注ぎ込んでも意味がありません。
相手の気持ちを理解するという皿はあるけどもう満タンで…という時もあります。

ランチタイム前に年長児中心に話をしてみました。
ぶつかってしまったのが自分だったら?
ぶつかられたのが自分だったら?

ご家庭でも話をしていくとこども達の素敵な考えが聞けるかもしれません。
k★y

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