◆10月19日(月)の子どもたち
2020年10月19日 月曜日
◆ジャンパーを着て (つぼみ)

更に肌寒くなってきた今日。ジャンパーを着るというのが園庭の準備の中に加えられ、準備をし、テラスのドアを開けると勢いよく園庭に出る子どもたち。自分たちが行きたいところを目指し足早で向かいます。砂場よりも今日は滑り台が人気で、階段から登ったり、ローラーの方からよじ登ってみたりしながらお友だちが上から下からやってきてすれ違う時に笑い合ったりしてコミュニケーションを取って楽しんでいる姿があり、お友だちの顔を認識していることがわかります。
〇くんはボールをもって、ポーンと投げては取りに行きを擦り返し遊んでいた際、勢い余ってボールが遠くに行ってしまった時に2歳児クラスの◇くんが転がっていってしまったボールを取ってきて〇くんに向かって転がしてくれました。コロコロ転がってくるボールをキャッチして、◇くんにめがけて転がすと、◇くんは〇くんに転がしてラリーが続きます。ラリーが続くことが楽しいようで「あはは」「ふふふ」と笑い声も一緒に聞こえてきました。少しすると◇くんが別の場所へと言ってしまいラリーは終わってしまいましたが、その後も自分でボールを投げては追いかけてキャッチしていた〇くんでした。
園庭の奥の方では☆くんが固定遊具に座ったり、築山を登ったり、トランポリンに乗っている姿がたくさん見られました。いつも築山は水路の階段の方からしか登らない☆くんですが、今日は芝生の方をハイハイで登りました。頂上に登ってみる景色が好きなようで喜んでみていました。
行動範囲がさらに広がり、できなかったこともできるようになり、年上の児や他児との関わりも嫌がることなく、楽しんでいる姿をたくさん見ることが出来ました。
子どもたちの成長に合った環境作りや関わりを大切にしていこうと思います。
(K.H)


◆ちゃれんじ(ふじ)
2人でぶら~ん
今日から園内はわくわくうぃーくが始まりました。お部屋に来るまでの間にもいろいろな準備がしてありふじ組の子ども達にも雰囲気が伝わっていると思います。
そんな中からか園庭に遊びに出るとすぐにふわふわの〇くんが砂場を囲む丸太の上を真剣な表情で歩こうとしています。丸太の上に立ってバランスをとって静かに足を動かしていきます。一歩、二歩進んで砂場に落ちまた最初からチャレンジです。まだ数歩歩けただけですが〇くんにとってはバランスのとれにくい丸太の上を少しでも歩けたことが満足だったようでした。
きらきらの◇くんは木登りに興味を持ったようで斜めになっているヤマモモの木にしがみついて登ろうと頑張っていました。木登りはまだこれから練習が必要そうでしたが◇くんはそのあと鉄棒までやってきてふわふわの△くんがぶら下がっているのを見て自分も鉄棒にチャレンジ上手にぶら下がってぶら~んぶら~んと揺れてよろこんでいました。
わくわくの☆ちゃんは高い方のウッドデッキからジャンプしていました。初めてではなかったのですがジャンプした勢いで尻餅をついてしましました。周りで見ていた保育者も上手に飛べた事を褒めてあげると☆ちゃんはまたウッドデッキに登ってジャンプ今度は着地も見事に決まりました。その後も何度も上手にジャンプを楽しんでいました。
その後もいろいろな場所で自分の興味を持ったものにチャレンジしている姿が見られました。見守りながらサポートできるところは手助けをして子ども達のチャレンジしようとする気持ちを大事にしていきたいと思いました。(y.n)
見事なジャンプでした。
お部屋に戻ってきて絵本やブロックおままごとを楽しみました。
◆元気でいっぱい (きく・たんぽぽ)
週が明けた今日は気温が低く、園庭に出た児は「寒い」と言っていた程で、冬に向かっているのだなと感じました。今日から始まったわくわくうぃーく。かけっこ競争の準備をしていると走る、意欲で満々の児が集まってきていました。「位置について」の掛け声と同時に一列に並ぶ姿はとても上手で、「よーいどん」の掛け声で一斉に走り出しました。
ゴールすると再び走りたくてスタート位置に並んで、まだまだ体力は十分のようで、有り余っているようです。それを繰り返して4~5も往復して走りました。
他には縄跳びを飛び越える遊びです。両足でジャンプしたり、片足で飛び越えたり、形は様々ですが、身体を動かして楽しんでいました。挑戦して出来た時の喜びと達成感を沢山、味わってもらいたいです。他にも太鼓橋に挑戦して登ったりと、わくわくうぃーく週間を楽しく過ごしていきたいです。
保育室に戻ってからは、自分達で作ったハロウィンのお面をかぶり、「お化けのばけちゃま」の音楽と共にお化け体操をしました。振付がとても可愛く覚えやすい為、子ども達にも人気です。S・A
追伸:お詫び
10月2日の『きく・たんぽぽ』のブログが公開されておりませんでした。本日公開いたしましたのでどうぞご覧ください。(F.K)

お部屋では一転ゆったりのんびり。ママは赤ちゃんのお世話をしています。
◆忍者でゲーム遊び (もも)

まじめ忍者を皆んなで踊りました。
今日から「わくわくうぃーく」がはじまります。
今週、幼児グループでは、年齢毎に遊戯の練習と身体を動かすゲーム遊びを行います。
本日、ももぐみは、うみグループの保育室に設定したゲーム遊びの体験です。
ゲームは2種類。「△□○のおにぎり掴み」と「白ごまと黒ごまの戦い」です。
「△□○のおにぎり掴み」は、部屋の様々な場所にあるおにぎりを制限時間内に何個掴めるか(触る)というゲームで一人ずつ行います。
「白ごまと黒ごまの戦い」は、白チームと黒チームに分かれ、時間内に片面が白、もう一つの面が黒でできているカードを自分のチームの色にひっくり返し数を競うゲームです。
どちらのゲームも盛り上がりを見せていましたが、共通して印象的だったのは、友だちを応援したり、楽しさや喜びを共有しあったりと様々な場面で他児を意識するといった姿が見られたことです。
おにぎり掴みゲームを終えた○○くんと△△くん。
「○○くん7個触れたんだよ!」「△△も7個触れたー!」
「楽しいね!」「うん!もっとやりたいね!」
と、喜び、達成感を共有しあっていました。
黒いカードを一生懸命「白」にめくる□□くん。
近くいる子と手が重なると「あっ(○○ちゃん)、やっていいよ!」と優しく譲ってあげていました。○○ちゃんは、黒チームでしたが□□くんの相手を思いやるという心の成長を感じることのできる瞬間でした。
集団で遊ぶ楽しさを味わうことはもちろん、協力すること、他を思いやる気持ちなど様々なことを学び合った子どもたちです。
遊戯の練習、ゲーム遊びを終えた子どもたちは「楽しかった!またやりたい!」と大喜びです。「楽しい」をたくさん味わえる、わくわくうぃーくにしていきたいと思います。
(T.N)

△□○のおにぎり掴み 「がんばれー!」

白ごまと黒ごまの戦い 「はやくはやくー!」
◆リレー&リレー (ゆり)
待ちに待ったわくわくうぃーくが始まりました。
これから2週間、たっぷりと身体を動かして楽しんできたいと思います。
今日から各年齢ごとに分かれて、ゲーム遊びや遊戯の練習を行っていきます。
ゆり組はにじグループに集まりました。みんなで集まるだけでわくわくしているのを感じます。
まず1つ目のゲームは「お玉一杯分の幸せ運び」です。お玉にスーパーボールをのせて、落とさないように運ぶリレーで、3チーム対抗戦で行います。
落とさないように慎重に運ぶ子どもたち、要領よくスタスタと運ぶ児も数人いましたが、大半は急ぎたいけれど落ちてしまいそうでゆっくりせざるを得ない状況。「幸せ」を落とさないように友だちの応援の中、大切に運んでいました。
2つ目は「アメンボの油で」です。これは以前行った忍者ごっこの「水渡りの術」で、丸い段ボールを足にはめ、水(青いシート)の上を歩きます。
「あ、忍者だね」「歩けるよ」とやる気満々の子どもたちでしたが、いざ歩いてみると歩きにくく、よたよたしながら頑張って歩きました。
勝ったり負けたり・・・。明日はまた違う楽しいゲームが待っています。
毎日が笑顔で元気に過ごす2週間になりますように・・・。
園内のあちこちに設置された用具も子どもたちは興味津々です。
是非今日から朝や帰りの時間に、親子で楽しんでいただけたらと思います。
I.Y
◆応援 (ひまわり)
今日から“わくわくうぃーく”が始まりました。
ホールや2階の廊下で、いくつかの体力試しの場が設けられています。記録ができる紙も目にし、少し興奮気味の子どもたちです。
子ども達の記録を是非、お近くのシールにて記入してみてください。
集まりが終わると、各年齢で部屋にわかれて遊戯を踊りました。
年長児は、今日はそらグループです。全員が集まると、楽しくなってしまいじゃれあったりが始まります。でも、一声かけるとピシッとできる、さすが年長児です。
「かまえ」の保育者の掛け声に皆が一斉に始まりのポーズになります。腰を低くし、片手を顔の前、もう片方を腰の後ろにするポーズです。圧巻の一言です。
「どっこいしょー、ソーラン」の掛け声もバッチリです。又、真剣な表情や明るく笑顔を見せる姿もありました。
年長児全員での練習は今日が初日。しっかりしゃがみこむ等、よりよくすることはまだまだあります。練習を重ねていきたいと思います。
遊戯のあとは、おたのしみです。
玉入れ
ボール運びリレー
をグループ対抗でしました。
2つのグループが戦っているときは、もう1つのグループは応援です。戦いが白熱してくると応援にも熱が入ります。自分が戦っていなくても、相手を思って声援が送れる…すごく大切な事だと思います。
園庭では最後にリレーをしました。
日に日に子ども達の走る姿が真剣さを増していきます。勝ち負けにはこだわらず…とは言わず、きちんと喜びや嬉しさ、そして悔しさを噛みしめてほしいと思います。
E.Y


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