怒るということ
2020年10月28日 水曜日
わくわくうぃーくが始まり、ホールでのダンスやケンケンパゾーンを担当し遊びに来てくれた子どもたちと楽しんでいました。
夢中になって走り回ってしまう子や、舞台に上がってしまう子などには園庭で元気いっぱいに遊んでくるよう声をかけていました。
その様子を見ていたのか、突然年長児Tくんに「先生って怒ったことあるの?」と聞かれました。
「あるよ。」と答えると「どんな時に怒るの?」とまた聞かれました。
一瞬その質問にドキッとしましたが、「みんなが危険なことをした時かな。」と答えました。
その答えに納得してくれたのか、Tくんはその場を離れて行ってしまいました。
家庭では、自分中心に子どもを怒っていたこともありました。
ふと、本当に怒る必要があったのだろうかとそんな時期を振り返ることが出来ました。
Tくんに質問されたことで、子どもにとって怒られるとはどういうことなんだろう?大人が子どもを怒るとはどういうことなんだろうと考えさせられました。
今後の課題になっていきそうです。
副園長
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