◆10月29日の子どもたち
2020年10月29日 木曜日
◆つぼみとふじ(ふじ・つぼみ)
落ち葉のシャワー
今日はつぼみが全部で4人という事で合同での保育を行いました。
ブログも一つにまとめ書いていこうと思います。
寒くなり、つぼみもふじの子ども達も体調を崩している子が多くなってきました。
外・中での衣服の調整や体温チェック、水分補給など行い体調の変化に気を付けていきます。
おやつを終え、一足早くふじ組が外に出ます。
ウッドデッキ近くに落ち葉が溜まっていて自然と落ち葉遊びを始めています。
つぼみの◎くんも追いかけるようにやってきて、遊び始めているふじ組の子たちの真似をして落ち葉を投げています。
ふじ組の何人かは、ウッドデッキの上からばらまいています。
上からばらまくと、落ち葉のシャワーのように散っていきます。遊びの中で、「上からばらまく方が面白い」と気づいたのでしょう。
ふじくみの△くんは、先生やお友だちに「えいっ!」落ち葉を投げています。
「顔にはやらないよ」の約束をしっかりと守り、お腹や足に向かって投げています。
約束事もきちんと守れるようになっていて感心しました。
△くんの落ち葉攻撃に保育者は落ち葉だらけに。そんな姿をみてサッサッと払ってくれ、何度も繰り返します。落ち葉を当てることを楽しみながらも、気遣ってくれる△くんの姿にほっこりしました。
トランポリンでは、日向ぼっこ。
ちょうど陽が当たって、暖かくて気持ちいからか子ども達が入れ違いで何度も足を運んでいます。暖かさを体で表すかのようにゴロ~ンと寝転び日向ぼっこを堪能しています。
普段、室内では同じ空間でつぼみ・ふじで一緒に遊んで過ごしています。
外で遊んでいても自然とつぼみの担任はつぼみの子を、ふじの担任はふじの子を自然と目で追いかけていましたが、今日一緒に過ごしてみて外でも中でもつぼみとふじの子どもたちはお互いの存在を意識しながら交わっていることに改めて気づくことが出来ました。
これからも、一緒に遊べる空間を提供したり、一緒に散歩に行ったりとつぼみとふじの関係がよりよく発展できるように関わっていきたいです。(I・K)
あったか~い
みんなで一緒におままごと
◆たくさんジャンプしました(きく・たんぽぽ)
小さな哲学者
秋晴れの今日、園庭に出ると万国旗の色が地面にうつっていました。みつけた子ども達。「これなんだろう」「なんでうつってるのかな」と不思議を見つけました。「なんでだろう」「ここはこの旗だよ」と旗と地面にうつっている色を比べながらなんでだろうを話し合っていました。小さな哲学者です。
今日の園庭はジャンプが人気で、ウッドデッキの上からジャンプやピーンと張った縄跳びをジャンプで超える遊び、輪をジャンプするのに夢中でした。
ウッドデッキジャンプをしていた〇ちゃんは、はじめは少し怖くて保育士の手を借りてジャンプしていましたが何度か飛んでいるうちに一人でチャレンジ。見事飛び降りる事が出来ました。
自信がつき友だちとジャンプすることが楽しかったようで、保育士がその場から離れても飛び続けいました。すぐそばでその様子を見ていた◎ちゃん。楽しそうだな、面白そうだな、と思っても普段なかなか入って行かれない◎ちゃんですが、友だちが笑顔いっぱいでジャンプしている姿を見て好奇心が溢れ出したようで自分からウッドデッキへ。友だちの隣に立ち、一緒に「せ~の」でジャンプ。顔を見合わせてニコニコ。楽しいという気持ちを共有することが出来ていました。
地面に座り込んで落ち葉で何やら作っている◇ちゃんと▽ちゃん。「なに作ってるの?」と問いかけると「海苔巻き」と返事が。お寿司屋さんごっこをしていて落ち葉で砂を包み海苔巻きをつくっている所だったようです。「おいしいよ」とどんどんお寿司を作っていく2人。経験したことをすぐにごっこ遊びにしてしまう遊びの天才っぷりを見せてくれました。
なんのこと無いことも子ども達にとったら初めての不思議。色々な経験を通して学び、遊びの中から答えを見つけていく。何気ない日常でも子ども達には大切な1日です。
(K☆H)
よーいどん!と今日も沢山走ります、
「〇〇はどこでしょうか!」と問題を出している△ちゃん。他の子はどんな問題が出されるかしっかり聞いています。見つけると△ちゃんが「〇〇ちゃん正解!」と皆の頭をなでてくれました。
◆ハロウィンとらあめんすきなおともだち (うみグループ)

「いくじえんですきなせんせいは、○○先生」と嬉しそうな☆ちゃん。4歳のお誕生日おめでとう
わくわくうぃーくも残すところあと2日。
今日は年齢ごとの遊戯やリレーの練習はお休み。
そんな中「今日☆ちゃんのお誕生日だよね?」とお友だちの誕生日を覚えていたもも組の□君。朝の集まりの準備をしているときも「☆ちゃんお誕生日おめでとう」と声をかけていた□君の姿が微笑ましく感じられました。4歳の誕生日を迎えた☆ちゃん。お友だちからの質問には恥ずかしそうにしながらも嬉しそうに応えていました。おめでとうございます。
明後日はハロウィンがあります。
今年は、土曜日のため明日ちょっとしたハロウィンを楽しむ予定でいます。
そのために今日はバックを作ったり、帽子を作ったり、カボチャのお面を作ったり、ハロウィンの塗り絵をしたりと造形あそびに取り組みました。わくわくうぃーくの中でも一気にハロウィンの雰囲気が出てきました。明日は、わくわくうぃーく最終日ですが、ハロウィンも楽しめたらいいなと思います。
一方で、首から段ボールで作ったボードを下げて「ねぇねぇ☆ちゃん、ラーメンすき?」と聞いて回るゆり組の▲君。ボードには『らあめんすきなおともだち』と書いてあります。
「好きだよ」と応えてくれたお友だちに「何色のシールがいい?」と聞きながらシールを貼っていました。給食でラーメンが食べたいと言っていた▲君。昨日の帰りには「ねぇねぇラーメン好き?」と聞いていた▲君の姿がありました。どうやらお家でお母さんと一緒にアンケートを取るために作ってきたようです。うみグループのお友だちだけでなく、園庭にも持っていき、たくさんのお友だちや保育士に聞いて増えていくシールを嬉しそうに眺めていました。▲君が一人では大変そうと感じたのか、他のゆり組のお友だちもお手伝いしていたのが微笑ましく感じられました。▲君の想いが給食室の先生に届くか・・・。楽しみに待ちたいと思います。(O.Y)

バックづくり。かぼちゃのお化けの顔を描いたり、ラインストーンをつけたりして作りました

「ラーメンすき?」と聞いていた▲君。どんどんシールが集まっていました
◆毎日本番。本気。(にじグループ)

本気のどんじゃんけんぽん
わくわくうぃーく今日を含め残り2日となりました。
本日はベランダで身体を動かし、園庭でも氷鬼、また遊戯を行いました。
先週のように同年齢でではなくにじグループで楽しみました。
ベランダでは三輪車、どんじゃんけんぽん、シャボン玉。
晴天のなかシャボン玉が風にのり、避けながら遊ぶ子どもたちもおります。
どんじゃんけんぽんはジグザグのルートにして『まじめ忍者』の分身の術のように移動しておりました。
園庭に出ると自然と真ん中に集まり、リレーの練習を始める子どもたち。
ひまわり組だけでなく、昨日リレーを見て刺激を受けたゆり・もも組の子どもたちも参加。
必ず仲間に入れてくれる優しいひまわり組です。
少しすると氷鬼。
ここでも年齢関係なくみんなで楽しみました。
以前と比べると異年齢で遊びを楽しむ姿が増えたように思います。
先週から同年齢での遊びを中心に行ってきたためみんなと遊びたいという気持ちがある他、あんなかっこいい走りをするひまわり組と遊びたいと、憧れが増しているようにも感じます。
ひまわり組ももっと見てほしいという想い、私たちは年長児だからと自信がついてきたからとも感じ取れます。
このわくわくうぃーくで子どもたちの変化を感じられて嬉しく思います。
明日も午前中は本番。おやつ後はハロウィンイベントも考えております。
最後の最後まで子どもたちの最高の笑顔を見させていただきます。
(a.y)

本気のシャボン玉

本気のキッズソーラン
◆友だちと遊ぶ (そらグループ)

そらグループの室内はハロウィンの切り絵や塗り絵、折り紙の製作で綺麗に華やいできました。子ども達の気持ちもわくわくうぃーくにハロウィンにと盛り沢山です。
朝の集まりでは、おばけの手遊びをしてハロウィンの絵本を読みました。本の中でうんちのようなクッキーが出てくると子ども達は大盛り上がりです。大好きなワードです。今日の午後、以前製作したカボチャのバッグとお面をつけて、ささやかなトリックオアトリートのイベントができれば、と思っています。
室内では○くんのリクエストで久しぶりに“かごめかごめ”をしました。
ルールはもう子ども達の中でバッチリです。ときどきお互いのルールにずれがあると「◇ちゃん、こうだよ」と教える姿もあります。教え合ったり、お互いに意見を擦り合わせるのはもちろん素敵です。ただ、言い方と言い過ぎには気をつけたいと思います。
今日も言われ過ぎてしまった◇ちゃんの顔がみるみるこわばっていくのがわかりました。でも、言っている▽ちゃんは気付きません。そこで「◇ちゃんどんな顔してるかな」と声をかけると、▽ちゃんも気付いて“やっちゃった”という顔をします。
互いに謝った訳でも話し合いをしたわけではないですが、他の児が二人がきまづくなっているのを察してか、何事もなかったかのように「かごめかごめ~」と歌い始め、それに周りも合わせ遊びが続き、気まずかった二人もいつの間にか笑顔に戻っていました。
言葉できちんと謝ったり、話し合わずとも二人の表情でもうわだかまりがないことがわかりした。二人きりでは気まずいままだったかもしれませんでしたが、他の児が手を差し伸べてくれる集団の良さを実感しました。
園庭では、近頃“電子レンジ鬼ごっこ”が流行っています。
どのように遊ぶかお子さんに聞いてみて下さい。私自身も子どもにルールを教えてもらいました。
E.Y


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