◆12月12日(土)の子どもたち
2020年12月12日 土曜日
◆土曜日保育(ふじ・きく・たんぽぽ)
園庭でも室内でも、2歳児を中心にいろいろな遊びを展開してくれます。
室内では、マグネットのおもちゃを床だけでなく、ホワイトボードも上手く使って立体を作り、お家に見立てたりしていました。
みんなで協力し合い、高く積み上げているところに1歳児が近づき手を出しても、怒ることはせず、「こわさないでね」「ここに置いて」と優しく声を掛け、一緒に参加をしている雰囲気は十分感じられました。
園庭は、出たいと思った子から順番に出ることにしました。
ウッドデッキや丸太の柵を上手に渡ったり、先日園庭の木を剪定したときに出た枝を見つけ、傘やほうきに見立てたり、かくれんぼをしたりと元気いっぱい。
その元気に影響されてか、走る2歳児の後を1歳児が追いかけて、同じようなことをして、満足しているように見えました。
トランポリンでも、2歳児の「せーのっ!」に合わせて一緒にジャンプをして、転んでしまっても楽しそうに笑い声が聞こえてきました。
土曜日は少人数なので、子どもたちも遊びがしっかり保証され、同じことじっくり関われるので、いつもとは違う遊びの展開がみられるのかもしれません。
少人数だからこその良さも子どもたちが感じてもらえるよう、保育の工夫をしていきたいと思います。(E.Y)
◆土曜保育(幼児グループ)

今日は年長児からゲーム遊びのリクエストがあったので、新聞を使ったバランスゲーム・新聞紙じゃんけん・脱出ゲーム・大根抜きをやりました。
保育士が準備をしている間、手をつないでみんなでジャンプをしていました。それだけでも楽しそうで、年少児の◎くんは惹きつけられるように輪の中に入っていきました。
やはり一番の盛り上がりは大根抜き。まず最初は子どもたちが大根になり、保育士が大根を抜いていきます。友だちとの手を離さないようにぎゅっと握りしめているのですが、手汗と疲れから大根はどんどん抜かれていきました。年長児は「あー離れちゃってごめんね」と隣の友だちが抜かれるたびに優しい言葉をかけていました。
園庭でも氷鬼・電子レンジ鬼・だるまさんが転んだ・だるまさんの1日を年中児・年長児を中心におこないました。少人数の土曜日ですがみんなで集まり、集団遊びを楽しんでいました。K.Y


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