佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

共通の目的の実現

2020年10月30日 金曜日

年長児にとっては、育子園生活最後のファミリースポーツデイが中止になり、子どもたちだけではなく、保護者の皆様、そして職員も残念で深い悲しみが募りました。その代わりに、少しでも子どもたちの安全を第一に考えながら楽しく、思い出に残るものを企画したいと考え取り組んだ『わくわくうぃーく』でしたが、今日が最終日になりました。

 

大きな校庭では走れなかったけれど、育子園の園庭で取り組んだ年長児のグループ対抗リレーは、勝ったり負けたり、喜んだり悔し涙を流したりしながらその度、子どもも大人も感動でいっぱいになりました。

 

日々練習を重ねながら、自分だけでなく共に頑張り、互いに応援しあう姿は、共通の目的の実現に向けて、考えたり 、工夫したり、協力したりし、充実感をもってやり遂げる協同性がしっかり育まれているように感じました。

 

『わくわくうぃーく』は終わってしまいますが、子どもたちのやる気ははまだまだ続いていきそうです。卒園まであと5ヶ月、最後まで悔いのない育子園生活を送ってほしいと願うばかりです。

 

保育主任

 

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怒るということ

2020年10月28日 水曜日

 わくわくうぃーくが始まり、ホールでのダンスやケンケンパゾーンを担当し遊びに来てくれた子どもたちと楽しんでいました。

夢中になって走り回ってしまう子や、舞台に上がってしまう子などには園庭で元気いっぱいに遊んでくるよう声をかけていました。

その様子を見ていたのか、突然年長児Tくんに「先生って怒ったことあるの?」と聞かれました。

「あるよ。」と答えると「どんな時に怒るの?」とまた聞かれました。

一瞬その質問にドキッとしましたが、「みんなが危険なことをした時かな。」と答えました。

その答えに納得してくれたのか、Tくんはその場を離れて行ってしまいました。

 

 

家庭では、自分中心に子どもを怒っていたこともありました。

ふと、本当に怒る必要があったのだろうかとそんな時期を振り返ることが出来ました。

Tくんに質問されたことで、子どもにとって怒られるとはどういうことなんだろう?大人が子どもを怒るとはどういうことなんだろうと考えさせられました。

今後の課題になっていきそうです。

 

副園長

 

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言葉の力を感じるとき

2020年10月26日 月曜日

 10月に入って9月までの扱った天候が嘘のように朝晩、寒くなってきました。秋です。今まで園庭で勢力を伸ばしていた雑草群も緑の葉の役割を終わらせようとしています。天気図で言えば大陸の寒冷前線が日本列島まで覆うようになってきたからと予報士が言っていました。

 朝は、『請願』とともに目覚めると教えていただいて30年になります。請願とはほど遠い時があります。月曜日から金曜日まで毎朝門に立ってお迎えのあいさつをさせて頂いています。5分、10分、20分と『○○さん、おはようございます!』『Sちゃんおはようございます!』『Oくん、おはようございます』とあいさつを交わしていると、いつの間にか心が軽くなってきます。心が弾んでない朝も朝の挨拶後には、楽しくなってきます。

  正しい言葉は気持ちや心をやわらげ、楽しくさせてくれます。心を重くしていた問題そのものはすぐには解決しませんが、その糸口が見えてくることがよくあります。

 

                                    園長

 

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環境への働きかけ

2020年10月23日 金曜日

今週からスタートした『わくわくうぃーく』が中盤を迎えています。幼児組中心の取り組みですが、0~2歳児も幼児とともにこの期間を楽しんでいます。

 

 

日々、体を動かすことの楽しさや活動することで促される発達を思案しながら環境を設定していく保育者たちの姿があり、その環境に興味を持ち、自ら働きかけていく子どもたちの様子を見ると環境の大切さを改めて感じずにはいられません。

 

 

活発な運動があまり好きでない〇ちゃんも、絵が苦手でなかなか描こうとしない△君も、興味のある入り口を用意すれば自ら進んで入っていき、次につなげることもできます。

 

 

工夫を凝らしながらの環境作りは、普段から子どもたちをよく観察して発達を見極め、個性を把握している保育者たちからこそできるのだと思います。

 

 

『わくわくうぃーく』の2週間だけでなく、大きな発達を成していく乳幼児期の日々の積み重ねを大切に、一人ひとりの持ち味を引き出せる環境(人も物も空間も)を考えていく保育者たちに感謝しています。

 

 

保育主任

 

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わくわくうぃーく始まりました!

2020年10月21日 水曜日

 10月19日から、わくわくうぃーくが始まりました。

 

幼児の各グループでは年齢ごとの運動遊びが展開され、1・2階廊下、ロビーでは親子で行うチャレンジが用意されています。

 

2日目の朝、門に立っていると「わくわくうぃーくやってる?」と年長児のAくんが走ってきました。「もう始まってるよ。」と答えると「わ〜急がなきゃ!」と嬉しそうに走って園の中に入っていきました。

 

まだ始まったばかりですが、Aくんのように子どもたちが楽しみにしてくれるような2週間になるよう職員みんなで盛り上げていきたいと思います。

 

副園長

 

       

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どこを見ていたか

2020年10月19日 月曜日

 園にいると必ず感動があります。毎日の中で知る感動、行事を通して知る感動、一年経って知る感動があります。子どもたちの成長は毎日の中で感じる嬉しい変化です。今日も2歳児のNちゃんとSちゃんが一緒にカップに砂を入れてお店屋さんごっこをしていました。おいしそうですね!と声をかけると、ニコッとして‘はい、どうぞ!’とカップアイスを出してくれました。個の遊びから関係性を持った遊びができるようになっていました。ごっこ遊びは人と人をつなぐ楽しさを養う遊びです。日々の遊びを通して成長がみられます。順な変化は自然と心を潤してくれます。

 

 変化も「部屋が汚れたら掃除をする」「部屋の空気が汚れたら新しい空気を入れる」「ものが壊れたら直す」「病気になったらお医者さんに診てもらう」というような、目の前に起きた変化に対しては毎日当たり前に受け入れています。「想定内」の変化です。

 また、少し厄介な変化があります。よくいう「想定外」です。この想定外も毎日あります。自分一人で対処できるものから他の人の助けが必要なものまで様々です。

 

 人と人が関係する中での変化は関わった人たちの理解と努力が必要です。組織や集団での場合はなおさらです。決めたことを変える場合はそれなりの理由が必要です。変えることによって変える前よりより多くの人にメリットがあるか、また、たとえメリットが全体に及ばない場合でもどうしても変化させることが必要な人がいる場合には変えていくこともあります。

 

 変化させるときに大事な事は内容よりも、変えようとしている事について決めるまでに至った経緯やその事に込められた思いや願いを理解していたかではないかと思うことがありました。

 

 先のことを見ているだけで、足元を見ていたか。振り返り反省させてもらいました。

                                  園長

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ソーシャルディスタンス

2020年10月16日 金曜日

歯科検診がありました。コロナ禍のため、今年度はホールに大勢が集まることがないよう配慮しており、歯科検診の際も、友達との間隔を開けるため足元に目印が貼ってありました。ホールにきた子どもたちに、保育者は目印のところに並ぶよう声をかけました。その後も順次ホールにやってくる子どもたちですが、年長児は、前に並んでいる友だちの姿を参考に、保育者に言われなくても自分たちで並ぶことができていました。

 

 

子どもたちは日々での生活の中で、きまりがあることに気付き、きまりの大切さを感じるようになります。年長児はこれまでの発達過程において、遊びや生活の中できまりを守らなかったために様々なトラブルを経験してきました。そしてきまりを守らないと楽しい生活や遊びにならず、楽しく過ごすためにはルールを守ることが必要であることを身につけてきました。

 

 

歯科検診の様子をみながら、周囲の状況を判断して行動できる姿、自己統制力を身につけ調和していく姿に感動させていただきました。

 

 

保育主任

 

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誕生日の魔法

2020年10月14日 水曜日

 今月、Mちゃんが5歳の誕生日を迎えました。

1週間ほど前から、「〇日は私の誕生日だよ~。」と嬉しそうに教えてくれていました。

ほぼ毎日、「今日の給食な~に~?」と聴きに来ては、話をしていきます。

その時に誕生日の話もし、カレンダーに誕生日を記入しておきました。

 

当日を迎え、登園すると「今日誕生日~。」と事務室に顔を出し誕生日をアピール。

「おめでとう。」とお祝いし、お母さんにも1週間ほど前から楽しみにしていたことを伝えると、家でもずっと楽しみにしていて、誕生日の今日は、朝から「私5歳だからお手伝いする!」と張り切っていたと教えてもらいました。

 

 もう1人、今月誕生日のRくん。

事務の職員がお誕生日だったねと声をかけると、「うん、5歳になったよ。」「5歳なんだよ。」と何度も5歳アピールをしてくれて嬉しさを表現していました。

 

子どもにとって誕生日はイベントでもあり、お兄さんお姉さんになる嬉しい魔法のかかる日なんだと思います。

1年に1回の魔法の日。

嬉しい楽しい気持ちで過ごしてもらえるような声かけや笑顔で盛り上げていけたらと感じました。

 

副園長

 

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あたたかい声が

2020年10月12日 月曜日

    先日病院に行ったときのことです。朝から雨がしとしと降っていました。開院までまだ時間がありました。早く来た人たちが玄関に並んで待っていました。並ぶのもソーシャルディスタンスのため今までの2倍3倍の長さになっていました。

 

    並び始めて10分、私の後ろにも多くの人がすでに並んでいました。雨の中、それでもみんな静かに待っていました。スマホから顔を上げると車椅子で列の最後尾に向かっている男性がいました。付き添いの方はおらず、男性一人でしたが、車椅子の扱いも慣れていました。列の後ろに向かっていきました。

 

    すると、私の後ろ3番目の年配のご婦人がその男性に声を掛けました。「最後尾までだいぶありますよ。私の番にお入りくださいな。私が後ろに下がりますから。」と。男性は車いすを少しゆっくりと進めながら、お礼の言葉を伝えていました。「ありがとうございます!大丈夫ですよ、後ろに並びますから!」と。二人のやり取りが聞こえました。

 

    声の方を振り返ると男性の車椅子はサァ―っとご婦人の脇を通り過ぎて行っているところでした。

 

「人に親切にしよう!」という言葉は、何千回と聞いてきました。小さいころから聞いてきました。自分の子どもにも言ってきました。自分にも身についていると、ご婦人の言葉を聞くまで今日の今まで思っていました。

 

    今日また、「知っていること」と「実践すること」をご婦人と壮年の方からあらためて教えていただきました。

                                                                                                                                                                  園長

 

 

 

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地域懇談会に参加して

2020年10月09日 金曜日

園長の代理で杉並区公私立保育園の地域懇談会に参加させていただきました。たくさんの園長先生方に囲まれ緊張のスタートだったのですが、コロナ禍での行事の取り組み方や、普段の保育の課題点などを聞かせていただく中で、それぞれの園が同じ思いをもち、同じ方向に向いていることを感じました。

 

 

話題の中心にあるものは、すべて子供たちの健やかな成長発達のため、そして保護者の思いに寄り添うため・・・。職員と何度も話し合いを重ねながら少しでも良い方向へ進むよう努力を続ける各園の取り組みは、育子園と重なるものがあり、こんなにたくさんのお仲間がいることに大きな勇気をいただきました。そして、今後の保育に活かせそうなこともありましたので、職員たちに相談してみようと思いました。

 

 

懇談会の内容を園長に報告すると「行って良かったでしょ」と言われました。行く前は参加することを相当渋っていた私でしたが、終わった後は気持ちが晴れやかでした。行って良かったです。

 

 

保育主任

 

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