佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

12月

2020年11月30日 月曜日

 明日から12月、一年の最後の月となります。この最後の月が仏教徒にとっては始まりの月になります。

 お釈迦様がお悟りとなった日と言われているのが12月8日です。お釈迦様がお生まれになり、悟りを開いたことによって仏教が始まったからです。

 

 子どもたちから見ても、いつも見ているご宝前のお釈迦様のお姿は不思議なようです。子どもたちから「仏さまの頭には何故、赤いのがついているの?」と質問がありました。普通の人とは違う相をしているのが不思議なようでした。「仏さまはすべての人を見守っている人なんです。すべての人、周りの人を大切にしている人なんです。周りのお友達をやさしくみている人なんです。」と話させていただきました。白毫により東方八千の世界を照らし出しています。そして八千世界どこを見ても多くの人と仏さまが見えています。仏さまのはたらきが見えています。

 

 私にとって都合の悪い中には、私を生かそうとしている仏さまは見えにくいものです。都合の悪い中に自分を生かそうというはたらきがあると見えることがはじめの一歩です。仏さまの世界になるとすべてが仏さまのはたらきということでしょう。私の周り360度の1度に仏さまを見ていきたいと思います。

 

 子どもたちの持っているすなおな心を私の心にうつして、一年の締めくくりの12月をあたたかく迎えたいと思います。

                                                   園長

 

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砂遊び

2020年11月27日 金曜日

先日、砂場の砂が追加されました。遊んでいるうちにだんだん減っていくため、その都度新しい砂を追加します。新しい砂が入ると、たくさんの子どもたちが集まってきて、きれいな砂の感触を楽しんだり、砂をふんだんに使って大きな山を作ったりしていました。

 

 

以前受けた研修で、砂遊びは、心の安定を図り集中力や想像力、創造力も高まると教えていただきました。砂遊びは重要な効果がたくさんあります。確かに、夢中になって山を作ったりトンネルを掘ったり飽きることなく集中して遊ぶ姿があり、砂を器に入れることで、ケーキになったりカレーになったりと想像力を膨らませて遊ぶ姿があります。また、川砂と山砂を使い分けおままごとをしたり泥団子を作ったりと、砂の特徴を生かしながら遊び方を変えています。

 

 

子どもたちは、思う存分、砂や水や泥や自然豊かな園庭で遊ぶことで、日々学びを深めながら健やかに成長できているなと感じ、夢中で遊ぶ姿に心が温まりました。

 

 

砂の注文をしたとき、年内は作業の予約がいっぱいで難しいかもと言われていたのですが、子どもたちのためにと配慮してくださった業者の方々に感謝しています。

 

保育主任

 

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遠足

2020年11月25日 水曜日

 先日、年長児の遠足に一緒に参加させていただきました。

法人の施設、大聖堂屋上が遠足場所です。

当日は、少し雨の予報もあったため、本部から心配のお電話をいただき、また、途中、急な雨にもかかわらず、1階ロビーの使用を許可していただきました。

子どもたちが帰る際には、「子どもたちの声に元気をもらえました」とのお言葉もいただき相手を思う温かい気持ちにふれさせていただき感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

子どもたちは、屋上でたっぷり遊び、雨のため1階ロビーに降りてお弁当でした。

友だち同士シートをつなげて座り、お弁当を開ける瞬間は目の輝きが違ったように思えました。

みんな笑顔でお弁当を見せ合い手作りのお弁当を自慢しているようでした。

お弁当のふたを閉めたまま、近くに回ってくる保育者皆に声をかけ、お母さん手作りのお弁当をこっそり見せてくれる子もいました。

とっても嬉しいんだという様子が溢れていました。

 

当初、考えていた遠足とは違う形になってしまった部分もありますが、友達・保育者と過ごし、手作りのお弁当で楽しい思い出の一つになってくれたらありがたいです。

コロナ禍で暗くなりがちな毎日ですが、青空の元、子どもたちと過ごし元気をもらえました。

 

子どもたちのパワーは、最高です。

 

副園長

 

 

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大切なふれあいの場

2020年11月20日 金曜日

今年は新型コロナウイルス感染症の流行により、様々な行事が中止や変更になっています。その中で、地域に向けて出かけて行ったり、お年寄りの方々と触れ合ったりする機会もなくなっています。

 

 

本来ならば、町会の盆踊りやもちつき大会、ハロウィンなどで地域の方々と触れ合いながら、子どもたちは多くの方々の支えがあることや自分も地域の一員であることを感じ、人と関わる力も育んでいます。高齢者施設の訪問では、長い間支え続けてくださっているお年寄りに感謝するとともに、歌や遊戯を披露し喜んでいただくことで自分も誰かの役に立っているという自信にもつながっていました。また、子どもたちの力で触れ合う方々に元気を与えることもできました。

 

 

そんな大切な触れ合いの場がなく、子どもたちに多少なりとも影響があると気にかかっていましたが、先日、幼児組の保育者から「ハロウィンには回れなかったけれど、勤労感謝の日に向けて子どもたちと地域に感謝を伝えに行きたい」という案を聞かせてもらいました。

 

 

ここのところ第3波の到来といわれ感染者が増えている状況ですので、十分な配慮も考えなければならず、また実際、実行できるかどうか不安はありますが、「やっぱり子どもたちのためには地域の皆さんとの触れ合いが大切」と計画している保育者たちに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

保育主任

 

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子どもの思い

2020年11月18日 水曜日

  園庭から戻ってきた年長児Aくんがげた箱の所で大きな声で泣いていました。

近くには、保育者が寄り添っています。

Aくんの気持ちを聴きながら、声をかけ、決して無理やり保育室に連れ帰ることはしませんでした。

 

玄関では、毎日、子どもたちの様々な様子が見られます。

玄関だけでなく、保育室・園庭等、その日の気分や友だちとのやりとりで気持ちの変化があり、喜怒哀楽が様々に表現されます。

その表現によって、時にはなかなかな泣き止まない子、怒りがおさまらない子もいますが、その都度、保育者は子どもの姿に合わせて寄り添っています。

 

 

受け止めてくれる保育者がいるからこそ、子どもたちは保育園でも自分の気持ちを思いっきり表現できるのだと思います。

思いを受け止めてもらえるという思いは自己肯定感につながります。

思いを受け止めてもらう経験をたくさん積んでいってもらえるような関わりをより一層心掛けたいと思いました。

 

副園長

 

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無限の可能性

2020年11月16日 月曜日

 保育園では0歳児から子どもを保育しているのでその発達の凄さを日々みることができます。半年たつとその成長は著しいものがあります。K君は半年前までは歩き方もぎこちなかったのが今では園庭を走っています。言葉にしても一語の言葉が多かったのが、今では三語で話しています。もうすっかり日本語で考えて、話しています。多分これが普通なんでしょうが、凄いことだと思います。わずか2年で言葉を理解し、話ができるのです。大人になるととてもこんなわけにはいきません。記憶した音や見たことが頭の中で一つになって言葉となって出てくるのです。みんなが1歳を過ぎると話し始めるから当たり前と思うってしまいますが、大変なことだと思います。吸収する力、理解する力、構築していく力、表現する力、子どもの凄さを感じます。無限の可能性を感じます。

 この時期、できるだけあたたかい言葉で接していきたいと思っています。

                                           園長

 

 

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あいさつ

2020年11月13日 金曜日

来年度の入園希望者が見学にいらした際は、育子園の保育理念や保育の特色などをお伝えし園内をご案内しています。

 

 

案内に回っているとき、来園者に声をかけてくれる子どもたちがたくさんいます。「何しに来たの」「赤ちゃん可愛いね」「お名前はなんていうの」と質問をしたり、すれ違いに挨拶してくれる子もいます。

 

 

先日も来園者に「おはようございます」と元気に挨拶してくれた年中児がいました。そのあとにやってきた年少児の☆君も、真似をして爽やかに挨拶をしてくれました。☆君は普段、物静か子で自ら進んで挨拶をする姿は見かけなかったのですが、年中児のお手本のおかげで、立派な挨拶ができました。

 

 

育子園の子どもたちと職員の実践目標として

 

①朝のあいさつをする

②人から呼ばれたらはっきりと返事をする

③席を立ったら椅子を入れる、履物を脱いだらそろえる

 

という人間としての基本的なたしなみを大切にしています。

 

 

子どもたちの素敵な挨拶に遭遇して、まずは大人が、そして年上の子どもたちがお手本になってずっとこの実践をつなげていきたいと改めて心に誓いました。

 

保育主任

 

 

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創立記念日

2020年11月11日 水曜日

 11月1日は、佼成育子園 創立記念日でした。

今年度は、コロナ禍により様々な行事を形を変えて行っているため創立記念日も同様です。

通常なら誕生会の中で記念日をお祝いしていたものが、今年度は、子どもたちと共にお祝いすることが出来ませんでした。

 

そんな寂しい創立記念日でしたが、門で子どもたちを迎えていた朝、私が1年目に担任していた男児のお母さんに声をかけられました。

 

30年以上経っているのに、覚えていてくださったことに驚きと感謝の気持ちでいっぱいになり、入職した頃や今までの出来事などを振り返り、長い間働かせていただけていることにも感謝でいっぱいになりました。

 

副園長

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ふり返る

2020年11月09日 月曜日

 自分をふり返ると何事においても足りないことばかり目につきます。「もう少し、自分の思いを出していればよかったな」「なんでその人の思いをくめなかったのだろう」「なんで言いすぎてしまったのだろうか」「もっと早くから取り掛かっていれば、こんな苦労はしなかったのに」など思いがフツフツわいてきます。だから、我が身の行いや言動をふり返っているとよく言われるのが、「田中さん、どうしたんですか、何かあったんですか?」「背中が重いですよ!」と言葉です。

 本来ならばふり返ったり、内省したりして足りないところが見えたならば、きれいにするところや直すところが分かったので明るくなるはずです。改良され元気になるはずです。暗くなったり、重くなったりするのは、本来の自分をきちんと見ず過大評価をしていたり、見ている人に褒めてもらいたい、成果を見てもらいたい、成果が出ないときは努力を見てもらいたいというような思いが強い自分であることに気づかされました。ある先輩から「自分を見る目が正しければ、欠点ばかりでなく、欠点に覆い隠されている中に他人にはない自分の良い点もみえるはずだよ!」と教えて頂いたことを思い返しています。

                                                        園長

 

 

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子供たち同士で

2020年11月06日 金曜日

電車が大好きな○君。『好きこそものの上手なれ』といわれるように、○君は電車に関する知識を深め遊び方も発展していました。以前は大好きな電車で、ひとり黙々と遊ぶ姿が印象的でした。

 

 

しかし友だちとのつながりが強まるにつれ、仲間と一緒に遊ぶことが増え、その分言い争いなどの喧嘩も増えました。喧嘩になる度に、○君は相手への不満をすぐに担任に訴えていました。そして担任は、○君と相手の気持ちを汲んで関わりながらも温かく見守っていました。

 

年長児名なった○君。喧嘩が起きたのですが、すぐに保育者に訴えるのではなく、自分で友だちと話し合い、なんとか解決しようと頑張っている場面に遭遇しました。譲ったり我慢したり、大人に解決してもらわずとも子供たち同士で折り合いをつける姿に、頼もしさと嬉しさを感じました。

 

○君を通し、子どもの成長していく力と子どもを信じて見守ることの大切さを改めて振り返ることができました。

 

保育主任

 

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