◆12月5日(土)の子どもたち
2020年12月05日 土曜日
◆やっぱり乗り物だよね(つぼみ、ふじ)
ここに積み荷乗せたら運ぶね
朝から雨が降り、寒さを感じる土曜日でした。
今日は、つぼみ、ふじぐみのこども達は3人です。
皆で一緒に室内で過ごしました。
ふじぐみの□くんは、「これと、これと、タイヤと」とつぶやきながら、自分の思うパーツを重ねつなげた後…「できた」と笑顔を見せます。
完成したのは、クレーン車です。
「ブーン、運びます」と四角形のレゴを移動させました。
積み荷に見立てているようです。
△くんはタイヤ付レゴに積みかさねていき完成したのは清掃車です。
「ブーンブーン」とつぶやきながら走らせています。
その2人の楽しそうな姿につぼみぐみの◎くんも「あっー」とそばにちかづきました。
すると□くんが◎くんに四角形のレゴブッロクをさしだして、「ここにして」と積み荷を置く場所を伝えていました。
温かみのあるそのやりとりは、見ている保育者をほっこりさせてくれます。
給食までの時間、お絵かきしたり、粘土でおだんごやボール、ケーキを作ったりのんびり過ごしました。(o.A)
クレヨンでトントン!あれ?なんか色がついた?
はしります!
◆土曜日保育 (2歳・幼児)

今日はあいにくの天気となり園庭遊ぶ予定でいたこども達にとっては退屈な一日となっていたかもしれません。
土曜保育2歳〜
2歳児クラスのこども達はうみグループの隣のきく組で過ごしました。
まるで我が子と広い家の中で遊んでいるかの様な光景にも見えます。
保育者もこどもも落ち着いた時間が流れているのだと感じます。
外に出てシャボン玉をしたり、同じ場所でくっついて遊んでみたり、時折離れた保育者の方をチラッと見てはまた遊び出す姿に成長も感じます。
午後からは幼児グループに移動し過ごします。
k★h
土曜保育幼児〜
朝、登園するとこんな天気でも楽しみにしてきたという園児がおりました。
土曜日保育ならではの普段とは違う環境と内容が特別感となっているのか、笑顔で過ごすこども達を見て少し安心します。
室内にはクリスマスソングを流しながら様々な玩具やゾーンで遊びました。
曲が止まると「早くクリスマスにしたい」とBGMなしではいられなくなっているこどももおりました。
そんな室内遊びの充実はあるものの一日中外には出られそうにないので、保育室の半分を体を動かすスペースとして設けました。
風船と新聞を使って、風船を落とさずに何回バウンドさせられるか遊んでいると「野球したい」と○君が言い、こども達はピッチャーとバッターに分かれて野球を行いました。
しかし、想像通りピッチャーは思うようにボール(風船)を投げられません。
「ちゃんとこうやってこうするんだよ」とジェスチャーする○君は左手に新聞のバットを持ち、野球監督が調子の悪いピッチャーに必死に伝えている様にも見えます。
それでも上手く投げられないピッチャーに苛立ち始めました。
次第に眉間に皺がより「こうやるんだよ」と行動に移した時、野球監督は漸く現状を知るのです。
この一連の流れがまるでコントの様でした。
その後、試行錯誤し野球はやめてまた好きな遊びを選びました。
別の場所では体を動かしたり歌を歌ったりなど、とても活き活きと活動するこども達がいます。
鬼滅の刃の紅蓮華やNIZIUのメイクユーハッピーなど歌謡曲のリクエストも受け入れつつあわてんぼうのサンタクロースやジングルベルなどもBGMに合わせてギター演奏とダンスと歌で少し早いクリスマス雰囲気を味わい満足そうな姿も見られました。
それでも見た目では分からないのが本当の気持ち(心)でもあります。
本当に楽しい一日である為に保育者としてどの様な環境を用意し見守っていくか日々再考察していきたいと思います。
k★y

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